理容師(第46回) | 解答一覧


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26 理容師(第46回) 次の頭頸部の部位のうち、頬骨部と接しているものはどれか。 詳細

1. オトガイ部

2. 鼻部

3. 前頸部

4. 眼窩(がんか)部

眼窩(がんか)部

27 理容師(第46回) 骨を形づくる次の構造のうち、造血作用を持つものはどれか。 詳細

1. 海綿質

2. 骨膜

3. 赤色骨髄

4. 緻密質

赤色骨髄

28 理容師(第46回) 次の筋のうち、眼を閉じるときに働く骨格筋はどれか。 詳細

1. オトガイ筋

2. 眼輪筋

3. 頬筋

4. 前頭筋

眼輪筋

29 理容師(第46回) 次の神経のうち、中枢神経系に分類されるものはどれか。 詳細

1. 脳神経

2. 脊髄

3. 自律神経

4. 体性神経

脊髄

30 理容師(第46回) 次の耳の部分のうち、聴覚に関与しないものはどれか。 詳細

1. 前庭

2. 蝸牛(かぎゅう)

3. 耳小骨

4. 鼓膜

前庭


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31 理容師(第46回) 皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 表皮は、基底層、有棘(ゆうきょく)層、顆粒層、角質層の4つの層からなる。

2. 角化細胞(ケラチノサイト)は、表皮内に侵入した抗原物質(アレルゲン)を取り込む性質がある。

3. ランゲルハンス細胞は、約1か月かけて基底細胞から角質細胞に分化する。

4. 色素細胞(メラノサイト)の数は、同一部位で比較すると人種によって大きく異なる。

表皮は、基底層、有棘(ゆうきょく)層、顆粒層、角質層の4つの層からなる。

32 理容師(第46回) 皮膚付属器官の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. すべての毛に毛髄質はある。

2. 毛は、皮膚表面に出ている部分を毛幹、皮膚の内部にある部分を毛根という。

3. 毛は、毛母でつくられる。

4. 毛は、ケラチンという硫黄を含んだタンパク質でできている。

すべての毛に毛髄質はある。

33 理容師(第46回) 皮膚と皮膚付属器官の生理機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. ヒトでは、皮膚呼吸はほとんど行われない。

2. 皮膚表面の脂肪膜と角質層のケラチンは、化学的刺激に対する保護の働きをしている。

3. 皮膚表面の脂肪膜は、pHは7ぐらいなので、細菌の発育を抑制しない。

4. 温度と関係なく精神的な感動によって手掌や足底、腋窩(えきか)から急激に汗が出ることを精神性発汗という。

皮膚表面の脂肪膜は、pHは7ぐらいなので、細菌の発育を抑制しない。

34 理容師(第46回) 皮膚と皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 抗しわ療法として、ボツリヌス毒素による筋弛緩(しかん)作用を利用することがある。

2. 尋常性痤瘡(ざそう)(ニキビ)、蕁麻疹(じんましん)、湿疹(しっしん)のなかには、便秘により悪化するものもある。

3. 男性ホルモンの増加は、脂腺の発育を促し、尋常性痤瘡や脂漏を引き起こす。

4. UVAは真皮にまで達し、色素細胞の働きを弱める。

UVAは真皮にまで達し、色素細胞の働きを弱める。

35 理容師(第46回) 皮膚疾患に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 脂漏性皮膚炎は、フケ症やあぶら症の人に多い皮膚炎で、紅斑や落屑(らくせつ)がみられる。

2. 手には、足のように白癬(はくせん)菌による病変は生じない。

3. 化粧品によるアレルギー性の接触皮膚炎(カブレ)は、薄めれば発症しない。

4. 尋常性疣贅(ゆうぜい)は、真菌によってできる。

脂漏性皮膚炎は、フケ症やあぶら症の人に多い皮膚炎で、紅斑や落屑(らくせつ)がみられる。


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36 理容師(第46回) 溶媒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 水は、有機溶媒である。

2. メタノールは、化粧水の溶媒として用いられる。

3. イソプロパノールには、殺菌力がない。

4. アセトンは、エナメルリムーバーに用いられる。

アセトンは、エナメルリムーバーに用いられる。

37 理容師(第46回) 香粧品に含まれる有機化合物とその分類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。 詳細

1. セタノール ―――― 炭化水素

2. ワセリン ――――― ロウ

3. ステアリン酸 ――― 脂肪酸エステル

4. システイン ―――― アミノ酸

システイン ―――― アミノ酸

38 理容師(第46回) 香粧品に含まれる成分とその配合目的に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. パラアミノ安息香酸エステル ―――――――― 紫外線吸収剤

2. パラオキシ安息香酸エステル(パラベン) ―― 防腐剤

3. パラフィン ―――――――――――――――― 水性原料

4. パラフェノールスルホン酸亜鉛 ――――――― 収れん剤

パラフィン ―――――――――――――――― 水性原料

39 理容師(第46回) パーマ剤に含まれる成分とその配合目的に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. システインは第2剤に含まれ、酸化剤として働く。

2. 臭素酸ナトリウムは第2剤に含まれ、酸化剤として働く。

3. チオグリコール酸は第1剤に含まれ、還元剤として働く。

4. モノエタノールアミンは第1剤に含まれ、アルカリ剤として働く。

システインは第2剤に含まれ、酸化剤として働く。

40 理容師(第46回) ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  酸性染毛料は、医薬部外品に分類される。
b  脱染剤には、強い酸化剤である過硫酸塩が用いられる。
c  酸化染毛剤第2剤中の過酸化水素から放出される酸素により、メラニン色素の分解が起こる。
d  パラフェニレンジアミンは、もともと色を有する直接染料である。
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

bとc


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41 理容師(第46回) 明治時代から昭和時代の服装に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 明治時代 ―――――― 国民服

2. 大正時代 ―――――― 鹿鳴館スタイル

3. 昭和時代(戦前) ―― マンボズボン

4. 昭和時代(戦後) ―― 落下傘スカート

昭和時代(戦後) ―― 落下傘スカート

42 理容師(第46回) 1945年から1950年代の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 髪をきれいに分ける手間がいらないことからヨーロッパに広がったオールバックが伝えられた。

2. アメリカ兵の髪型をまねた短髪のGI刈が取り入れられた。

3. 作家の石原慎太郎の髪型をまねた慎太郎刈が若者の間に流行した。

4. 女優のオードリー・ヘップバーンのヘップバーンカットが流行した。

髪をきれいに分ける手間がいらないことからヨーロッパに広がったオールバックが伝えられた。

43 理容師(第46回) 男性の洋装礼装に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 昼間の正式礼装 ――― モーニングコート

2. 昼間の略式礼装 ――― メスジャケット

3. 夜の正式礼装 ―――― タキシード

4. 夜の略式礼装 ―――― 燕尾(えんび)服

昼間の正式礼装 ――― モーニングコート

44 理容師(第46回) レザーの形態と機能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. レザーは、てこの原理によって破壊部分を押し開き、毛髪を切断する。

2. 刃の中心線と切断面が一致しないレザーの切断様式を切削という。

3. 日本かみそり型ホルダーは、ハンドルがないので皮膚に対する圧力の加減は必要ない。

4. レザー型ホルダーは、ハンドルを45度以上に開くと皮膚に対する圧力が強くなる。

刃の中心線と切断面が一致しないレザーの切断様式を切削という。

45 理容師(第46回) コームに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 目は、毛髪の根元に分け入り、毛髪を起こす役割をする。

2. 親歯は、目に入った毛髪を一線にそろえる役割をする。

3. 歯は、起こされた毛髪を両側から支える役割をする。

4. 歯元は、歯並びの端にあり、コーム全体を支える役割をする。

歯は、起こされた毛髪を両側から支える役割をする。


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46 理容師(第46回) ヘアデザインの構成要素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. シンメトリーとは、形の中心から左右同じ形を持った静的なつりあいのある状態をいう。

2. アシンメトリーとは、形の変化を左右につくり、変化を持ちながらつりあっている状態をいう。

3. ムーブメントとは、形の表現を強烈にするために、つくる人の主観に基づいて形を変化させることをいう。

4. プロポーションとは、部分と部分、全体と部分の間の比のことをいう。

ムーブメントとは、形の表現を強烈にするために、つくる人の主観に基づいて形を変化させることをいう。

47 理容師(第46回) カッティングの姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 重心は、両足の幅の範囲から出ないようにする。

2. 基本足位で立ち、背筋を伸ばして顎を引き胸を張って、肩の力を抜き視線をまっすぐにするのが基本姿勢である。

3. 体を低くするときは、必ず腰を引くことにより体を前屈させる。

4. 肘を張ると手の動きが悪くなるので、肘は常に体につけておく。

肘を張ると手の動きが悪くなるので、肘は常に体につけておく。

48 理容師(第46回) スタンダードヘアの線とぽかしに関する次の文章の[   ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「線とは髪型の[ A ]の線のことで、ぼかしとは[ B ]における色彩の濃淡をいう。[ C ]では、ぼかしに重点をおく。」
詳細

1. A:ボリューム  B:長髪部  C:後頭部

2. A:シルエット  B:短髪部  C:後頭部

3. A:ボリューム  B:短髪部  C:前頭部

4. A:シルエット  B:長髪部  C:前頭部

A:シルエット  B:短髪部  C:後頭部

49 理容師(第46回) 次のスタンダードヘアのカット技法のうち、主に短髪部に用いられるものの組合せはどれか。

a  押し刈
b  指間刈
c  すくい刈
d  まわし刈
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

aとd

50 理容師(第46回) ドライヤーセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 毛髪を曲げたり形をつくったりしてから熱風をあて、次に冷える時間を与えて形を固定させる。

2. ドライヤーのノズルとブラシは、常に平行に操作する。

3. 毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う。

4. ドライヤーの熱風が頭皮にあたらないように操作する。

毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う。


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