26 |
理容師(第47回) |
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次の関節のうち、最も自由に運動できる形態のものはどれか。
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詳細
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1. 蝶番(ちょうつがい)関節
2. 鞍(あん)関節
3. 車軸関節
4. 球関節
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球関節
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27 |
理容師(第47回) |
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次の筋のうち、表情筋に含まれないものはどれか。
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詳細
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1. 眼輪筋
2. 口輪筋
3. 前頭筋
4. 側頭筋
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側頭筋
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28 |
理容師(第47回) |
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次のうち、交感神経が優位に機能するときに起こる変化はどれか。
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詳細
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1. アドレナリン分泌低下
2. 瞳孔散大
3. 心筋収縮力低下
4. 消化管機能亢進(こうしん)
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瞳孔散大
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29 |
理容師(第47回) |
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次の眼の部分のうち、網膜にあるものはどれか。
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詳細
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1. 虹彩
2. 中心窩(か)
3. 硝子体
4. 毛様体
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中心窩(か)
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30 |
理容師(第47回) |
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次のうち、血液の小循環の経路に含まれるものはどれか。
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詳細
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1. 右心室
2. 左心室
3. 脳の毛細血管
4. 門脈
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右心室
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31 |
理容師(第47回) |
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皮膚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 頭の皮膚は厚くて強く、ゴムのようなかたさと弾力を持っている。
2. 体幹の皮膚は、腹側よりも背側の方が厚い。
3. 顔の皮膚は、全体的に厚さが均一である。
4. 耳を覆う皮膚の皮下組織は少なく、皮下脂肪はほとんどない。
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顔の皮膚は、全体的に厚さが均一である。
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32 |
理容師(第47回) |
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皮膚付属器官に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 毛根の下端のフラスコ状に膨らんだ部分を毛幹という。
2. 脂腺は、手掌や足底に最も多く分布する。
3. 汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺がある。
4. 爪の主な成分は、エラスチンである。
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汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺がある。
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33 |
理容師(第47回) |
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皮膚と皮膚付属器官の生理機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 皮膚に冷たい刺激を与えると、立毛筋が収縮して、いわゆる鳥肌反応(立毛筋反射)が起こることがある。
2. 脂腺の発育は、女性ホルモンの刺激によって行われる。
3. 温度と関係なく精神的な感動によって手掌や足底、腋窩(えきか)から急激に汗が出ることがある。
4. 皮膚の表面にある脂肪膜は弱酸性で、細菌の増殖を抑制する。
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脂腺の発育は、女性ホルモンの刺激によって行われる。
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34 |
理容師(第47回) |
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皮膚と皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 肝臓障害によって胆汁色素が皮膚に沈着すると、皮膚は紫色を帯びる。
2. 更年期の女性では、フケの増加やひげの発育、四肢の硬毛の発育がみられることがある。
3. 尋常性座瘡(ざそう)(ニキビ)のなかには、便秘により悪化するものがある。
4. UVAは真皮にまで達し、しわやたるみを招く。
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肝臓障害によって胆汁色素が皮膚に沈着すると、皮膚は紫色を帯びる。
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35 |
理容師(第47回) |
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皮膚の疾患と病原体に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 伝染性軟属腫(ミズイボ) ―――――――― 細菌
2. 伝染性膿痂疹(のうかしん)(トビヒ) ―― ヒゼンダニ
3. 帯状疱疹(ほうしん) ―――――――――― 真菌
4. 尋常性疣贅(ゆうぜい) ――――――――― ウイルス
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尋常性疣贅(ゆうぜい) ――――――――― ウイルス
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36 |
理容師(第47回) |
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香粧品の水性原料である水とエタノールに関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「多くの化粧水のように物質が均一に溶け合って液体となった溶液において、物質を溶かしている液体を溶媒といい、溶けている物質を( A )という。水のような炭素を含まない溶媒を( B )溶媒という。エタノールは水に溶けない物質を溶かす溶媒としての働きだけでなく、蒸発する際に皮膚の熱を奪って冷感を与えて皮膚組織を引き締める( C )作用も持っている。」
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詳細
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1. A:溶剤 B:無機 C:保湿
2. A:溶剤 B:有機 C:収れん
3. A:溶質 B:有機 C:保湿
4. A:溶質 B:無機 C:収れん
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A:溶質 B:無機 C:収れん
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37 |
理容師(第47回) |
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油性原料に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 油脂 ――――――― オリーブ油
2. ロウ類 ―――――― ホホバ油
3. 炭化水素 ――――― マイクロクリスタリンワックス
4. シリコーン油 ――― ワセリン
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シリコーン油 ――― ワセリン
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38 |
理容師(第47回) |
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界面活性剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 石けんは、陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)に分類され、洗浄力に優れている。
2. 第四級アンモニウム塩は、陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)に分類され、ヘアリンス剤に用いられる。
3. レシチンは、両性界面活性剤に分類され、大豆や卵黄などから得ることができる。
4. ラノリンは、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)に分類され、クリームや乳液などの乳化剤として用いられる。
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レシチンは、両性界面活性剤に分類され、大豆や卵黄などから得ることができる。
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39 |
理容師(第47回) |
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酸化・還元に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 過酸化水素は、染毛剤中で還元剤として作用する。
2. パーマ剤第1剤中のチオグリコール酸は、還元剤として用いられ、シスチン結合に水素を与える。
3. パーマ剤第2剤中の臭素酸ナトリウムは、毛髪内のシスチン結合を酸化により再結合させる。
4. 抗酸化剤は、香粧品の自動酸化を防ぐ。
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抗酸化剤は、香粧品の自動酸化を防ぐ。
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40 |
理容師(第47回) |
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ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. パラフェニレンジアミンは、毛髪内部まで浸透し、重合により発色する。
2. 脱色剤は、毛髪内部のメラニン色素を酸化して分解する。
3. 酸化染料は、ヘアマニキュアに配合される。
4. 染料中間体をカップラーとともに用いると、さまざまな色調に発色する。
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酸化染料は、ヘアマニキュアに配合される。
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41 |
理容師(第47回) |
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1930年代の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 女性の間でパーマネントウェーブが普及しはじめた。
2. 角丸型の短髪であるGI刈が流行した。
3. リーゼントがイギリスのスタイルとして紹介された。
4. 電熱式のパーマネントウェーブが男性の髪型に取り入れられた。
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角丸型の短髪であるGI刈が流行した。
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42 |
理容師(第47回) |
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次のファッションのうち、1960年代に石津謙介が定着させたものはどれか。
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詳細
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1. アンノンファッション
2. ヒッピーファッション
3. フォークルック
4. アメトラ(アメリカン・トラディショナル)ファッション
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アメトラ(アメリカン・トラディショナル)ファッション
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43 |
理容師(第47回) |
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次の男性の礼装のうち、通称ホワイトタイと呼ばれる夜の正式礼装はどれか。
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詳細
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1. 燕尾(えんび)服
2. ディレクターズスーツ
3. モーニングコート
4. タキシード
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燕尾(えんび)服
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44 |
理容師(第47回) |
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下図は、頭部の区分を表わしたものである。A、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. A:天頂部 B:上段部 C:中段部
2. A:上段部 B:中段部 C:下段部
3. A:天頂部 B:中段部 C:後頭下部
4. A:上段部 B:下段部 C:後頭下部
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A:天頂部 B:中段部 C:後頭下部
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45 |
理容師(第47回) |
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刃物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. シザーズのように、2枚の刃で物体を挟み切ることを剪(せん)断という。
2. レザーによるシェービングは、切削によるものである。
3. 切れ刃と物体の切断面の接触面積が大きいほど切削抵抗が小さくなり、刃物は切れやすくなる。
4. 刃の側面の形には、フラット型やコンケーブ型、コンベックス型がある。
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切れ刃と物体の切断面の接触面積が大きいほど切削抵抗が小さくなり、刃物は切れやすくなる。
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46 |
理容師(第47回) |
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刃物の材料に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 炭素鋼に含まれる鉄は、2%以下である。
2. ステンレス鋼に含まれるクロムは、5%以下である。
3. 炭素鋼は、ステンレス鋼に比べてさびに強い。
4. 炭素鋼は、コバルト鋼に比べて加工性がよい。
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炭素鋼は、コバルト鋼に比べて加工性がよい。
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47 |
理容師(第47回) |
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分髪の種類に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「6:4分髪は、( A )の延長線を基準とする分髪線で、ボリュームが( B )にくるので、一般的には( C )に合う。」
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詳細
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1. A:外眼角 B:内側 C:角顏
2. A:内眼角 B:外側 C:角顏
3. A:内眼角 B:内側 C:細顏
4. A:外眼角 B:外側 C:細顏
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A:内眼角 B:外側 C:角顏
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48 |
理容師(第47回) |
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頭の形とスタンダードヘアに関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「凸面タイプの頭の形は、後頭部が張り出しているため、( A )に高さの頂点をおく。分髪線は奥行を浅く見せるために( B )し、後頭部は( C )。」
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詳細
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1. A:クラウン B:長く C:刈り上げる
2. A:前頭部 B:短く C:刈り上げる
3. A:クラウン B:短く C:刈り上げない
4. A:前頭部 B:長く C:刈り上げない
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A:クラウン B:短く C:刈り上げない
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49 |
理容師(第47回) |
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次のまわし刈の技法のうち、手関節を軸としてコームを操作するものはどれか。
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詳細
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1. 大回し
2. 中回し
3. 小回し
4. 少回し
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中回し
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50 |
理容師(第47回) |
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アイロンセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 頭部が技術者の胸の高さになるようにする。
2. アイロンとコームは、技術者の体の中心に向かって運行する。
3. アイロンとコームは、常に平行に操作する。
4. アイロンは、頭皮面と平行に挿入する。
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アイロンとコームは、技術者の体の中心に向かって運行する。
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