101 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
五臓と症状の組合せで最も適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 肝 ─── 多言
2. 肺 ─── 噯気
3. 腎 ─── 喘鳴
4. 脾 ─── 吃逆
|
腎 ─── 喘鳴
|
102 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
切経で虚の所見はどれか。
|
詳細
|
1. 硬結
2. 不仁
3. 緊張
4. 拒按
|
不仁
|
103 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
足の第2指外側端に終わる経脈はどれか。
|
詳細
|
1. 陽明経
2. 太陰経
3. 少陽経
4. 厥陰経
|
陽明経
|
104 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
同身寸法について正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 中指末節骨の指幅を1寸とする。
2. 母指第1節の横幅を1寸5分とする。
3. 示指・中指・薬指の第1節を合わせた幅を2寸とする。
4. 示指から小指までの第1節を合わせた幅を3寸とする。
|
示指・中指・薬指の第1節を合わせた幅を2寸とする。
|
105 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
同一経脈の原穴と絡穴の組合せで正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 丘墟 ─── 風市
2. 太白 ─── 地機
3. 京骨 ─── 承筋
4. 太衝 ─── 蠡溝
|
太衝 ─── 蠡溝
|
スポンサー
|
106 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
長指伸筋腱外側にある原穴が所属するのはどれか。
|
詳細
|
1. 膀胱経
2. 腎経
3. 胆経
4. 脾経
|
胆経
|
107 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
脛骨内縁の後際に取穴する経穴はどれか。
|
詳細
|
1. 飛揚
2. 地機
3. 光明
4. 蠡溝
|
地機
|
108 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
至陽と同じ高さにあるのはどれか。
|
詳細
|
1. 膈兪
2. 肝兪
3. 胆兪
4. 脾兪
|
膈兪
|
109 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
半腱様筋腱の外縁に取るのはどれか。
|
詳細
|
1. 血海
2. 陰谷
3. 陰陵泉
4. 膝関
|
陰谷
|
110 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
募穴との位置関係で最も適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 肝の募穴の下方に乳根がある。
2. 胆の募穴の下方に不容がある。
3. 大腸の募穴の内方に大横がある。
4. 腎の募穴の内方に志室がある。
|
腎の募穴の内方に志室がある。
|
スポンサー
|
111 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
経穴現象の説明で正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. エアポケット現象がみられるのは皮膚電気抵抗低下部位である。
2. 良導点は皮膚温の低下部位である。
3. 撮診点は皮膚の知覚過敏部位である。
4. 圧診点は皮膚の硬結部位である。
|
圧診点は皮膚の硬結部位である。
|
112 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
指床間距離を評価として用いるのはどれか。
|
詳細
|
1. 頚椎症
2. 肩関節周囲炎
3. 筋筋膜性腰痛
4. 変形性膝関節症
|
筋筋膜性腰痛
|
113 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
パラフィン浴が適応となる疾患で最も適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 腱鞘炎
2. 腰痛症
3. 肩関節周囲炎
4. 変形性股関節症
|
腱鞘炎
|
114 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
パラフィン浴を実施する際の最適温度はどれか。
|
詳細
|
1. 38~40℃
2. 42~44℃
3. 46~48℃
4. 50~52℃
|
50~52℃
|
115 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
次の文で示す患者の病証で適切な治療部位はどれか。
「46歳の男性。日頃から冷たいものを好んで摂取していたところ、食欲不振、食後の腹部膨満感、四肢の倦怠・無力感、軟便をきたすようになった。
臍周囲は冷たく、動悸がある。脈は軟。」
|
詳細
|
1. 下腿後面
2. 腓骨前縁
3. 脛骨内縁
4. 脛骨内側面
|
脛骨内縁
|
スポンサー
|
116 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
大腸の走行を考慮した施術で、弛緩性便秘に用いる経穴として適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 日月
2. 盲兪
3. 大横
4. 石門
|
大横
|
117 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
EDに対する支配神経を考慮した施術部位で最も適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 恥骨結合上際
2. 尾骨外側部
3. 鼠径部
4. 腰三角部
|
尾骨外側部
|
118 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
次の文で示す症例に対する適切な局所治療穴はどれか。
「40歳の女性。職業は調理師。痛みとしびれが第1~第3指の掌側にある。ファレンテスト陽性。」
|
詳細
|
1. 大陵
2. 列欠
3. 陽池
4. 偏歴
|
大陵
|
119 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
三叉神経第3枝の神経痛に持続圧迫法を行う際の治療穴で適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. 陽白
2. 四白
3. 下関
4. 睛明
|
下関
|
120 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
次の文で示す患者の病証に対する治療で、原穴の組合せとして最も適切なのはどれか。
「68歳の男性。主訴は立ちくらみ。最近しゃがんだ状態から急に立ち上がった際に気を失いそうになった。
細身で食が細く、軟便になりやすい。また腰痛、難聴、手足のだるさと冷えを自覚している。舌質は淡胖。脈は沈細。」
|
詳細
|
1. 太淵 ─── 太衝
2. 太衝 ─── 太白
3. 太白 ─── 太渓
4. 太渓 ─── 太淵
|
太白 ─── 太渓
|
スポンサー
|
121 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
次の文で示す患者の病証に対するあん摩施術で対象となる経脈の組合せとして正しいのはどれか。
「27歳の男性。5年前に就職してから腹部にガスがたまりやすく、便秘と下痢を繰り返すようになった。
仕事でストレスが増えると症状は増悪する。内科受診をしても特に器質的疾患はないと言われた。」
|
詳細
|
1. 手の太陰経 ─── 手の厥陰経
2. 手の陽明経 ─── 足の陽明経
3. 手の少陰経 ─── 足の少陰経
4. 足の太陰経 ─── 足の厥陰経
|
足の太陰経 ─── 足の厥陰経
|
122 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
「38歳の女性。3年前に関節リウマチを発症。
手首と足首の頑固な固定性の痛みと腫れがある。天候が悪化すると症状が増悪することが多い。下腿のむくみを伴う。舌苔は白膩。脈は滑。」
本患者の病証はどれか。
|
詳細
|
1. 行痹
2. 着痹
3. 痛痹
4. 熱痹
|
着痹
|
123 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
「38歳の女性。3年前に関節リウマチを発症。
手首と足首の頑固な固定性の痛みと腫れがある。天候が悪化すると症状が増悪することが多い。下腿のむくみを伴う。舌苔は白膩。脈は滑。」
本患者のリハビリテーションで最も適切なのはどれか。
|
詳細
|
1. スクワット
2. 重錘による筋力増強訓練
3. 寒冷療法
4. 最大可動域までのROM訓練
|
最大可動域までのROM訓練
|
124 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
肩関節90度外転位で行う内旋が制限されている場合、考えられる罹患筋はどれか。
|
詳細
|
1. 小円筋
2. 肩甲下筋
3. 棘上筋
4. 小胸筋
|
小円筋
|
125 |
あん摩マッサージ指圧師国家試験(第24回) |
|
大坐骨孔部に圧痛を認め、坐骨神経痛を呈する症例で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
|
詳細
|
1. パトリックテスト
2. K・ボンネットテスト
3. トーマステスト
4. ニュートンテスト
|
K・ボンネットテスト
|
スポンサー
|