登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) | 解答一覧


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26 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 血液に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 血管の損傷部位では、血小板から放出される酵素によって血液を凝固させる一連の反応が起こり、血漿タンパク質の一種であるフィブリンが傷口で重合して線維状のフィブリノゲンとなる。
b アルブミンは、その多くが、免疫反応において、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物を特異的に認識する抗体としての役割を担う。
c 好中球は、白血球の約5%と少ないが最も大きく、強い食作用を持つ。
d 赤血球は、銅と結合したタンパク質であるヘモグロビンを含み、副腎髄質で産生される。
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1. 誤 正 誤 誤

2. 正 正 誤 正

3. 誤 誤 誤 誤

4. 誤 誤 正 正

5. 正 正 正 誤

誤 誤 誤 誤

27 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 脾臓及びリンパ系に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a リンパ液の流れは主に平滑筋の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩やかである。
b 脾臓の主な働きは、脾臓内を流れる血液から古くなった白血球を濾し取って処理することである。
c リンパ管には逆流防止のための弁がある。
d リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージ(貪食細胞)が密集している。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (a、d)

4. (b、d)

5. (c、d)

(c、d)

28 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 腎臓に関する次の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

 腎臓に入る動脈は細かく枝分かれして、毛細血管が小さな球状になった( a )を形成する。( a )の外側を袋状の( b )が包み込んでおり、これを( c )という。
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1. a腎小体   bボウマン嚢 c糸球体

2. a腎小体   b糸球体   cボウマン嚢

3. a糸球体   bボウマン嚢 c腎小体

4. a糸球体   b腎小体   cボウマン嚢

5. aボウマン嚢 b糸球体   c腎小体

a糸球体   bボウマン嚢 c腎小体

29 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 目に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 眼瞼は、むくみ(浮腫)等、全身的な体調不良の症状が現れにくい部位である。
b 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている虹彩の疲労等を生じる。
c 角膜には血管が通っており、房水を介さずに栄養分や酸素が供給される。
d 視細胞には、色を識別する細胞と、わずかな光でも敏感に反応する細胞の2種類があり、後者が光を感じる反応にはビタミンEが不可欠である。
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1. 誤 誤 正 正

2. 誤 正 誤 誤

3. 正 正 誤 正

4. 正 正 正 誤

5. 誤 誤 誤 誤

誤 誤 誤 誤

30 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 外皮系に関する次の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

 表皮の最も外側にある( a )は、細胞膜が丈夫な線維性のタンパク質である( b )でできた板状の角質細胞と、リン脂質の一種である( c )を主成分とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っている。皮膚に物理的な刺激が繰り返されると( a )が肥厚して、たこやうおのめができる。
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1. a角質層   bケラチン cセラミド

2. a角質層   bセラミド cケラチン

3. a皮下脂肪層 bケラチン cセラミド

4. a皮下脂肪層 bセラミド cケラチン

a角質層   bケラチン cセラミド


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31 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 中枢神経系に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 視床下部には、呼吸を調節する呼吸中枢がある。
b 脊髄は脊椎の中にあり、脳と末梢の間で刺激を伝えるほか、末梢からの刺激の一部に対して脳を介さずに刺激を返す場合がある。
c 脳における細胞同士の複雑かつ活発な働きのため、脳において、血液の循環量は心拍出量の約15%、酸素の消費量は全身の約20%、ブドウ糖の消費量は全身の約25%と多い。
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1. 正 誤 誤

2. 誤 正 正

3. 正 正 正

4. 正 正 誤

5. 誤 誤 正

誤 正 正

32 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 副交感神経系が効果器に及ぼす反応に関する組合せのうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 目      ―  瞳孔散大

2. 心臓     ―  心拍数増加

3. 気管、気管支 ―  収縮

4. 肝臓     ―  グリコーゲンの分解

5. 腸      ―  運動低下

気管、気管支 ―  収縮

33 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 薬の有効成分の吸収に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 一般に、消化管からの吸収は、濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象ではなく、消化管が積極的に医薬品成分を取り込む現象である。
b 鼻腔粘膜への局所作用を目的とした点鼻薬であっても、その成分が循環血液中に移行して、全身性の副作用を生じることがある。
c 有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品の場合は、浸透する量は皮膚の状態、傷の有無やその程度などによって影響を受ける。
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1. 正 正 誤

2. 誤 正 正

3. 正 正 正

4. 正 誤 正

誤 正 正

34 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 薬の体内での働きに関する次の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

 循環血液中に移行した有効成分は、血流によって全身の組織・器官へ運ばれて作用するが、多くの場合、標的となる細胞に存在する( a )、酵素、( b )などの( c )と結合し、その機能を変化させることで薬効や( d )を現す。
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1. a細胞核 b複合体      cタンパク質 d副作用

2. a細胞核 bトランスポーター cタンパク質 d相互作用

3. a受容体 b複合体      cアミノ酸  d相互作用

4. a受容体 bトランスポーター cタンパク質 d副作用

5. a受容体 bトランスポーター cアミノ酸  d相互作用

a受容体 bトランスポーター cタンパク質 d副作用

35 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 一般的には、適用する部位の状態に応じて、適用部位を水から遮断したい場合にはクリーム剤を用い、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等には軟膏剤を用いることが多い。
b 経口液剤は、有効成分の血中濃度が上昇しやすいため、習慣性や依存性がある成分が配合されているものの場合、本来の目的と異なる不適正な使用がなされることがある。
c 顆粒剤は、粒の表面がコーティングされているため、噛み砕いて服用する必要がある。
d カプセル剤は、口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、飲み込まずに口の中で舐めて、溶かして使用する。
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1. 正 正 正 正

2. 誤 正 誤 正

3. 誤 誤 正 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 正 誤 誤 誤

誤 正 誤 誤


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36 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 両眼に現れる急性結膜炎は、皮膚や粘膜の変化とほぼ同時期又は半日~1日程度先行して生じることが知られている。
b いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから起こることもある。
c 中毒性表皮壊死融解症は、38℃以上の高熱を伴って広範囲の皮膚に発赤が生じ、全身の10%以上に火傷様の水疱、皮膚の剥離、びらん等が認められ、かつ、口唇の発赤・びらん、眼の充血等の症状を伴う病態である。
d いずれも発症機序の詳細が明確にされており、発症を予測することが可能となっている。
詳細

1. 誤 正 誤 正

2. 正 正 正 誤

3. 正 誤 正 正

4. 誤 正 正 誤

5. 正 誤 誤 誤

正 正 正 誤

37 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 医薬品の副作用として現れる肝機能障害に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 医薬品により生じる肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別される。
b 軽度の肝障害の場合、自覚症状がなく、健康診断等の血液検査(肝機能検査値の悪化)で初めて判明することが多い。
c 黄疸とは、グロブリンが胆汁中へ排出されたことにより生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。
d 肝機能障害が疑われるにも関わらず、漫然と原因と考えられる医薬品を使用し続けると、肝不全を生じ、死に至ることもある。
詳細

1. 誤 正 誤 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 正 誤 正 誤

4. 正 正 正 正

5. 正 正 誤 正

正 正 誤 正

38 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 循環器系に現れる医薬品の副作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 息切れ、疲れやすい、足のむくみ、急な体重の増加、咳とピンク色の痰などを認めた場合は、鬱血性心不全の可能性を疑い、早期に医師の診療を受ける必要がある。
b 心不全の既往がある人は、薬剤による心不全を起こしやすい。
c 不整脈とは、全身が必要とする量の血液を心臓から送り出すことができなくなり、肺に血液が貯留して、種々の症状を示す疾患である。
詳細

1. 正 誤 正

2. 誤 誤 誤

3. 正 正 正

4. 正 正 誤

5. 誤 正 正

正 正 誤

39 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 泌尿器系に現れる医薬品の副作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 交感神経系の機能を抑制する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい、尿が少ししか出ない、残尿感がある等の症状を生じることがある。
b 膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。
c 医薬品による排尿困難や尿閉は、前立腺肥大の基礎疾患がある男性のみに現れる。
d 腎障害では、むくみ(浮腫)、倦怠感、尿が濁る・赤みを帯びる(血尿)等の症状が現れる。
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1. 誤 正 正 誤

2. 正 正 誤 正

3. 正 誤 正 正

4. 正 誤 誤 誤

5. 誤 正 誤 正

誤 正 誤 正

40 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 皮膚に現れる医薬品の副作用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a 光線過敏症は、医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしているのが特徴である。
b 光線過敏症が現れた場合は、原因と考えられる医薬品の使用を中止して、皮膚に医薬品が残らないよう十分に患部を洗浄し、遮光して速やかに医師の診療を受ける必要がある。
c 薬疹は、それまで薬疹を経験したことがない人であっても、暴飲暴食や肉体疲労が誘因となって現れることがある。
d 薬疹は医薬品の使用後1~2時間で起きることが多い。
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1. (a、c)

2. (a、d)

3. (b、c)

4. (b、d)

(b、c)


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41 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 次の記述は、医薬品医療機器等法の目的に関する記述である。(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

 この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び( a )のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の( b )のために必要な措置を講ずることにより、( c )を図ることを目的とする。
詳細

1. a拡大の防止  b促進     c保健衛生の向上

2. a拡大の防止  b信頼性の確保 c保健衛生の向上

3. a拡大の防止  b信頼性の確保 c健康の保持

4. aまん延の予防 b促進     c健康の保持

5. aまん延の予防 b信頼性の確保 c保健衛生の向上

a拡大の防止  b促進     c保健衛生の向上

42 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 日本薬局方(以下「日局」という。)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 日局とは、厚生労働大臣が、薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定めたものである。
b 日局を定める目的は、医薬品の性状及び品質の適正を図るためである。
c 日局では、保健医療上重要な医薬品について、必要な規格・基準及び標準的試験法等を定めている。
d 日局に収載されている医薬品の中には、一般用医薬品として販売されているものもある。
詳細

1. 正 誤 正 正

2. 正 正 誤 正

3. 誤 誤 正 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 正 正 正 正

正 正 正 正

43 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 販売従事登録の申請に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 販売従事登録を受けようとする者は、医薬品医療機器等法施行規則に定める様式第八十六の二による申請書(以下「申請書」という。)を申請者の住所地の都道府県知事に提出しなければならない。
b 販売従事登録を受けようとする者は、申請書に登録販売者試験に合格したことを証する書類を添えなければならない。
c 販売従事登録を受けようとする者は、申請書に運転免許証の写しを添えなければならない。
d 販売従事登録を受けようとする者は、申請書に視覚機能、聴覚機能、音声・言語機能及び精神機能の障害があるかないかに関する医師の診断書を添えなければならない。
詳細

1. 正 誤 正 正

2. 正 正 誤 正

3. 誤 誤 正 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 正 正 正 誤

誤 正 誤 誤

44 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 医薬品医療機器等法第57 条に照らして、医薬品の分類・取り扱い等に関する次の記述の正誤について正しい組合せはどれか。

a 医薬品は、その全部若しくは一部が有毒若しくは有害な物質からなっているためにその医薬品を保健衛生上危険なものにするおそれがある物とともに収められていてはならない。
b 医薬品は、その全部若しくは一部が有毒若しくは有害な物質からなっているためにその医薬品を保健衛生上危険なものにするおそれがある容器若しくは被包(内包を含む。)に収められていてはならない。
c 医薬品の容器又は被包は、その医薬品の使用方法を誤らせやすいものであってはならない。
詳細

1. 正 正 正

2. 正 正 誤

3. 誤 誤 正

4. 誤 正 正

5. 誤 誤 誤

正 正 正

45 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 保健機能食品等の食品に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 機能性表示食品は、安全性及び機能性に関する審査を受け、消費者庁長官の許可を受けた食品である。
b 特別用途食品は、健康増進法に基づく許可又は承認を受けて、乳児、幼児、妊産婦又は病者の発育又は健康の保持若しくは回復の用に供することが適当な旨を医学的・栄養学的表現で記載し、かつ、用途を限定した食品である。
c 特定保健用食品は、健康増進法に基づく許可又は承認を受けて、食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨を表示する食品である。
d 特定保健用食品、特別用途食品、機能性表示食品を総称して、保健機能食品といい、食生活を通じた健康の保持増進を目的として摂取される食品である。
詳細

1. 誤 誤 誤 正

2. 誤 正 正 誤

3. 正 正 誤 誤

4. 誤 誤 正 誤

5. 正 正 誤 正

誤 正 正 誤


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46 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 次のうち、化粧品の効能効果の範囲として、誤っているものはどれか。 詳細

1. 頭皮、毛髪を清浄にする

2. フケ、カユミを抑える

3. 口唇の荒れを防ぐ

4. 新陳代謝を盛んにする

5. 口臭を防ぐ(歯みがき類)

新陳代謝を盛んにする

47 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 次のうち、一般用医薬品及び要指導医薬品の法定表示事項として、正しいものの組合せはどれか。

a 製造番号又は製造記号
b 製造業者の氏名又は名称及び住所
c 指定第二類医薬品にあっては、枠の中に「2」の数字
d 配置販売品目にあっては、「配置専用」の文字
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、c)

4. (b、d)

(a、c)

48 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 一般用医薬品のリスク区分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 第三類医薬品に分類されている医薬品が、日常生活に支障を来す程度の副作用を生じるおそれがあることが明らかとなった場合、第一類医薬品又は第二類医薬品に分類が変更されることもある。
b 第二類医薬品のうち、「特別の注意を要するものとして厚生労働大臣が指定するもの」を「指定第二類医薬品」としている。
c 第三類医薬品は、第一類医薬品及び第二類医薬品と異なり、保健衛生上のリスクがなく、副作用も認められない一般用医薬品である。
d 第二類医薬品は、副作用等により身体の変調・不調が起こるおそれはあるが、日常生活に支障を来す程度ではない、保健衛生上のリスクが比較的低い一般用医薬品である。
詳細

1. 正 正 誤 誤

2. 正 正 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 誤 正 誤

5. 誤 正 正 正

正 正 誤 誤

49 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 薬局における要指導医薬品又は一般用医薬品のリスク区分に応じた情報提供等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 薬局開設者は、薬剤師、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し、又は授与する場合を除き、要指導医薬品を使用しようとする者以外の者に対して、正当な理由なく要指導医薬品を販売し、又は授与してはならない。
b 第一類医薬品を分割販売する場合、その直接の容器又は直接の被包に分割販売を行う薬局の名称及び所在地を表示又は記載しなければならないが、分割販売を行う薬局開設者の氏名又は名称は表示及び記載する必要はない。
c 指定第二類医薬品については、積極的な情報提供の機会がより確保されるよう、陳列方法を工夫する等の対応が求められる。
d 第三類医薬品を販売する場合、販売した薬剤師又は登録販売者の氏名、当該薬局の名称及び当該薬局の電話番号その他連絡先を、当該医薬品を購入しようとする者に伝えなければならない。
詳細

1. 正 正 誤 誤

2. 正 誤 正 正

3. 誤 誤 誤 誤

4. 誤 誤 正 誤

5. 正 正 誤 正

正 誤 正 正

50 登録販売者試験(令和2年度)(北関東エリア) 店舗販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 店舗販売業に従事する薬剤師は、医薬品をあらかじめ小分けし、販売することができる。
b 医薬品医療機器等法第28条第2項において、「店舗管理者は、厚生労働省令で定めるところにより、薬剤師又は登録販売者でなければならない」とされている。
c 店舗管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないように、その店舗の業務につき、店舗販売業者に対し必要な意見を述べなければならない。
d 店舗販売業の許可を受け、薬剤師が従事していれば、薬局でなくても調剤を行うことができる。
詳細

1. 正 誤 正 正

2. 誤 正 誤 正

3. 誤 誤 正 正

4. 正 正 誤 誤

5. 誤 正 正 誤

誤 正 正 誤


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