登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) | 解答一覧


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26 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、泌尿器系に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
a 食品から摂取あるいは体内で生合成されたビタミンDは、腎臓で活性型ビタミンDに転換される。
b 膀胱の出口にある膀胱括約筋が収縮すると、同時に膀胱壁の排尿筋が弛緩し、尿が尿道へと押し出される。
c 高齢者では、膀胱や尿道の括約筋の働きによって排尿を制御する機能が低下し、また、膀胱の容量が小さくなるため、尿失禁を起こしやすくなる。
d 副腎髄質から分泌されるアルドステロンは、電解質と水分の排出調節の役割を担っている。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、c)

27 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、目に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 涙液は、ゴミ等の異物や刺激性の化学物質が目に入ったときに、それらを洗い流す作用があるが、角膜に酸素や栄養分を供給する働きはない。
b 水晶体は、その周りを囲んでいる毛様体の弛緩によって、近くの物を見るときには扁平になる。
c 神経性の疲労、睡眠不足、栄養不良等が要因となって、慢性的な目の疲れに肩こり、頭痛等の全身症状を伴う場合を眼精疲労という。
d 目が紫外線を含む光に長時間曝されると、角膜の上皮に損傷を生じることがあり、これを雪眼炎という。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(c、d)

28 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、耳に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 外耳道の軟骨部には耳毛が生えていて、空気中の埃等が入り込むのを防いでいる。
b 小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。
c 内耳は、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。
d 聴覚器官である前庭と平衡器官である蝸牛の内部は、リンパ液で満たされている。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、b)

29 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 皮膚、骨に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 体温が上がり始めると、皮膚を通っている毛細血管に血液がより多く流れるように血管が開き、体外へより多くの熱を排出する。
b 骨は体の器官のうち最も硬い組織の一つで、造血機能を持たない。
c 骨の成長が停止すると骨吸収と骨形成は行われず、カルシウムが骨から溶け出し骨密度は低下する。
d ヒトの皮膚の表面には常に一定の微生物が付着しており、それら微生物の存在によって、皮膚の表面での病原菌の繁殖が抑えられている。
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1. 正 正 誤 正

2. 正 誤 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 誤 正 正

5. 誤 正 誤 誤

正 誤 誤 正

30 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 脳や神経系の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 視床下部は、自律神経系、ホルモン分泌等の様々な調節機能を担っている。
b 脳には血液脳関門が機能しているが、一般に小児では未発達であるため、循環血液中に移行した医薬品の成分が脳の組織に達しにくい。
c 脊髄において、末梢からの刺激の一部に対して脳を介し刺激を返す現象を脊髄反射と呼ぶ。
d 神経細胞の細胞体から伸びる細長い突起(軸索)を神経線維という。
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1. 正 正 正 誤

2. 正 正 誤 正

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 誤 正 正

5. 誤 正 誤 誤

正 誤 誤 正


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31 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 副交感神経系が活発になっているときの各効果器とその反応の関係について、正しいものの組み合わせはどれか。 詳細

1. 目 ー 瞳孔散大

2. 気管、気管支 ー 収縮

3. 心臓 ー 心拍数増加

4. 腸 ー 運動低下

5. 肝臓 ー グリコーゲンの分解

気管、気管支 ー 収縮

32 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 医薬品の作用に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 内服薬は、全て全身作用を示す。

2. 外用薬には、全身作用を目的としているものはない。

3. 局所作用を目的とする医薬品により、全身性の副作用が生じることはない。

4. 一般に、局所作用は、全身作用よりも比較的速やかに反応が現れる。

内服薬は、全て全身作用を示す。

33 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 医薬品の剤形とその特徴に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 錠剤(内服)は、適切な量の水(又はぬるま湯)とともに飲み込む必要があるが、口腔内崩壊錠は水なしで服用できる。

2. チュアブル錠は、口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用する。

3. 経口液剤は、服用後、固形製剤よりも比較的速やかに消化管から吸収されるため、有効成分の血中濃度が上昇しやすい。

4. クリーム剤は、軟膏剤に比べて皮膚への刺激は弱く、傷等への使用を避ける必要はない。

クリーム剤は、軟膏剤に比べて皮膚への刺激は弱く、傷等への使用を避ける必要はない。

34 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、全身的に現れる医薬品の副作用に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
a ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。
b 皮膚粘膜眼症候群は、発症の可能性がある医薬品が限られているため、発症の予測がしやすい。
c 偽アルドステロン症は、体内にカリウムが貯留し、体からナトリウムが失われることによって生じる病態である。
d 中毒性表皮壊死融解症は、発生は非常にまれであるとはいえ、一旦発症すると多臓器障害の合併症等により致命的な転帰をたどることがある。
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1. (a、c)

2. (a、d)

3. (b、c)

4. (b、d)

(a、d)

35 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 精神神経系に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 医薬品の副作用によって生じる精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用等の不適正な使用がなされた場合に限らず、通常の用法・用量でも発生することがある。
b 無菌性髄膜炎は、多くの場合、発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。
c 無菌性髄膜炎は、過去に軽度の症状を経験した人であれば、再度、同じ医薬品を使用しても再発することはない。
d 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、物事に集中できない、落ち着きがなくなる等のほか、不眠、不安、震え(振戦)、興奮、眠気、うつ等の精神神経症状を生じることがある。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 正 正 誤 正

4. 正 誤 誤 正

5. 誤 正 正 誤

正 正 誤 正


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36 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 以下の消化器系に現れる医薬品の副作用に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

消化性潰瘍になると、胃のもたれ、食欲低下、胸やけ、吐きけ、胃痛、(a)時にみぞおちが痛くなる、消化管出血に伴って糞便が(b)なるなどの症状が現れる。
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1. a空腹 b黒く

2. a空腹 b赤く

3. a満腹 b赤く

4. a満腹 b黒く

5. a空腹 b白く

a空腹 b黒く

37 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、医薬品の副作用として現れる間質性肺炎に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 気管支又は肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものである。
b 症状は、かぜや気管支炎の症状と区別がつきやすく、鑑別が容易である。
c 症状が一過性に現れ、自然と回復することもあるが、悪化すると肺線維症に移行することがある。
d 息切れは、初期には登坂等の運動時に感じられるが、病態が進行すると平地歩行や家事等の軽労作時にも意識されるようになる。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(c、d)

38 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、泌尿器系に現れる医薬品の副作用に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 医薬品の使用中に、尿が出にくい、尿が少ししか出ない、残尿感がある等の症状を生じることがあるが、これらの症状は、尿閉へ進行することがある。
b 膀胱炎様症状では、尿の回数減少、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。
c 腎障害では、ほとんど尿が出ない、尿が濁る・赤みを帯びる等の症状が現れる。
d 前立腺肥大等の基礎疾患がない人であれば、排尿困難等の副作用が現れることはない。
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1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、c)

39 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 以下の記述は医薬品の主な副作用の症状に関するものである。これらの症状を示す副作用の名称について、正しい組み合わせはどれか。

a 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしているのが特徴である。
b うっ血性心不全は、全身が必要とする量の血液を心臓から送り出すことができなくなり、肺に血液が貯留して、息切れ、疲れやすい、足のむくみ、急な体重の増加、咳とピンク色の痰などの症状を認める。
c 肝機能障害は、軽度の場合、自覚症状がなく、健康診断等の血液検査で初めて判明することが多い。
d 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って広範囲の皮膚に発赤が生じ、全身の10%以上に火傷様の水疱、皮膚の剥離、びらん等が認められ、かつ、口唇の発赤・びらん、眼の充血等の症状を伴う病態で、ライエル症候群とも呼ばれる。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 正 正 誤 正

4. 正 誤 誤 正

5. 誤 正 正 誤

正 正 正 誤

40 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 登録販売者は、医薬品の副作用等を知った場合において、保健衛生上の危害の発生を防止するため必要があると認めるときは、その旨を医薬品医療機器等法に基づき厚生労働大臣に報告しなければならない。

2. 一般用医薬品においては、副作用の報告数は少ないため、情報を収集する必要はない。

3. 薬疹が起きる医薬品は限られている。

4. 薬疹は、医薬品の使用後1~2週間で起きることが多く、長期使用後に現れることはない。

登録販売者は、医薬品の副作用等を知った場合において、保健衛生上の危害の発生を防止するため必要があると認めるときは、その旨を医薬品医療機器等法に基づき厚生労働大臣に報告しなければならない。


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41 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 第1欄
体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。

第2欄
1 桂枝湯  2 小青竜湯  3 柴胡桂枝湯  4 麻黄湯  5 香蘇散
詳細

1.

2.

3.

4.

5.

42 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。
9錠中
アセトアミノフェン 900mg
クレマスチンフマル酸塩 1.34mg
ジヒドロコデインリン酸塩 24mg
ノスカピン 48mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
グアヤコールスルホン酸カリウム 240mg
無水カフェイン 75mg
ベンフォチアミン 24mg

この一般用医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a クレマスチンフマル酸塩は、抗アドレナリン作用によって鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合されている。
b ノスカピンは、鎮咳作用を目的として配合されている。
c グアヤコールスルホン酸カリウムは、去痰作用を目的として配合されている。
d ベンフォチアミンには疲労回復の作用がある。
詳細

1. a正 b誤 c正 d正

2. a正 b誤 c誤 d誤

3. a正 b正 c正 d誤

4. a誤 b正 c誤 d正

5. a誤 b正 c正 d正

a誤 b正 c正 d正

43 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 以下の解熱鎮痛薬に関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
解熱鎮痛成分により末梢におけるプロスタグランジンの産生が( a )されると、腎血流量が( b )するため、腎機能に障害があると、その症状を悪化させる可能性がある。
また、胃酸分泌が( c )するとともに胃壁の血流量が低下して、胃粘膜障害を起こしやすくなる。そうした胃への悪影響を軽減するため、なるべく( d )を避けて服用することとなっている場合が多い。
詳細

1. a促進 b増加 c減少 d食後

2. a促進 b増加 c増加 d空腹時

3. a促進 b減少 c増加 d食後

4. a抑制 b減少 c増加 d空腹時

5. a抑制 b減少 c減少 d空腹時

a抑制 b減少 c増加 d空腹時

44 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 解熱鎮痛薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。
b エテンザミドは、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多い。
c シャクヤクは、発汗を促して解熱を助ける作用を期待して配合される。
d ブロモバレリル尿素は、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を助ける目的で配合されている場合がある。
詳細

1. 正 正 正 正

2. 正 正 正 誤

3. 正 正 誤 正

4. 正 誤 正 正

5. 誤 正 正 正

正 正 誤 正

45 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 眠気を防ぐ薬の配合成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. カフェインの作用には、腎臓におけるナトリウムイオンの再吸収抑制があり、尿量の増加をもたらす。

2. 吸収されて循環血液中に移行したカフェインの一部は、血液-胎盤関門を通過して胎児に到達する。

3. 授乳中の女性がカフェインを大量に摂取したり、カフェインを連用したりした場合には、乳児の体内にカフェインが蓄積して、徐脈を引き起こす可能性がある。

4. 眠気による倦怠感を和らげる補助成分として、ニコチン酸アミドが配合されている場合がある。

授乳中の女性がカフェインを大量に摂取したり、カフェインを連用したりした場合には、乳児の体内にカフェインが蓄積して、徐脈を引き起こす可能性がある。


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46 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 乗物酔い防止薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a ジプロフィリンは、排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人では、その症状を悪化させるおそれがある。
b プロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。
c スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、肝臓で代謝されにくいため、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間は長い。
d 脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として、アリルイソプロピルアセチル尿素が配合されている場合がある。
詳細

1. 正 誤 正 正

2. 正 正 誤 正

3. 誤 正 誤 誤

4. 誤 正 正 誤

5. 誤 誤 誤 正

誤 正 誤 誤

47 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の表は、ある小児鎮静薬に含まれている成分の一覧である。
1日量(60粒中)
ジャコウ 1.0mg
ゴオウ 9.0mg
レイヨウカク 30.0mg
ギュウタン 12.0mg
ニンジン 110.0mg
オウレン 60.0mg
カンゾウ 60.0mg
チョウジ 9.0mg

この一般用医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a ジャコウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用を期待して用いられる。
b チョウジは、香りによる健胃作用を期待して用いられる。
c カンゾウは、他の医薬品等から摂取されるグリチルリチン酸も含め、その総量が継続して多くならないよう注意されるべきである。
d ゴオウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用を期待して用いられる。
詳細

1. a正 b正 c正 d正

2. a正 b誤 c誤 d誤

3. a正 b正 c正 d誤

4. a誤 b正 c誤 d正

5. a誤 b誤 c正 d誤

a正 b正 c正 d正

48 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 咳や痰が生じる仕組み及び鎮咳去痰薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a ジヒドロコデインリン酸塩を含む医薬品は、12歳未満の小児等への使用は禁忌である。
b 咳は、気管や気管支に何らかの異変が起こったときに、その刺激が中枢神経系に伝わり、延髄にある咳嗽中枢の働きによって引き起こされる反応である。
c 鎮咳去痰薬には、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、内用液剤、シロップ剤のほか、口腔咽喉薬の目的を兼ねたトローチ剤やドロップ剤がある。
d 呼吸器官に感染を起こしたときは、気道粘膜からの粘液分泌が減り、その粘液に気道に入り込んだ異物や粘膜上皮細胞の残骸などが混じって痰となる。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 誤 正 誤 正

4. 正 誤 誤 正

5. 誤 正 正 誤

正 正 正 誤

49 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 鎮咳去痰薬に配合される生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a ナンテンジツは、知覚神経・末梢運動神経に作用して咳止めに効果があるとされる。
b セネガは、去痰作用を期待して用いられる。
c バクモンドウは、鎮咳 、去痰、滋養強壮等の作用を期待して用いられる。
d オンジは、鎮咳作用を期待して用いられる。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 誤 正 誤 正

4. 正 誤 誤 正

5. 誤 正 正 誤

正 正 正 誤

50 登録販売者試験(令和4年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、口腔咽喉薬及び含嗽薬に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
a 噴射式の液剤は、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしまうおそれがあるため、軽く息を吐きながら噴射することが望ましい。
b グリチルリチン酸二カリウムは、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えることを目的として用いられる。
c デカリニウム塩化物は、炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して配合されている場合がある。
d クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬は、口腔内に傷やひどいただれのある人では、強い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。
詳細

1. (a、b)

2. (a、d)

3. (b、c)

4. (c、d)

(a、d)


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