平成30年秋期 公開問題 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
26 平成30年秋期 公開問題 中堅家電メーカA社では,自社の製品群に対する資金投資の優先度を検討するために,将来性と競争力によって製品をグループ分けしたい。このとき用いる分析手法として,最も適切なものはどれか。 詳細

1. 自社製品の価格と客層に関するクラスタ分析

2. 自社製品の購入顧客に関するRFM分析

3. 自社製品のシェアと市場成長率に関するPPM分析

4. 自社製品の不具合の原因に関する主成分分析

自社製品のシェアと市場成長率に関するPPM分析

27 平成30年秋期 公開問題 ある商品を表の条件で販売したとき,損益分岐点売上高は何円か。

詳細

1. 150,000

2. 200,000

3. 250,000

4. 300,000

150,000

28 平成30年秋期 公開問題 ソフトウェア開発に関するプロセスを,企画プロセス,要件定義プロセス,プロジェクト計画プロセス,システム開発プロセス,ソフトウェア実装プロセスに分ける。現行業務における問題を分析し,新しく導入するシステムによって問題を改善する業務や新規の業務を明確にして,システム化後の業務の全体像を作成するプロセスとして,適切なものはどれか。 詳細

1. 企画

2. 要件定義

3. プロジェクト計画

4. システム開発

企画

29 平成30年秋期 公開問題 画期的なビジネスモデルの創出や技術革新などの意味で用いられることがある用語として,最も適切なものはどれか。 詳細

1. イノベーション

2. マイグレーション

3. リアルオプション

4. レボリューション

イノベーション

30 平成30年秋期 公開問題 BYODの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. 企業などにおいて,従業員が私物の情報端末を自社のネットワークに接続するなどして,業務で利用できるようにすること

2. 業務プロセスを抜本的に改革し,ITを駆使して業務の処理能力とコスト効率を高めること

3. 事故や災害が発生した場合でも,安定的に業務を遂行できるようにするための事業継続計画のこと

4. 自社の業務プロセスの一部を,子会社や外部の専門的な企業に委託し,業務の効率化を図ること

企業などにおいて,従業員が私物の情報端末を自社のネットワークに接続するなどして,業務で利用できるようにすること


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31 平成30年秋期 公開問題 記述a~cのうち,技術戦略に基づいて,技術開発計画を進めるときなどに用いられる技術ロードマップの特徴として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a. 技術者の短期的な業績管理に向いている。
b. 時間軸を考慮した技術投資の予算及び人材配分の計画がしやすい。
c. 創造性に重きを置いて,時間軸は余り考慮しない。
詳細

1. a

2. a,b

3. a,b,c

4. b

b

32 平成30年秋期 公開問題 不適切な行為に関する記述a~cのうち,不正競争防止法で規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。

a. 営業秘密となっている他社の技術情報を,第三者から不正に入手した。
b. 会社がライセンス購入したソフトウェアパッケージを,不正に個人のPCにインストールした。
c. キャンペーン応募者の個人情報を,本人に無断で他の目的に利用した。
詳細

1. a

2. a,b

3. a,b,c

4. b,c

a

33 平成30年秋期 公開問題 情報処理の関連規格のうち,情報セキュリティマネジメントに関して定めたものはどれか。 詳細

1. IEEE802.3

2. JIS Q 27001

3. JPEG 2000

4. MPEG1

JIS Q 27001

34 平成30年秋期 公開問題 営業部門の組織力強化や営業活動の効率化を実現するために導入する情報システムとして,適切なものはどれか。 詳細

1. MRP

2. POS

3. SCM

4. SFA

SFA

35 平成30年秋期 公開問題 販売時点で,商品コードや購入者の属性などのデータを読み取ったりキー入力したりすることで,販売管理や在庫管理に必要な情報を収集するシステムはどれか。 詳細

1. ETC

2. GPS

3. POS

4. SCM

POS


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36 平成30年秋期 公開問題 プロジェクトにおけるスコープの変更に該当するものとして,最も適切なものはどれか。 詳細

1. プロジェクトで利用する開発場所の変更

2. プロジェクトに参画する開発メンバの追加

3. プロジェクトの一部の作業の外注先の変更

4. プロジェクトの作業に,顧客が行う運用テストの支援を追加

プロジェクトの作業に,顧客が行う運用テストの支援を追加

37 平成30年秋期 公開問題 ソフトウェア保守に該当するものはどれか。 詳細

1. システムテストで測定したレスポンスタイムが要件を満たさないので,ソフトウェアのチューニングを実施した。

2. ソフトウェア受入れテストの結果,不具合があったので,発注者が開発者にプログラム修正を依頼した。

3. プログラムの単体テストで機能不足を発見したので,プログラムに機能を追加した。

4. 本番システムで稼働しているソフトウェアに不具合が報告されたので,プログラムを修正した。

本番システムで稼働しているソフトウェアに不具合が報告されたので,プログラムを修正した。

38 平成30年秋期 公開問題 プロジェクトマネジメントの知識エリアには,プロジェクトコストマネジメント,プロジェクト人的資源マネジメント,プロジェクトタイムマネジメント,プロジェクト品質マネジメントなどがある。システム開発のプロジェクト品質マネジメントにおいて,成果物の品質を定量的に分析するための活動として,適切なものはどれか。 詳細

1. 完成した成果物の数量を基に進捗率を算出して予定の進捗率と比較する。

2. 設計書を作成するメンバに必要なスキルを明確にする。

3. テストで摘出する不良件数の実績値と目標値を比較する。

4. プログラムの規模や生産性などを考慮して開発費用を見積もる。

テストで摘出する不良件数の実績値と目標値を比較する。

39 平成30年秋期 公開問題 自社開発して長年使用しているソフトウェアがあるが,ドキュメントが不十分で保守性が良くない。保守のためのドキュメントを作成するために,既存のソフトウェアのプログラムを解析した。この手法を何というか。 詳細

1. ウォータフォールモデル

2. スパイラルモデル

3. プロトタイピング

4. リバースエンジニアリング

リバースエンジニアリング

40 平成30年秋期 公開問題 システムに関して"障害からの回復を3時間以内にする"などの内容を,システム運用側と利用側の間で取り決める文書はどれか。 詳細

1. サービスレベル合意書

2. ソフトウェア詳細設計書

3. 提案依頼書(RFP)

4. プロジェクト憲章

サービスレベル合意書


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41 平成30年秋期 公開問題 適切なITガバナンスを構築するための役割①~④に関して,それを担う経営者と情報システム部門の責任者の分担の適切な組合せはどれか。

① ITガバナンスの方針の明確化
② 情報化投資の決定における原則の制定
③ 情報システム部門内における役割分担と権限の決定
④ プロジェクト計画に基づいたシステム開発の進捗管理

詳細

1.

2.

3.

4.

42 平成30年秋期 公開問題 1対1で情報の伝達を行う必要があるプロジェクトチームにおいて,メンバが6人から10人に増えた場合,情報の伝達を行うために必要な経路の数は何倍になるか。 詳細

1. 1.5

2. 2.5

3. 3

4. 6

3

43 平成30年秋期 公開問題 プロジェクトマネジメントの活動にはプロジェクトコストマネジメント,プロジェクトスコープマネジメント,プロジェクトタイムマネジメント,プロジェクト統合マネジメントなどがある。プロジェクト統合マネジメントにおいて作成されるものはどれか。 詳細

1. プロジェクト全体の開発スケジュール

2. プロジェクト全体の成果物の一覧

3. プロジェクト全体の予算書

4. プロジェクト全体を,実行,監視,コントロールするための計画書

プロジェクト全体を,実行,監視,コントロールするための計画書

44 平成30年秋期 公開問題 プログラムのテスト手法に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

詳細

1.

2.

3.

4.

45 平成30年秋期 公開問題 監査役が行う監査を,会計監査,業務監査,システム監査,情報セキュリティ監査に分けたとき,業務監査に関する説明として,最も適切なものはどれか。 詳細

1. 財務状態や経営成績が財務諸表に適正に記載されていることを監査する。

2. 情報資産の安全対策のための管理・運用が有効に行われていることを監査する。

3. 情報システムを総合的に点検及び評価し,ITが有効かつ効率的に活用されていることを監査する。

4. 取締役が法律及び定款に従って職務を行っていることを監査する。

取締役が法律及び定款に従って職務を行っていることを監査する。


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46 平成30年秋期 公開問題 プロジェクトの管理を進捗管理,品質管理,コスト管理と分けた場合,進捗管理の確認事項として,最も適切なものはどれか。 詳細

1. 結合テストが様々な観点で網羅的に行われているかどうか。

2. 今後の費用増加はどの程度見込まれるか。

3. 作業の遅れが全体日程に与える影響はどの程度か。

4. 設計の不備を発見するための設計レビュー手順が確立しているかどうか。

作業の遅れが全体日程に与える影響はどの程度か。

47 平成30年秋期 公開問題 ITサービスを提供するために,データセンタでは建物や設備などの資源を最適な状態に保つように維持・保全する必要がある。建物や設備の維持・保全に関する説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. ITベンダと顧客の間で不正アクセスの監視に関するサービスレベルを合意する。

2. 自家発電機を必要なときに利用できるようにするために,点検などを行う。

3. 建物の建設計画を立案し,建設工事を完成させる。

4. データセンタで提供しているITサービスに関する,利用者からの問合せへの対応,一次解決を行う。

自家発電機を必要なときに利用できるようにするために,点検などを行う。

48 平成30年秋期 公開問題 システム開発プロジェクトにおいて,同じ規模のプログラムを36本作成する計画がある。1週間当たり6本のプログラムを作成できるA氏だけに依頼する予定であったが,計画変更によって,A氏と,A氏の半分の生産性のB氏の2名に依頼することにした。A氏とB氏の1週間当たりの費用がそれぞれ30万円と20万円であるとき,当初の計画に比べた費用の変更は幾らか。ここで,A氏とB氏は作業を並行して実施し,A氏とB氏の作業効率は常に一定であるものとする。 詳細

1. 80万円の減少

2. 30万円の減少

3. 20万円の増加

4. 120万円の増加

20万円の増加

49 平成30年秋期 公開問題 インシデント管理の目的について説明したものはどれか。 詳細

1. ITサービスで利用する新しいソフトウェアを稼働環境へ移行するための作業を確実に行う。

2. ITサービスに関する変更要求に基づいて発生する一連の作業を管理する。

3. ITサービスを阻害する要因が発生したときに,ITサービスを一刻も早く復旧させて,ビジネスへの影響をできるだけ小さくする。

4. ITサービスを提供するために必要な要素とその組合せの情報を管理する。

ITサービスを阻害する要因が発生したときに,ITサービスを一刻も早く復旧させて,ビジネスへの影響をできるだけ小さくする。

50 平成30年秋期 公開問題 プロジェクトリスクマネジメントは,リスクの特定,リスクの分析,リスクのコントロールという流れで行う。リスクの特定を行うために,プロジェクトに影響を与えると想定されるリスクを洗い出す方法として,適切なものはどれか。 詳細

1. 許容できる管理限界を設定し,上限と下限を逸脱する事象を特定する。

2. デシジョンツリーダイアグラムを作成する。

3. 発生確率と影響度のマトリクスを作成する。

4. ブレーンストーミングを関係者で行う。

ブレーンストーミングを関係者で行う。


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