令和2年度 10月 応用情報技術者試験 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
51 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 PMBOKガイド第6版によれば,プロジェクト・スコープ記述書に記述する項目はどれか。 詳細

1. WBS

2. コスト見積額

3. ステークホルダ分類

4. プロジェクトからの除外事項

プロジェクトからの除外事項

52 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 プロジェクトマネジメントにおいてパフォーマンス測定に使用するEVMの管理対象の組みはどれか。 詳細

1. コスト,スケジュール

2. コスト,リスク

3. スケジュール,品質

4. 品質,リスク

コスト,スケジュール

53 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 図は,実施する三つのアクティビティについて,プレシデンスダイアグラム法を用いて,依存関係及び必要な作業日数を示したものである。全ての作業を完了するのに必要な日数は最少で何日か。
詳細

1. 11

2. 12

3. 13

4. 14

12

54 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 PMBOKガイド第6版によれば,脅威と好機の,どちらに対しても採用されるリスク対応戦略として,適切なものはどれか。 詳細

1. 回避

2. 共有

3. 受容

4. 転嫁

受容

55 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここでグラフの縦軸は累計の課金額を示す。
詳細

1.

2.

3.

4.


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56 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 サービス提供時間帯が毎日0~24時のITサービスにおいて,ある年の4月1日0時から6月30日24時までのシステム停止状況は表のとおりであった。システムバージョンアップ作業に伴う停止時間は,計画停止時間として顧客との間で合意されている。このとき,4月1日から6月30日までのITサービスの可用性は何%か。ここで,可用性(%)は小数第3位を四捨五入するものとする。
詳細

1. 95.52

2. 95.70

3. 99.52

4. 99.63

99.52

57 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 サービスマネジメントの容量・能力管理における,オンラインシステムの容量・能力の利用の監視についての注意事項のうち,適切なものはどれか。 詳細

1. SLAの目標値を監視しきい値に設定し,しきい値を超過した場合には対策を講ずる。

2. 応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。

3. オンライン時間帯に性能を測定することはサービスレベルの低下につながるので,測定はオフライン時間帯に行う。

4. 容量・能力及びパフォーマンスに関するインシデントを記録する。

応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。

58 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 システム監査基準(平成30年)におけるウォークスルー法の説明として,最も適切なものはどれか。 詳細

1. あらかじめシステム監査人が準備したテスト用データを監査対象プログラムで処理し,期待した結果が出力されるかどうかを確かめる。

2. 監査対象の実態を確かめるために,システム監査人が,直接,関係者に口頭で問い合わせ,回答を入手する。

3. 監査対象の状況に関する監査証拠を入手するために,システム監査人が,関連する資料及び文書類を入手し,内容を点検する。

4. データの生成から入力,処理,出力,活用までのプロセス,及び組み込まれているコントロールを,システム監査人が,書面上で,又は実際に追跡する。

データの生成から入力,処理,出力,活用までのプロセス,及び組み込まれているコントロールを,システム監査人が,書面上で,又は実際に追跡する。

59 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 システム監査のフォローアップにおいて,監査対象部門による改善が計画よりも遅れていることが判明した際に,システム監査人が採るべき行動はどれか。 詳細

1. 遅れの原因に応じた具体的な対策の実施を,監査対象部門の責任者に指示する。

2. 遅れの原因を確かめるために,監査対象部門に対策の内容や実施状況を確認する。

3. 遅れを取り戻すために,監査対象部門の改善活動に参加する。

4. 遅れを取り戻すための監査対象部門への要員の追加を,人事部長に要求する。

遅れの原因を確かめるために,監査対象部門に対策の内容や実施状況を確認する。

60 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 監査証拠の入手と評価に関する記述のうち,システム監査基準(平成30年)に照らして,適切でないものはどれか。 詳細

1. アジャイル手法を用いたシステム開発プロジェクトにおいては,管理用ドキュメントとしての体裁が整っているものだけが監査証拠として利用できる。

2. 外部委託業務実施拠点に対する現地調査が必要と考えたとき,委託先から入手した第三者の保証報告書に依拠できると判断すれば,現地調査を省略できる。

3. 十分かつ適切な監査証拠を入手するための本調査の前に,監査対象の実態を把握するための予備調査を実施する。

4. 一つの監査目的に対して,通常は,複数の監査手続を組み合わせて監査を実施する。

アジャイル手法を用いたシステム開発プロジェクトにおいては,管理用ドキュメントとしての体裁が整っているものだけが監査証拠として利用できる。


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61 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。 詳細

1. EVA

2. IRR

3. NPV

4. ROI

ROI

62 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 共通フレーム2013によれば,企画プロセスで実施すべきものはどれか。 詳細

1. 市場,競合など事業環境を分析し,企業の情報戦略と事業目標の関係を明確にする。

2. システムのライフサイクルの全期間を通して,システムの利害関係者を識別する。

3. 人間の能力及びスキルの限界を考慮して,利用者とシステムとの間の相互作用を識別する。

4. 利害関係者の要件が正確に表現されていることを,利害関係者とともに確立する。

市場,競合など事業環境を分析し,企業の情報戦略と事業目標の関係を明確にする。

63 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 SOAの説明はどれか。 詳細

1. 会計,人事,製造,購買,在庫管理,販売などの企業の業務プロセスを一元管理することによって,業務の効率化や経営資源の全体最適を図る手法

2. 企業の業務プロセス,システム化要求などのニーズと,ソフトウェアパッケージの機能性がどれだけ適合し,どれだけかい離しているかを分析する手法

3. 業務プロセスの問題点を洗い出して,目標設定,実行,チェック,修正行動のマネジメントサイクルを適用し,継続的な改善を図る手法

4. 利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって,業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法

利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって,業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法

64 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 クラウドサービスの利用手順を,"利用計画の策定","クラウド事業者の選定","クラウド事業者との契約締結","クラウド事業者の管理","サービスの利用終了"としたときに,"利用計画の策定"において,利用者が実施すべき事項はどれか。 詳細

1. クラウドサービスの利用目的,利用範囲,利用による期待効果を検討し,クラウドサービスに求める要件やクラウド事業者に求めるコントロール水準を定める。

2. クラウド事業者がSLAなどを適切に遵守しているかモニタリングし,また,自社で構築しているコントロールの有効性を確認し,改善の必要性を検討する。

3. クラウド事業者との間で調整不可となる諸事項については,自社による代替策を用意した上で,クラウド事業者との間でコントロール水準をSLAなどで合意する。

4. 複数あるクラウド事業者のサービス内容を比較検討し,自社が求める要件及びコントロール水準が充足できるかどうかを判定する。

クラウドサービスの利用目的,利用範囲,利用による期待効果を検討し,クラウドサービスに求める要件やクラウド事業者に求めるコントロール水準を定める。

65 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 次に示すグリーン購入基本原則の"製品・サービスのライフサイクルの考慮"に該当する購入例はどれか。

〔グリーン購入基本原則〕
1.必要性の考慮
  購入する前に必要性を十分に考える。
2.製品・サービスのライフサイクルの考慮
  資源採取から廃棄までの製品ライフサイクルにおける多様な環境負荷を考慮して購入する。
3.事業者の取組の考慮
  環境負荷の低減に努める事業者から製品・サービスを優先して購入する。
4.環境情報の入手・活用
  製品・サービスや事業者に関する環境情報を積極的に入手・活用して購入する。
詳細

1. 環境マネジメントシステムを導入し,環境方針,環境対応の責任体制などを定め,環境改善に取り組んでいる企業を,重要な購入先として指定する。

2. 環境や人の健康に悪影響を与えるような物質の使用や排出が削減されており,リユースやリサイクルが可能な製品を選定する。

3. 製品の購入に当たっては,遊休資産となっている製品や使用頻度が少ない製品の活用などの代替策を検討した上で判断をする。

4. 複数の製品を環境配慮や環境保全効果などの視点で比較するために,製品紹介のWebページ,カタログなどに示されている環境表示を参考にする。

環境や人の健康に悪影響を与えるような物質の使用や排出が削減されており,リユースやリサイクルが可能な製品を選定する。


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66 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 システムを委託する側のユーザ企業と,受託する側のSI事業者との間で締結される契約形態のうち,レベニューシェア型契約はどれか。 詳細

1. SI事業者が,ユーザ企業に対して,クラウドサービスを活用したシステム開発と運用に関わるSEサービスを月額固定料金で課金する。

2. SI事業者が,ユーザ企業に対して,ネットワーク経由でアプリケーションサービスを提供する際に,サービスの利用時間に応じて加算された料金を課金する。

3. 開発したシステムによって将来,ユーザ企業が獲得する売上や利益をSI事業者にも分配することを条件に,開発初期のSI事業者への委託金額を抑える。

4. システム開発に必要な工数と人員の単価を掛け合わせた費用をSI事業者が見積もり,システム構築費用としてシステム完成時にユーザ企業に請求する。

開発したシステムによって将来,ユーザ企業が獲得する売上や利益をSI事業者にも分配することを条件に,開発初期のSI事業者への委託金額を抑える。

67 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 企業の事業活動を機能ごとに主活動と支援活動に分け,企業が顧客に提供する製品やサービスの利益は,どの活動で生み出されているかを分析する手法はどれか。 詳細

1. 3C分析

2. SWOT分析

3. バリューチェーン分析

4. ファイブフォース分析

バリューチェーン分析

68 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 現在の動向から未来を予測したり,システム分析に使用したりする手法であり,専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い,その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して,集団としての意見を収束させる手法はどれか。 詳細

1. 因果関係分析法

2. クロスセクション法

3. 時系列回帰分析法

4. デルファイ法

デルファイ法

69 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 プライスライニング戦略はどれか。 詳細

1. 消費者が選択しやすいように,複数の価格帯に分けて商品を用意する。

2. 商品の品質の良さやステータスを訴えるために意図的に価格を高く設定する。

3. 商品本体の価格を安く設定し,関連消耗品の販売で利益を得る。

4. 新商品に高い価格を設定して早い段階で利益を回収する。

消費者が選択しやすいように,複数の価格帯に分けて商品を用意する。

70 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 MPEG-4などに存在するパテントプールの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. 国際機関及び標準化団体による公的な標準ではなく,市場の実勢によって事実上の標準とみなされるようになった規格及び製品

2. 著作権表示を保持することによって,ソフトウェアの使用,複製,改変,及び再頒布が認められる仕組み

3. 特許料が無償でライセンスされている技術

4. 複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み

複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み


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71 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 CPS(サイバーフィジカルシステム)を活用している事例はどれか。 詳細

1. 仮想化された標準的なシステム資源を用意しておき,業務内容に合わせてシステムの規模や構成をソフトウェアによって設定する。

2. 機器を販売するのではなく貸し出し,その機器に組み込まれたセンサで使用状況を検知し,その情報を元に利用者から利用料金を徴収する。

3. 業務処理機能やデータ蓄積機能をサーバにもたせ,クライアント側はネットワーク接続と最小限の入出力機能だけをもたせてデスクトップの仮想化を行う。

4. 現実世界の都市の構造や活動状況のデータによって仮想世界を構築し,災害の発生や時間軸を自由に操作して,現実世界では実現できないシミュレーションを行う。

現実世界の都市の構造や活動状況のデータによって仮想世界を構築し,災害の発生や時間軸を自由に操作して,現実世界では実現できないシミュレーションを行う。

72 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 企業システムにおけるSoE(Systems of Engagement)の説明はどれか。 詳細

1. 高可用性,拡張性,セキュリティを確保しながら情報システムを稼働・運用するためのハードウェア,ソフトウェアから構成されるシステム基盤

2. 社内業務プロセスに組み込まれ,定型業務を処理し,結果を記録することによって省力化を実現するためのシステム

3. データの活用を通じて,消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるためのシステム

4. 日々の仕訳伝票を入力した上で,データの改ざん,消失を防ぎながら取引データベースを維持・管理することによって,財務報告を行うためのシステム

データの活用を通じて,消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるためのシステム

73 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。 詳細

1. 企業間の取引の契約内容

2. システムの運用時間

3. 伝送制御手順

4. メッセージの形式

メッセージの形式

74 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 不良品の個数を製品別に集計すると表のようになった。ABC分析を行って,まずA群の製品に対策を講じることにした。A群の製品は何種類か。ここで,A群は70%以上とする。
詳細

1. 3

2. 4

3. 5

4. 6

5

75 令和2年度 10月 応用情報技術者試験 図は,定量発注方式を運用する際の費用と発注量の関係を示したものである。図中の③を表しているものはどれか。ここで, 1回当たりの発注量をQ,1回当たりの発注費用をC,1単位当たりの年間保管費用をH,年間需要量をRとする。また,選択肢ア~エのそれぞれの関係式は成り立っている。
詳細

1.

2.

3.

4.


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