令和7年度 春期 応用情報技術者試験 | 解答一覧


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76 令和7年度 春期 応用情報技術者試験 表から,卸売業A社と小売業B社の財務指標を比較したとき,卸売業A社について適切な記述はどれか。
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1. 売上高,総資産の額がともに低く,総資産回転率も低い。

2. 売上高営業利益率が高く,総資産営業利益率も高い。

3. 営業利益,総資産の額がともに低く,総資産営業利益率も低い。

4. 総資産回転率が高く,総資産営業利益率も高い。

総資産回転率が高く,総資産営業利益率も高い。

77 令和7年度 春期 応用情報技術者試験 売上高が7,000万円のとき,200万円の損失,売上高が9,000万円のとき,600万円の利益と予想された。売上高が8,000万円のときの変動費は何万円か。ここで,売上高が変わっても変動費率は変わらないものとする。 詳細

1. 3,200

2. 4,000

3. 4,800

4. 5,600

4,800

78 令和7年度 春期 応用情報技術者試験 著作権法及び関連法令によれば,生成AIを利用して画像を生成する行為又はその生成物の利用が著作権侵害にあたるか否かに関して,適切な記述はどれか。 詳細

1. AIが既存の著作権で保護されている画像をデータセットとして学習している場合は,そのAIを利用して画像を生成すると,いかなる場合も著作権侵害になる。

2. AIを利用して生成した画像が著作権で保護された既存の画像と類似しており,それを公開した場合,著作権侵害となる可能性がある。

3. AIを利用して生成した画像は,AIが自動的に創作したものであるため,いかなる状況でも著作権の対象外となり,著作権侵害の懸念は生じない。

4. AIを利用して生成した画像は,生成した本人の私的使用に限って,利用が認められており,商業利用を行った場合は,いかなる場合も著作権侵害となる。

AIを利用して生成した画像が著作権で保護された既存の画像と類似しており,それを公開した場合,著作権侵害となる可能性がある。

79 令和7年度 春期 応用情報技術者試験 資金決済法における暗号資産に関する記述として,適切なものはどれか。 詳細

1. 暗号資産交換業者は,情報の安全管理や広告勧誘規制などの行為規制は受けるが,資本金額や純資産額などの財務的規制は受けない。

2. 暗号資産は,不特定の者に対して使用でき,電子的に記録され,移転できるものであり,法定通貨又は法定通貨建ての資産ではないが,法定通貨と相互に交換できる。

3. 暗号資産は,ブロックチェーン技術を用いて集中管理されており,法定通貨と同様,銀行などの金融機関で入手・交換できる。

4. 利用者の保有する暗号資産の残高や取引は,発行者によって利用者ごとに管理されているので,利用者は保有している暗号資産を発行者の指定する加盟店だけで使用できる。

暗号資産は,不特定の者に対して使用でき,電子的に記録され,移転できるものであり,法定通貨又は法定通貨建ての資産ではないが,法定通貨と相互に交換できる。

80 令和7年度 春期 応用情報技術者試験 欧州へ電子部品を輸出するには,RoHS指令への対応が必要である。このRoHS指令の目的として,適切なものはどれか。 詳細

1. 家電製品から有用な部分や材料をリサイクルし,廃棄物を減量するとともに,資源の有効利用を推進する。

2. 機器が発生する電磁妨害が,無線通信機器及びその他の機器の正常な動作を妨げるレベルを超えないようにする。

3. 大量破壊兵器の開発及び拡散,通常兵器の過剰備蓄に関わるおそれがある場合など,国際社会の平和と安全を脅かす輸出行為を防止する。

4. 電気電子製品の生産から処分までの全ての段階で,有害物質が環境及び人の健康に及ぼす危険を最小化する。

電気電子製品の生産から処分までの全ての段階で,有害物質が環境及び人の健康に及ぼす危険を最小化する。


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