1 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 問1(1) |
第1問 次の各文章の 内に、それぞれの の解答群の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
図1に示す回路において、端子a-b間の電圧は、 (ア) ボルトである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。
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詳細
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1. 54
2. 55
3. 56
4. 57
5. 58
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55
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2 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 問1(2) |
図2に示す回路において、端子a-b間に52ボルトの交流電圧を加えたとき、抵抗Rに加わる電圧は、 (イ) ボルトである。
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詳細
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1. 24
2. 30
3. 36
4. 42
5. 48
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48
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3 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 問1(3) |
抵抗とコンデンサの直列回路において、抵抗の値を2倍にし、コンデンサの静電容量の値を(ウ) 倍にすると、回路の時定数は6倍になる。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
5.
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4 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第1問 (4) |
自己インダクタンスがLヘンリーのコイルの誘導性リアクタンスをXLオームとすると、XLの大きさは、コイルに流れる (エ) に比例する。
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詳細
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1. 交流電流の実効値
2. 交流電流の波高値
3. 交流電流の周波数
4. 直流電流の平均値
5. 直流電流の最大値
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交流電流の周波数
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5 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第2問 (1) |
次の各文章の 内に、それぞれの の解答群の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
半導体について述べた次の二つの記述は、 (ア) 。
A 正孔が多数キャリアであるp形半導体と、自由電子が多数キャリアであるn形半導体は、いずれも真性半導体に不純物を加えて作られる。
B p形半導体に含まれる不純物はドナーといわれ、n形半導体に含まれる不純物はアクセプタといわれる。
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詳細
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1. Aのみ正しい
2. Bのみ正しい
3. AもBも正しい
4. AもBも正しくない
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Aのみ正しい
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6 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第2問 (2) |
図に示すトランジスタ回路において、VCCが10ボルト、RBが930キロオーム、RCが(イ) キロオームのとき、コレクタ-エミッタ間の電圧VCEは、6ボルトである。ただし、直流電流増幅率hFEを40、ベース-エミッタ間のバイアス電圧VBEを0.7ボルトとする。
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詳細
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1. 4
2. 6
3. 8
4. 10
5. 12
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8
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7 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第2問 (3) |
トランジスタ増幅回路で出力信号を取り出す場合には、バイアス回路への影響がないようにコンデンサを通して (ウ) のみを取り出す方法がある。
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詳細
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1. 高調波成分
2. 雑音成分
3. 漏話信号分
4. 直流分
5. 交流分
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交流分
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8 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第2問 (4) |
バリスタは、 (エ) 特性が非直線的な変化を示す半導体素子であり、過電圧の抑制、衝撃性雑音の吸収などに用いられる。
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詳細
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1. 電圧-電流
2. 損失-位相
3. 静電容量-温度
4. 周波数-振幅
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電圧-電流
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9 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第2問 (5) |
トランジスタの静特性の一つである電流伝達特性は、エミッタ接地方式において、コレクタ-エミッタ間の電圧VCEを一定に保ったときのベース電流IBと (オ) との関係を示したものである。
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詳細
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1. エミッタ電流IE
2. ベース電圧VB
3. コレクタ電流IC
4. ベース-エミッタ間の電圧VBE
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コレクタ電流IC
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10 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第3問 (1) |
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詳細
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1. 図1
2. 図2
3. 図3
4. 図4
5. 図5
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図5
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11 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第3問 (2) |
表に示す2進数のX₁、X₂を用いて、計算式(乗算)X0 = X₁×X₂からX₀を求め、これを16進数で表すと、 (イ) になる。
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詳細
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1. 1B
2. 6D
3. 6E
4. CE
5. D6
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6E
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12 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第3問 (3) |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
5.
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13 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第3問 (4) |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
5.
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14 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第4問 (1) |
第4問
次の各文章の 内に、それぞれの の解答群の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
図1において、電気通信回線への入力電力が (ア) ミリワット、その伝送損失が1キロメートル当たり0.7デシベル、増幅器の利得が14デシベルのとき、負荷抵抗Rで消費する電力は、60ミリワットである。ただし、変成器は理想的なものとし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。
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詳細
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1. 14
2. 45
3. 60
4. 80
5. 90
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60
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15 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第4問 (2) |
一様なメタリック線路の減衰定数は線路の一次定数により定まり、 (イ) によりその値が変化する。
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詳細
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1. 信号の位相
2. 信号の周波数
3. 減衰ひずみ
4. 負荷インピーダンス
5. 信号の振幅
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信号の周波数
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16 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第4問 (3) |
漏話について述べた次の二つの記述は、 (ウ) 。
A 誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送方向を正の方向とし、その反対方向を負の方向とすると、正の方向に現れるものは遠端漏話といわれる。
B 平衡対ケーブルにおける漏話減衰量Xデシベルは、誘導回線の信号電力をPSミリワット、被誘導回線の漏話による電力をPXミリワットとすると、次式で表される。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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17 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第4問 (4) |
図2に示すように、異なる特性インピーダンスZ₀₁、Z₀₂ の通信線路を接続して信号を伝送したとき、その接続点における電圧反射係数をmとすると、電流反射係数は、 (エ) で表される。
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詳細
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1. 1+m
2. m
3. 1-m
4. -m
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-m
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18 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第5問 (1) |
第5問
次の各文章の [ ] 内に、それぞれの[ ] の解答群の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
アナログ音声信号をサンプリング間隔が (ア) 秒、量子化ビット数がnビットでPCM符号化し、電気通信回線を用いて伝送する場合の1秒当たりに伝送されるデータ量は、Vビットである。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
5.
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19 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第5問 (2) |
光ファイバ通信などに用いられる伝送方式について述べた次の二つの記述は、 (イ) 。
A 双方向多重伝送に用いられるTCMは、送信パルス列を時間的に圧縮し、空いた時間に反対方向からのパルス列を受信することにより双方向伝送を実現しており、ピンポン伝送ともいわれる。
B 波長の異なる複数の光信号を多重化する方式は、WDM方式といわれる。
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詳細
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1. Aのみ正しい
2. Bのみ正しい
3. AもBも正しい
4. AもBも正しくない
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AもBも正しい
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20 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第5問 (3) |
光ファイバ通信に用いられる光の変調方法の一つに、物質に電界を加え、その強度を変化させると、物質の屈折率が変化する (ウ) 効果を利用したものがある。
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詳細
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1. ファラデー
2. ポッケルス
3. ラマン
4. ブリルアン
5. ドップラー
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ポッケルス
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21 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第5問 (4) |
光ファイバ中の屈折率の微小な変化(揺らぎ)によって光が散乱する現象はレイリー散乱といわれ、これによる損失は (エ) の4乗に反比例する。
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詳細
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1. 光周波数
2. 光波長
3. 光ファイバ長
4. 光の伝搬モード数
5. 光ファイバのコア径
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光波長
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22 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
電気通信技術の基礎 第5問 (5) |
光中継伝送システムに用いられる再生中継器には、中継区間における信号の減衰、伝送途中で発生する雑音、ひずみなどにより劣化した信号波形を再生中継するための等化増幅、(オ)及び識別再生の機能が必要である。
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詳細
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1. 位相検波
2. 波長多重
3. 光合分波
4. 強度変調
5. タイミング抽出
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タイミング抽出
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23 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
端末設備の接続のための技術及び理論 第1問 (1) |
第1問
次の各文章の 内に、それぞれの の解答群の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
アナログ電話機での通話について述べた次の二つの記述は、 (ア) 。
A 送話者自身の音声が、受話者側の受話器から送話器に音響的に回り込んで通話回線を経由して戻ってくることにより、送話者の受話器から遅れて聞こえる現象は、一般に、側音といわれる。
B 送話器から入った送話者自身の音声や室内騒音などが、電話機内部の通話回路及び受話回路を経て自分の耳に聞こえる現象は、一般に、回線エコーといわれる。
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詳細
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1. Aのみ正しい
2. Bのみ正しい
3. AもBも正しい
4. AもBも正しくない
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AもBも正しくない
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24 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
端末設備の接続のための技術及び理論 第1問 (2) |
図はデジタル式PBXの内線回路のブロック図を示したものである。図中のZは (イ)を表す。
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詳細
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1. 変調器
2. 復調器
3. 過電圧保護回路
4. 符号器
5. 復号器
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復号器
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25 |
工事担任者試験(総合通信)(令和4年度 第2回) |
端末設備の接続のための技術及び理論 第1問 (3) |
PB信号方式のダイヤルインサービスを利用するPBXには、夜間閉塞機能がある。この機能による接続シーケンスはダイヤルインの接続シーケンスとは異なり、電気通信事業者の交換機からは、 (ウ) が送出されずに、PBXを経由しない電話機に着信する場合と同様の接続シーケンスにより、夜間受付用電話機に着信する。
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詳細
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1. 1次応答信号
2. 2次応答信号
3. 呼出信号
4. 内線指定信号
5. 呼出音
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内線指定信号
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