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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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湿度及び結露に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 絶対湿度が100%になる温度を露点温度という。
2. 壁体の中に熱伝導率の大きい場所がある場合に、熱が集中して流れるこの部分を熱橋という。
3. 冬季暖房時に、室内の水蒸気により外壁などの室内側表面で生じる結露を表面結露という。
4. 乾燥空気1kg当たりに含まれている水蒸気の質量を絶対湿度という。
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絶対湿度が100%になる温度を露点温度という。
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2 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 一般に直接照明による陰影は、間接照明と比べ濃くなる。
2. 点光源による照度は、光源からの距離の2乗に反比例する。
3. 色温度は、絶対温度で示し、単位はlm(ルーメン)である。
4. タスク・アンビエント照明は、全般照明と局部照明を併せて行う方式である。
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色温度は、絶対温度で示し、単位はlm(ルーメン)である。
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3 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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色に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 一般に明度が高い色ほど膨張して見える。
2. 一般に同じ色でもその面積が小さいほど、明るさや鮮やかさが増して見える。
3. 2つの有彩色を混ぜて灰色になるとき、その2色は互いに補色の関係にある。
4. 補色どうしを対比すると、互いに強調しあい、鮮やかさが増して見える。
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一般に同じ色でもその面積が小さいほど、明るさや鮮やかさが増して見える。
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4 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は、150以下とする。
2. 引張力を負担する木材の筋かいは、厚さ1.5cm以上で幅9cm以上とする。
3. 筋かいを入れた構造耐力上必要な軸組の長さは、各階の床面積が同じ場合、2階の方が1階より大きな値となる。
4. 3階建ての1階の構造耐力上主要な部分である柱の断面は、原則として、小径13.5cm以上とする。
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筋かいを入れた構造耐力上必要な軸組の長さは、各階の床面積が同じ場合、2階の方が1階より大きな値となる。
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5 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 柱の出隅部の主筋には、末端部にフックを付ける。
2. 梁は、圧縮側の鉄筋量を増やすと、クリープによるたわみが小さくなる。
3. 梁主筋とコンクリートの許容付着応力度は、上端筋より下端筋の方が大きい。
4. コンクリートの設計基準強度が高くなると、鉄筋とコンクリートの許容付着応力度は低くなる。
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コンクリートの設計基準強度が高くなると、鉄筋とコンクリートの許容付着応力度は低くなる。
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6 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 高力ボルト接合の摩擦面には、ショットブラスト処理などによる一定の値以上のすべり係数が必要である。
2. 隅肉溶接は、母材の端部を切り欠いて開先をとり、そこに溶着金属を盛り込んで溶接継目を形づくるものである。
3. 応力を伝達させる主な溶接継目の形式は、完全溶込み溶接、部分溶込み溶接、隅肉溶接である。
4. 溶接と高力ボルトを併用する継手で、高力ボルトを先に締め付ける場合は両方の許容耐力を加算してよい。
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隅肉溶接は、母材の端部を切り欠いて開先をとり、そこに溶着金属を盛り込んで溶接継目を形づくるものである。
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7 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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地盤及び基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。
2. 水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じやすい。
3. 沖積層は、洪積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
4. 複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。
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沖積層は、洪積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
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8 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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部材の応力度の算定とそれに用いる係数の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. せん断応力度の算定 ―― 断面一次モーメント
2. 曲げ応力度の算定 ――― 断面二次モーメント
3. 縁応力度の算定 ―――― 断面係数
4. 引張応力度の算定 ――― 断面二次半径
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引張応力度の算定 ――― 断面二次半径
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9 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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図に示す単純梁ABにおいて、点Cにモーメント荷重Mが作用したとき、点Dに生じる応力の値の大きさとして、正しいものはどれか。
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詳細
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1. せん断力は、1kNである。
2. せん断力は、2kNである。
3. 曲げモーメントは、3kN・mである。
4. 曲げモーメントは、4kN・mである。
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せん断力は、1kNである。
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10 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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図に示す片持梁ABにおいて、点Aに集中荷重P及び点Cに集中荷重3Pが同時に作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。
ただし、曲げモーメントは、材の引張側に描くものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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コンクリートに関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. スランプが大きいほど、フレッシュコンクリートの流動性は大きくなる。
2. 水セメント比が大きいほど、コンクリートの圧縮強度は大きくなる。
3. 単位セメント量や細骨材率が大きくなると、フレッシュコンクリートの粘性は大きくなる。
4. コンクリートの圧縮強度が大きくなると、ヤング係数は大きくなる。
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水セメント比が大きいほど、コンクリートの圧縮強度は大きくなる。
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12 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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日本産業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 床に使用可能なタイルの耐摩耗性には、耐素地摩耗性と耐表面摩耗性がある。
2. 有機系接着剤によるタイル後張り工法で施工するタイルには、裏あしがなくてもよい。
3. 裏連結ユニットタイルの裏連結材には、施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。
4. うわぐすりの有無による種類には、施ゆうと無ゆうがある。
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裏連結ユニットタイルの裏連結材には、施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。
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13 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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シーリング材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ポリウレタン系シーリング材は、施工時の気温や湿度が高い場合、発泡のおそれがある。
2. シリコーン系シーリング材は、耐候性、耐久性に劣る。
3. 変成シリコーン系シーリング材は、ガラス越し耐光接着性に劣る。
4. アクリルウレタン系シーリング材は、ガラス回り目地に適していない。
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シリコーン系シーリング材は、耐候性、耐久性に劣る。
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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内装材料に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 木毛セメント板は、断熱性、吸音性に優れている。
2. けい酸カルシウム板は、軽量で耐火性に優れている。
3. パーティクルボードは、木材小片を主原料として接着剤を用いて成形熱圧したものである。
4. 強化せっこうボードは、芯のせっこうに油脂をしみ込ませ、強度を向上させたものである。
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強化せっこうボードは、芯のせっこうに油脂をしみ込ませ、強度を向上させたものである。
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15 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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アスファルト舗装に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 路盤は、舗装路面に作用する荷重を分散させて路床に伝える役割を持っている。
2. 表層は、交通荷重による摩耗とせん断力に抵抗し、平坦ですべりにくく快適な走行性を確保する役割を持っている。
3. プライムコートは、路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる役割を持っている。
4. タックコートは、基層と表層を密着し、一体化する役割を持っている。
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プライムコートは、路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる役割を持っている。
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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建築物の電気設備とそれに関する用語の組合せとして、最も関係の少ないものはどれか。
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詳細
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1. 電力設備 ――― 同軸ケーブル
2. 照明設備 ――― コードペンダント
3. 電話設備 ――― PBX
4. 情報通信設備 ― LAN
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電力設備 ――― 同軸ケーブル
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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給排水設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 圧力水槽方式の給水設備は、給水圧力の変動が大きく、停電時には給水が期待できない。
2. 地中埋設排水管において、桝を設ける場合、雨水桝には泥だめを、汚水桝にはインバートを設ける。
3. 水道直結直圧方式は、水圧が大きすぎるため、2階建住宅の給水には採用できない。
4. トラップとは、悪臭などが室内へ侵入するのを防ぐためのものをいう。
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水道直結直圧方式は、水圧が大きすぎるため、2階建住宅の給水には採用できない。
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18 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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埋戻しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 埋戻し土に用いる透水性のよい山砂は、水締めで締め固めた。
2. 埋戻し土に用いる流動化処理土は、建設発生土に水を加えて泥状化したものに固化材を加えたものを使用した。
3. 埋戻し土に用いる砂質土は、粒度試験を行い均等係数が小さいものを使用した。
4. 埋戻し土に用いる山砂は、砂に適度の礫やシルトが混入されたものを使用した。
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埋戻し土に用いる砂質土は、粒度試験を行い均等係数が小さいものを使用した。
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19 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 設計かぶり厚さは、最小かぶり厚さに施工精度に応じた割増しを加えたものである。
2. かぶり厚さの確保には、火災時に鉄筋の強度低下を防止するなどの目的がある。
3. 外壁の目地部分のかぶり厚さは、目地底から確保する。
4. 屋内の耐力壁は、耐久性上有効な仕上げがある場合とない場合では、最小かぶり厚さが異なる。
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屋内の耐力壁は、耐久性上有効な仕上げがある場合とない場合では、最小かぶり厚さが異なる。
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20 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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鉄骨製作工場における錆止め塗装に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 組立てによって肌合せとなる部分は、錆止め塗装を行わなかった。
2. 柱ベースプレート下面のコンクリートに接する部分は、錆止め塗装を行わなかった。
3. 素地調整を行った鉄鋼面は、素地が落ち着くまで数日あけて錆止め塗装を行った。
4. 錆止め塗装を行う部材は、原則として塗装検査以外の検査を終了した後に塗装を行った。
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素地調整を行った鉄鋼面は、素地が落ち着くまで数日あけて錆止め塗装を行った。
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21 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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在来軸組構法における木工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. せいが異なる胴差の継手は、受材心より150mm程度持ち出し、腰掛けかま継ぎとし、ひら金物両面当て釘打ちとした。
2. 束立て床組の大引の継手は、床束心で腰掛けあり継ぎとし、釘打ちとした。
3. 筋かいと間柱の交差する部分は、間柱を筋かいの厚さだけ欠き取って筋かいを通した。
4. ラグスクリューのスクリュー部の先孔の径は、スクリュー径の70%程度とした。
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束立て床組の大引の継手は、床束心で腰掛けあり継ぎとし、釘打ちとした。
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22 |
2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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木造2階建住宅の解体工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 作業の効率を高めるため、障子、襖、ドア等の建具は、1階部分から撤去した。
2. 外壁の断熱材として使用されているグラスウールは、可能な限り原形のまま取り外した。
3. 蛍光ランプは、窓ガラスと共に専用のコンテナ容器内で破砕して、ガラス類として処分した。
4. 屋根葺き材は、内装材を撤去した後、手作業で取り外した。
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蛍光ランプは、窓ガラスと共に専用のコンテナ容器内で破砕して、ガラス類として処分した。
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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アスファルト防水工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 防水下地となるコンクリートの入隅の形状は、通りよく45°の面取りとした。
2. 平場部のアスファルトルーフィングの重ね幅は、長手及び幅方向とも100mm以上とした。
3. 平場部のストレッチルーフィングの流し張りは、ルーフィングの両端からアスファルトがはみ出さないように押し付けながら張り付けた。
4. 砂付あなあきルーフィングを用いる絶縁工法の立上り部は、砂付あなあきルーフィングを省略した。
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平場部のストレッチルーフィングの流し張りは、ルーフィングの両端からアスファルトがはみ出さないように押し付けながら張り付けた。
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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外壁の張り石工事において、湿式工法と比較した場合の乾式工法の特徴として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 台車等の衝突で張り石が破損しやすい。
2. 白華現象が起こりにくい。
3. 地震時の躯体の挙動に追従しにくい。
4. 工期短縮を図りやすい。
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地震時の躯体の挙動に追従しにくい。
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2級建築施工管理技士「令和3年(2021年)前期」 |
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アルミニウム合金の表面処理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 陽極酸化皮膜の上に、クリア塗装する。
2. 硫黄を用いた硫化処理を行い、褐色に発色させる。
3. 化成皮膜の上に、樹脂塗料を焼付け塗装する。
4. 有機酸を用いた陽極酸化処理を行い、皮膜の生成と同時に発色させる。
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硫黄を用いた硫化処理を行い、褐色に発色させる。
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