1 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のような回路で、スイッチS₁を閉じ、スイッチS₂を開いたときの、端子a−b間の合成抵抗[Ω]は。
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詳細
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1. 45
2. 60
3. 75
4. 120
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60
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2 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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電気抵抗R[Ω]、直径D[mm]、長さL[m]の導線の抵抗率[Ω・m]を表す式は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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3 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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消費電力が300Wの電熱器を、2時間使用したときの発熱量[kJ]は。
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詳細
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1. 600
2. 1080
3. 2160
4. 3600
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2160
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4 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のような抵抗とリアクタンスとが直列に接続された回路の消費電力[W]は。
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詳細
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1. 600
2. 800
3. 1000
4. 1250
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800
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5 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のような三相負荷に三相交流電圧を加えたとき、各線に20Aの電流が流れた。線間電圧E[V]は。
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詳細
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1. 120
2. 173
3. 208
4. 240
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208
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6 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のような単相2線式回路において、d−d’間の電圧が100Vのときa−a’間の電圧[V]は。
ただし、r₁、r₂及びr₃は電線の電気抵抗[Ω]とする。
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詳細
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1. 102
2. 103
3. 104
4. 105
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105
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7 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.05Ωのとき、a−b間の電圧[V]は。
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詳細
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1. 100
2. 101
3. 102
4. 103
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103
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8 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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低圧屋内配線の合成樹脂管工事で、管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)を4本収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30°C以下とする。
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詳細
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1. 17
2. 19
3. 22
4. 24
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22
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9 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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図のように定格電流40Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a−b間の電線の許容電流の最小値[A]は。
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詳細
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1. 10
2. 14
3. 18
4. 22
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22
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10 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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スポンサー
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11 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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金属管工事において使用されるリングレジューサの使用目的は。
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詳細
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1. アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。
2. 金属管相互を直角に接続するときに使用する。
3. 金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用する。
4. 両方とも回すことのできない金属管相互を接続するときに使用する。
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アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。
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12 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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許容電流から判断して、公称断面積1.25mm²のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。
ただし、電熱器具の定格電圧は100Vで、周囲温度は30°C以下とする。
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詳細
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1. 600Wの電気炊飯器
2. 1000Wのオーブントースター
3. 1500Wの電気湯沸器
4. 2000Wの電気乾燥器
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1000Wのオーブントースター
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13 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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電気工事の種類と、その工事で使用する工具の組合せとして、適切なものは。
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詳細
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1. 金属管工事 と リーマ
2. 合成樹脂管工事 と パイプベンダ
3. 金属線ぴ工事 と ボルトクリッパ
4. バスダクト工事 と ガストーチランプ
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金属管工事 と リーマ
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14 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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三相誘導電動機の始動電流を小さくするために用いられる方法は。
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詳細
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1. 三相電源の3本の結線を3本とも入れ替える。
2. 三相電源の3本の結線のうち、いずれか2本を入れ替える。
3. コンデンサを取り付ける。
4. スターデルタ始動装置を取り付ける。
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スターデルタ始動装置を取り付ける。
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15 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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低圧電路に使用する定格電流20Aの配線用遮断器に40Aの電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。
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詳細
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1. 1
2. 2
3. 4
4. 60
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2
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16 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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写真に示す材料の用途は。
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詳細
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1. 硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いる。
2. 金属管と硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)とを接続するのに用いる。
3. 合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
4. 合成樹脂製可とう電線管とCD管とを接続するのに用いる。
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硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いる。
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17 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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写真に示す器具の名称は。
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詳細
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1. キーソケット
2. 線付防水ソケット
3. プルソケット
4. ランプレセプタクル
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線付防水ソケット
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18 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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写真に示す測定器の名称は。
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詳細
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1. 接地抵抗計
2. 漏れ電流計
3. 絶縁抵抗計
4. 検相器
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絶縁抵抗計
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19 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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低圧屋内配線工事で、600Vビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブE形を用いて終端接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで、a〜dのうちから不適切なものを全て選んだ組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. a、b
2. b、c
3. c、d
4. a、d
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b、c
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20 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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D種接地工事を省略できないものは。
ただし、電路には定格感度電流15mA、動作時間が0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
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詳細
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1. 乾燥した場所に施設する三相200V(対地電圧200V)動力配線の電線を収めた長さ3mの金属管。
2. 乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相200V(対地電圧200V)空気圧縮機の金属製外箱部分。
3. 水気のある場所のコンクリートの床に施設する三相200V(対地電圧200V)誘導電動機の鉄台。
4. 乾燥した場所に施設する単相3線式100/200V(対地電圧100V)配線の電線を収めた長さ7mの金属管。
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水気のある場所のコンクリートの床に施設する三相200V(対地電圧200V)誘導電動機の鉄台。
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21 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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使用電圧200Vの三相電動機回路の施工方法で、不適切なものは。
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詳細
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1. 湿気の多い場所に1種金属製可とう電線管を用いた金属可とう電線管工事を行った。
2. 造営材に沿って取り付けた600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルの支持点間の距離を2m以下とした。
3. 金属管工事に600Vビニル絶縁電線を使用した。
4. 乾燥した場所の金属管工事で、管の長さが3mなので金属管のD種接地工事を省略した。
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湿気の多い場所に1種金属製可とう電線管を用いた金属可とう電線管工事を行った。
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22 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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三相誘導電動機回路の力率を改善するために、低圧進相コンデンサを接続する場合、その接続場所及び接続方法として、最も適切なものは。
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詳細
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1. 手元開閉器の負荷側に電動機と並列に接続する。
2. 主開閉器の電源側に各台数分をまとめて電動機と並列に接続する。
3. 手元開閉器の負荷側に電動機と直列に接続する。
4. 手元開閉器の電源側に電動機と並列に接続する。
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手元開閉器の負荷側に電動機と並列に接続する。
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23 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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金属管工事による低圧屋内配線の施工方法として、不適切なものは。
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詳細
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1. 太さ25mmの薄鋼電線管に断面積8mm²の600Vビニル絶縁電線3本を引き入れた。
2. 太さ25mmの薄鋼電線管相互の接続にコンビネーションカップリングを使用した。
3. 薄鋼電線管とアウトレットボックスとの接続部にロックナットを使用した。
4. ボックス間の配管でノーマルベンドを使った屈曲箇所を2箇所設けた。
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太さ25mmの薄鋼電線管相互の接続にコンビネーションカップリングを使用した。
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24 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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低圧回路を試験する場合の試験項目と測定器に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 導通試験に回路計(テスタ)を使用する。
2. 絶縁抵抗測定に絶縁抵抗計を使用する。
3. 負荷電流の測定にクランプ形電流計を使用する。
4. 電動機の回転速度の測定に検相器を使用する。
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電動機の回転速度の測定に検相器を使用する。
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午前 |
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分岐開閉器を開放して負荷を電源から完全に分離し、その負荷側の低圧屋内電路と大地間の絶縁抵抗を一括測定する方法として、適切なものは。
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詳細
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1. 負荷側の点滅器をすべて「切」にして、常時配線に接続されている負荷は、使用状態にしたままで測定する。
2. 負荷側の点滅器をすべて「入」にして、常時配線に接続されている負荷は、使用状態にしたままで測定する。
3. 負荷側の点滅器をすべて「切」にして、常時配線に接続されている負荷は、すべて取り外して測定する。
4. 負荷側の点滅器をすべて「入」にして、常時配線に接続されている負荷は、すべて取り外して測定する。
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負荷側の点滅器をすべて「入」にして、常時配線に接続されている負荷は、使用状態にしたままで測定する。
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