1 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のような直流回路に流れる電流 I[A]は。
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詳細
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1. 1
2. 2
3. 4
4. 8
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4
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2 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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ビニル絶縁電線(単線)の抵抗又は許容電流に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 許容電流は、周囲の温度が上昇すると、大きくなる。
2. 許容電流は、導体の直径が大きくなると、大きくなる。
3. 電線の抵抗は、導体の長さに比例する。
4. 電線の抵抗は、導体の直径の2乗に反比例する。
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許容電流は、周囲の温度が上昇すると、大きくなる。
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3 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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電熱器により、90kgの水の温度を20K上昇させるのに必要な電力量[kW・h]は。ただし、水の比熱は4.2kJ/(kg・K)とし、熱効率は100%とする。
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詳細
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1. 0.7
2. 1.4
3. 2.1
4. 2.8
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2.1
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4 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のような交流回路において、抵抗12Ωの両端の電圧V[V]は。
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詳細
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1. 86
2. 114
3. 120
4. 160
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120
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5 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のような電源電圧E[V]の三相3線式回路で、図中の✕印点で断線した場合、断線後のa - c間の抵抗R[Ω]に流れる電流 I[A]を示す式は。
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詳細
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1. E/2R
2. E/√3R
3. E/R
4. 3E/2R
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E/R
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6 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のような単相2線式電線路において、線路の長さは50m、負荷電流は25Aで、抵抗負荷が接続されている。線路の電圧降下(VS — Vr)を4V以内にするための電線の最小太さ(断面積)[mm²]は。
ただし、電線の抵抗は表のとおりとする。
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詳細
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1. 5.5
2. 8
3. 14
4. 22
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14
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7 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.1Ω、抵抗負荷に流れる電流がともに15Aのとき、この電線路の電力損失[W]は。
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詳細
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1. 23
2. 39
3. 45
4. 68
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45
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8 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径1.6mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)3本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.70とする。
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詳細
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1. 19
2. 24
3. 27
4. 34
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19
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9 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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図のように定格電流60Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a-b間の電線の許容電流の最小値[A]は。
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詳細
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1. 15
2. 21
3. 27
4. 33
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33
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10 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、不適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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合成樹脂管工事に使用される2号コネクタの使用目的は。
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詳細
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1. 硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
2. 硬質ポリ塩化ビニル電線管をアウトレットボックス等に接続するのに用いる。
3. 硬質ポリ塩化ビニル電線管の管端を保護するのに用いる。
4. 硬質ポリ塩化ビニル電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。
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硬質ポリ塩化ビニル電線管をアウトレットボックス等に接続するのに用いる。
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12 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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絶縁物の最高許容温度が最も高いものは。
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詳細
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1. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)
2. 600V二種ビニル絶縁電線(HIV)
3. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形(VVR)
4. 600Vビニル絶縁電線(IV)
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600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)
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13 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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電気工事の種類と、その工事で使用する工具の組合せとして、適切なものは。
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詳細
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1. 金属線ぴ工事とボルトクリッパ
2. 合成樹脂管工事とパイプベンダ
3. 金属管工事とクリックボール
4. バスダクト工事と圧着ペンチ
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金属管工事とクリックボール
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14 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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三相誘導電動機が周波数60Hzの電源で無負荷運転されている。この電動機を周波数50Hzの電源で無負荷運転した場合の回転の状態は。
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詳細
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1. 回転速度は変化しない。
2. 回転しない。
3. 回転速度が減少する。
4. 回転速度が増加する。
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回転速度が減少する。
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15 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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点灯管を用いる蛍光灯と比較して、高周波点灯専用形の蛍光灯の特徴として、誤っているものは。
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詳細
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1. ちらつきが少ない。
2. 発光効率が高い。
3. インバータが使用されている。
4. 点灯に要する時間が長い。
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点灯に要する時間が長い。
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16 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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写真に示す材料の名称は。
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詳細
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1. 無機絶縁ケーブル
2. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形
3. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
4. 600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
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600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
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17 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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写真に示す機器の名称は。
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詳細
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1. 水銀灯用安定器
2. 変流器
3. ネオン変圧器
4. 低圧進相コンデンサ
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低圧進相コンデンサ
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18 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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写真に示す器具の用途は。
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詳細
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1. 三相回路の相順を調べるのに用いる。
2. 三相回路の電圧の測定に用いる。
3. 三相電動機の回転速度の測定に用いる。
4. 三相電動機の軸受けの温度の測定に用いる。
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三相回路の相順を調べるのに用いる。
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19 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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単相100Vの屋内配線工事における絶縁電線相互の接続で、不適切なものは。
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詳細
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1. 絶縁電線の絶縁物と同等以上の絶縁効力のあるもので十分被覆した。
2. 電線の電気抵抗が10%増加した。
3. 終端部を圧着接続するのにリングスリーブ(E形)を使用した。
4. 電線の引張強さが15%減少した。
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電線の電気抵抗が10%増加した。
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20 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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同一敷地内の車庫へ使用電圧100Vの電気を供給するための低圧屋側配線部分の工事として、不適切なものは。
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詳細
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1. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)によるケーブル工事
2. 硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE)による合成樹脂管工事
3. 1種金属製線ぴによる金属線ぴ工事
4. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形(VVR)によるケーブル工事
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1種金属製線ぴによる金属線ぴ工事
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21 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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木造住宅の単相3線式100/200V屋内配線工事で、不適切な工事方法は。
ただし、使用する電線は600Vビニル絶縁電線、直径1.6mm(軟銅線)とする。
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詳細
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1. 合成樹脂製可とう電線管(CD管)を木造の床下や壁の内部及び天井裏に配管した。
2. 合成樹脂製可とう電線管(PF管)内に通線し、支持点間の距離を1.0mで造営材に固定した。
3. 同じ径の硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE)2本をTSカップリングで接続した。
4. 金属管を点検できない隠ぺい場所で使用した。
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合成樹脂製可とう電線管(CD管)を木造の床下や壁の内部及び天井裏に配管した。
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22 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで、不適切なものは。
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詳細
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1. プロパンガスを他の小さな容器に小分けする可燃性ガスのある場所 ――― 厚鋼電線管で保護した600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事
2. 小麦粉をふるい分けする可燃性粉じんのある場所 ――― 硬質ポリ塩化ビニル電線管VE28を使用した合成樹脂管工事
3. 石油を貯蔵する危険物の存在する場所 ――― 金属線ぴ工事
4. 自動車修理工場の吹き付け塗装作業を行う可燃性ガスのある場所 ――― 厚鋼電線管を使用した金属管工事
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石油を貯蔵する危険物の存在する場所 ――― 金属線ぴ工事
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23 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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使用電圧200Vの電動機に接続する部分の金属可とう電線管工事として、不適切なものは。
ただし、管は2種金属製可とう電線管を使用する。
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詳細
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1. 管とボックスとの接続にストレートボックスコネクタを使用した。
2. 管の長さが6mであるので、電線管のD種接地工事を省略した。
3. 管の内側の曲げ半径を管の内径の6倍以上とした。
4. 管と金属管(鋼製電線管)との接続にコンビネーションカップリングを使用した。
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管の長さが6mであるので、電線管のD種接地工事を省略した。
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24 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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回路計(テスタ)に関する記述として、正しいものは。
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詳細
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1. ディジタル式は電池を内蔵しているが、アナログ式は電池を必要としない。
2. 電路と大地間の抵抗測定を行った。その測定値は電路の絶縁抵抗値として使用してよい。
3. 交流又は直流電圧を測定する場合は、あらかじめ想定される値の直近上位のレンジを選定して使用する。
4. 抵抗を測定する場合の回路計の端子における出力電圧は、交流電圧である。
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交流又は直流電圧を測定する場合は、あらかじめ想定される値の直近上位のレンジを選定して使用する。
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25 |
第二種電気工事士「令和4年度 下期」 午前 |
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低圧屋内配線の電路と大地間の絶縁抵抗を測定した。「電気設備に関する技術基準を定める省令」に適合していないものは。
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詳細
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1. 単相3線式100/200Vの使用電圧200V空調回路の絶縁抵抗を測定したところ0.16MΩであった。
2. 三相3線式の使用電圧200V(対地電圧200V)電動機回路の絶縁抵抗を測定したところ0.18MΩであった。
3. 単相2線式の使用電圧100V屋外庭園灯回路の絶縁抵抗を測定したところ0.12MΩであった。
4. 単相2線式の使用電圧100V屋内配線の絶縁抵抗を、分電盤で各回路を一括して測定したところ、1.5MΩであったので個別分岐回路の測定を省略した。
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三相3線式の使用電圧200V(対地電圧200V)電動機回路の絶縁抵抗を測定したところ0.18MΩであった。
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