1 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のような回路で、端子a−b間の合成抵抗[Ω]は。
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詳細
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1. 1.1
2. 2.5
3. 6
4. 15
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2.5
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2 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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A,B2本の同材質の銅線がある。Aは直径1.6mm、長さ100m、Bは直径3.2mm、長さ50mである。Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。
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詳細
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1. 1
2. 2
3. 4
4. 8
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8
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3 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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抵抗に15Aの電流を1時間30分流したとき、電力量が4.5kW・hであった。抵抗に加えた電圧[V]は。
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詳細
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1. 24
2. 100
3. 200
4. 400
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200
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4 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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単相交流回路で200Vの電圧を力率90%の負荷に加えたとき、15Aの電流が流れた。負荷の消費電力[kW]は。
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詳細
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1. 2.4
2. 2.7
3. 3
4. 3.3
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2.7
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5 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のような三相3線式回路に流れる電流I[A]は。
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詳細
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1. 8.3
2. 11.6
3. 14.3
4. 20
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11.6
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6 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のような単相2線式回路において、d−d´間の電圧が100Vのときa−a´間の電圧[V]は。
ただし、r₁,r₂及びr₃は電線の電気抵抗[Ω]とする。
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詳細
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1. 102
2. 103
3. 104
4. 105
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105
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7 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のような単相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗がr[Ω]、負荷電流がI[A]、中性線に流れる電流が0Aのとき、電圧降下(VS−Vr)[V]を示す式は。
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詳細
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1. 2rI
2. 3rI
3. rI
4. √3rI
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rI
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8 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線工事に使用する600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形(軟銅線)、導体の直径2.0mm、3心の許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.70とする。
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詳細
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1. 19
2. 24
3. 33
4. 35
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24
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9 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のように定格電流40Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a−b間の電線の許容電流の最小値[A]は。
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詳細
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1. 10
2. 14
3. 18
4. 22
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22
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10 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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アウトレットボックス(金属製)の使用方法として、不適切なものは。
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詳細
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1. 金属管工事で電線の引き入れを容易にするのに用いる。
2. 金属管工事で電線相互を接続する部分に用いる。
3. 配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
4. 照明器具などを取り付ける部分で電線を引き出す場合に用いる。
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配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
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12 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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使用電圧が300V以下の屋内に施設する器具であって、付属する移動電線にビニルコードが使用できるものは。
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詳細
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1. 電気扇風機
2. 電気こたつ
3. 電気こんろ
4. 電気トースター
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電気扇風機
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13 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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電気工事の作業と使用する工具の組合せとして、誤っているものは。
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詳細
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1. 金属製キャビネットに穴をあける作業とノックアウトパンチャ
2. 木造天井板に電線管を通す穴をあける作業と羽根ぎり
3. 電線、メッセンジャワイヤ等のたるみを取る作業と張線器
4. 薄鋼電線管を切断する作業とプリカナイフ
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薄鋼電線管を切断する作業とプリカナイフ
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14 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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一般用低圧三相かご形誘導電動機に関する記述で、誤っているものは。
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詳細
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1. 負荷が増加すると回転速度はやや低下する。
2. 全電圧始動(じか入れ)での始動電流は全負荷電流の2倍程度である。
3. 電源の周波数が60Hzから50Hzに変わると回転速度が低下する。
4. 3本の結線のうちいずれか2本を入れ替えると逆回転する。
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全電圧始動(じか入れ)での始動電流は全負荷電流の2倍程度である。
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15 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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直管LEDランプに関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. すべての蛍光灯照明器具にそのまま使用できる。
2. 同じ明るさの蛍光灯と比較して消費電力が小さい。
3. 制御装置が内蔵されているものと内蔵されていないものとがある。
4. 蛍光灯に比べて寿命が長い。
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すべての蛍光灯照明器具にそのまま使用できる。
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16 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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写真に示す材料の用途は。
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詳細
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1. 合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
2. 合成樹脂製可とう電線管と硬質ポリ塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。
3. 硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
4. 鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。
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合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
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17 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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写真に示す器具の名称は。
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詳細
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1. 漏電警報器
2. 電磁開閉器
3. 配線用遮断器(電動機保護兼用)
4. 漏電遮断器
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配線用遮断器(電動機保護兼用)
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18 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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写真に示す工具の用途は。
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詳細
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1. 金属管切り口の面取りに使用する。
2. 鉄板の穴あけに使用する。
3. 木柱の穴あけに使用する。
4. コンクリート壁の穴あけに使用する。
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鉄板の穴あけに使用する。
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19 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線工事で、600Vビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブE形を用いて終端接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで、不適切なものは。
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詳細
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1. 直径1.6mm 2本の接続に、小スリーブを使用して圧着マークを〇にした。
2. 直径1.6mm 1本と直径2.0mm 1本の接続に、小スリーブを使用して圧着マークを小にした。
3. 直径1.6mm 4本の接続に、中スリーブを使用して圧着マークを中にした。
4. 直径1.6mm 1本と直径2.0mm 2本の接続に、中スリーブを使用して圧着マークを中にした。
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直径1.6mm 4本の接続に、中スリーブを使用して圧着マークを中にした。
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20 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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次表は使用電圧100Vの屋内配線の施設場所による工事の種類を示す表である。表中のa~fのうち、「施設できない工事」を全て選んだ組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. a,b,c
2. a,c
3. b,e
4. d,e,f
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a,b,c
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21 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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単相3線式100/200V屋内配線の住宅用分電盤の工事を施工した。不適切なものは。
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詳細
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1. ルームエアコン(単相200V)の分岐回路に2極2素子の配線用遮断器を取り付けた。
2. 電熱器(単相100V)の分岐回路に2極2素子の配線用遮断器を取り付けた。
3. 主開閉器の中性極に銅バーを取り付けた。
4. 電灯専用(単相100V)の分岐回路に2極1素子の配線用遮断器を取り付け、素子のある極に中性線を結線した。
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電灯専用(単相100V)の分岐回路に2極1素子の配線用遮断器を取り付け、素子のある極に中性線を結線した。
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22 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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機械器具の金属製外箱に施すD種接地工事に関する記述で、不適切なものは。
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詳細
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1. 一次側200V、二次側100V、3kV・Aの絶縁変圧器(二次側非接地)の二次側電路に電動丸のこぎりを接続し、接地を施さないで使用した。
2. 三相200V定格出力0.75kW電動機外箱の接地線に直径1.6mmのIV電線(軟銅線)を使用した。
3. 単相100V移動式の電気ドリル(一重絶縁)の接地線として多心コードの断面積0.75mm2の1心を使用した。
4. 単相100V定格出力0.4kWの電動機を水気のある場所に設置し、定格感度電流15mA、動作時間0.1秒の電流動作型漏電遮断器を取り付けたので、接地工事を省略した。
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単相100V定格出力0.4kWの電動機を水気のある場所に設置し、定格感度電流15mA、動作時間0.1秒の電流動作型漏電遮断器を取り付けたので、接地工事を省略した。
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23 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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詳細
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1. A部分にエントランスキャップを使用した。
2. B部分にターミナルキャップを使用した。
3. B部分にエントランスキャップを使用した。
4. A部分にターミナルキャップを使用した。
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A部分にターミナルキャップを使用した。
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24 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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一般用電気工作物の竣工(新増設)検査に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 検査は点検、通電試験(試送電)、測定及び試験の順に実施する。
2. 点検は目視により配線設備や電気機械器具の施工状態が「電気設備に関する技術基準を定める省令」などに適合しているか確認する。
3. 通電試験(試送電)は、配線や機器について、通電後正常に使用できるかどうか確認する。
4. 測定及び試験では、絶縁抵抗計、接地抵抗計、回路計などを利用して測定し、「電気設備に関する技術基準を定める省令」などに適合していることを確認する。
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検査は点検、通電試験(試送電)、測定及び試験の順に実施する。
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25 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図のような単相3線式回路で、開閉器を閉じて機器Aの両端の電圧を測定したところ150Vを示した。この原因として、考えられるものは。
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詳細
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1. 機器Aの内部で断線している。
2. a線が断線している。
3. b線が断線している。
4. 中性線が断線している。
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中性線が断線している。
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