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第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のように、空気中に距離r[m]離れて、2つの点電荷+Q[C]と-Q[C]があるとき、これらの点電荷間に働く力F[N]は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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2 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のような直流回路において、4つの抵抗Rは同じ抵抗値である。回路の電流I₃が12Aであるとき、抵抗Rの抵抗値[Ω]は。
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詳細
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1. 2
2. 3
3. 4
4. 5
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3
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3 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のような交流回路において、電源電圧は120V、抵抗は8Ω、リアクタンスは15Ω、回路電流は17Aである。この回路の力率[%]は。
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詳細
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1. 38
2. 68
3. 88
4. 98
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88
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4 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図に示す交流回路において、回路電流Iの値が最も小さくなるIR、IL、ICの値の組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. IR=8A IL=9A IC=3A
2. IR=8A IL=2A IC=8A
3. IR=8A IL=10A IC=2A
4. IR=8A IL=10A IC=10A
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IR=8A IL=10A IC=10A
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5 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のような三相交流回路において、線電流Iの値[A]は。
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詳細
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1. 5.8
2. 10
3. 17.3
4. 20
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17.3
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6 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のような、三相3線式配電線路で、受電端電圧が6700V、負荷電流が20A、深夜で軽負荷のため力率が0.9(進み力率)のとき、配電線路の送電端の線間電圧[V]は。
ただし、配電線路の抵抗は1線当たり0.8Ω、リアクタンスは1.0Ωであるとする。
なお、cosθ=0.9のときsinθ=0.436であるとし、適切な近似式を用いるものとする。
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詳細
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1. 6700
2. 6710
3. 6800
4. 6900
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6710
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7 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のように三相電源から、三相負荷(定格電圧200V、定格消費電力20kW、遅れ力率0.8)に電気を供給している配電線路がある。配電線路の電力損失を最小とするために必要なコンデンサの容量[kvar]の値は。
ただし、電源電圧及び負荷インピーダンスは一定とし、配電線路の抵抗は1線当たり0.1Ωで、配電線路のリアクタンスは無視できるものとする。
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詳細
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1. 10
2. 15
3. 20
4. 25
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15
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8 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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線間電圧V[kV]の三相配電系統において、受電点からみた電源側の百分率インピーダンスがZ[%](基準容量:10MV・A)であった。受電点における三相短絡電流[kA]を示す式は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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9 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のように、直列リアクトルを設けた高圧進相コンデンサがある。この回路の無効電力(設備容量)[var]を示す式は。
ただし、XL<XCとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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10 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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三相かご形誘導電動機の始動方法として、用いられないものは。
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詳細
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1. 全電圧始動(直入れ)
2. スターデルタ始動
3. リアクトル始動
4. 二次抵抗始動
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二次抵抗始動
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11 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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図のように、単相変圧器の二次側に20Ωの抵抗を接続して、一次側に2000Vの電圧を加えたら一次側に1Aの電流が流れた。この時の単相変圧器の二次電圧V2[V]は。
ただし、巻線の抵抗や損失を無視するものとする。
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詳細
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1. 50
2. 100
3. 150
4. 200
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200
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12 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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電磁調理器(IH調理器)の加熱方式は。
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詳細
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1. アーク加熱
2. 誘導加熱
3. 抵抗加熱
4. 赤外線加熱
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誘導加熱
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13 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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LEDランプの記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. LEDランプはpn接合した半導体に電圧を加えることにより発光する現象を利用した光源である。
2. LEDランプに使用されるLEDチップ(半導体)の発光に必要な順方向電圧は、直流100V以上である。
3. LEDランプの発光原理はエレクトロルミネセンスである。
4. LEDランプには、青色LEDと黄色を発光する蛍光体を使用し、白色に発光させる方法がある。
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LEDランプに使用されるLEDチップ(半導体)の発光に必要な順方向電圧は、直流100V以上である。
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14 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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写真の三相誘導電動機の構造において矢印で示す部分の名称は。
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詳細
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1. 固定子巻線
2. 回転子鉄心
3. 回転軸
4. ブラケット
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回転子鉄心
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15 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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写真に示す矢印の機器の名称は。
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詳細
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1. 自動温度調節器
2. 漏電遮断器
3. 熱動継電器
4. タイムスイッチ
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熱動継電器
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16 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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水力発電所の水車の種類を、適用落差の最大値の高いものから低いものの順に左から右に並べたものは。
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詳細
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1. ペルトン水車 フランシス水車 プロペラ水車
2. ペルトン水車 プロペラ水車 フランシス水車
3. プロペラ水車 フランシス水車 ペルトン水車
4. フランシス水車 プロペラ水車 ペルトン水車
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ペルトン水車 フランシス水車 プロペラ水車
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17 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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同期発電機を並行運転する条件として、必要でないものは。
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詳細
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1. 周波数が等しいこと。
2. 電圧の大きさが等しいこと。
3. 電圧の位相が一致していること。
4. 発電容量が等しいこと。
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発電容量が等しいこと。
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18 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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単導体方式と比較して、多導体方式を採用した架空送電線路の特徴として、誤っているのは。
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詳細
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1. 電流容量が大きく、送電容量が増加する。
2. 電線表面の電位の傾きが下がり、コロナ放電が発生しやすい。
3. 電線のインダクタンスが減少する。
4. 電線の静電容量が増加する。
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電線表面の電位の傾きが下がり、コロナ放電が発生しやすい。
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19 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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ディーゼル発電装置に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. ディーゼル機関は点火プラグが不要である。
2. ディーゼル機関の動作工程は、吸気→爆発(燃焼)→圧縮→排気である。
3. 回転むらを滑らかにするために、はずみ車が用いられる。
4. ビルなどの非常用予備発電装置として、一般に使用される。
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ディーゼル機関の動作工程は、吸気→爆発(燃焼)→圧縮→排気である。
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20 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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高圧電路に施設する避雷器に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 雷電流により、避雷器内部の高圧限流ヒューズが溶断し、電気設備を保護した。
2. 高圧架空電線路から電気の供給を受ける受電電力500kWの需要場所の引込口に施設した。
3. 近年では酸化亜鉛(ZnO)素子を使用したものが主流となっている。
4. 避雷器にはA種接地工事を施した。
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雷電流により、避雷器内部の高圧限流ヒューズが溶断し、電気設備を保護した。
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21 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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B種接地工事の接地抵抗値を求めるのに必要とするものは。
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詳細
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1. 変圧器の高圧側電路の1線地絡電流[A]
2. 変圧器の容量[kV・A]
3. 変圧器の高圧側ヒューズの定格電流[A]
4. 変圧器の低圧側電路の長さ[m]
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変圧器の高圧側電路の1線地絡電流[A]
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22 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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写真に示す機器の文字記号(略号)は。
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詳細
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1. CB
2. PC
3. DS
4. LBS
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PC
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23 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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写真に示す機器の用途は。
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詳細
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1. 力率を改善する。
2. 電圧を変圧する。
3. 突入電流を抑制する。
4. 高調波を抑制する。
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力率を改善する。
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24 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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写真に示すコンセントの記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 病院などの医療施設に使用されるコンセントで、手術室や集中治療室(ICU)などの特に重要な施設に設置される。
2. 電線及び接地線の接続は、本体裏側の接続用の穴に電線を差し込み、一般のコンセントに比べ外れにくい構造になっている。
3. コンセント本体は、耐熱性及び耐衝撃性が一般のコンセントに比べて優れている。
4. 電源の種別(一般用・非常用等)が容易に識別できるように、本体の色が白の他、赤や緑のコンセントもある。
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電線及び接地線の接続は、本体裏側の接続用の穴に電線を差し込み、一般のコンセントに比べ外れにくい構造になっている。
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25 |
第一種電気工事士「令和3年度」 午後 |
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地中に埋設又は打ち込みをする接地極として不適切なものは。
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詳細
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1. 縦900mm×横900mm×厚さ2.6mmのアルミ板
2. 縦900mm×横900mm×厚さ1.6mmの銅板
3. 直径14mm長さ1.5mの銅溶覆鋼棒
4. 内径36mm長さ1.5mの厚鋼電線管
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縦900mm×横900mm×厚さ2.6mmのアルミ板
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