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第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のような鉄心にコイルを巻き付けたエアギャップのある磁気回路の磁束φを2×10^-3 Wbにするために必要な起磁力Fm[A]は。 ただし,鉄心の磁気抵抗R1=8×10^5 H^-1,エアギャップの磁気抵抗R2=6×10^5 H^-1とする。
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詳細
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1. 1400
2. 2000
3. 2800
4. 3000
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2800
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2 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のような回路において,抵抗は,すべて2Ωである。a-b間の合成抵抗値[Ω]は。
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詳細
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1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
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2
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3 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のような交流回路において,電源電圧は120V,抵抗は8Ω,リアクタンスは15Ω,回路電流は17Aである。この回路の力率[%]は。
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詳細
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1. 38
2. 68
3. 88
4. 98
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88
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4 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のような交流回路において,電源電圧120V,抵抗 20Ω,誘導性リアクタンス10Ω,容量性リアクタンス30Ωである。 図に示す回路の電流I[A]は。
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詳細
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1. 8
2. 10
3. 12
4. 14
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10
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5 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のような三相交流回路において,電流Iの値[A]は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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6 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図aのような単相3線式電路と,図bのような単相2線式電路がある。図aの電線1線当たりの供給電力は,図bの電線1線当たりの供給電力の何倍か。 ただし,Rは定格電圧V[V]の抵抗負荷であるとする。
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詳細
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1. 1/3
2. 1/2
3. 4/3
4. 5/3
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4/3
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7 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のように,三相3線式構内配電線路の末端に,力率0.8(遅れ)の三相負荷がある。この負荷と並列に電力用コンデンサを設置して,線路の力率を1.0に改善した。コンデンサ設置前の線路損失が2.5kWであるとすれば,設置後の線路損失の値[kW]は。 ただし,三相負荷の負荷電圧は一定とする。
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詳細
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1. 0
2. 1.6
3. 2.4
4. 2.8
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1.6
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8 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のように,配電用変電所の変圧器の百分率インピーダンスは21%(定格容量30MV・A 基準),変電所から電源側の百分率インピーダンスは2%(系統基準容量10MV・A),高圧配電線の百分率インピーダンスは3%(基準容量10MV・A)である。高圧需要家の受電点(A点)から電源側の合成百分率インピーダンスは基準容量10MV・A でいくらか。 ただし,百分率インピーダンスの百分率抵抗と百分率リアクタンスの比は,いずれも等しいとする。
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詳細
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1. 8%
2. 12%
3. 20%
4. 28%
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12%
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9 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図のように,直列リアクトルを設けた高圧進相コンデンサがある。この回路の無効電力(設備容量)[var]を示す式は。 ただし,XL< Xcとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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10 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図において,一般用低圧三相かご形誘導電動機の回転速度に対するトルク曲線は。
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詳細
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1. A
2. B
3. C
4. D
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C
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11 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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変圧器の鉄損に関する記述として,正しいものは。
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詳細
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1. 一次電圧が高くなると鉄損は増加する。
2. 鉄損はうず電流損より小さい。
3. 鉄損はヒステリシス損より小さい。
4. 電源の周波数が変化しても鉄損は一定である。
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一次電圧が高くなると鉄損は増加する。
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12 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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「日本産業規格(JIS)」では照明設計基準の一つとして,維持照度の推奨値を示している。 同規格で示す学校の教室(机上面)における維持照度の推奨値[lx]は。
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詳細
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1. 30
2. 300
3. 900
4. 1300
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300
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13 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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りん酸形燃料電池の発電原理図として,正しいものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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14 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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写真に示すものの名称は。
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詳細
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1. 金属ダクト
2. バスダクト
3. トロリーバスダクト
4. 銅帯
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バスダクト
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15 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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写真に示す雷保護用として施設される機器の名称は。
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詳細
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1. 地絡継電器
2. 漏電遮断器
3. 漏電監視装置
4. サージ防護デバイス(SPD)
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サージ防護デバイス(SPD)
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16 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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図に示す発電方式の名称で,最も適切なものは。
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詳細
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1. 熱併給発電(コージェネレーション)
2. 燃料電池発電
3. スターリングエンジン発電
4. コンバインドサイクル発電
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コンバインドサイクル発電
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17 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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有効落差100m,使用水量20m^3/sの水力発電所の発電機出力[MW]は。 ただし,水車と発電機の総合効率は85%とする。
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詳細
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1. 1.9
2. 12.7
3. 16.7
4. 18.7
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16.7
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18 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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高圧ケーブルの電力損失として,該当しないものは。
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詳細
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1. 抵抗損
2. 誘電損
3. シース損
4. 鉄損
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鉄損
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19 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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同一容量の単相変圧器を並行運転するための条件として,必要でないものは。
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詳細
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1. 各変圧器の極性を一致させて結線すること。
2. 各変圧器の変圧比が等しいこと。
3. 各変圧器のインピーダンス電圧が等しいこと。
4. 各変圧器の効率が等しいこと。
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各変圧器の効率が等しいこと。
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20 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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次の機器のうち,高頻度開閉を目的に使用されるものは。
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詳細
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1. 高圧断路器
2. 高圧交流負荷開閉器
3. 高圧交流真空電磁接触器
4. 高圧交流遮断器
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高圧交流真空電磁接触器
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21 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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B種接地工事の接地抵抗値を求めるのに必要とするものは。
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詳細
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1. 変圧器の高圧側電路の1線地絡電流[A]
2. 変圧器の容量[kV・A]
3. 変圧器の高圧側ヒューズの定格電流[A]
4. 変圧器の低圧側電路の長さ[m]
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変圧器の高圧側電路の1線地絡電流[A]
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22 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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写真に示す機器の用途は。
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詳細
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1. 高電圧を低電圧に変圧する。
2. 大電流を小電流に変流する。
3. 零相電圧を検出する。
4. コンデンサ回路投入時の突入電流を抑制する。
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高電圧を低電圧に変圧する。
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23 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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写真に示す過電流蓄勢トリップ付地絡トリ ップ形(SOG)の地絡継電装置付高圧交流負荷開閉器(GR付PAS)の記述として,誤っているものは。
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詳細
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1. 一般送配電事業者の配電線への波及事故の防止に効果がある。
2. 自家用側の高圧電路に地絡事故が発生したとき,一般送配電事業者の配電線を停止させることなく,自動遮断する。
3. 自家用側の高圧電路に短絡事故が発生したとき,一般送配電事業者の配電線を停止させることなく,自動遮断する。
4. 自家用側の高圧電路に短絡事故が発生したとき,一般送配電事業者の配電線を一時停止させることがあるが,配電線の復旧を早期に行うことができる。
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自家用側の高圧電路に短絡事故が発生したとき,一般送配電事業者の配電線を停止させることなく,自動遮断する。
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24 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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引込柱の支線工事に使用する材料の組合せとして,正しいものは。
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詳細
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1. 亜鉛めっき鋼より線,玉がいし,アンカ
2. 耐張クランプ,巻付グリップ,スリーブ
3. 耐張クランプ,玉がいし,亜鉛めっき鋼より線
4. 巻付グリップ,スリーブ,アンカ
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亜鉛めっき鋼より線,玉がいし,アンカ
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25 |
第一種電気工事士「令和5年度」 午後 |
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写真に示す材料の名称は。
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詳細
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1. ボードアンカ
2. インサート
3. ボルト形コネクタ
4. ユニバーサルエルボ
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インサート
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