美容師(第51回) | 解答一覧


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1 美容師(第51回) 美容の業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 美容師でなければ、美容を業とすることはできない。

2. 会社の福利厚生のための美容行為であっても、反復継続的に行われる場合には業に当たる。

3. 美容師が美容の業を行う場合の衛生上必要な措置については、美容所が所在する都道府県等の条例にも従う必要がある。

4. 美容所の開設者(法人の場合は、その代表者のうちの1人)は、美容師でなければならない。

美容所の開設者(法人の場合は、その代表者のうちの1人)は、美容師でなければならない。

2 美容師(第51回) 美容師の免許と名簿に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 美容師試験に合格しても、美容師名簿に登録されなければ美容の業を行うことはできない。

2. 美容師の免許を受けていない者が美容を業としたときは、30万円以下の罰金に処せられることがある。

3. 美容師が他の都道府県に住所地を変更したときは、速やかに美容師名簿の訂正を申請しなければならない。

4. 美容師が業務停止処分を受けたときは、処分を行った都道府県知事等に免許証(免許証明書)を提出しなければならない。

美容師が他の都道府県に住所地を変更したときは、速やかに美容師名簿の訂正を申請しなければならない。

3 美容師(第51回) 管理美容師に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 美容師である従業者が常時1人の美容所であっても、年末等の繁忙期に臨時に美容師が2人以上従事するときは、管理美容師を置かなければならない。

2. 管理美容師は、美容師の免許取得後5年以上美容の業務に従事し、厚生労働大臣が指定する講習会の課程を修了した者でなければならない。

3. 管理美容師を置かなければならない美容所の開設の届出においては、管理美容師の氏名のほかに、その者の住所も届け出なければならない。

4. 管理美容師を置かなければならない美容所の開設者が管理美容師を置かなかったときは、そのことにより罰金に処せられることがある。

管理美容師を置かなければならない美容所の開設の届出においては、管理美容師の氏名のほかに、その者の住所も届け出なければならない。

4 美容師(第51回) 美容所の開設に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 美容所を開設しようとする者は、営業を開始する前に都道府県知事等に開設の届出をしなければならない。
b 美容所の開設の届出事項には、美容師の氏名は含まれるが、その他の従業者の氏名は含まれない。
c 美容所の開設者は、届出事項に変更が生じたときは、30日以内に届け出なければならない。
d 美容所の開設者が、施設の構造設備の検査確認を受けずに美容所を使用したときは、30万円以下の罰金に処せられることがある。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

5 美容師(第51回) 美容所の開設者に対する行政処分と罰則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 美容師以外の者に美容の業務を行わせたときは、そのことにより罰金に処せられることがある。

2. 業務停止処分を受けている美容師に美容の業務を行わせたときは、そのことにより罰金に処せられることがある。

3. 美容師法に基づく衛生上必要な措置を講じなかったときは、閉鎖処分となることがある。

4. 美容所の届出事項の変更の届出を怠ったときは、閉鎖処分となることがある。

美容師法に基づく衛生上必要な措置を講じなかったときは、閉鎖処分となることがある。


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6 美容師(第51回) 環境衛生監視員に関する次の文章の[  ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「[ A ]に配置された環境衛生監視員は、美容所の[ B ]を行うことができ、これを妨げたときは、[ c ]となることがある。」
詳細

1. 保健所---立入検査---罰金刑

2. 生活衛生営業指導センタ---経営指導----罰金刑

3. 保健所---経営指導----閉鎖処分

4. 生活衛生営業指導センタ---立入検査----閉鎖処分

保健所---立入検査---罰金刑

7 美容師(第51回) 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 厚生労働大臣が定める振興指針には、衛生施設、サービス、経営内容等についての改善目標とその目標を達成するために必要な事項などが盛り込まれている。

2. 生活衛生同業組合は、同業者の組織として営利を目的として設立されている。

3. 生活衛生営業指導センターは、経営の健全化を通じて衛生水準の維持向上を図り、利用者又は消費者の利益を守るために設置されている。

4. 標準営業約款登録店の登録を受けた営業者は、一定の標識(Sマーク)と標準営業約款の要旨を営業施設に掲示することとなっている。

生活衛生同業組合は、同業者の組織として営利を目的として設立されている。

8 美容師(第51回) 会計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 損益計算書では、一時点においてどれだけの資産があるのか、借金はどれだけあるのかなどの状況を把握することができる。

2. 貸借対照表では、一定の期間における利益や費用がどのような状況になっているのかを把握できる。

3. 貸借対照表において、1年以内に返済しなければならない借金は流動負債に分類される。

4. 個人営業の場合は、税務上の決算日は自由に決められる。

貸借対照表において、1年以内に返済しなければならない借金は流動負債に分類される。

9 美容師(第51回) 医療保険に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 健康保険の適用事業所に使用される75歳未満の者は、適用除外の者を除き、健康保険の被保険者となる。
b 健康保険には、産前産後休業中の保険料と育児休業中の保険料が免除される制度がある。
c 国民健康保険には、国が運営するものと国民健康保険組合が運営するものの2種類がある。
d 国民健康保険の給付は、制度上、健康保険の給付と全く同じである。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と b

10 美容師(第51回) 雇用保険に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 雇用保険の適用事業に雇用される者は、所定労働時間の長さにかかわらず、すべて被保険者となる。
b 雇用保険の基本手当は、自己都合で退職し失業した場合には支給されない。
c 雇用保険の給付には、一定の教育訓練を受けた場合に支給される教育訓練給付がある。
d 雇用保険の保険料は、事業主と被保険者の両方が負担する。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

c と d


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11 美容師(第51回) 喫煙に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. たばこの煙には、多種の発がん物質や発がん促進物質が含まれている。

2. 妊婦の喫煙が、胎児の発育に影響することはない。

3. 喫煙によって心疾患になる危険性はない。

4. 受動喫煙では肺がんになる危険性はない。

たばこの煙には、多種の発がん物質や発がん促進物質が含まれている。

12 美容師(第51回) 次の疾病のうち、生活習慣病に該当しないものはどれか。 詳細

1. がん

2. B型肝炎

3. 脳卒中

4. 心臓病

B型肝炎

13 美容師(第51回) 心の健康に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 心の健康は身体況や生活の質に大きく影響する。

2. うつ病は早期発見、適切な治療が重要である。

3. 心の健康を保っためには、休養、ストレス管理などが重要である。

4. 自殺による人口10万人あたりの死亡率は、1958年以降現在まで上昇し続けている。

自殺による人口10万人あたりの死亡率は、1958年以降現在まで上昇し続けている。

14 美容師(第51回) 空気中に浮遊する粒子状の物質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 浮遊する物質の量とともに、その成分や大きさも健康に関係がある。

2. 大気中の浮遊粒子状物質に関する環境基準が定められている。

3. 浮遊粒子状物質とは、その粒径が1ミリメートル以下のものをいう。

4. PM2.5とは、その粒径が2.5マイクロメートル以下のものをいう。

浮遊粒子状物質とは、その粒径が1ミリメートル以下のものをいう。

15 美容師(第51回) 換気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 窓や隙間などを通じて起こる換気を自然換気という。

2. 同じ室内に多くの人がいると、粉じんや二酸化炭素などにより空気が汚れる。

3. ガスや石油を燃焼させて行う暖房は、二酸化炭素を発生させる。

4. 理容所及び美容所における衛生管理要領では、作業場内の二酸化炭素濃度は100 ppm以下であることが望ましいとしている。

理容所及び美容所における衛生管理要領では、作業場内の二酸化炭素濃度は100 ppm以下であることが望ましいとしている。


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16 美容師(第51回) 次の細菌のうち、酸素があると発育できないものはどれか。 詳細

1. 百日せき菌

2. 結核菌

3. 破傷風菌

4. 大腸菌

破傷風菌

17 美容師(第51回) 次の疾病のうち、予防接種法に基づく定期の予防接種の対象となるものの組合せはどれか。
a 風しん
b A型肝炎
c デング熱
d 結核
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

18 美容師(第51回) 次の感染症のうち、空気感染(飛沫核感染)するものはどれか。 詳細

1. 日本脳炎

2. 破傷風

3. コレラ

4. 水痘

水痘

19 美容師(第51回) 感染症と感染経路に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. デング熱---------------飛沫

2. マラリア-------------蚊

3. 後天性免疫不全症候群(エイズ)--血液

4. A型肝炎-------------飲食物

デング熱---------------飛沫

20 美容師(第51回) 風しんに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 病原体は、風しんウィルスである。
b 症状は、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどである。
c 潜伏期は、2〜3日である。
d 妊婦が罹患しても胎児に影響することはない。
詳細

1. a と b

2. b と C

3. c と d

4. a と d

a と b


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21 美容師(第51回) 美容師法施行規則に定められた消毒の方法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 血液の付着したはさみを、消毒用エタノールに10分間以上浸す。
b 血液の付着したクリッパーの刃を、0.1%逆性石けん水溶液に10分間以上浸す。
c 血液の付着していないかみそりを、0.01%次亜塩素酸ナトリウム水溶液に10分間以上浸す。
d 血液の付着していないくしに、Icm,当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

22 美容師(第51回) 消毒薬の効力に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 消毒用エタノールは、細菌の芽胞に効力がある。

2. 両性界面活性剤は、結核菌に効力がある。

3. 次亜塩素酸ナトリウムは、ノロウィルスに効力がある。

4. 逆性石けんは、黄色ブドウ球菌に効力がある。

消毒用エタノールは、細菌の芽胞に効力がある。

23 美容師(第51回) 理学的消毒法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 紫外線には、細菌のDNAや細胞壁を破壊する作用がある。

2. 紫外線の消毒効果は、油膜などの汚れのある表面でも減弱しない。

3. 煮沸消毒の消毒時間は、水が沸騰してから計る。

4. 蒸気消毒は、煮沸消毒より長い時間を要する。

紫外線の消毒効果は、油膜などの汚れのある表面でも減弱しない。

24 美容師(第51回) 消毒薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 両性界面活性剤は、多量の有機物があっても消毒効果は変わらない。
b エタノールは、揮発性が強く濃度変化を起こしやすいので、密栓して保存する。
c 次亜塩素酸ナトリウムは、日光で分解するため、冷暗所で保存する。
d 逆性石けんの消毒効果は、普通の石けんと併用すると向上する。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

b と c

25 美容師(第51回) 消毒薬水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 0.1%両性界面活性剤水溶液1000 mLを調製するためには、水980mLに10%両性界面活性剤20 mLを加える。

2. 10%逆性石けん20mLに水980 mLを加えると、0.1%逆性石けん水溶液になる。

3. 0.1%次亜塩素酸ナトリウム水溶液1000 mLを調製するためには、水990 mLに5%次亜塩素酸ナトリウム10 mLを加える。

4. 5%グルコン酸クロルヘキシジン10 mLに水990 mLを加えると、0.05%グルコン酸クロルヘキシジン水溶液になる。

5%グルコン酸クロルヘキシジン10 mLに水990 mLを加えると、0.05%グルコン酸クロルヘキシジン水溶液になる。


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