エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B


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6 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 気体の電離を利用する放射線検出器の印加電圧と生じる電離電流の特性に対応した次のAからDの領域について、出力電流の大きさが入射放射線による一次電離量に比例し、放射線の検出に利用される領域の組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 再結合領域
B 電離箱領域
C 比例計数管領域
D GM計数管領域
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7 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 被ばく線量測定のための放射線測定器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
8 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線の測定などの用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
9 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線検出器とそれに関係の深い事項との組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 この問題へ
10 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 蛍光ガラス線量計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
11 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線の細胞に対する影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
12 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線によるDNAの損傷と修復に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 放射線によるDNA損傷には、塩基損傷とDNA鎖切断があるが、エックス線のような間接電離放射線では、塩基損傷は生じない。
B DNA鎖切断のうち、二重らせんの片方だけが切れる1本鎖切断の発生頻度は、両方が切れる2本鎖切断の発生頻度より高い。
C 細胞には、DNA損傷を修復する機能があり、修復が誤りなく行われれば、細胞は回復する。
D DNA鎖切断のうち、2本鎖切断はDNA鎖の相同組換え修復により、1本鎖切断に比べて容易に修復される。
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13 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B エックス線被ばくによる末梢(しょう)血液中の血球の変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
14 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線の被ばくによる確率的影響と確定的影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
15 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B ヒトが一時に全身にエックス線の照射を受けた場合の早期影響に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 1~2Gy程度の被ばくで、放射線宿酔の症状が現れることはない。
B 3~5Gy程度の被ばくによる死亡は、主に造血器官の障害によるものである。
C 被ばくした全員が60日以内に死亡する線量の最小値は、約4Gyであると推定されている。
D 被ばくから死亡までの期間は、一般に消化器官の障害による場合の方が、造血器官の障害による場合より短い。
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16 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 次のAからDの放射線による身体的影響について、その発症にしきい線量が存在するものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 白血病
B 永久不妊
C 放射線宿酔
D 再生不良性貧血
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17 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線の生物学的効果に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A LET(線エネルギー付与)とは、物質中を放射線が通過するとき、荷電粒子の飛跡に沿って単位長さ当たりに物質に与えられるエネルギーで、放射線の線質を表す指標である。
B 半致死線量は、被ばくした集団中の全個体が一定期間内に死亡する最小線量の50%に相当する線量である。
C OER(酸素増感比)とは、細胞内に酸素が存在しない状態と存在する状態とを比較し、同じ生物学的効果を与える線量の比で、酸素効果の大きさを表すものである。
D 倍加線量は、放射線による遺伝的影響を推定するための指標であり、その値が大きいほど遺伝的影響は起こりやすい。
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18 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 次のAからCの人体の組織・器官について、放射線感受性の高いものから順に並べたものは(1)~(5)のうちどれか。

A 毛のう
B 小腸粘膜
C 甲状腺
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19 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線による身体的影響に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 眼の水晶体上皮細胞が損傷を受けて発生する白内障は、早期影響に分類される。
B 白内障の潜伏期は、被ばく線量が多いほど短い傾向にある。
C 晩発影響である白血病の潜伏期は、その他のがんに比べて一般に短い。
D 放射線による皮膚障害のうち、脱毛は、潜伏期が1~3か月程度で、晩発影響に分類される。
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20 エックス線作業主任者(令和2年4月)試験B 放射線による生物学的効果に関する次の現象のうち、放射線の間接作用によって説明することができないものはどれか。 この問題へ

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