エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
6 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 次のエックス線とその測定に用いるサーベイメータとの組合せのうち、不適切なものはどれか。 この問題へ
7 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 積分回路の時定数Τ秒のサーベイメータを用いて線量を測定し、計数率n(cps)を得たとき、計数率の標準偏差σ(cps)は、次の式で示される。

あるサーベイメータを用いて、時定数を3秒に設定し、エックス線を測定したところ、指示値は150(cps)を示した。
このとき、計数率の相対標準偏差に最も近い値は次のうちどれか
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8 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線検出器とそれに関係の深い事項との組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 この問題へ
9 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B エックス線の測定に用いるGM計数管に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
10 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B GM計数管式サーベイメータにより放射線を測定し、700cpsの計数率を得た。
GM計数管の分解時間が100μsであるとき、真の計数率に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。
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11 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線感受性に関する次の記述のうち、ベルゴニー・トリボンドーの法則に従っていないものはどれか。 この問題へ
12 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 組織加重係数に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 組織加重係数は、各臓器・組織の確率的影響に対する相対的な放射線感受性を表す係数である。
B 組織加重係数が最も大きい組織・臓器は、脳である。
C 組織加重係数は、どの組織・臓器においても1より小さい。
D 被ばくした組織・臓器の平均吸収線量に組織加重係数を乗ずることにより、等価線量を得ることができる。
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13 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線による遺伝的影響などに関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 放射線による障害を骨髄細胞に受けると、子孫に遺伝的影響が生じる。
B 遺伝子の染色体異常は、正常な染色体の配列の一部が逆になることなどにより生じる。
C 小児が被ばくした場合でも、その子孫に遺伝的影響が生じるおそれがある。
D 放射線照射により、突然変異率を自然における値の2倍にする線量を倍加線量といい、ヒトでは約0.05Gyである。
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14 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線による身体的影響に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 眼の被ばくで起こる白内障は、早期影響に分類され、その潜伏期は3~10週間であるが、被ばく線量が多いほど短い傾向にある。
B 再生不良性貧血は、2Gy程度の被ばくにより、末梢(しょう)血液中の全ての血球が著しく減少し回復不可能になった状態をいい、潜伏期は1週間以内で、早期影響に分類される。
C 晩発影響である白血病の潜伏期は、その他のがんに比べて一般に短い。
D 晩発影響には、その重篤度が、被ばく線量に依存するものとしないものがある。
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15 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線の被ばくによる確率的影響及び確定的影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
16 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 次のAからCの人体の組織・器官について、放射線感受性の高いものから順に並べたものは(1)~(5)のうちどれか。

A 毛のう
B 小腸粘膜
C 甲状腺
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17 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 放射線による生物学的効果に関する次の現象のうち、放射線の間接作用によって説明することができないものはどれか。 この問題へ
18 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B ヒトが一時に全身にエックス線被ばくを受けた場合の早期影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
19 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 胎内被ばくに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
20 エックス線作業主任者(令和元年10月)試験B 生体に対する放射線効果に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 平均致死線量は、ある組織・臓器の個々の細胞を死滅させる最小線量を、その組織・臓器全体にわたり平均した線量で、この値が大きい組織・臓器の放射線感受性は高い。
B 半致死線量は、被ばくした集団中の個体の50%が一定期間内に死亡する線量であり、動物種の放射線感受性を比較するときなどに用いられる。
C 全致死線量は、半致死線量の2倍に相当する線量であり、この線量を被ばくした個体は数時間~数日のうちに死亡してしまう。
D RBE(生物学的効果比)は、基準となる放射線と問題にしている放射線とが、同じ生物学的効果を与えるときの各々の吸収線量の比であり、線質の異なる放射線による生物学的効果を比較する場合に用いられる。
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