エックス線作業主任者(令和4年10月)


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26 エックス線作業主任者(令和4年10月) 熱ルミネセンス線量計(TLD)と蛍光ガラス線量計(RPLD)に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 素子には、TLDではフッ化リチウム、硫酸カルシウムなどが、RPLDでは炭素添加酸化アルミニウムなどが用いられる。
B 線量読み取りのための発光は、TLDでは加熱により、RPLDでは紫外線照射により行われる。
C 線量の読み取りは、RPLDでは繰り返し行うことができるが、TLDでは線量を読み取ることによって素子から情報が消失してしまうため、1回しか行うことができない。
D TLDの素子は1回しか使用することができないが、RPLDの素子は、使用後加熱処理を行うことにより、再度使用することができる。
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27 エックス線作業主任者(令和4年10月) 放射線の測定の用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
28 エックス線作業主任者(令和4年10月) GM計数管式サーベイメータによりエックス線を測定し、800 cps の計数率を得た。
GM計数管の分解時間が200 µs であるとき、数え落としの値(cps)に最も近いものは次のうちどれか。
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29 エックス線作業主任者(令和4年10月) ある放射線測定器を用いて t秒間放射線を測定し、計数値 N を得たとき、計数率の標準偏差(cps)を表すものは、次のうちどれか。
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30 エックス線作業主任者(令和4年10月) 男性の放射線業務従事者が、エックス線装置を用い、肩から大腿部までを覆う防護衣を着用して放射線業務を行った。労働安全衛生関係法令に基づき、胸部(防護衣の下)、頭・頸部及び手指の計3箇所に、放射線測定器を装着して、被ばく線量を測定した結果は、次の表のとおりであった。
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31 エックス線作業主任者(令和4年10月) 放射線感受性に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
32 エックス線作業主任者(令和4年10月) 次のAからCの人体の組織・器官について、放射線感受性の高いものから順に並べたものは(1)~(5)のうちどれか。
A 汗腺
B 肺
C 神経線維
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33 エックス線作業主任者(令和4年10月) 組織加重係数に関する次のAからDの記述のうち、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 組織加重係数は、各臓器・組織の確定的影響に対する相対的な放射線感受性を表す係数である。
B 組織加重係数は、骨髄より生殖腺の方が大きい。
C 全ての組織・臓器の組織加重係数の合計は、1である。
D 被ばくした組織・臓器の等価線量に組織加重係数を乗じて足し合わせることにより、実効線量を得ることができる。
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34 エックス線作業主任者(令和4年10月) 放射線の生体影響などに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
35 エックス線作業主任者(令和4年10月) ヒトが一時に全身にエックス線の照射を受けた場合の早期影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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36 エックス線作業主任者(令和4年10月) エックス線被ばくによる造血器官及び血液に対する影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
37 エックス線作業主任者(令和4年10月) 放射線の被ばくによる確率的影響及び確定的影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
38 エックス線作業主任者(令和4年10月) 放射線による遺伝的影響等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
39 エックス線作業主任者(令和4年10月) 次のAからDの放射線影響について、その発症にしきい線量が存在するものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 白内障
B 永久不妊
C 胚死亡 はい
D 遺伝的影響
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40 エックス線作業主任者(令和4年10月) 胎内被ばくに関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 着床前期に被ばくして生き残った胎児には、発育不全がみられる。
B 器官形成期以外の時期での被ばくでは、奇形は発生しない。
C 胎内被ばくによる奇形の発生には、しきい線量が存在する
D 胎児期には脳の放射線感受性が低く、この時期に被ばくしても、出生後、精神発達遅滞が生じるおそれはない。
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