介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度)


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
101 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の骨折(fracture)のうち、高齢者の転倒による骨折(fracture)として、最も少ないものを1つ選びなさい。 この問題へ
102 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 胃ろうとその造設に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。 この問題へ
103 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の疾患のうち、栄養管理が必須であるものを1つ選びなさい。 この問題へ
104 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の皮膚疾患のうち、真菌(カビ)が原因で起こるものを1つ選びなさい。 この問題へ
105 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) Gさんは、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左上下肢に麻痺があり、車いすで生活している。訪問介護員(ホームヘルパー)がGさんの入浴の介護のために訪問したところ、仙骨部の皮膚が赤くなっていることに気付いた。皮膚にびらんは認められない。痛みも特に感じないという。
 Gさんの入浴の介護の注意点として、適切なものを1つ選びなさい。
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106 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 便秘の原因となるものとして、正しいものを1つ選びなさい。 この問題へ
107 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 「急に強い尿意を感じて我慢できなくなる」という症状の原因として、正しいものを1つ選びなさい。 この問題へ
108 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 不眠の原因となるものとして、正しいものを1つ選びなさい。 この問題へ
109 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度)  次の事例を読んで、問題109から問題111までについて答えなさい。
 〔事 例〕
 Hさん(80歳、男性)は、娘には老後の心配をかけたくないと考えて、2年前に夫婦で軽費老人ホームに入所した。物静かな性格で賑やかな場所は苦手である。身の回りのことは自分でできる。10年前に糖尿病(diabetes mellitus)にかかり、毎日、朝食前に自分でインスリン注射をしている。半年前、妻が突然亡くなった。妻がいるころは、妻と一緒に散歩をしたり、妻が食事にも気を配ってくれていたので血糖値は安定していた。妻の死後は自己注射を介護職が見守っている。

Hさんは介護職に、「妻が亡くなった直後は、いろいろと忙しくて寂しいとは思わなかったが、半年たった今ごろになってとても寂しくなり、自然に涙が出たりする」と言った。
 Hさんに対して介護職が行うグリーフケア(grief care)として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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110 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) さらに2か月後の定期受診のときに、医師はHさんに「血糖値が高くなってきているので注意してください」と指導し、同行した介護職には「合併症に気をつけて観察してください」と言った。
 Hさんの日常生活の中で、合併症の早期発見のために、介護職が観察すべき視点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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111 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 受診後Hさんは、「できるだけ自分で健康管理をして、ここで生活していきたいので協力してほしい」と介護職に話した。
 介護職が行った支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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112 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の事例を読んで、問題112から問題114までについて答えなさい。
 〔事 例〕
 Jさん(84歳、男性)は、20年前に脳梗塞(cerebral infarction)を発症し、後遺症で軽度の左片麻痺となった。屋内では、T字杖を使用すれば歩行できるが、転倒するのが心配で、ほとんど外出しなかった。
 1年ほど前から、夜よく眠れない、通院する曜日を間違える、薬を飲み忘れるなどの状態になり、血管性認知症(vascular dementia)と診断された。
 半年前から夜間の不穏状態や妻への暴力行為がたびたび出現するようになり、妻が介護しきれなくなって、Jさんは介護老人福祉施設に入所することになった。
 入所後も施設内はT字杖を使用して、歩行は可能であった。しかし、慣れない場所で、より不安が強くなっているようすであった。

Jさんは入所後、トイレと食堂へ行くとき以外は居室から出てくることが少なくなり、周りの利用者と話すこともなくなってきた。その後、食堂へも行かなくなり、ベッドで食事をするようになった。
 介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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113 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) Jさんは妻との面会には穏やかに接する日と、暴力的な行動をとる日がある。
 このようなJさんの症状に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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114 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) Jさんは入所後2か月を過ぎても周囲とのかかわりはほとんどないが、「若いころは空手の指導者もしていた」と明るい表情で介護職に自慢することがある。
 現在の生活を改善するための介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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115 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の事例を読んで、問題115から問題117までについて答えなさい。
 〔事 例〕
 Kさん(43歳、女性)は、8年前に関節リウマチ(rheumatoid arthritis)を発症した。現在は、治療の効果で症状の進行がおさえられている。公的な制度を使うことができるように、必要な認定を受けている。Kさんは夫と2人で暮らしており、夫は朝早くKさんの朝食を作り、仕事に出かける。
 Kさんは肩関節や肘関節、股関節の可動域が狭く、左手指の巧緻性も低下している。お昼ごろからは、室内を自分の力で歩き、リーチャーや道具を工夫して家事を行うこともできる。しかし、からだの動きにくい午前中は、公的な制度を利用し、介護職に自室の掃除を依頼している。

Kさんが訪問系サービスを依頼するとき、優先的に使用するサービスを規定している制度として、正しいものを1つ選びなさい。
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116 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) Kさんは、股関節の屈曲制限があるので、便座を高くし、トイレ動作が自立できるように工夫する必要がある。
 トイレットペーパーを右斜め前方に設置する場合、Kさんが便座に座った状態で、どの位置の高さにしたらよいか、適切なものを1つ選びなさい。
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117 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) Kさんは右利きであり、食べ物を口まで運ぶことが難しくなってきている。
Kさんが自立した食事を継続するために必要なスプーンの工夫として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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118 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) 次の事例を読んで、問題118から問題120までについて答えなさい。
 〔事 例〕
 L君(12歳、男性)は、6歳のとき、アスペルガー症候群(Asperger's syndrome)と診断された。てんかん(epilepsy)を合併しており、1か月に1回程度、身体の脱力発作が起こることがある。
 現在は、アスペルガー症候群(Asperger's syndrome)を理由に療育手帳を取得して、特別支援学校(小学校6年)に通学している。靴に強いこだわりがあり、靴が替わっていたり、玄関に置いてある位置がいつもと違ったりすると次の行動ができずに、スクールバスに乗り遅れてしまうことがある。
 学校では、興味のあることはよく友達と話をするが、話が終わらないこともあり、悪気はないのに失礼な発言をすることがある。教室の中が騒がしかったり、大きな音がすると耳を手でふさいでしまう。また、運動が大好きで、特に泳ぐことには積極的である。家では決まった場所で食事をして、決まった時間に決まったテレビを見て過ごしている。しかし、そのパターンが崩れると落ち着きがなくなる。

L君の障害特性に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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119 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) L君は自宅からスクールバスの乗り場まで介護職の送迎の支援を受けている。
 L君に対する介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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120 介護福祉士国家試験(第25回)(平成25年度) L君が地域のプールに行く場合、障害者自立支援法に基づくサービスで活用できるものとして、正しいものを1つ選びなさい。 この問題へ

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