26 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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地中電線路における電力ケーブルの敷設方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ただし、埋設深さ1.2m、ケーブルサイズなどは同一条件とする。
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詳細
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1. 直接埋設式は、管路式に比べて許容電流が小さい。
2. 管路式は、直接埋設式に比べてケーブルに外傷を受けにくい。
3. 管路式は、直接埋設式に比べて保守点検が容易である。
4. 暗きょ式は、多条数敷設に適している。
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直接埋設式は、管路式に比べて許容電流が小さい。
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27 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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自動火災報知設備を設置する事務所ビルの廊下及び通路に設ける感知器として、「消防法」上、正しいものはどれか。
ただし、取付け面の高さは4m未満とする。
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詳細
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1. 差動式スポット型感知器
2. 定温式スポット型感知器
3. 光電式スポット型感知器
4. 補償式スポット型感知器
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光電式スポット型感知器
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28 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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通路誘導灯に関する記述として、「消防法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 点滅機能を設けることができる。
2. 床面に設けることができる。
3. 廊下の曲り角に設けること。
4. 非常電源を附置すること。
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点滅機能を設けることができる。
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29 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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次の記述に該当するテレビ共同受信設備を構成する機器の名称として、適当なものはどれか。
「各出力端子に信号を均等に分けるとともに、インピーダンスの整合も行う機器」
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詳細
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1. 分配器
2. 分岐器
3. 混合器
4. 分波器
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分配器
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30 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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電気鉄道におけるシンプルカテナリ式電車線に使用される金具として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ハンガ
2. ドロッパ
3. コネクタ
4. 曲線引金具
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ドロッパ
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31 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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横断歩道の照明に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 横断歩道の存在を示し、横断中および横断しようとする歩行者等の状況がわかるよう設置する。
2. 歩行者の背景を照明する方式を原則とするが、条件によっては歩行者自身を照明する方式を採用することができる。
3. 歩行者の背景を照明する方式では、連続照明がない場合、横断歩道の後方に灯具を配置するのが効果的である。
4. 歩行者自身を照明する方式は、背景の明るさが確保され、シルエット効果が得られる場合に適している。
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歩行者自身を照明する方式は、背景の明るさが確保され、シルエット効果が得られる場合に適している。
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32 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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換気設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 無窓の居室は、第1種換気とする。
2. 電気室の換気量は、機器の放熱量と許容温度により算定する。
3. 厨房は、燃焼空気を確保するために正圧を保つ。
4. トイレは、第3種換気とする。
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厨房は、燃焼空気を確保するために正圧を保つ。
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33 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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山留め(土留め)壁工事において、遮水性が求められる壁体の種類として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 鋼矢板
2. 親杭横矢板
3. 柱列杭
4. 連続地中壁
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親杭横矢板
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34 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建設作業に使用する移動式クレーンの転倒事故を防止するための装置として、最も適当なものはどれか。
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詳細
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1. バケット
2. 逸走防止装置
3. アウトリガー
4. ブーム
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アウトリガー
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35 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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送電用鉄塔の既製ぐい工法として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. セミシールド工法
2. アースドリル工法
3. 刃口推進工法
4. 打ち込み工法
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打ち込み工法
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36 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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鉄道線路の軌道に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ガードレールは、脱線事故の防止に用いられる。
2. トングレールは、分岐器のポイント部に用いられる。
3. サードレールは、車両からの帰線に用いられる。
4. ロングレールは、特に高速列車の運転区間に用いられる。
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サードレールは、車両からの帰線に用いられる。
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37 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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コンクリートに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. コンクリートは、セメントと水の化学反応により凝結・硬化する。
2. コンクリートは、圧縮強度が引張強度に比べて大きい。
3. コンクリートは、不燃材料であり耐久性がある。
4. コンクリートは、含水量によって普通コンクリートと軽量コンクリートに分類される。
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コンクリートは、含水量によって普通コンクリートと軽量コンクリートに分類される。
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38 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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電話・情報設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格( JIS )」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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39 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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施工要領書に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 施工図を補完する資料として活用できる。
2. 原則として、工事の種別ごとに作成する。
3. 施工品質の均一化及び向上を図ることができる。
4. 他の現場においても共通に利用できるよう作成する。
5. 図面には、寸法、材料名称などを記載する。
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他の現場においても共通に利用できるよう作成する。
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40 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建設工事の工程管理で採用する工程表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ある時点における各作業ごとの進行状況が把握しやすい、ガントチャート工程表を採用した。
2. 各作業の完了時点を横軸で100%としている、ガントチャート工程表を採用した。
3. 各作業の手順が把握しやすい、バーチャート工程表を採用した。
4. 各作業の所要日数や日程が把握しやすい、バーチャート工程表を採用した。
5. 工事全体のクリティカルパスが把握しやすい、バーチャート工程表を採用した。
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工事全体のクリティカルパスが把握しやすい、バーチャート工程表を採用した。
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41 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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図に示すネットワーク工程の所要工期(クリティカルパス)として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 10日
2. 12日
3. 14日
4. 17日
5. 19日
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17日
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42 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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図に示す電気工事におけるパレート図において、品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 不良件数の多さの順位が分かりやすい。
2. 工事全体の不良件数は、約50件である。
3. 配管等支持不良の件数が、工事全体の不良件数の約半数を占めている。
4. 工事全体の損失金額を効果的に低減するためには、配管等支持不良の項目を改善すれば良い。
5. 配管等支持不良、絶縁不良、接地不良及び結線不良の各項目を改善すると、工事全体の約90%の不良件数が改善できる。
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工事全体の損失金額を効果的に低減するためには、配管等支持不良の項目を改善すれば良い。
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43 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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新築工事の着手に先立ち、工事の総合的な計画をまとめた施工計画書に記載するものとして、最も関係のないものはどれか。
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詳細
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1. 機器承諾図
2. 総合仮設計画
3. 官公庁届出書類の一覧表
4. 使用資材メーカーの一覧表
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機器承諾図
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44 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 労務工程表で作業種別ごとに稼動人員を積み上げてピークを把握し、稼動人員を平準化させ無理・無駄のない計画をする。
2. 総合工程表により、作業種別ごとの作業間の工程調整や詳細な進捗管理をする。
3. 主要機器の搬入工程表は、製作図作成、承認から現場搬入時の受入検査までの工程を書き表したものである。
4. 進度曲線(曲線式工程表)は、工期と出来高の関係を示したものである。
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総合工程表により、作業種別ごとの作業間の工程調整や詳細な進捗管理をする。
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45 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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絶縁抵抗測定に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ケーブルの測定時には、長さに関係なく測定開始直後の指示値を測定値とした。
2. 高圧ケーブルの各心線と大地間を、1000Vの絶縁抵抗計で測定した。
3. 200V電動機用の電路と大地間を、500Vの絶縁抵抗計で測定した。
4. 測定前に絶縁抵抗計の接地端子( )と線路端子( L )を短絡し、スイッチを入れて指針が0(ゼロ)であることを確認した。
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ケーブルの測定時には、長さに関係なく測定開始直後の指示値を測定値とした。
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46 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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墜落等による危険の防止に関する記述として、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 作業床の高さが1.8mなので、床の端の手すりを省略した。
2. 屋根上での作業の踏み抜き防止のため、幅が30cmの歩み板を設けた。
3. 作業床の高さが1.8mなので、昇降設備を省略した。
4. 狭い場所なので、幅が30cmの移動はしごを設けた。
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作業床の高さが1.8mなので、昇降設備を省略した。
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47 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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物体を投下するときに、投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じなければならない高さとして、「労働安全衛生法」上、定められているものはどれか。
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詳細
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1. 2m以上
2. 3m以上
3. 4m以上
4. 5m以上
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3m以上
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48 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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屋外変電所の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. がいしは、手ふき清掃と絶縁抵抗試験により破損の有無の確認を行った。
2. 遮断器の電源側及び負荷側の電路に、点検作業用の接地開閉器を取り付けた。
3. 変電機器の据付けは、架線工事などの上部作業の終了前に行った。
4. GISの連結作業は、じんあいの侵入を防止するため、プレハブ式の防じん組立室を作って行った。
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変電機器の据付けは、架線工事などの上部作業の終了前に行った。
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49 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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高圧架空引込線の施工について、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ケーブルをちょう架用線にハンガーを使用してちょう架し、ハンガーの間隔を50cm以下として施設した。
2. ケーブルを径間途中で接続した。
3. ケーブルを屈曲させるので単心ケーブルの曲げ半径を外径の10倍とした。
4. ちょう架用線の引留箇所で熱収縮と機械的振動ひずみに備えて、ケーブルにゆとりを設けた。
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ケーブルを径間途中で接続した。
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50 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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ライティングダクト配線の記述として、「内線規程」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ライティングダクトの終端部は、エンドキャップを取り付けて閉そくした。
2. ライティングダクトを点検できる隠ぺい場所に取り付けた。
3. ライティングダクトは堅固に取り付け、その支持点間の距離を2mとした。
4. ライティングダクトの開口部を上向きに取り付け、ほこりが入らないようにカバーを取り付けた。
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ライティングダクトの開口部を上向きに取り付け、ほこりが入らないようにカバーを取り付けた。
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