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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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直流電化区間のシンプルカテナリ式電車線路の構成において、図に示すア及びイに支持されている線の名称の組合せとして、適当なものはどれか。
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詳細
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1. ア:き電線 イ:ちょう架線
2. ア:き電線 イ:トロリ線
3. ア:ちょう架線 イ:トロリ線
4. ア:ちょう架線 イ:き電線
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ア:き電線 イ:トロリ線
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52 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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架空電線(通信線)の高さに関する記述として、「有線電気通信法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 鉄道を横断する架空電線は、軌条面から6mの高さとした。
2. 道路上に設置する架空電線は、横断歩道橋の上の部分を除き路面から5mの高さとした。
3. 河川を横断する架空電線は、舟行に支障を及ぼすおそれがない高さとした。
4. 横断歩道橋の上に設置する架空電線は、その路面から2.5mの高さとした。
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横断歩道橋の上に設置する架空電線は、その路面から2.5mの高さとした。
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53 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建設業の許可に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 国又は地方公共団体が発注者である建設工事を請け負う者は、特定建設業の許可を受けていなければならない。
2. 建設業者は、許可を受けた建設業に係る建設工事を請け負う場合においては、当該建設工事に附帯する他の建設業に係る建設工事を請け負うことができる。
3. 都道府県知事の許可を受けた建設業者が当該都道府県の区域内における営業所を廃止して、他の一の都道府県の区域内に営業所を設置する場合は、従前の都道府県知事の許可は、その効力を失う。
4. 2級電気工事施工管理技士の資格を有する者は、電気工事に係る一般建設業の許可を受けた建設業者の営業所ごとに置く専任の技術者になることができる。
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国又は地方公共団体が発注者である建設工事を請け負う者は、特定建設業の許可を受けていなければならない。
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54 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建設工事の請負契約書に記載しなければならない事項として、「建設業法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 工事着手の時期及び工事完成の時期
2. 契約に関する紛争の解決方法
3. 工事完成後における請負代金の支払の時期及び方法
4. 現場代理人の氏名及び経歴
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現場代理人の氏名及び経歴
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55 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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事業用電気工作物について、第三種電気主任技術者免状の交付を受けている者が、保安の監督をすることができる電圧の範囲として、「電気事業法」上、定められているものはどれか。
ただし、出力5000kW以上の発電所は除くものとする。
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詳細
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1. 15000V未満
2. 30000V未満
3. 50000V未満
4. 170000V未満
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50000V未満
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56 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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電気用品の定義に関する次の記述の( )に当てはまる語句の組合せとして、「電気用品安全法」上、定められているものはどれか。
この法律において「電気用品」とは、次に掲げる物をいう。
一 ( ア )の部分となり、又はこれに接続して用いられる機械、器具又は材料であって、政令で定めるもの。
二 ( イ )であって、政令で定めるもの
三 蓄電池であって、政令で定めるもの
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詳細
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1. ア:一般用電気工作物 イ:携帯発電機
2. ア:一般用電気工作物 イ:太陽光発電装置
3. ア:自家用電気工作物 イ:携帯発電機
4. ア:自家用電気工作物 イ:太陽光発電装置
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ア:一般用電気工作物 イ:携帯発電機
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57 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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電気工事士等に関する記述として、「電気工事士法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 第一種電気工事士は、一般用電気工作物に係る電気工事の作業に従事できる。
2. 第二種電気工事士は、簡易電気工事の作業に従事できる。
3. 電気工事士免状は、都道府県知事が交付する。
4. 認定電気工事従事者認定証は、経済産業大臣が交付する。
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第二種電気工事士は、簡易電気工事の作業に従事できる。
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58 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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電気工事業者が営業所ごとに備える帳簿において、電気工事ごとに記載しなければならない事項として、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 注文者の氏名または名称および住所
2. 電気工事士免状の種類および交付番号
3. 電気工事の種類および施工場所
4. 施工年月日
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電気工事士免状の種類および交付番号
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59 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建築物に関する記述として、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 建築物に設ける避雷針は、建築設備である。
2. 鉄道のプラットホームの上家は、建築物である。
3. 共同住宅は、特殊建築物である。
4. 屋根は、主要構造部である。
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鉄道のプラットホームの上家は、建築物である。
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60 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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消防用設備等のうち、消火活動上必要な施設として、「消防法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 排煙設備
2. 連結散水設備
3. 非常コンセント設備
4. 非常警報設備
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非常警報設備
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61 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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事業者が労働者に安全衛生教育を行わなければならない場合として、「労働安全衛生法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 労働者を研削といしの取替えの業務につかせるとき
2. 労働災害が発生したとき
3. 労働者の作業内容を変更したとき
4. 労働者を高圧の充電電路の操作の業務につかせるとき
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労働災害が発生したとき
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62 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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建設業における安全管理者に関する記述として、「労働安全衛生法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 事業者は、安全管理者を選任すべき事由が発生した日から30日以内に選任しなければならない。
2. 事業者は、常時使用する労働者が50人以上となる事業場には、安全管理者を選任しなければならない。
3. 事業者は、安全管理者を選任したときは、当該事業場の所轄労働基準監督署長に報告書を提出しなければならない。
4. 事業者は、安全管理者に、労働者の危険を防止するための措置に関する技術的事項を管理させなければならない。
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事業者は、安全管理者を選任すべき事由が発生した日から30日以内に選任しなければならない。
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63 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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使用者が労働者名簿に記入しなければならない事項として、「労働基準法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 労働者の履歴
2. 労働者の労働時間数
3. 退職の年月日及びその事由
4. 死亡の年月日及びその原因
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労働者の労働時間数
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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 前期 |
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廃棄物の処理に関する記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 産業廃棄物管理票(マニフェスト)は、産業廃棄物の種類ごとに交付しなければならない。
2. 事業活動に伴って生じた廃棄物は、事業者が自らの責任において処理しなければならない。
3. 事業活動に伴って生じた廃プラスチック類は、産業廃棄物である。
4. 工作物の除去に伴って生じたガラスくずは、一般廃棄物である。
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工作物の除去に伴って生じたガラスくずは、一般廃棄物である。
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