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2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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図Aの合成静電容量をCA〔 F 〕、図Bの合成静電容量をCB〔 F 〕とするとき、CA/CBの値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 2/9
2. 1/3
3. 3/2
4. 3
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2/9
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2 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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図に示す磁極間に置いた導体に電流を流したとき、導体に働く力の方向として、正しいものはどれか。
ただし、電流は紙面の表から裏へと向かう方向に流れるものとする。
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詳細
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1. a
2. b
3. c
4. d
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a
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3 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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図に示す直流回路網における起電力 E〔 V 〕の値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 4 V
2. 8 V
3. 12 V
4. 16 V
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12 V
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4 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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動作原理により分類した指示電気計器の記号と名称の組合せとして、適当なものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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5 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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回転界磁形同期発電機に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 同期速度は、周波数と極数により定まる。
2. 界磁電流には、交流が用いられる。
3. 電機子には、けい素鋼板を積み重ねた鉄心が用いられる。
4. 電機子巻線法の分布巻には、全節巻と短節巻がある。
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界磁電流には、交流が用いられる。
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6 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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同一定格の単相変圧器3台を Δ − Δ 結線し、三相変圧器として用いる場合の記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 線間電圧と変圧器の相巻線の電圧が等しくなる。
2. 単相変圧器1台が故障したときは、V 結線で運転できる。
3. 第3調波電流が外部に出るため、近くの通信線に障害を与える。
4. 線電流は、単相変圧器の相電流の√3倍となる。
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第3調波電流が外部に出るため、近くの通信線に障害を与える。
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7 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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真空遮断器に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. アークによる電極の消耗が少なく、多頻度操作用に用いられる。
2. 真空バルブの保守が不要であるため、保守点検が容易である。
3. 遮断時に、圧縮空気をアークに吹き付けて消弧する。
4. アークによる火災のおそれがない。
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遮断時に、圧縮空気をアークに吹き付けて消弧する。
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8 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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水力発電所の発電機出力 P〔 kW 〕を求める式として、正しいものはどれか。
ただし、各記号は次のとおりとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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9 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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変電所に用いる分路リアクトルに関する次の記述のうち、( )に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「分路リアクトルは、深夜などの軽負荷時に誘導性の負荷が少なくなったとき、長距離送電線やケーブル系統などの( ア )電流による、受電端の電圧( イ )を抑制するために用いる。」
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詳細
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1. ア:進相 イ:上昇
2. ア:進相 イ:低下
3. ア:遅相 イ:上昇
4. ア:遅相 イ:低下
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ア:進相 イ:上昇
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10 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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配電系統に生じる電力損失の軽減対策として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 変圧器二次側の中性点を接地する。
2. 給電点を負荷の中心にする。
3. 負荷の不平衡を是正する。
4. 負荷の力率を改善する。
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変圧器二次側の中性点を接地する。
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11 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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照明に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 視感度は、ある波長の放射エネルギーが、人の目に光としてどれだけ感じられるかを表すものである。
2. 物質に入射する光束の反射率、透過率及び吸収率の総和は1となる。
3. ランプ効率は、ランプが発する全光束をそのランプの消費電力〔 W 〕で除した値で表される。
4. 光束発散度は、受光面の単位面積当たりに入射する光束で表される。
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光束発散度は、受光面の単位面積当たりに入射する光束で表される。
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12 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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電気加熱の方式に関する次の記述のうち、( )に当てはまる用語の組合せとして、適当なものはどれか。
「誘電加熱は、交番( ア )中に置かれた被加熱物中に生じる誘電損により加熱するものである。誘電加熱の一部であるマイクロ波加熱は、( イ )などに利用されている。」
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詳細
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1. ア:磁界 イ:電子レンジ
2. ア:磁界 イ:IH調理器
3. ア:電界 イ:電子レンジ
4. ア:電界 イ:IH調理器
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ア:電界 イ:電子レンジ
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13 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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火力発電所の燃焼ガスによる大気汚染を軽減するために用いられる装置として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 脱硫装置
2. 脱硝装置
3. 節炭器
4. 電気集じん器
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節炭器
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14 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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油入変圧器の内部異常を検出するための継電器として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 比率差動継電器
2. 不足電圧継電器
3. 衝撃圧力継電器
4. 過電流継電器
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不足電圧継電器
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2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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図に示す日負荷曲線の日負荷率又は需要率として、正しいものはどれか。
ただし、設備容量は 1,200 kWとする。
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詳細
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1. 日負荷率 50 %
2. 日負荷率 60 %
3. 需要率 50 %
4. 需要率 60 %
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日負荷率 60 %
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16 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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架空送電線路に関する次の記述に該当する機材の名称として、最も適当なものはどれか。
「電線の周りに数本巻き付けて、電線が風の流れと定常的な共振状態になることを防止し、電線特有の風音の発生を抑制する。」
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詳細
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1. スパイラルロッド
2. アーマロッド
3. スペーサ
4. ダンパ
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スパイラルロッド
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17 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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図は3心電力ケーブルの無負荷時の充電電流を求める等価回路図である。充電電流 Ic〔 A 〕を求める式として、正しいものはどれか。
ただし、各記号は次のとおりとする。
V:線間電圧〔 kV 〕
C:ケーブルの1線あたりの静電容量〔 μF 〕
ω:角周波数〔 rad/s 〕
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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18 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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地中送電線路における電力ケーブルの電力損失として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 抵抗損
2. 誘電損
3. シース損
4. 漏れ損
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漏れ損
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19 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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次の機器のうち、一般に配電線に電圧フリッカを発生させないものはどれか。
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詳細
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1. 蛍光灯
2. アーク炉
3. スポット溶接機
4. プレス機
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蛍光灯
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20 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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架空配電線路の保護に用いられる機器または装置として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 放電クランプ
2. 遮断器
3. 高圧カットアウト
4. 自動電圧調整器
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自動電圧調整器
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21 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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照明用語に関する記述として、「日本産業規格( JIS )」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 配光曲線とは、光源の光度の値を空間内の方向の関数として表した曲線である。
2. 照明率とは、照明施設の基準面に入射する光束の、その施設に取り付けられた個々のランプの全光束の総和に対する比である。
3. 室指数とは、作業面と照明器具との間の室部分の形状を表す数値で、保守率を計算するために用いるものである。
4. 光束法とは、ランプ又は照明器具の数量と形式、部屋の特性、作業面の平均照度の関係を予測する計算方法である。
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室指数とは、作業面と照明器具との間の室部分の形状を表す数値で、保守率を計算するために用いるものである。
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22 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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電動機のみを接続する低圧電路の保護に関する記述として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 過負荷保護装置は、電動機が焼損するおそれがある過電流を生じた場合に、自動的にこれを遮断するものとする。
2. 短絡保護専用遮断器は、過負荷保護装置が短絡電流によって焼損する前に、当該短絡電流を遮断する能力を有するものとする。
3. 短絡保護専用遮断器は、当該遮断器の定格電流で自動的に遮断するものとする。
4. 短絡保護専用ヒューズは、過負荷保護装置が短絡電流によって焼損する前に、当該短絡電流を遮断する能力を有するものとする。
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短絡保護専用遮断器は、当該遮断器の定格電流で自動的に遮断するものとする。
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23 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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金属線ぴ配線に関する記述として、「内線規程」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 金属線ぴ配線の使用電圧は、300 V 以下であること。
2. 金属線ぴとボックスその他の附属品とは、堅ろうに、かつ、電気的に完全に接続すること。
3. 金属線ぴ配線は、屋内の外傷を受けるおそれのない乾燥した点検できる隠ぺい場所に施設することができる。
4. 同一線ぴ内に収める場合の電線本数は、2種金属製線ぴの場合、電線の被覆絶縁物を含む断面積の総和が当該線ぴの内断面積の 32%以下とすること。
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同一線ぴ内に収める場合の電線本数は、2種金属製線ぴの場合、電線の被覆絶縁物を含む断面積の総和が当該線ぴの内断面積の 32%以下とすること。
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24 |
2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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高圧受電設備に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ストレスコーンは、高圧ケーブル端末部の電界の集中緩和のために用いられる。
2. 変圧器のブッシングは、振動伝達を抑えるために用いられる。
3. 変流器は、計器や保護継電器を動作させるために用いられる。
4. 一般送配電事業者が設置する電力量計は、電力需給用計器用変成器に接続して用いられる。
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変圧器のブッシングは、振動伝達を抑えるために用いられる。
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2級電気工事施工管理技士(令和元年度) 後期 |
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キュービクル式高圧受電設備に関する記述として、「日本産業規格( JIS )」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 高圧進相コンデンサには、限流ヒューズなどの保護装置を取り付ける。
2. 300 V を超える低圧の引出し回路には、地絡遮断装置を設ける。ただし、防災用、保安用電源などは、警報装置に代えることができる。
3. PF・S形の主遮断装置の電源側は、短絡接地器具などで容易、かつ、確実に接地できるものとする。
4. CB形においては、保守点検時の安全を確保するため、主遮断装置の負荷側に断路器を設ける。
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CB形においては、保守点検時の安全を確保するため、主遮断装置の負荷側に断路器を設ける。
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