保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) | 解答一覧


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6 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文のうち、「食事バランスガイド」(平成17年:厚生労働省・農林水産省)に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 食事の提供量の単位は、SV(サービング)である。

2. 1食に「何を」「どれだけ」食べたらよいかが示されている。

3. コマのイラストで描かれている。

4. 菓子・嗜好飲料は食生活の中の楽しみとしてとらえ、料理グループには含まれていない。

5. 「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5区分の料理で示されている。

1食に「何を」「どれだけ」食べたらよいかが示されている。

7 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文は、母乳に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 母乳中の糖質は、しょ糖(スクロース)を多く含む。

2. 母乳のたんぱく質含量は、普通牛乳より少ない。

3. 母乳には、消化吸収のよい飽和脂肪酸が多く含まれている。

4. 母乳中のカルシウム量は、普通牛乳より多い。

5. 冷凍母乳は免疫物質を保持するため、電子レンジで解凍するとよい。

母乳のたんぱく質含量は、普通牛乳より少ない。

8 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の【Ⅰ群】の育児用ミルクと、【Ⅱ群】の特徴を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 乳児用調製粉乳
B フォローアップミルク
C 低出生体重児用粉乳
D アミノ酸混合乳

【Ⅱ群】
ア 生後9か月以降から使用する。
イ 消化吸収に負担の少ない中鎖脂肪( MCT )が用いられている。
ウ 牛乳たんぱく質を含まないアレルギー児用ミルクである。
エ 母乳の代替品である。
詳細

1. A:ア  B:イ  C:エ  D:ウ

2. A:イ  B:エ  C:ウ  D:ア

3. A:ウ  B:エ  C:イ  D:ア

4. A:エ  B:ア  C:イ  D:ウ

5. A:エ  B:ア  C:ウ  D:イ

A:エ  B:ア  C:イ  D:ウ

9 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次のA~Dのうち、一般的な幼児の食具の持ち方の変化の順番として、最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
詳細

1. A → B → C → D

2. A → C → D → B

3. B → A → C → D

4. B → C → A → D

5. B → C → D → A

A → B → C → D

10 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文は、幼児期の栄養と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~」(平成16年:厚生労働省)における「発育・発達過程に応じて育てたい『食べる力』」の一つとして、幼児期では「家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう」をあげている。
B 幼児は、成人に比べてからだが小さく、胃の容量も小さいが、体重1kgあたりのエネルギー必要量は、成人より多い。
C 「授乳・離乳の支援ガイド」( 2019年改定版:厚生労働省)では、子ども( 1歳)の1日の食事量の目安について、主食、副菜、主菜はそれぞれ成人と同じ程度としている。
D 幼児期には、偏食する、むら食い、食欲不振などが起きやすい。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:○

3. A:○  B:×  C:×  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:○

5. A:×  B:×  C:○  D:×

A:○  B:○  C:×  D:○


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11 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文のうち、「学校給食実施基準の一部改正について(通知)」(平成30年:文部科学省)に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 「学校給食摂取基準」については、厚生労働省が策定した「学校保健統計調査」を参考とすること。

2. 各地域の実情や家庭における食生活の実態把握の上、日本型食生活の実践、日本の伝統的な食文化の継承について十分配慮すること。

3. 「食事状況調査」の結果によれば、学校給食のない日はカルシウム不足が顕著である。

4. 献立作成にあたっては、常に食品の組み合わせ、調理方法等の改善を図るとともに、児童生徒のし好の偏りをなくすよう配慮すること。

5. 望ましい生活習慣を形成するため、適度な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠という生活習慣全体を視野に入れた指導に配慮すること。

「学校給食摂取基準」については、厚生労働省が策定した「学校保健統計調査」を参考とすること。

12 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文は、「妊産婦のための食生活指針―「健やか親子21」推進検討会報告書―」(平成18年:厚生労働省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

― からだづくりの基礎となる「( A )」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( B )を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には( C )の過剰摂取に気をつけて。

【語群】
ア 主食  イ 主菜  ウ 貧血  エ 妊娠高血圧症候群  オ 葉酸  カ ビタミンA  キ ビタミンK

詳細

1. A:ア  B:ウ  C:カ

2. A:ア  B:エ  C:キ

3. A:イ  B:ウ  C:オ

4. A:イ  B:ウ  C:カ

5. A:イ  B:エ  C:キ

A:イ  B:ウ  C:カ

13 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の【Ⅰ群】の節句の種類と、【Ⅱ群】の節句に食べる一般的な料理や食品を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 人日の節句
B 桃の節句
C 端午の節句
D 七夕の節句
E 重陽の節句

【Ⅱ群】
ア ちまき、柏餅
イ 栗ご飯、きく酒
ウ はまぐりのお吸い物、ちらしずし、菱もち
エ かゆ、せり、なずな
オ そうめん
詳細

1. A:ア  B:イ  C:ウ  D:エ  E:オ

2. A:ア  B:エ  C:ウ  D:イ  E:オ

3. A:イ  B:ウ  C:ア  D:オ  E:エ

4. A:エ  B:ウ  C:ア  D:イ  E:オ

5. A:エ  B:ウ  C:ア  D:オ  E:イ

A:エ  B:ウ  C:ア  D:オ  E:イ

14 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次のうち、「第3次食育推進基本計画」(平成28年:農林水産省)のコンセプトとして、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 生涯にわたるライフステージに応じた間断ない食育の推進

2. 「周知」から「実践」へ

3. 生活習慣病の予防及び改善につなげよう

4. 食育の「周知」へ

5. 実践の環を広げよう

実践の環を広げよう

15 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文のうち、「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年:厚生労働省)の「食育の目標」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A お腹がすくリズムのもてる子ども
B 食べたいもの、好きなものが増える子ども
C 一緒に食べたい人がいる子ども
D 食べものを大切にする子ども
E 食べものを話題にする子ども
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○  E:○

2. A:○  B:○  C:○  D:×  E:○

3. A:○  B:×  C:○  D:×  E:○

4. A:×  B:○  C:×  D:○  E:×

5. A:×  B:×  C:×  D:○  E:×

A:○  B:○  C:○  D:×  E:○


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16 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

保育所における食育は、( A )な生活の( B )としての「( C )」の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること。
詳細

1. A:健康  B:基本  C:生きていく力

2. A:安全  B:基本  C:食を営む力

3. A:健康  B:手本  C:生きていく力

4. A:健康  B:基本  C:食を営む力

5. A:安全  B:手本  C:食を営む力

A:健康  B:基本  C:食を営む力

17 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文のうち、「児童福祉施設における食事の提供ガイド」(平成22年:厚生労働省)の「調理実習(体験)等における食中毒予防のための衛生管理の留意点」に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 実習の献立については、衛生管理の観点から、十分な加熱を基本とし、容易に加熱できる献立とすることが望ましい。

2. 実習の材料として家庭菜園等で収穫したじゃがいもを使用する場合は、ソラニン類食中毒の防止のため、芽や緑化した部分を十分に切除するとともに、未成熟で小さいじゃがいもは喫食しないようにする。

3. 体調不良や、下痢、手指に傷があるなどの子どもの状態を確認し、状況に応じては、該当する子どもの作業は控えることが望ましい。

4. 調理前の手洗い等のみでなく、調理中も衛生管理できているか確認する必要がある。

5. 加熱調理後は、24時間以内に喫食することが望ましい。

加熱調理後は、24時間以内に喫食することが望ましい。

18 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文は、保育所における食事の提供に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 幼児の給与栄養目標量は、「日本人の食事摂取基準」を用いて、1~2歳児と3~5歳児に分けて設定している。
B 乳児の給与栄養目標量は、「日本人の食事摂取基準」を用いて、乳汁と離乳食に分けて設定している。
C 3~5歳児では、基本的には、昼食及び2回の間食を給与する。
D 1~2歳児では、基本的には、昼食及び1回の間食を給与する。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○

2. A:○  B:○  C:×  D:×

3. A:○  B:×  C:×  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:○

5. A:×  B:×  C:○  D:×

A:○  B:○  C:×  D:×

19 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次の文のうち、不適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 下痢の時には、食物繊維を多く含む料理を与える。

2. 乳児は、胃の形状から嘔吐しやすい。

3. 嘔吐後に、吐き気がなければ、様子を見ながら経口補水液などの水分を少量ずつ摂らせる。

4. 脱水症の症状として、排尿間隔が長くなり、尿量が減る等がある。

5. 嘔吐物の処理に使用した物(手袋、マスク、エプロン、雑巾等)は、ビニール袋に密閉して、廃棄する。

下痢の時には、食物繊維を多く含む料理を与える。

20 保育士(令和2年 後期)(子どもの食と栄養) 次のうち、「食品表示法」において、アレルギー表示が義務づけられている食品7品目にあてはまらないものを一つ選びなさい。 詳細

1. 卵

2. 乳

3. 小麦

4. そば

5. 大豆

大豆


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1 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の曲の伴奏部分として、A~Dにあてはまるものの正しい組み合わせを一つ選びなさい。

詳細

1. ア ア ウ エ

2. ア ウ イ ア

3. イ ア エ イ

4. イ エ エ イ

5. エ ウ ウ ア

イ ア エ イ

2 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 問2 次のA~Dを意味する音楽用語を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A よりいっそう
B 中ぐらいの速さで
C だんだん弱く
D 前と同様に続けて

【語群】
ア più イ moderato  ウ rit. エ sempre オ dim.  カ simile キ poco  ク andante

詳細

1. ア イ オ カ

2. ア キ エ カ

3. ウ カ オ ク

4. オ ク ウ キ

5. キ イ カ エ

ア イ オ カ

3 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次のコードネームにあてはまる伴盤の位置として、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
詳細

1. ア イ ア イ

2. イ イ イ ア

3. イ ウ ア ウ

4. ウ ア ウ ア

5. ウ イ ア ア

ウ イ ア ア

4 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、全体的に低く歌いにくそうであった。そこで短3度上の調に移調することにした。その場合、下記のコードはどのように変えたらよいか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
詳細

1. F C B♭

2. D A G

3. C G F

4. C G♯ F

5. D A♭ G

C G F

5 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次のリズムは、ある曲の歌いはじめの部分である。それは次のうちのどれか、一つ選びなさい。

※保育実習理論 問5 リズム譜に誤りがあるため、受験者全員を正解とします。


詳細

1. 気のいいあひる(作詞:高木義夫 ボヘミア民謡)

2. ぞうさん(作詞:まど・みちお 作曲:團伊玖磨)

3. 山のワルツ(作詞:香山美子 作曲:湯山昭)

4. びわ(作詞:まど・みちお 作曲:磯部俶)

5. ありさんのおはなし(作詞:都築益世 作曲:渡辺茂)

気のいいあひる(作詞:高木義夫 ボヘミア民謡)


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6 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A コダーイシステムは、アメリカで生まれた教育法である。
B 大中恩は、「犬のおまわりさん」を作曲した。
C マラカスは打楽器の仲間である。
D イ長調の調号は、シャープが2つである。
詳細

1. ○ ○ ○ ×

2. ○ ○ × ○

3. ○ × × ○

4. × ○ ○ ×

5. × × ○ ○

× ○ ○ ×

7 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」のオ「表現」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、( A )を豊かにする。

(ア)ねらい
・身体の諸感覚の経験を豊かにし、( B )を味わう。

(イ)内容
・水、砂、土、紙、粘土など様々な( C )に触れて楽しむ。
詳細

1. 創造性 様々な感覚 材料

2. 創造性 深い感覚 素材

3. 独創性 様々な感覚 材料

4. 独創性 深い感覚 材料

5. 創造性 様々な感覚 素材

創造性 様々な感覚 素材

8 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の文は、「図式期」と呼ばれる描画発達の一時期にみられる特徴に関する記述である。それぞれの言葉とその内容とが適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A アニミズム的表現 ―――  すべてのものに命があり、感情や意志をもっているという考え方に基づいた絵で、動物以外のものにも目や口を描き、感情の表現を行う。
B レントゲン描法 ――――  家の中の様子やポケットの中身など、外からは見えないものまでを描いた絵。
C 展開図描法 ――――――  異なる時間の出来事や、連続して進行するお話のそれぞれの場面を1枚の絵の中に描くこと。
D 基底線 ――――――――  画面に横線を引き、この横線を地面としてその上に人や乗り物を描く。このような横線の呼び名である。
詳細

1. ○ ○ ○ ○

2. ○ ○ ○ ×

3. ○ ○ × ○

4. ○ × ○ ×

5. × ○ × ×

○ ○ × ○

9 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
主任のU保育士と新任のK保育士は、お祭りごっこで使う入り口の看板を、一般的に保育所で使用されている絵の具を混ぜずに塗って、作ろうとしています。

K保育士:看板の地の色を緑に塗って、文字の色を( A )で塗ってみましたが、なんだか文字が読みにくくなってしまいました。

U保育士:それは、緑と( A )の明度差が( B )からですね。読みやすくするために( C )にしてみましょう。

K保育士:ずいぶん文字が読みやすくなりました。他にも文字が目立つ色の組み合わせを試してみたいのですが、何色がよいでしょうか。

U保育士:白にしてみましょう。こちらもよく目立ちますね。

【設問】
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
詳細

1. 青 大きい 茶

2. 黄 小さい 青

3. 黄 小さい 茶

4. 青 大きい 黄

5. 青 小さい 黄

青 小さい 黄

10 保育士(令和2年 後期)(保育実習理論) 次の文のうち、下の図で用いられている表現技法「フロッタージュ」の説明として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A こすり出す紙は、ケント紙や段ボールなどの厚い紙を使用する。
B 技法名はフランス語に由来し、日本語では「こすること」を意味する。
C 凹凸のあるものに紙を押し当てて、鉛筆などでこする。
D 身近なものに様々な模様をみつけることができる。
詳細

1. ○ ○ ○ ○

2. ○ × ○ ×

3. × ○ ○ ○

4. × ○ × ○

5. × × × ○

× ○ ○ ○


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