51 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局開設者が、第一類医薬品を販売する場合、必要な情報を提供させるにあたって、医薬品医療機器等法施行規則第 159 条の 15 第4項の規定に基づき、あらかじめ、薬剤師に必ず確認させなければならない当該医薬品を使用しようとする者に関する事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 住所
b 職業
c 他の薬剤又は医薬品の使用の状況
d 現にかかっている他の疾病がある場合は、その病名
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(c、d)
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52 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局開設者が、第一類医薬品を一般の生活者に販売したときに、医薬品医療機器等法施行規則第 14 条第3項の規定に基づき、必ず書面に記載し、保存しなければならない事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 販売した日時
b 医薬品の購入者が情報提供の内容を理解したことの確認の結果
c 一般用医薬品のリスク区分
d 購入者の氏名
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、d)
3. (b、c)
4. (c、d)
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(a、b)
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53 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局における医薬品の陳列に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 要指導医薬品は、要指導医薬品陳列区画の内部の陳列設備、鍵をかけた陳列設備又は要指導医薬品を購入しようとする者等が直接手の触れられない陳列設備に陳列しなければならない。
b 第三類医薬品は、鍵をかけた陳列設備に陳列する場合又は陳列設備から 1.2 メートルの範囲に医薬品を購入しようとする者等が進入することができないよう必要な措置が取られている場合を除き、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならない。
c 一般用医薬品を陳列する場合は、第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品の区分ごとに陳列しなければならない。
d 医薬品と化粧品は区別して陳列しなければならないが、医薬品と医薬部外品は区別しないで陳列することが認められている。
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詳細
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1. 正 誤 誤 正
2. 誤 正 誤 誤
3. 正 誤 正 誤
4. 誤 正 正 正
5. 正 正 正 誤
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正 誤 正 誤
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54 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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店舗販売業者が、店舗の見やすい位置に掲示板で必ず掲示しなければならない事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 要指導医薬品の陳列に関する解説
b 販売を行う一般用医薬品の使用期限
c 個人情報の適正な取扱いを確保するための措置
d 複数の店舗について店舗販売業の許可を受けている場合、許可を受けている全ての店舗の名称及び所在地
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(a、c)
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55 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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店舗販売業者が、インターネットを利用して特定販売を行うことについて広告をするとき、ホームページに、見やすく必ず表示しなければならない情報として、正しいものの組合せはどれか。
a 一般用医薬品の陳列の状況を示す写真
b 店舗における駐車場の有無
c 店舗に勤務する者の名札等による区別に関する説明
d 販売しようとする医薬品を使用した者による、当該医薬品に関する意見
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(a、c)
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56 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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店舗販売業者が行う特定販売に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 当該店舗に貯蔵し、又は陳列している一般用医薬品に限り、販売し、又は授与することができる。
b 特定販売を行うことについて広告をするときは、第一類医薬品、指定第二類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品の区分ごとに表示しなければならない。
c 特定販売を行うことについてインターネットを利用して広告をするとき、ホームページの利用の履歴等の情報に基づき、自動的に特定の医薬品の購入を勧誘する方法による医薬品の広告が認められている。
d 第三類医薬品を購入しようとする者から、対面又は電話により相談応需の希望があった場合には、店舗販売業者は、その店舗において医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師又は登録販売者に、対面又は電話により情報提供を行わせなければならない。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 誤 誤 正 正
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 誤 誤 誤
5. 正 正 誤 正
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正 正 誤 正
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57 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局開設者が、医療用医薬品(体外診断用医薬品を除く。)を購入したときに、医薬品医療機器等法施行規則第 14 条の規定に基づき、書面に記載しなければならない事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 購入した医薬品の有効成分の名称
b 購入した医薬品のロット番号(ロットを構成しない医薬品については製造番号)
c 販売した者が常時取引関係にない場合、販売した者の氏名又は名称、住所又は所在地及び電話番号その他の連絡先
d 販売した者が法人であって、医薬品の取引の任に当たる自然人が販売した者と雇用関係にある場合、当該自然人の職名
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (b、d)
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(b、c)
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58 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局開設者が複数の薬局について許可を受けている場合、当該薬局開設者内の異なる薬局間で医療用医薬品(体外診断用医薬品を除く。)を移転するとき、移転先及び移転元のそれぞれの薬局ごとに、書面に記載しなければならない事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 移転した医薬品の製造販売業者名
b 移転した医薬品の使用の期限
c 移転先及び移転元の場所
d 移転先及び移転元の電話番号
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詳細
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1. (a、c)
2. (a、d)
3. (b、c)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(b、c)
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59 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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薬局開設者が、濫用等のおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品を販売する場合、医薬品医療機器等法施行規則第 15 条の2の規定に基づき、薬剤師又は登録販売者に必ず確認させなければならない事項として、正しいものの組合せはどれか。
a 当該医薬品を購入しようとする者の性別
b 当該医薬品を購入しようとする者が若年者である場合にあっては、当該者の氏名及び年齢
c 当該医薬品を使用しようとする者の氏名及び住所
d 当該医薬品を使用しようとする者が、適正な使用のために必要と認められる数量を超えて当該医薬品を購入しようとする場合は、その理由
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、c)
4. (b、d)
5. (c、d)
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(b、d)
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60 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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医薬品の広告に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 一般用医薬品と同じ有効成分を含有する医療用医薬品の効能効果をそのまま標榜 ぼう することは、承認されている内容を正確に反映した広告とはいえない。
b 医薬品の有効性が確実であることを保証するような表現がなされた広告は、明示的・暗示的を問わず、虚偽又は誇大な広告とみなされる。
c 医薬関係者が推薦している旨の広告については、仮に事実であったとしても、原則として不適当とされる。
d 販売促進のため用いられる電子メールは、一般用医薬品の販売広告に含まれない。
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詳細
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1. 誤 誤 正 正
2. 正 正 正 正
3. 誤 正 誤 正
4. 正 誤 誤 誤
5. 正 正 正 誤
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正 正 正 誤
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61 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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かぜ及びかぜ薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a かぜは、医学的にはかぜ症候群といい、その原因の約8割は細菌が鼻や喉などに感染して起こる上気道の急性炎症の総称である。
b インフルエンザは感染力が強く、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
c かぜ薬は、咳で眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときなどに、それらの諸症状の緩和を図る対症療法薬である。
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詳細
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1. 正 正 正
2. 正 正 誤
3. 正 誤 正
4. 誤 正 正
5. 誤 誤 正
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誤 正 正
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62 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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かぜ薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a イソプロピルアンチピリンは、痰の切れを良くすることを目的としている。
b アセトアミノフェンは、発熱を鎮め、痛みを和らげることを目的としている。
c ジヒドロコデインリン酸塩は、鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げることを目的としている。
d デキストロメトルファン臭化水素酸塩は、咳を抑えることを目的としている。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 誤 正
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63 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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解熱鎮痛薬とその成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a アスピリンは、他の解熱鎮痛成分と比較して胃腸障害を起こしにくい。
b アセトアミノフェンは、内服薬のほか、専ら小児の解熱に用いる坐薬に配合されている場合もあるので、それらを併用することがないよう注意が必要である。
c 一般用医薬品の内服薬において、イブプロフェンは 15 歳未満の小児に対しては、いかなる場合も使用してはならない。
d 生薬成分のジリュウは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓性の茎及び根茎を、横切したものを基原とするもので、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (a、d)
4. (b、c)
5. (c、d)
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(b、c)
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64 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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抗ヒスタミン成分を含む睡眠改善薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医療機関において不眠症の診断を受けている人を適用対象としている。
b ホルモンのバランス等が原因で妊娠中にしばしば生じる睡眠障害は、睡眠改善薬の適用対象ではない。
c 15 歳未満の小児では、神経過敏や中枢興奮等の副作用が起きやすいため、使用は避ける。
d ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも眠気を促す作用が特に強い。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 正 誤
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 誤
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誤 正 正 正
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65 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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ブロモバレリル尿素を含む医薬品に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 反復して摂取すると依存を生じることが知られている。
b 胎児に障害を引き起こす可能性があるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けるべきである。
c 脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
d 少量でも眠気を催しやすいため、使用した後は乗物や危険を伴う機械類の運転操作は避けるべきである。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 正 正 誤
5. 誤 誤 正 正
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正 正 正 正
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66 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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次のうち、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合される生薬成分として、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. チョウトウコウ
2. ホップ
3. カノコソウ
4. チャボトケイソウ
5. ロクジョウ
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ロクジョウ
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67 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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次の表は、ある小児鎮静薬に含まれている成分の一覧である。
60 粒中
ジャコウ 1.0 mg
ゴオウ 9.0 mg
レイヨウカク 30.0 mg
ギュウタン 12.0 mg
ニンジン 110.0 mg
オウレン 60.0 mg
カンゾウ 60.0 mg
チョウジ 9.0 mg
この小児鎮静薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
aゴオウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して用いられる。
bレイヨウカクは、メギ科のイカリソウ等の地上部を基原とする生薬で、緊張や興奮を鎮め る作用等を期待して用いられる。
cカンゾウは、他の医薬品等から摂取されるグリチルリチン酸も含め、その総量が継続的に 多くならないように、購入者に注意を促すべきである。
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詳細
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1. a誤 b正 c正
2. a正 b正 c誤
3. a正 b誤 c正
4. a誤 b誤 c正
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a正 b誤 c正
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68 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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鎮暈薬(乗物酔い防止薬)とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 副作用が強く現れるおそれがあるので、かぜ薬やアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)等との併用は避ける必要がある。
b 乗物酔い防止薬に6歳未満の小児向けの製品はない。
c 乳幼児が乗物で移動中にむずがるような場合には、気圧変化による耳の痛みなどの要因を考慮するべきであり、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意する必要がある。
d アミノ安息香酸エチルは、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分である。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 正 誤 正
5. 誤 誤 正 正
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正 誤 正 誤
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69 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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鎮咳去痰薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 気管支拡張成分として配合されるジプロフィリンは、自律神経を介して気管支の平滑筋を弛緩させ、気管支を拡張させる。
b コデインリン酸塩は、胃腸の運動を低下させる作用を示し、副作用として便秘が現れることがある。
c 甘草湯は、構成生薬がカンゾウのみからなる漢方処方製剤で、激しい咳などに用いられる。
d ハンゲは、中枢性の鎮咳作用を示す生薬成分として配合されている場合がある。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 誤 誤
4. 誤 正 正 正
5. 誤 誤 正 正
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誤 正 正 正
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70 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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口腔咽喉薬及び含嗽薬(うがい薬)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 噴射式の液剤では、軽く息を吐いたり、声を出しながら噴射することが望ましい。
2. 口腔咽喉薬及び含嗽薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であるため、全身的な影響を生じることはない。
3. 含嗽薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。
4. トローチ剤やドロップ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に行き渡るよう、口中に含み、噛まずにゆっくり溶かすようにして使用する。
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口腔咽喉薬及び含嗽薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であるため、全身的な影響を生じることはない。
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71 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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気管支拡張作用のあるマオウに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 発汗促進、尿量増加(利尿)の作用も期待される。
b 心臓病、高血圧、糖尿病の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがある。
c 副交感神経系を刺激して気管支を拡張させる。
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詳細
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1. 正 正 正
2. 正 誤 正
3. 正 正 誤
4. 誤 正 正
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正 正 誤
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72 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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強心薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 強心薬には、心筋に作用して、その収縮力を高めるとされる成分が主体として配合される。
b センソは、通常用量においても悪心(吐きけ) 、嘔吐の副作用が現れることがある。
c ジャコウは、ウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を鎮める等の作用がある。
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詳細
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1. 正 正 誤
2. 正 誤 正
3. 正 誤 誤
4. 誤 正 正
5. 誤 正 誤
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正 正 誤
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73 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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高コレステロール改善薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a ビタミンEは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされる。
b リボフラビンを摂取後、尿が黄色くなる場合は、直ちに服用を中止しなければならない。
c 大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
d 高コレステロール改善薬は、結果的に生活習慣病の予防につながるものであるが、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品ではない。医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対してその旨を説明する等、正しい理解を促すことが重要である。
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詳細
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1. 正 正 誤 正
2. 正 誤 正 正
3. 正 誤 誤 誤
4. 誤 正 誤 正
5. 誤 誤 正 正
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正 誤 正 正
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74 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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貧血及び貧血用薬(鉄製剤)とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 貧血の症状がみられる以前から予防的に貧血用薬を服用することは適当である。
b 鉄分は、赤血球が酸素を運搬する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠なミネラルである。
c 貧血用薬を服用する前後 30 分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が促進される。
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詳細
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1. 正 正 誤
2. 正 誤 正
3. 正 誤 誤
4. 誤 正 正
5. 誤 正 誤
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誤 正 誤
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75 |
登録販売者試験(平成30年度)(北関東・甲信越エリア) |
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循環器用薬に含まれている成分であるユビデカレノンに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 別名コエンザイムQ10 とも呼ばれる。
b 心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を抑えることによって、血液循環の改善効果を示すとされる。
c ユビデカレノンを含む食品と強心薬等の併用により、胃部不快感や吐きけ、下痢等の副作用が現れやすくなるおそれがある。
d 小児において心疾患による動悸、息切れ、むくみの症状があるような場合には、医師の診療を受けることが優先されるべきであるが、15 歳未満の小児向けの製品も存在する。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 正 誤 誤 正
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 正
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正 誤 正 誤
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