26 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
フールプルーフに該当するものはどれか。
|
詳細
|
1. 更新の対象となるデータをコピーして保存する。
2. 入力したデータの取消し操作を行うことができるようにする。
3. メニュー画面上の使用権限のない機能は,実行できないようにする。
4. 利用者の操作内容をログとして保存する。
|
メニュー画面上の使用権限のない機能は,実行できないようにする。
|
27 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
自然言語の解析などのために,文学作品,会話,新聞記事などの大量の文章を蓄積したテキストデータベースはどれか。なお,生の文章そのものを収集したもの,文法的情報を付加したもの,意味的情報を付加したものなど様々な形態がある。
|
詳細
|
1. アーカイブズ
2. コーパス
3. シソーラス
4. ハイパテキスト
|
コーパス
|
28 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
表の所有者が,SQL文のGRANTを用いて設定するアクセス権限の説明として,適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. パスワードを設定してデータベースへの接続を制限する。
2. ビューによって,データベースへのアクセス処理を隠蔽し,表を直接アクセスできないようにする。
3. 表のデータを暗号化して,第三者がアクセスしてもデータの内容が分からないようにする。
4. 表の利用者に対し,表への問合せ,更新,追加,削除などの操作を許可する。
|
表の利用者に対し,表への問合せ,更新,追加,削除などの操作を許可する。
|
29 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
価格設定年月日にNULLを含む"商品"表に対して,次の問合せを行った。この検索結果の行数は幾つか。
|
詳細
|
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
|
2
|
30 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
更新可能なビューを作成するSQL文はどれか。ここで,SQL文中に現れる表は全て更新可能とする。
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
スポンサー
|
31 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
導出表を説明したものはどれか。
|
詳細
|
1. 実表に依存していない表のことである。
2. 実表の一部をコピーして別に保存した表である。
3. 何らかの問合せによって得られた表である。
4. 二つ以上の実表の関連である。
|
何らかの問合せによって得られた表である。
|
32 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
"部品"表のメーカコード列に対し,B+木インデックスを作成した。これによって,検索の性能改善が最も期待できる操作はどれか。ここで,部品及びメーカのデータ件数は十分に多く,メーカコードの値は均一に分散されているものとする。また,ごく少数の行には,メーカコード列にNULLが設定されている。
|
詳細
|
1. メーカコードの値が1001以外の部品を検索する。
2. メーカコードの値が1001でも4001でもない部品を検索する。
3. メーカコードの値が4001以上,4003以下の部品を検索する。
4. メーカコードの値がNULL以外の部品を検索する。
|
メーカコードの値が4001以上,4003以下の部品を検索する。
|
33 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
元のデータベースと同じ内容の複製データベースをあらかじめ用意しておき,元のデータベースの更新に対し,非同期にその内容を複製データベースに反映する手法はどれか。
|
詳細
|
1. 2相コミットメント
2. クラスタリング
3. ミラーリング
4. レプリケーション
|
レプリケーション
|
34 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
10Mビット/秒のLANで接続された4台のノード(A,B,C,D)のうち, 2組(AとB,CとD)のノード間でそれぞれ次のファイル転送を行った場合, LANの利用率はおよそ何%か。ここで,転送時にはファイルの大きさの30%に当たる各種制御情報が付加されるものとする。また, LANではリピータハブが使用されており,更に衝突は考えないものとする。
ファイルの大きさ:平均1,000バイト
ファイルの転送頻度:平均60回/秒(1組当たり)
|
詳細
|
1. 2
2. 6
3. 10
4. 12
|
12
|
35 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
ルータの機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. MACアドレステーブルの登録情報によって,データフレームをあるポートだけに中継するか,全てのポートに中継するかを判断する。
2. OSI基本参照モデルのデータリンク層において,ネットワーク同士を接続する。
3. OSI基本参照モデルのトランスポート層からアプリケーション層までの階層で,プロトコル変換を行う。
4. 伝送媒体やアクセス制御方式の異なるネットワークの接続が可能であり,送信データのIPアドレスを識別し,データの転送経路を決定する。
|
伝送媒体やアクセス制御方式の異なるネットワークの接続が可能であり,送信データのIPアドレスを識別し,データの転送経路を決定する。
|
スポンサー
|
36 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
電子メールの内容の機密性を高めるために用いられるプロトコルはどれか。
|
詳細
|
1. IMAP4
2. POP3
3. SMTP
4. S/MIME
|
S/MIME
|
37 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
IPの上位プロトコルとして,コネクションレスのデータグラム通信を実現し,信頼性のための確認応答や順序制御などの機能をもたないプロトコルはどれか。
|
詳細
|
1. ICMP
2. PPP
3. TCP
4. UDP
|
UDP
|
38 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
ディジタル署名を生成するときに,発信者がメッセージのハッシュ値をディジタル署名に変換するのに使う鍵はどれか。
|
詳細
|
1. 受信者の公開鍵
2. 受信者の秘密鍵
3. 発信者の公開鍵
4. 発信者の秘密鍵
|
発信者の秘密鍵
|
39 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
フィッシング(phishing)による被害はどれか。
|
詳細
|
1. インターネットからソフトウェアをダウンロードしてインストールしたところ,設定したはずのない広告がデスクトップ上に表示されるようになった。
2. インターネット上の多数のコンピュータから,公開しているサーバに一斉にパケットが送り込まれたので,当該サーバが一時使用不能になった。
3. 知人から送信されてきた電子メールに添付されていたファイルを実行したところ,ハードディスク上にあった全てのファイルを消失してしまった。
4. "本人情報の再確認が必要なので入力してください"という電子メールで示されたURLにアクセスし,個人情報を入力したところ,詐取された。
|
"本人情報の再確認が必要なので入力してください"という電子メールで示されたURLにアクセスし,個人情報を入力したところ,詐取された。
|
40 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
クライアントとWebサーバの間において,クライアントからWebサーバに送信するデータを検査して,SQLインジェクションなどの攻撃を遮断するためのものはどれか。
|
詳細
|
1. SSL-VPN機能
2. WAF
3. クラスタ構成
4. ロードバランシング機能
|
WAF
|
スポンサー
|
41 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタリングルールを用いて,本来必要なサービスに影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。
|
詳細
|
1. 外部に公開していないサービスへのアクセス
2. サーバで動作するソフトウェアのセキュリティの脆(ぜい)弱性を突く攻撃
3. 電子メールに添付されたファイルに含まれるマクロウイルスの侵入
4. 電子メール爆弾などのDoS攻撃
|
外部に公開していないサービスへのアクセス
|
42 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
ブルートフォース攻撃に該当するものはどれか。
|
詳細
|
1. 可能性のある文字のあらゆる組合せのパスワードでログインを試みる。
2. コンピュータへのキー入力を全て記録して外部に送信する。
3. 盗聴者が正当な利用者のログインシーケンスをそのまま記録してサーバに送信する。
4. 認証が終了してセッションを開始している,ブラウザとWebサーバの間の通信で,Cookieなどのセッション情報を盗む。
|
可能性のある文字のあらゆる組合せのパスワードでログインを試みる。
|
43 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
UMLのユースケース図で,システムと相互作用する外部システムはどれか。
|
詳細
|
1. アクタ
2. インスタンス
3. トリガ
4. リンク
|
アクタ
|
44 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
内部設計書のデザインレビューを実施する目的として,最も適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. 外部設計書との一貫性の検証と要件定義の内容を満たしていることの確認
2. 設計記述規約の遵守性の評価と設計記述に関する標準化の見直し
3. 要件定義の内容に関する妥当性の評価と外部設計指針の見直し
4. 論理データ設計で洗い出されたデータ項目の確認と物理データ構造の決定
|
外部設計書との一貫性の検証と要件定義の内容を満たしていることの確認
|
45 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
オブジェクト指向プログラムにおいて,実行時にメッセージとメソッドを関連付けることを何と呼ぶか。
|
詳細
|
1. カプセル化
2. 静的結合
3. 多重継承
4. 動的結合
|
動的結合
|
スポンサー
|
46 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
表は,あるソフトウェアにおける品質特性の測定方法と受入れ可能な基準値を示している。a~cに入る品質特性の組合せはどれか。
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
47 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
ブラックボックステストにおけるテストケースの設計に関する記述として,適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. 実データからテストデータを無作為に抽出して,テストケースを設計する。
2. 実データのうち使用頻度が高いものを重点的に抽出して,テストケースを設計する。
3. プログラムがどのような機能を果たすのかを仕様書で調べて,テストケースを設計する。
4. プログラムの全命令が少なくとも1回は実行されるように,テストケースを設計する。
|
プログラムがどのような機能を果たすのかを仕様書で調べて,テストケースを設計する。
|
48 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
共通フレーム2007の妥当性確認プロセスで実施する,負荷テストはどれか。
|
詳細
|
1. 既存のシステムを新規システムに置き換えるときに,以前と同様に正しくデータの処理ができるかどうかをテストする。
2. 想定している単位時間当たりの最大件数のデータを入力したときに,意図したとおりに処理できるかどうかをテストする。
3. ソフトウェアが,複数の異なるシステム構成の上で正常に動作するかどうかをテストする。
4. 利用者がシステムをスムーズに操作できるかどうかをテストする。
|
想定している単位時間当たりの最大件数のデータを入力したときに,意図したとおりに処理できるかどうかをテストする。
|
49 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
知的財産権戦略として,特許化されていない技術を特許出願せずにノウハウとして秘匿することが適切な例はどれか。
|
詳細
|
1. 社内の秘密保持体制が構築できない場合
2. セキュリティ分野のソフトウェアで,アルゴリズムを公開したくない場合
3. 他社に積極的に技術使用許諾して,ライセンス収入を得たい場合
4. リバースエンジニアリングによって技術が容易に明らかになる場合
|
セキュリティ分野のソフトウェアで,アルゴリズムを公開したくない場合
|
50 |
平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 |
|
プロジェクトの工程管理や進捗管理に使用されるガントチャートの特徴はどれか。
|
詳細
|
1. 各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できる。
2. 各作業の前後関係が明確になり,クリティカルパスが把握できる。
3. 各作業の余裕日数が容易に把握できる。
4. 各作業を要素に分解することによって,管理がしやすくなる。
|
各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できる。
|
スポンサー
|