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平成22年度 春期 応用情報技術者試験 |
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経営会議で来期の景気動向を議論したところ,景気は悪化する,横ばいである,好転するという三つの意見に完全に分かれてしまった。来期の投資計画について,積極的投資,継続的投資,消極的投資のいずれかに決定しなければならない。表の予想利益については意見が一致した。意思決定に関する記述のうち,適切なものはどれか。
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1. 混合戦略に基づく最適意思決定は,積極的投資と消極的投資である。
2. 純粋戦略に基づく最適意思決定は,積極的投資である。
3. マクシマックス原理に基づく最適意思決定は,継続的投資である。
4. マクシミン原理に基づく最適意思決定は,消極的投資である。
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マクシミン原理に基づく最適意思決定は,消極的投資である。
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平成22年度 春期 応用情報技術者試験 |
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X社では,(1)~(4)に示す算定方式で在庫補充量を決定している。第n週の週末時点での在庫量をB[n],第n週の販売量をC[n]としたとき,第n週の週末に発注する在庫補充量の算出式はどれか。ここで,nは3以上とする。
〔在庫補充量の算定方式〕
(1) 週末ごとに在庫補充量を算出し,発注を行う。在庫は翌週の月曜日に補充される。
(2) 在庫補充量は,翌週の販売予測量から現在の在庫量を引き,安全在庫量を加えて算出する。
(3) 翌週の販売予測量は,先週の販売量と今週の販売量の平均値とする。
(4) 安全在庫量は,翌週の販売予測量の10%とする。
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詳細
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1. (C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n]
2. (C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n-1]
3. (C[n-1]+C[n])/2+C[n]×0.1-B[n]
4. (C[n-2]+C[n-1])/2+C[n]×0.1-B[n]
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(C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n]
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平成22年度 春期 応用情報技術者試験 |
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期末の決算において,表の損益計算資料が得られた。当期の営業利益は何百万円か。
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1. 270
2. 300
3. 310
4. 500
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300
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平成22年度 春期 応用情報技術者試験 |
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プログラムの著作物について,著作権法上適法である行為はどれか。
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1. 海賊版を複製したプログラムと事前に知りながら入手し,業務で使用した。
2. 業務処理用に購入したプログラムを複製し,社内教育用として各部門に配布した。
3. 職務著作のプログラムを,作成した担当者が独断で複製し協力会社に貸与した。
4. 処理速度の向上など,購入したプログラムを効果的に利用するために改変した。
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処理速度の向上など,購入したプログラムを効果的に利用するために改変した。
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平成22年度 春期 応用情報技術者試験 |
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不正アクセス禁止法において,処罰の対象となる行為はどれか。
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1. Webサイトで使用している他人のID・パスワードを無断で第三者に教える行為
2. 個人が開設しているアクセス制御機能のないWebサイトに対する侵害行為
3. コンピュータウイルスを添付した電子メールをメールサーバに送信する行為
4. ネットワーク接続されていないスタンドアロンのコンピュータに対する侵害行為
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Webサイトで使用している他人のID・パスワードを無断で第三者に教える行為
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