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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図Aの合成静電容量をCA[ F ]、図Bの合成静電容量をCB[ F ]とするとき、CA/CBの値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 3/16
2. 1/4
3. 4
4. 16/3
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3/16
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2 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示す磁極間に置いた導体に電流を流したとき、導体に働く力の方向として、正しいものはどれか。ただし、電流は紙面の裏から表へと向かう方向に流れるものとする。
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詳細
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1. a
2. b
3. c
4. d
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a
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3 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示す回路において、A−B間の合成抵抗値が100Ωであるとき、抵抗Rの値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 150Ω
2. 200Ω
3. 300Ω
4. 450Ω
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300Ω
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4 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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内部抵抗10kΩ、最大目盛30Vの永久磁石可動コイル形電圧計を使用し、最大電圧300Vまで測定するための倍率器の抵抗値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 10kΩ
2. 90kΩ
3. 100kΩ
4. 900kΩ
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90kΩ
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5 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示す直流発電機の界磁巻線の接続方法のうち、直巻発電機の接続図として、適当なものはどれか。ただし、各記号は次のとおりとする。
A:電機子 F:界磁巻線 I:負荷電流 Ia:電機子電流 If:界磁電流
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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6 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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変圧器油に要求される特性として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 絶縁耐力が大きいこと。
2. 冷却作用が大きいこと。
3. 凝固点が低いこと。
4. 引火点が低いこと。
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引火点が低いこと。
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7 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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進相コンデンサと接続して使用する直列リアクトルに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 高調波電流による障害を防止する。
2. コンデンサ開放時の残留電荷を放電する。
3. 電圧波形のひずみを軽減する。
4. コンデンサ回路投入時の突入電流を抑制する。
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コンデンサ開放時の残留電荷を放電する。
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8 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示す汽力発電の強制循環ボイラにおいて、アとイの名称の組合せとして、適当なものはどれか。
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詳細
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1. ア:給水ポンプ イ:再熱器
2. ア:給水ポンプ イ:節炭器
3. ア:循環ポンプ イ:再熱器
4. ア:循環ポンプ イ:節炭器
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ア:循環ポンプ イ:節炭器
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9 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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変電所において、電力用コンデンサを系統に並列に接続する目的として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 電圧変動の軽減
2. 送電容量の増加
3. 送電損失の軽減
4. 短絡容量の軽減
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短絡容量の軽減
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10 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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低圧配電系統における電気方式において、単相2線式と比較した三相3線式の特徴として、最も不適当なものはどれか。
ただし、線間電圧、力率及び送電距離は同一とし、材質と太さが同じ電線を用いるものとする。
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詳細
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1. 電線1線あたりの送電電力は大きくなる。
2. 送電電力が等しい場合には、送電損失が大きくなる。
3. 回転磁界が容易に得られ、電動機の使用に適している。
4. 三相分を合計した送電電力の瞬時値が一定で脈動しない。
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送電電力が等しい場合には、送電損失が大きくなる。
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11 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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照明に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 輝度は、ある波長の放射エネルギーが、人の目に光としてどれだけ感じられるかを表すものである。
2. 照度は、受光面の単位面積当たりに入射する光束の大きさで表される。
3. 色温度は、光源と色度が等しい放射を発する黒体の温度を表したものである。
4. LEDの発光は、エレクトロルミネセンスを利用している。
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輝度は、ある波長の放射エネルギーが、人の目に光としてどれだけ感じられるかを表すものである。
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12 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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電気加熱方式に関する次の記述に該当する用語として、適当なものはどれか。
「平行平板電極間に被加熱物を置いて、この電極間に作られる高周波電界によって加熱する方式」
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詳細
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1. 誘電加熱
2. 誘導加熱
3. プラズマ加熱
4. アーク加熱
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誘電加熱
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13 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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水力発電に用いられる水車において、水車形式と動作原理による分類の組合せとして、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. (水車形式):ペルトン水車 (動作原理による分類):衝動水車
2. (水車形式):カプラン水車 (動作原理による分類):衝動水車
3. (水車形式):プロペラ水車 (動作原理による分類):反動水車
4. (水車形式):フランシス水車 (動作原理による分類):反動水車
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(水車形式):カプラン水車 (動作原理による分類):衝動水車
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14 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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屋外変電所の雷害対策に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 過電圧継電器を設置する。
2. 屋外鉄構の上部に、架空地線を設ける。
3. 避雷器の接地は、A種接地工事とする。
4. 避雷器を架空電線の電路の引込口及び引出口に設ける。
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過電圧継電器を設置する。
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15 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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変電設備において、無効電力の調整を行うための機器として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 分路リアクトル
2. 電力用コンデンサ
3. 同期調相機
4. 中性点接地装置
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中性点接地装置
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16 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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架空送電線における支持点間の電線のたるみの近似値D[ m ]を求める式として、正しいものはどれか。
ただし、各記号は次のとおりとし、電線支持点の高低差はないものとする。
S:径間[ m ]
T:最低点の電線の水平張力[ N ]
W:電線の単位長さ当たりの重量[ N/m ]
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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17 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示すがいしの名称として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 懸垂がいし
2. 長幹がいし
3. 高圧ピンがいし
4. 耐霧がいし
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長幹がいし
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18 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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送電線路の線路定数に関する次の記述において、( )に当てはまる語句として、適当なものはどれか。
「送電線路は、抵抗、インダクタンス、( )、漏れコンダクタンスの4つの定数をもつ連続した電気回路とみなすことができる。」
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詳細
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1. アドミタンス
2. サセプタンス
3. 静電容量
4. 零相電流
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静電容量
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19 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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次の機器のうち、一般に配電線に電圧フリッカを発生させる機器として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 蛍光灯
2. 溶接機
3. アーク炉
4. 圧延機
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蛍光灯
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20 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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配電系統の電圧調整に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ステップ式自動電圧調整器による線路電圧の調整
2. 負荷時タップ切換変圧器による変電所の送り出し電圧の調整
3. 直列抵抗器を用いた電流の調整による電圧の調整
4. 静止形無効電力補償装置を用いることによる電圧の調整
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直列抵抗器を用いた電流の調整による電圧の調整
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21 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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事務所の室等のうち、「日本産業規格(JIS)」の照明設計基準上、基準面における維持照度の推奨値が最も高いものはどれか。
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詳細
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1. 食堂
2. 事務室
3. 集中監視室
4. 電子計算機室
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事務室
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22 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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三相200Vの電動機の電路に施設する手元開閉器に関する記述として、「内線規程」上、不適当なものはどれか。
ただし、電路の対地電圧は、200Vとする。
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詳細
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1. 専用の分岐回路から供給され、フロートスイッチにより自動的に操作される場合は、手元開閉器を省略できる。
2. 手元開閉器は、充電部を露出せず、ハンドルなどにより外部から操作できる構造であること。
3. 配線用遮断器は、手元開閉器として使用することができる。
4. カバー付きナイフスイッチは、手元開閉器として使用することができる。
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カバー付きナイフスイッチは、手元開閉器として使用することができる。
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23 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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図に示す定格電流100Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線との分岐点から、分岐幹線の長さが8mの箇所に過電流遮断器を設ける場合、分岐幹線の許容電流の最小値として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 35A
2. 45A
3. 55A
4. 65A
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35A
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24 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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高圧受電設備に使用する断路器に関する記述として、「高圧受電設備規程」上、最も不適当なものはどれか。
ただし、切替断路器を除くものとする。
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詳細
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1. 断路器は、負荷電流が通じているときは開路できないようにする。
2. ブレード(断路刃)は、開路した場合に電源側になるように施設する。
3. 開路状態において自然に閉路するおそれがないように施設する。
4. 縦に取り付ける場合は、接触子(刃受)を上部側とする。
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ブレード(断路刃)は、開路した場合に電源側になるように施設する。
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25 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 前期 |
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据置鉛蓄電池に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 極板の種類により、クラッド式とペースト式に分類される。
2. 単電池の公称電圧は、2Vである。
3. 放電すると、電解液の比重は上がる。
4. 触媒栓は、充電時に発生するガスを水に戻す機能がある。
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放電すると、電解液の比重は上がる。
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