2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 図のように、点Aに+Q〔C〕、点Bに−Q〔C〕の点電荷があるとき、点Rにおける電界の向きとして、適当なものはどれか。ただし、距離OR = OA = OBとする。
詳細

1. ア

2. イ

3. ウ

4. エ

2 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 磁石による磁力に関する記述として、不適当なものはどれか。 詳細

1. 同種の磁極の間には、反発力が働く。

2. 任意の点における磁力線の密度は、その点の磁界の大きさを表す。

3. 磁力線は、途中で分岐したり、交わったりすることがある。

4. 磁界の向きは、その点の磁力線の接線方向と一致する。

磁力線は、途中で分岐したり、交わったりすることがある。

3 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 図に示す三相負荷に平衡三相交流電源を接続したときに流れる電流I〔A〕の値として、適当なものはどれか。
詳細

1. (20/√3)A

2. 20A

3. 20√3A

4. 60A

20√3A

4 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 アナログ計器と比較したデジタル計器の特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 電圧の測定では内部抵抗が低い。

2. 読み取りの個人差がない。

3. 計器の内部ではA−D変換が行われている。

4. コンピュータに接続してデータの処理ができる。

電圧の測定では内部抵抗が低い。

5 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 同期発電機の並行運転を行うための条件として、必要のないものはどれか。 詳細

1. 定格容量が等しいこと。

2. 起電力の位相が一致していること。

3. 起電力の周波数が等しいこと。

4. 起電力の大きさが等しいこと。

定格容量が等しいこと。


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6 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 定格容量が100kV・Aと300kV・Aの変圧器を並行運転し、240kV・Aの負荷に供給するとき、変圧器の負荷分担の組合せとして、適当なものはどれか。ただし、2台の変圧器は並行運転の条件を満足しているものとする。 詳細

1. 100kV・A変圧器:24kV・A  300kV・A変圧器:216kV・A

2. 100kV・A変圧器:30kV・A  300kV・A変圧器:210kV・A

3. 100kV・A変圧器:60kV・A  300kV・A変圧器:180kV・A

4. 100kV・A変圧器:100kV・A  300kV・A変圧器:140kV・A

100kV・A変圧器:60kV・A  300kV・A変圧器:180kV・A

7 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 空気遮断器と比較した、ガス遮断器に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 消弧原理は、ほぼ同じである。

2. 遮断時の騒音が小さい。

3. 小電流遮断時の異常電圧が大きい。

4. 耐震性に優れている。

小電流遮断時の異常電圧が大きい。

8 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 ダム水路式発電所の水圧管における水撃作用に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 水圧管を破裂させることがある。

2. 水圧管の長さが長いほど大きくなる。

3. 水車入口弁の閉鎖に要する時間が長いほど大きくなる。

4. 水車の使用水量を急激に変化させた場合に発生する。

水車入口弁の閉鎖に要する時間が長いほど大きくなる。

9 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 変電設備において、電圧もしくは無効電力の調整を行うための機器として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 負荷時タップ切換変圧器

2. 放電クランプ

3. 分路リアクトル

4. 同期調相機

放電クランプ

10 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 配電系統に生じる電力損失の軽減対策として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 給電点をできるだけ負荷の中心に移す。

2. 電力用コンデンサを設置して力率を改善する。

3. 単相3線式の配電方式を採用する。

4. 柱上変圧器の低圧側の中性点を接地する。

柱上変圧器の低圧側の中性点を接地する。


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11 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 照明に関する用語と単位の組合せとして、不適当なものはどれか。 詳細

1. 用語:光束    単位:lm

2. 用語:光度    単位:lm/m²

3. 用語:輝度    単位:cd/m²

4. 用語:色温度   単位:K

用語:光度    単位:lm/m²

12 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 三相誘導電動機の特性に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 回転速度は、同期速度より遅くなる。

2. 回転速度は、電源周波数が低くなるほど遅くなる。

3. 回転速度は、滑りが減少するほど速くなる。

4. 回転速度は、固定子巻線の極数が多くなるほど速くなる。

回転速度は、固定子巻線の極数が多くなるほど速くなる。

13 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 火力発電に用いられるタービン発電機に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 水車発電機に比べて、回転速度が速い。

2. 大容量機では、水素冷却方式が採用される。

3. 回転子は、突極形が採用される。

4. 軸形式は、横軸形が採用される。

回転子は、突極形が採用される。

14 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 変電所の変圧器の騒音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 変圧器の騒音には、巻線間に働く電磁力で生じる振動による通電騒音がある。

2. 変圧器の騒音には、磁気ひずみなどで鉄心に生じる振動による励磁騒音がある。

3. 鉄心に高配向性けい素鋼板を使用することは、騒音対策に有効である。

4. 鉄心の磁束密度を高くすることは、騒音対策に有効である。

鉄心の磁束密度を高くすることは、騒音対策に有効である。

15 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 計器用変成器の取り扱いに関する次の記述のうち、(   )に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「計器用変圧器は、一次側に電圧をかけた状態で二次側を( ア )してはならず、変流器は、一次側に電流が流れている状態で二次側を( イ )してはならない。」
詳細

1. ア:開放   イ:開放

2. ア:開放   イ:短絡

3. ア:短絡   イ:開放

4. ア:短絡   イ:短絡

ア:短絡   イ:開放


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16 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 架空送電線路に関する次の記述に該当する機材の名称として、適当なものはどれか。
「電線の周りに数本巻き付けて、電線が風の流れと定常的な共振状態になることを防止し、電線特有の風音の発生を抑制する。」
詳細

1. スパイラルロッド

2. アーマロッド

3. クランプ

4. ダンパ

スパイラルロッド

17 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 図は3心電力ケーブルの無負荷時の充電電流を求める等価回路図である。充電電流Ic〔A〕を求める式として、適当なものはどれか。
ただし、各記号は次のとおりとする。
V:線間電圧〔V〕
C:ケーブルのl線あたりの静電容量〔F〕
f:周波数〔Hz〕
詳細

1.

2.

3.

4.

18 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 架空送電線により通信線に発生する電磁誘導障害の軽減対策として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. 送電線と通信線の離隔距離を大きくする。

2. 通信線に遮へい層付ケーブルを使用する。

3. 架空地線に導電率のよい材料を使用する。

4. 直接接地方式を採用する。

直接接地方式を採用する。

19 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 架空送電線路の塩害対策に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 詳細

1. がいし連にアークホーンを取り付ける。

2. 懸垂がいしの連結個数を増加する。

3. がいしの表面にシリコンコンパウンドを塗布する。

4. 長幹がいしやスモッグがいしを採用する。

がいし連にアークホーンを取り付ける。

20 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 一般送配電事業者が供給する電気の電圧に関する次の記述のうち、(   )に当てはまる数値として、「電気事業法」上、適当なものはどれか。
「標準電圧200Vの電気を供給する場所において、供給する電気の電圧の値は、202Vの上下(   )Vを超えない値に維持するように努めなければならない。」
詳細

1. 6

2. 10

3. 12

4. 20

20


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21 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 単相200V回路に使用する定格電流20Aの接地極付コンセントの極配置として、「日本産業規格(JIS)」上、適当なものはどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

22 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 低圧三相誘導電動機の保護に用いられる3Eリレーの保護目的の組合せとして、適当なものはどれか。 詳細

1. 短絡保護、欠相保護、過負荷保護

2. 反相保護、欠相保護、過負荷保護

3. 短絡保護、漏電保護、過負荷保護

4. 反相保護、漏電保護、過負荷保護

反相保護、欠相保護、過負荷保護

23 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 低圧屋内配線の施工場所と工事の種類の組合せとして、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。
ただし、事務所ビルの乾燥した場所に施設するものとする。
詳細

1. 施工場所:点検できる隠ぺい場所    工事の種類:合成樹脂管工事

2. 施工場所:点検できる隠ぺい場所    工事の種類:ケーブル工事

3. 施工場所:点検できない隠ぺい場所   工事の種類:バスダクト工事

4. 施工場所:点検できない隠ぺい場所   工事の種類:金属可とう電線管工事

施工場所:点検できない隠ぺい場所   工事の種類:バスダクト工事

24 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 次の図に示す高圧受電設備の受電設備容量として、「高圧受電設備規程」上、適当なものはどれか。
詳細

1. 450kV・A

2. 600kV・A

3. 800kV・A

4. 950kV・A

600kV・A

25 2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 D種接地工事を施す箇所として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。 詳細

1. 高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器の低圧側の中性点

2. 使用電圧が200Vの電路に接続されている、人が触れるおそれがある場所に施設する電動機の金属製外箱

3. 高圧キュービクル内にある高圧計器用変成器の二次側電路

4. 屋内の金属管工事において、使用電圧100Vの長さ10mの金属管

高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器の低圧側の中性点


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