1 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図のような金属導体Bの抵抗値は、金属導体Aの抵抗値の何倍になるか。
ただし、金属導体の材質及び温度条件は同一とする。
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詳細
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1. 1倍
2. 2倍
3. 4倍
4. 8倍
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2倍
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2 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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無限に長い直線状導体に図に示す方向に電流I[A]が流れているとき、点Pにおける磁界の向きと磁界の大きさ[A/m]の組合せとして、適当なものはどれか。
ただし、直線状導体の中心から点Pまでの距離はr[m]とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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3 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図に示す回路において、2Ωの抵抗に流れる電流I[A]の値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 0.5A
2. 1A
3. 2A
4. 3A
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2A
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4 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図に示す、最大目盛10mA、内部抵抗9Ωの電流計を使用し、最大電流0.1Aまで測定するための分流器RSの抵抗値〔Ω〕として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 0.9Ω
2. 1Ω
3. 81Ω
4. 90Ω
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1Ω
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5 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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直流発電機に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 直巻発電機は、自励発電機に分類される。
2. 分巻発電機は、他励発電機に分類される。
3. 直巻発電機の無負荷時の出力電圧は、残留電圧に等しい。
4. 分巻発電機の無負荷時の出力電圧は、誘導起電力に等しい。
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分巻発電機は、他励発電機に分類される。
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6 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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変圧器油に要求される特性として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 絶縁耐力が大きいこと。
2. 冷却作用が大きいこと。
3. 粘度が高いこと。
4. 引火点が高いこと。
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粘度が高いこと。
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7 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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高圧真空遮断器に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 負荷電流の開閉を行うことができる。
2. 故障時の電流を自ら検知して遮断することができる。
3. 定格遮断電流以下の短絡電流を遮断することができる。
4. 高真空状態のバルブの中で接点を開閉する。
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故障時の電流を自ら検知して遮断することができる。
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8 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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汽力発電所のボイラ設備において、次のアからエに掲げる装置のうち、煙道ガスの熱を利用する装置の組合せとして、適当なものはどれか。
ア 節炭器 イ 蒸気ドラム ウ 空気予熱器 エ 再熱器
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詳細
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1. ア と ウ
2. ア と エ
3. イ と ウ
4. イ と エ
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ア と ウ
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9 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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変電所の機能に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 送配電系統の電力潮流の調整を行う。
2. 送配電系統の無効電力の調整を行う。
3. 事故が発生した送配電線を電力系統から切り離す。
4. 送配電系統の周波数が一定になるように出力調整を行う。
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送配電系統の周波数が一定になるように出力調整を行う。
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10 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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高圧配電線路の電圧調整に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 配電用変電所の負荷時電圧調整器による電圧の調整
2. 柱上変圧器の一次側タップ調整による電圧の調整
3. 配電線路の途中に三相昇圧器を設置することによる電圧の調整
4. 配電線路の途中に柱上開閉器を設置することによる電圧の調整
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配電線路の途中に柱上開閉器を設置することによる電圧の調整
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11 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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LEDランプに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 発光は、エレクトロルミネセンスの原理を利用している。
2. 発光時に熱が発生するため、フィンを付けるなどの放熱対策が必要である。
3. LED素子は、耐圧が低いため電圧の変化により破壊されやすい。
4. 蛍光ランプに比べて、周囲温度の変化による光束の低下が大きい。
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蛍光ランプに比べて、周囲温度の変化による光束の低下が大きい。
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12 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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電気加熱の方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 抵抗加熱は、通電した際に発生するジュール熱を利用する。
2. 誘電加熱は、交番電界中において、絶縁性被熱物中の誘電体損による発熱を利用する。
3. アーク加熱は、電子ビーム照射による熱を利用する。
4. 赤外線加熱は、赤外線電球などの発熱体による放射熱を利用する。
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アーク加熱は、電子ビーム照射による熱を利用する。
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13 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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水力発電所に用いられる水車発電機に関する記述として、不適当なものはどれか。
ただし、発電機は同期発電機とする。
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詳細
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1. 立軸形は、横軸形に比べて大容量低速機に適している。
2. 短絡比は、蒸気タービン発電機より大きい。
3. 回転子は、軸方向に長い円筒形が多く使用される。
4. 立軸形は、軸方向の荷重を支えるスラスト軸受を有する。
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回転子は、軸方向に長い円筒形が多く使用される。
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14 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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変圧器の並行運転の条件として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 一次及び二次の極性が一致していること。
2. 一次及び二次の定格電圧が等しいこと。
3. 各変圧器のインピーダンスが変圧器の容量に比例していること。
4. 各変圧器の抵抗と漏れリアクタンスの比が等しいこと。
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各変圧器のインピーダンスが変圧器の容量に比例していること。
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15 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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電力系統における保護継電システムの構成に必要な機器として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 計器用変成器
2. 保護継電器
3. 遮断器
4. 避雷器
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避雷器
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16 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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配電線路に用いられる電線の種類と主な用途の組合せとして、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 引込用ポリエチレン絶縁電線( D)―――― 高圧架空引込用
2. 屋外用架橋ポリエチレン絶縁電線( O)―― 高圧架空配電用
3. 引込用ビニル絶縁電線( DV )――――――― 低圧架空引込用
4. 屋外用ビニル絶縁電線( OW )――――――― 低圧架空配電用
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引込用ポリエチレン絶縁電線( D)―――― 高圧架空引込用
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17 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図に示すがいしの名称として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 耐霧がいし
2. 長幹がいし
3. 高圧ピンがいし
4. ラインポストがいし
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高圧ピンがいし
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18 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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送電線路の線路定数に関する次の記述のうち、( )に当てはまる語句として、適当なものはどれか。
「送電線路は、抵抗、インダクタンス、( )、漏れコンダクタンスの4つの定数をもつ連続した電気回路とすることができる。」
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詳細
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1. アドミタンス
2. インピーダンス
3. 静電容量
4. 漏れ電流
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静電容量
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19 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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高圧配電線路で最も多く採用されている中性点接地方式として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 消弧リアクトル接地方式
2. 非接地方式
3. 高抵抗接地方式
4. 直接接地方式
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非接地方式
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20 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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一般送配電事業者が供給する電気の電圧に関する次の記述のうち、( )に当てはまる数値として、「電気事業法」上、定められているものはどれか。
「標準電圧100Vの電気を供給する場所において、供給する電気の電圧の値は、101Vの上下( )Vを超えない値に維持するように努めなければならない。」
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詳細
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1. 3
2. 6
3. 10
4. 20
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6
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21 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図においてP点の水平面照度E〔lx〕の値として、正しいものはどれか。
ただし、光源はP点の直上にある点光源とし、P方向の光度Iは160cdとする。
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詳細
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1. 5 lx
2. 10 lx
3. 20 lx
4. 40 lx
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10 lx
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22 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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電動機分岐回路に設置する機器に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 配線用遮断器は、短絡電流から回路の保護が可能である。
2. 2Eリレーは、電動機の反相保護が可能である。
3. 電動機用配線用遮断器は、過負荷保護が可能である。
4. 低圧進相コンデンサは、無効電力を補償するものである。
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2Eリレーは、電動機の反相保護が可能である。
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23 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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図に示す定格電流200Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線との分岐点から、分岐幹線の長さが6mの箇所に過電流遮断器を設ける場合、分岐幹線の許容電流の最小値として「電気設備の技術基準とその解釈」上、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 70A
2. 90A
3. 110A
4. 130A
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70A
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24 |
2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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高圧受電設備に用いられる高圧限流ヒューズの種類として「日本産業規格( JIS )」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. C(リアクトル付きコンデンサ用)
2. G(一般用)
3. M(電動機用)
4. T(変圧器用)
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C(リアクトル付きコンデンサ用)
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2級電気工事施工管理技士(令和2年度) 後期 |
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高圧受電設備に使用する機器に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器は、高圧限流ヒューズと組み合わせて、電路の短絡電流を遮断する機能を有する。
2. 断路器は、高圧遮断器の電源側に設置し、負荷電流が流れている電路を開閉する機能を有する。
3. 高圧交流電磁接触器は、負荷電流の多頻度の開閉をする機能を有する。
4. 避雷器は、雷および開閉サージによる異常電圧による電流を大地へ分流する機能を有する。
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断路器は、高圧遮断器の電源側に設置し、負荷電流が流れている電路を開閉する機能を有する。
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