理容師(第47回) | 解答一覧


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1 理容師(第47回) 保健所に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「保健所は、現在、その設置や役割が( A )に定められており、都道府県や( B )に設置され、これら自治体には理容所に対し( C )を行う環境衛生監視員が配置されている。」
詳細

1. A:地域保健法  B:保健所設置市又は東京都の特別区  C:立入検査

2. A:保健所法   B:すべての市町村          C:立入検査

3. A:保健所法   B:保健所設置市又は東京都の特別区  C:経営指導

4. A:地域保健法  B:すべての市町村          C:経営指導

A:地域保健法  B:保健所設置市又は東京都の特別区  C:立入検査

2 理容師(第47回) 理容師名簿の登録に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 名簿を備えて理容師の免許に関する事項を登録する事務は、都道府県知事が行う。

2. 理容師が氏名を変更したときは、2か月以内に名簿の訂正を申請しなければならない。

3. 理容師が管理理容師資格認定講習会の課程を修了したときは、30日以内に名簿の登録事項の追加を申請しなければならない。

4. 理容師が死亡したときは、戸籍法による届出義務者は、30日以内に名簿の登録の消除を申請しなければならない。

理容師が死亡したときは、戸籍法による届出義務者は、30日以内に名簿の登録の消除を申請しなければならない。

3 理容師(第47回) 管理理容師に関する次の文章の(   )に入る数値の組合せのうち、正しいものはどれか。

「理容師である従業者が常時( A )人以上の理容所の開設者は、理容所ごとに管理理容師を置かなければならない。理容師の免許を受け( B )年以上理容の業務に従事し、管理理容師資格認定講習会の課程を修了した開設者は、自ら主として管理する( C )か所の理容所の管理理容師となることができる。」
詳細

1. A:1 B:3 C:2

2. A:1 B:5 C:1

3. A:2 B:3 C:1

4. A:2 B:5 C:2

A:2 B:3 C:1

4 理容師(第47回) 理容所の開設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 国内に住民票がある外国人は、理容所の開設者になれる場合がある。

2. 理容所の開設者が講ずべき衛生上必要な措置については、都道府県等の条例でも定められている。

3. 理容所の開設者が講ずべき衛生上必要な措置を怠ったときは、そのことにより30万円以下の罰金に処せられる。

4. 施術者全員が理容師及び美容師双方の資格を有するときは、同一の場所で理容所及び美容所の重複開設が認められる場合がある。

理容所の開設者が講ずべき衛生上必要な措置を怠ったときは、そのことにより30万円以下の罰金に処せられる。

5 理容師(第47回) 理容所の開設者が行う届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 理容所の開設者は、理容所の名称のみを変更した場合には、届出をする必要はない。

2. 管理理容師を設置すべき理容所の開設者は、開設時に管理理容師の氏名と住所を届け出なければならない。

3. 理容所の開設者は、届出事項に変更が生じた場合には、30日以内に届け出なければならない。

4. 理容所の開設者が開設の届出を怠った場合、閉鎖処分となることがある。

管理理容師を設置すべき理容所の開設者は、開設時に管理理容師の氏名と住所を届け出なければならない。


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6 理容師(第47回) 次のうち、そのことにより罰金に処せられることがある場合として正しいものの組合せはどれか。

a  理容師の免許を受けず理容を業とした場合
b  理容師が業務停止処分に違反した場合
c  管理理容師を設置すべき理容所の開設者が管理理容師を設置しない場合
d  理容所の開設者が構造設備についての検査確認前に理容所を使用した場合
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

aとd

7 理容師(第47回) 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「生活衛生関係営業の振興を図るため、( A )が業種ごとに振興指針を定め、この指針に基づいて( B )が振興計画を定める仕組みが設けられている。また、サービスの内容を適正に表示すること等により利用者又は消費者の選択の利便を図るため、全国生活衛生営業指導センターは、( C )を定めることができる。」
詳細

1. A:厚生労働大臣  B:生活衛生同業組合  C:標準営業約款

2. A:都道府県知事  B:保健所       C:標準営業約款

3. A:都道府県知事  B:生活衛生同業組合  C:適正化規程

4. A:厚生労働大臣  B:都道府県知事    C:適正化規程

A:厚生労働大臣  B:生活衛生同業組合  C:標準営業約款

8 理容師(第47回) 理容所の経営についての税金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 所得税や法人税は、利益が出ているときに納める税金である。

2. 雇用主は、従業員の給与から源泉所得税を預かり、原則翌月10日までに税務署に納める。

3. 固定資産税は、経営がうまくいかず損失が出ている場合には、納付が免除される税金である。

4. 申告納税しなければならない者が申告や納税義務を怠った場合には、罰則として追加の税が課されることになっている。

固定資産税は、経営がうまくいかず損失が出ている場合には、納付が免除される税金である。

9 理容師(第47回) 労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 労働条件の最低基準を定めている。

2. 同居の親族以外で、使用している従業員が5人未満の理容所には適用されない。

3. 使用者は、技能の習得を目的とする者であることを理由として、労働者を酷使してはならない。

4. 雇用契約を結ぶときは、労働者に賃金等の労働条件を明示しなければならない。

同居の親族以外で、使用している従業員が5人未満の理容所には適用されない。

10 理容師(第47回) 介護保険制度に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。
b  介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。
c  介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。
d  介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

cとd


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11 理容師(第47回) わが国の2015年の統計指標に関する次の組合せのうち、Aの数値がBの数値より大きいものはどれか。 詳細

1. A:肺炎死亡者数   B:心疾患死亡者数

2. A:男性の平均寿命  B:女性の平均寿命

3. A:女性の粗死亡率  B:男性の粗死亡率

4. A:死亡数      B:出生数

A:死亡数      B:出生数

12 理容師(第47回) 生活習慣病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 脳血管疾患の死亡率は、2000年以降減少傾向にある。

2. 悪性新生物の年齢調整死亡率は、増加傾向にある。

3. 虚血性心疾患の患者数や死亡者数は、40歳代以降で加齢とともに急速に増える傾向がある。

4. 2型糖尿病は、肥満や運動、食事などの生活習慣の改善によって予防できる場合がある。

悪性新生物の年齢調整死亡率は、増加傾向にある。

13 理容師(第47回) 次のうち、わが国の2015年の65歳以上人口はどれか。 詳細

1. 約1200万人

2. 約2300万人

3. 約3400万人

4. 約5500万人

約3400万人

14 理容師(第47回) カビとダニに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 室内の天井や壁に発生している黒カビは、アレルギー反応を引き起こすことはない。

2. カビの発育は、酸素や湿度、温度、栄養によって影響を受ける。

3. ダニのなかには、人の皮膚から落下するフケや垢(あか)を栄養とするものがいる。

4. ダニの死骸やふんを吸い込んで、アレルギー反応を引き起こすことがある。

室内の天井や壁に発生している黒カビは、アレルギー反応を引き起こすことはない。

15 理容師(第47回) 下水道と浄化槽に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 下水道の整備により、日常生活の快適性や公衆衛生の向上が期待できる。

2. 下水処理を終えて川や海に放流される水の水質は、法律により規制されている。

3. 下水道が整備されていない地域では、浄化槽が広く使用されている。

4. 浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。

浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。


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16 理容師(第47回) 次の感染症のうち、理容師が感染している場合、感染症法に基づき、理容の業務に従事できないものの正しい組合せはどれか。

a  後天性免疫不全症候群(エイズ)
b  結核
c  エボラ出血熱
d  梅毒
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

bとc

17 理容師(第47回) 予防接種法に基づく予防接種に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 予防接種を受けるように努めなければならないという努力義務は、これを受けなければならないという義務に改められている。

2. 定期に行われるものや臨時に行われるもの、希望者が任意に受けるものがある。

3. 予防接種には、感染症に対する個人や集団の抵抗力を高める効果がある。

4. 定期予防接種の対象疾病にはA類疾病、B類疾病があり、救済の内容などに違いがある。

予防接種を受けるように努めなければならないという努力義務は、これを受けなければならないという義務に改められている。

18 理容師(第47回) 感染症と病原体に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。 詳細

1. ペスト ―――― 細菌

2. 破傷風 ―――― 原虫

3. ジフテリア ―― ウイルス

4. デング熱 ――― 蠕虫(ぜんちゅう)

ペスト ―――― 細菌

19 理容師(第47回) 次の感染症のうち、胎内感染することがあるものはどれか。 詳細

1. 腸管出血性大腸菌感染症

2. 百日せき

3. 風しん

4. コレラ

風しん

20 理容師(第47回) 次の対策のうち、感染症予防の3原則に含まれないものはどれか。 詳細

1. 感染源に関する対策

2. 感染経路に関する対策

3. 宿主の感受性対策

4. 個人予防対策

個人予防対策


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21 理容師(第47回) 紫外線消毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. タオルやケープなどの布片類の消毒に適している。

2. 物体の表面にしか作用しないので、深部や陰の部分は消毒できない。

3. 目や皮膚に直接照射すると害がある。

4. プラスチックの一部には劣化するものがある。

タオルやケープなどの布片類の消毒に適している。

22 理容師(第47回) 理容所で行う蒸気消毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. かみそりの消毒に適用できる。

2. 消毒に要する時間は、煮沸消毒より短い。

3. タオル蒸し器内の圧力は、大気圧と同じである。

4. 細菌の芽胞を不活化できる。

タオル蒸し器内の圧力は、大気圧と同じである。

23 理容師(第47回) 消毒薬水溶液の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. エタノール水溶液は、無色透明で揮発性がある。

2. 次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、無色透明で引火性がある。

3. 両性界面活性剤水溶液は、赤桃色で振ると泡立つ。

4. 逆性石けん水溶液は、無色透明で一般の石けんと併用すると消毒力が高まる。

エタノール水溶液は、無色透明で揮発性がある。

24 理容師(第47回) 消毒薬水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 5%次亜塩素酸ナトリウムを50倍希釈して、0.01%水溶液を調製する。

2. 10%逆性石けんを100倍希釈して、0.1%水溶液を調製する。

3. 20%グルコン酸クロルヘキシジンを200倍希釈して、0.05%水溶液を調製する。

4. 15%両性界面活性剤を150倍希釈して、1%水溶液を調製する。

10%逆性石けんを100倍希釈して、0.1%水溶液を調製する。

25 理容師(第47回) 血液が付着している「くし」の消毒方法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  80°Cを超える蒸気に10分間以上触れさせる。
b  0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウムに10分間以上浸す。
c  消毒用エタノールに10分間以上浸す。
d  1cm²当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。
詳細

1. aとb

2. bとc

3. cとd

4. aとd

bとc


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