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平成30年秋期 公開問題 |
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表はコンピュータa~dのネットワーク接続(インターネットなどのオープンネットワークに接続,又はローカルエリアネットワークに接続)の有無及びアクセス制御機能の有無を示したものである。コンピュータa~dのうち,不正アクセス禁止法における不正アクセス行為の対象になり得るものはどれか。
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詳細
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1. コンピュータa
2. コンピュータb
3. コンピュータc
4. コンピュータd
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コンピュータa
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2 |
平成30年秋期 公開問題 |
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マーケティング戦略の策定において,自社製品と競合他社製品を比較する際に,差別化するポイントを明確にすることを表す用語として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. インストアプロモーション
2. ターゲティング
3. ポジショニング
4. リベート
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ポジショニング
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3 |
平成30年秋期 公開問題 |
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インターネットの検索エンジンの検索結果において,自社のホームページの表示順位を,より上位にしようとするための技法や手法の総称はどれか。
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詳細
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1. DNS
2. RSS
3. SEO
4. SNS
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SEO
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4 |
平成30年秋期 公開問題 |
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フレックスタイム制の運用に関する説明a~cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a. コアタイムの時間帯は,勤務する必要がある。
b. 実際の労働時間によらず,残業時間は事前に定めた時間となる。
c. 上司による労働時間の管理が必要である。
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詳細
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1. a,b
2. a,b,c
3. a,c
4. b
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a,c
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5 |
平成30年秋期 公開問題 |
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機械XとYを使用する作業A,B,Cがあり,いずれの作業も機械X,機械Yの順に使用する必要がある。各作業における機械XとYの使用時間が表のとおりであるとき,三つの作業を完了するための総所要時間が最小となる作業の順番はどれか。ここで,図のように機械XとYは並行して使用できるが,それぞれの機械は二つ以上の作業を同時に行うことはできないものとする。
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詳細
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1. A→B→C
2. A→C→B
3. C→A→B
4. C→B→A
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C→A→B
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平成30年秋期 公開問題 |
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ある商品の販売計画及び販売実績は表のとおりとなった。このとき,利益の計画に対する実績の比率は何%か。ここで,比率の小数点以下は切り捨てて求めるものとする。
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詳細
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1. 77
2. 99
3. 110
4. 129
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77
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7 |
平成30年秋期 公開問題 |
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開発したプログラム及びそれを開発するために用いたアルゴリズムに関して,著作権法による保護範囲の適切な組合せはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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8 |
平成30年秋期 公開問題 |
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小売業A社は,自社の流通センタ近隣の小学校において,食料品の一般的な流通プロセスを分かりやすく説明する活動を行っている。A社のこの活動の背景にある考え方はどれか。
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詳細
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1. CSR
2. アライアンス
3. コアコンピタンス
4. コーポレートガバナンス
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CSR
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9 |
平成30年秋期 公開問題 |
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"クラウドコンピューティング"に関する記述として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. インターネットの通信プロトコル
2. コンピュータ資源の提供に関するサービスモデル
3. 仕様変更に柔軟に対応できるソフトウェア開発の手法
4. 電子商取引などに使われる電子データ交換の規格
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コンピュータ資源の提供に関するサービスモデル
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10 |
平成30年秋期 公開問題 |
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コーポレートガバナンスに基づく統制を評価する対象として,最も適切なものはどれか。
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詳細
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1. 執行役員の業務成績
2. 全社員の勤務時間
3. 当該企業の法人株主である企業における財務の健全性
4. 取締役会の実効性
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取締役会の実効性
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11 |
平成30年秋期 公開問題 |
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企業が,他の企業の経営資源を活用する手法として,企業買収や企業提携がある。企業買収と比較したときの企業提携の一般的なデメリットだけを全て挙げたものはどれか。
a. 相手企業の組織や業務プロセスの改革が必要となる。
b. 経営資源の活用に関する相手企業の意思決定への関与が限定的である。
c. 必要な投資が大きく,財務状況への影響が発生する。
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詳細
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1. a
2. a,b,c
3. a,c
4. b
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b
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12 |
平成30年秋期 公開問題 |
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コンプライアンスに関する事例として,最も適切なものはどれか。
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詳細
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1. 為替の大幅な変動によって,多額の損失が発生した。
2. 規制緩和による市場参入者の増加によって,市場シェアを失った。
3. 原材料の高騰によって,限界利益が大幅に減少した。
4. 品質データの改ざんの発覚によって,当該商品のリコールが発生した。
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品質データの改ざんの発覚によって,当該商品のリコールが発生した。
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13 |
平成30年秋期 公開問題 |
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A社では,受注から納品までの期間が,従来に比べて長く掛かるようになった。原因は,各部門の業務の細分化と専門化が進んだことによって,受注から出荷までの工程数が増え,工程間の待ち時間も増えたからである。経営戦略として,リードタイムの短縮とコストの削減を実現するために社内の業務プロセスを抜本的に見直したいとき,適用する手法として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. BCM
2. BPR
3. CRM
4. SFA
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BPR
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14 |
平成30年秋期 公開問題 |
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ISO(国際標準化機構)によって規格化されているものはどれか。
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詳細
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1. コンテンツマネジメントシステム
2. 情報セキュリティマネジメントシステム
3. タレントマネジメントシステム
4. ナレッジマネジメントシステム
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情報セキュリティマネジメントシステム
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15 |
平成30年秋期 公開問題 |
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RFPに基づいて提出された提案書を評価するための表を作成した。最も評価点が高い会社はどれか。ここで,◎は4点,○は3点,△は2点,×は1点の評価点を表す。また,評価点は,金額,内容,実績の各値に重み付けしたものを合算して算出するものとする。
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詳細
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1. A社
2. B社
3. C社
4. D社
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B社
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16 |
平成30年秋期 公開問題 |
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ある会社の昨年度の売上高は3,000万円,年度末の在庫金額は600万円,売上総利益率は20%であった。このとき,在庫回転期間は何日か。ここで,在庫回転期間は簡易的に次の式で計算し,小数第1位を四捨五入して求める。
在庫回転期間=(期末の在庫金額÷1年間の売上原価)×365
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詳細
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1. 58
2. 73
3. 88
4. 91
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91
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17 |
平成30年秋期 公開問題 |
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A社は,営業担当者が日々のセールス活動で利用する営業部門内システムの構築プロジェクトを進めている。このプロジェクトは,システム開発部門長がプロジェクトマネージャとなり,システム開発部門から選ばれたメンバによって編成されている。当該システムの業務要件定義を完了するための主要な手続として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 営業活動方針を基にプロジェクトメンバが描いたシステムのあるべき姿を,営業企画担当者に提出する。
2. 営業部門長と営業担当者から聴取した業務ニーズをプロジェクトメンバが整理・要約し,営業部門長と合意する。
3. 業務要件としてプロジェクトメンバが作成したセールス活動の現状の業務フローを,営業担当者に報告する。
4. ブレーンストーミングによってプロジェクトメンバが洗い出した業務要件を,プロジェクトマネージャが承認する。
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営業部門長と営業担当者から聴取した業務ニーズをプロジェクトメンバが整理・要約し,営業部門長と合意する。
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平成30年秋期 公開問題 |
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バランススコアカードを用いて戦略立案する際,策定した戦略目標ごとに,その実現のために明確化する事項として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 企業倫理
2. 経営理念
3. 重要成功要因
4. ビジョン
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重要成功要因
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平成30年秋期 公開問題 |
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複数の店舗をもつ小売業A社の業績推移を示す表から読み取れるものはどれか。
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詳細
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1. 1店舗当たりの売上高は減少し,営業利益率は増加している。
2. 1店舗当たりの売上高は減少し,営業利益率も減少している。
3. 1店舗当たりの売上高は増加し,営業利益率も増加している。
4. 1店舗当たりの売上高は増加し,営業利益率は減少している。
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1店舗当たりの売上高は増加し,営業利益率も増加している。
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20 |
平成30年秋期 公開問題 |
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ある製造販売会社の経営戦略の策定において,取引先との協力の下で,"調達から製造,配送及び販売に至る一連のプロセスの最適化"という戦略目標が掲げられた。この戦略目標を実現するために構築する情報システムとして,適切なものはどれか。
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詳細
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1. CRM
2. POS
3. SCM
4. SFA
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SCM
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21 |
平成30年秋期 公開問題 |
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X社では,現在開発中である新商品Yの発売が遅れる可能性と,遅れた場合における今後の業績に与える影響の大きさについて,分析と評価を行った。この取組みに該当するものとして,適切なものはどれか。
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詳細
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1. ABC分析
2. SWOT分析
3. 環境アセスメント
4. リスクアセスメント
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リスクアセスメント
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22 |
平成30年秋期 公開問題 |
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製品の製造におけるプロセスイノベーションによって,直接的に得られる成果はどれか。
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詳細
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1. 新たな市場が開拓される。
2. 製品の品質が向上する。
3. 製品一つ当たりの生産時間が増加する。
4. 歩留り率が低下する。
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製品の品質が向上する。
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23 |
平成30年秋期 公開問題 |
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Just In Timeの導入によって解決が期待できる課題として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 営業部門の生産性を向上する。
2. 顧客との長期的な関係を構築する。
3. 商品の販売状況を単品単位で把握する。
4. 半製品や部品在庫数を削減する。
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半製品や部品在庫数を削減する。
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24 |
平成30年秋期 公開問題 |
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次の計算式で算出される財務指標はどれか。
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詳細
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1. ROA
2. ROE
3. 自己資本比率
4. 当座比率
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ROE
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25 |
平成30年秋期 公開問題 |
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次の事例のうち,個人情報保護法の規制の対象にならないものはどれか。
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詳細
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1. 金融商品販売会社の社員が,有名大学の卒業生連絡網を入手し,利用目的を公表又は本人に通知することなく,電話で金融商品の勧誘をした。
2. 自治会の会長が,高層マンション建築の反対署名活動で収集した署名者宛てに,自らが経営する商店の広告用チラシを送付した。
3. 自動車修理工場の社員が,故障車のレッカー移動の際に知った顧客情報を基に,後日,その顧客宅に代理店契約している衛星放送の勧誘に訪れた。
4. 徘徊(はいかい)していた認知症の老人が所持していたクレジットカードを基に,警察が本人の身元を特定して老人を自宅に送り届けた。
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徘徊(はいかい)していた認知症の老人が所持していたクレジットカードを基に,警察が本人の身元を特定して老人を自宅に送り届けた。
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