平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通
詳細

1.

2.

3.

4.

2 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 コンピュータによる伝票処理システムがある。このシステムは、伝票データをためる待ち行列をもち、M/M/1の待ち行列モデルが適用できるものとする。平均待ち時間がT秒以上となるのは、処理装置の利用率が少なくとも何%になったときか。ここで、伝票データをためる待ち行列の特徴は次のとおりである。
・伝票データは、ポアソン分布に従って発生する。
・伝票データのたまる数に制限はない。
・1件の伝票データの処理時間は、平均T秒の指数分布に従う。
詳細

1. 33

2. 50

3. 67

4. 80

50

3 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通
詳細

1.

2.

3.

4.

4 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 キャッシュの書込み方式には、ライトスルー方式とライトバック方式がある。ライトバック方式を使用する目的として、適切なものはどれか。 詳細

1. キャッシュと主記憶の一貫性(コヒーレンシ)を保ちながら、書込みを行う。

2. キャッシュミスが発生したときに、キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする。

3. 個々のプロセッサがそれぞれのキャッシュをもつマルチプロセッサシステムにおいて、キャッシュ管理をライトスルー方式よりも簡単な回路構成で実現する。

4. プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。

プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。

5 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 2台のプリンタがあり、それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台のいずれか一方が稼働していて、他方が故障している確率は幾らか。ここで、2台のプリンタの稼働状態は独立であり、プリンタ以外の要因は考慮しないものとする。 詳細

1. 0.18

2. 0.28

3. 0.42

4. 0.46

0.46


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6 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 Linuxカーネルの説明として、適切なものはどれか。 詳細

1. GUIが組み込まれていて、マウスを使った直感的な操作が可能である。

2. Webブラウザ、ワープロソフト、表計算ソフトなどが含まれており、Linuxカーネルだけで多くの業務が行える。

3. シェルと呼ばれるCUIが組み込まれていて、文字での操作が可能である。

4. プロセス管理やメモリ管理などの、アプリケーションが動作するための基本機能を提供する。

プロセス管理やメモリ管理などの、アプリケーションが動作するための基本機能を提供する。

7 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通
詳細

1. X=0, Y=0

2. X=0, Y=1

3. X=1, Y=0

4. X=1, Y=1

X=1, Y=0

8 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 顧客に、英大文字A〜Zの26種類を用いた顧客コードを割り当てたい。現在の顧客総数は8,000人であって、新規顧客が毎年2割ずつ増えていくものとする。3年後まで顧客全員にコードを割り当てられるようにするための、顧客コードの最も少ない桁数は幾つか。 詳細

1. 3

2. 4

3. 5

4. 6

3

9 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 関係R (A, B, C, D, E, F) において、関数従属A→B, C→D, C→E, {A, C}→Fが成立するとき、関係Rの候補キーはどれか。 詳細

1. A

2. C

3. {A, C}

4. {A, C, E}

{A, C}

10 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 IPの上位階層のプロトコルとして、コネクションレスのデータグラム通信を実現し、信頼性のための確認応答や順序制御などの機能をもたないプロトコルはどれか。 詳細

1. ICMP

2. PPP

3. TCP

4. UDP

UDP


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11 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 サブネットマスクが255.255.252.0のとき、IPアドレス172.30.123.45のホストが属するサブネットワークのアドレスはどれか。 詳細

1. 172.30.3.0

2. 172.30.120.0

3. 172.30.123.0

4. 172.30.252.0

172.30.120.0

12 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 SMTP-AUTH (SMTP Service Extension for Authentication) における認証の動作を説明したものはどれか。 詳細

1. SMTPサーバは、クライアントがアクセスしてきた場合に利用者認証を行い、認証が成功したとき電子メールを受け取る。

2. サーバは認証局のディジタル証明書をもち、クライアントから送信された認証巨億の署名付きクライアント証明書の妥当性を確認する。

3. 電子メールを受信した際にパスワード認証が成功したクライアントのIPアドレスは、一定時間だけSMTPサーバへの電子メールの送信が許可される。

4. パスワードを秘匿するために、パスワードからハッシュ値を計算して、その値で利用者が電子メールを受信する際の利用者認証を行う。

SMTPサーバは、クライアントがアクセスしてきた場合に利用者認証を行い、認証が成功したとき電子メールを受け取る。

13 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 企業のDMZ上で1台のDNSサーバを、インターネット公開用と、社内のPC、サーバからの名前解決の問合せに対応する社内用とで共用している。このDNSサーバが、DNSキャッシュポイズニングの被害を受けた結果、直接引き起こされ得る現象はどれか。 詳細

1. DNSサーバのハードディスク上に定義されているDNSサーバ名が書き換わり、外部からの参照者が、DNSサーバに接続できなくなる。

2. DNSサーバのメモリ上にワームが常駐し、DNS参照元に対して不正プログラムを送り込む。

3. 社内の利用者が、インターネット上の特定のWebサーバを参照する場合に、本来とは異なるWebサーバに誘導される。

4. 社内の利用者間の電子メールについて、宛先メールアドレスが書き換えられ、送受信ができなくなる。

社内の利用者が、インターネット上の特定のWebサーバを参照する場合に、本来とは異なるWebサーバに誘導される。

14 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 Webアプリケーションにおけるセキュリティ上の脅威と対策の適切な組合せはどれか。 詳細

1. OSコマンドインジェクションを防ぐために、Webアプリケーションが発行するセッションIDを推測困難なものにする。

2. SQLインジェクションを防ぐために、Webアプリケーション内でデータベースへの問合せを作成する際にバインド機構を使用する。

3. クロスサイトスクリプティングを防ぐために、外部から渡す入力データをWebサーバ内のファイル名として直接指定しない。

4. セッションハイジャックを防ぐために、Webアプリケーションからシェルを起動できないようにする。

SQLインジェクションを防ぐために、Webアプリケーション内でデータベースへの問合せを作成する際にバインド機構を使用する。

15 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 無線LANを利用するとき、セキュリティ方式としてWPA2を選択することで利用される暗号化アルゴリズムはどれか。 詳細

1. AES

2. ECC

3. RC4

4. RSA

AES


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16 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 ブラックボックステストのテストデータの作成方法のうち、最も適切なものはどれか。 詳細

1. 稼働中のシステムから実データを無作為に抽出し、テストデータを作成する。

2. 機能仕様から同値クラスや限界値を識別し、テストデータを作成する。

3. 業務で発生するデータの発生頻度を分析し、テストデータを作成する。

4. プログラムの流れ図から、分岐条件に基づいたテストデータを作成する。

機能仕様から同値クラスや限界値を識別し、テストデータを作成する。

17 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 組込み機器用のソフトウェアを開発委託する契約書に開発成果物の著作権の帰属先が記載されていない場合、委託元であるソフトウェア発注者に発生するおそれがある問題はどれか。ここで、ソフトウェアは委託先が全て自主開発するものとする。 詳細

1. 開発成果物を、委託元で開発する別のソフトウェアに適用できなくなる。

2. ソースコードを公開することが義務付けられる。

3. ソフトウェアをバイナリ形式でしか販売できなくなる。

4. ハードウェアと合わせて、アルゴリズムに関する特許を取得できなくなる。

開発成果物を、委託元で開発する別のソフトウェアに適用できなくなる。

18 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 ソフトウェア開発プロジェクトで行う構成管理の対象項目として、適切なものはどれか。 詳細

1. 開発作業の進捗状況

2. 成果物に対するレビューの実施結果

3. プログラムのバージョン

4. プロジェクト組織の編成

プログラムのバージョン

19 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 工期を短縮させるために、クリティカルパス上の作業に"ファストトラッキング"技法を適用した対策はどれか。 詳細

1. 時間外勤務を実施する。

2. 生産性が高められる開発ツールを導入する。

3. 全体の設計が完了する前に、仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。

4. 要員を追加投入する。

全体の設計が完了する前に、仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。

20 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 SLAに記載する内容として、適切なものはどれか。 詳細

1. サービス及びサービス目標を特定した、サービス提供者と顧客との間の合意事項

2. サービス提供者が提供する全てのサービスの特徴、構成要素、料金

3. サービスデスクなどの内部グループとサービス提供者との間の合意事項

4. 利用者から出されたITサービスに対する業務要件

サービス及びサービス目標を特定した、サービス提供者と顧客との間の合意事項


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21 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 目標復旧時間(RPO)を24時間に定めているのはどれか。 詳細

1. 業務アプリケーションをリリースするための中断時間は、24時間以内とする。

2. 業務データの復旧は、障害発生時点から24時間以内に完了させる。

3. 障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。

4. 中断したITサービスを24時間以内に復旧させる。

障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。

22 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 在庫管理システムを対象とするシステム監査において、当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして、適切なものはどれか。 詳細

1. 設定された選定基準に従って、自動的に購入業者を選定していること

2. 適正在庫高であることを、責任者が承認していること

3. 適正在庫量を維持するために発注点に達したときに、自動的に発注していること

4. 入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与していること

入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与していること

23 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 IT投資の評価手法のうち、バランススコアカードを用いた手法を説明したものはどれか。 詳細

1. IT投資の効果を正味現在価値などのキャッシュフローを用いて評価することによって、他の投資案件との整合性を確保する。

2. IT投資をその性質やリスクの共通性によってカテゴリに分類し、カテゴリ単位での投資割合を評価することによって、経営戦略とIT投資の整合性を確保する。

3. 財務、顧客、内部業務プロセスなど複数の視点ごとに業務評価の指標を設定し、経営戦略との適合性を評価することによって、IT投資の効果を多面的に把握する。

4. 初期投資の価値に加えて、後続のプロジェクトにおいて選択可能な収益やリスクの期待値を、金融市場で使われるオプション価格付け理論に基づいて評価する。

財務、顧客、内部業務プロセスなど複数の視点ごとに業務評価の指標を設定し、経営戦略との適合性を評価することによって、IT投資の効果を多面的に把握する。

24 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通 SOAを説明したものはどれか。 詳細

1. 企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し、業務フロー、管理機構、情報システムを再構築する手法のこと

2. 企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために、基幹業務を部門ごとではなく統合的に管理するための業務システムのこと

3. 発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で、サービスの品質について合意した文書のこと

4. ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

25 平成26年度 秋期 高度情報 午前1共通
詳細

1. システム化計画フェーズから導入・受入支援フェーズまで

2. 要件定義フェーズから導入・受入支援フェーズまで

3. 要件定義フェーズからシステム結合フェーズまで

4. システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで

システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで


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