1 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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2 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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複数の変数をもつデータに対する分析手法の記述のうち,主成分分析はどれか。
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詳細
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1. 変数に共通して影響を与える新たな変数を計算して,データの背後にある構造を取得する方法
2. 変数の値からほかの変数の値を予測して,データがもつ変数間の関連性を確認する方法
3. 変数の値が互いに類似するものを集めることによって,データを分類する方法
4. 変数を統合した新たな変数を使用して,データがもつ変数の数を減らす方法
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変数を統合した新たな変数を使用して,データがもつ変数の数を減らす方法
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3 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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逆ポーランド表記法(後置記法)で表現されている式ABCD-×+において,A=16,B=8,C=4,D=2のときの演算結果はどれか。逆ポーランド表記法による式AB+は,中置記法による式A+Bと同一である。
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詳細
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1. 32
2. 46
3. 48
4. 94
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32
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4 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ,行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂正できるか。ここで,図の網掛け部分はパリティビットを表す。
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詳細
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1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
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1
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5 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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双方向リストを三つの一次元配列 elem[i],next[i],prev[i] の組で実現する。双方向リストが図の状態のとき,要素Dの次に要素Cを挿入した後の next[6],prev[6] の値の組合せはどれか。ここで,双方向リストは次のように表現する。
・双方向リストの要素は,elem[i]に値,next[i]に次の要素の要素番号,prev[i]に前の要素の要素番号を設定
・双方向リストの先頭,末尾の要素番号は,それぞれ変数Head,Tailに設定
・next[i],prev[i]の値が0である要素は,それぞれ双方向リストの末尾,先頭を表す。
・双方向リストへの要素の追加は,一次元配列の末尾に追加
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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6 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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詳細
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1. クイックソート
2. 挿入ソート
3. バブルソート
4. ヒープソート
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バブルソート
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7 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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JavaScriptのオブジェクトの表記法などを基にして規定したものであって,"名前と値との組みの集まり"と"値の順序付きリスト"の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する,データ記述の仕様はどれか。
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詳細
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1. DOM
2. JSON
3. SOAP
4. XML
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JSON
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8 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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スマートフォンなどで高い処理性能と低消費電力の両立のために、異なる目的に適した複数の種類のコアを搭載したプロセッサはどれか。
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詳細
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1. スーパースカラプロセッサ
2. ソフトコアプロセッサ
3. ヘテロジニアスマルチコアプロセッサ
4. ホモジニアスマルチコアプロセッサ
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ヘテロジニアスマルチコアプロセッサ
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9 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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パイプラインの性能を向上させるための技法の一つで,分岐条件の結果が決定する前に,分岐先を予測して命令を実行するものはどれか。
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詳細
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1. アウトオブオーダー実行
2. 遅延分岐
3. 投機実行
4. レジスタリネーミング
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投機実行
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10 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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ファイルシステムをフラッシュメモリで構成するとき,ブロックごとの書換え回数を管理することによって,フラッシュメモリの寿命を延ばす技術はどれか。
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詳細
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1. ウェアレベリング
2. ジャーナリング
3. デフラグ
4. ライトアンプリフィケーション
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ウェアレベリング
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11 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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画面表示用フレームバッファがユニファイドメモリ方式であるシステムの特徴はどれか。
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詳細
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1. 主記憶とは別に専用のフレームバッファをもつ。
2. 主記憶の一部を表示領域として使用する。
3. シリアル接続した表示デバイスに,描画コマンドを用いて表示する。
4. 表示リフレッシュが不要である。
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主記憶の一部を表示領域として使用する。
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12 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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SAN(Storage Area Network)におけるサーバとストレージの接続形態の説明として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. シリアルATAなどの接続方式によって内蔵ストレージとして1対1に接続する。
2. ファイバチャネルなどによる専用ネットワークで接続する。
3. プロトコルはCIFS(Common Internet File System)を使用し,LANで接続する。
4. プロトコルはNFS(Network File System)を使用し,LANで接続する。
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ファイバチャネルなどによる専用ネットワークで接続する。
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13 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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システムの性能を向上させるための方法として,スケールアウトが適しているシステムはどれか。
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詳細
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1. 一連の大きな処理を一括して実行しなければならないので,並列処理が困難な処理が中心のシステム
2. 参照系のトランザクションが多いので,複数のサーバで分散処理を行っているシステム
3. データを追加するトランザクションが多いので,データの整合性を取るためのオーバーヘッドを小さくしなければならないシステム
4. 同一のマスターデータベースがシステム内に複数配置されているので,マスターを更新する際にはデータベース間で整合性を保持しなければならないシステム
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参照系のトランザクションが多いので,複数のサーバで分散処理を行っているシステム
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14 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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詳細
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1. インフラストラクチャの自律的なシステム運用を実現するために,インシデントへの対応手順をコードに定義すること
2. 各種開発支援ツールを利用するために,ツールの連携手順をコードに定義すること
3. 継続的インテグレーションを実現するために,アプリケーションの生成手順や試験の手順をコードに定義すること
4. ソフトウェアによる自動実行を可能にするために,システムの構成や状態をコードに定義すること
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ソフトウェアによる自動実行を可能にするために,システムの構成や状態をコードに定義すること
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令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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アクティブ-スタンバイ構成の2台のサーバから成るシステムがある。各サーバのMTBFは99時間,MTTRは10時間,フェールオーバーに要する時間は2時間であるときこのシステムの稼働率はおよそ幾らか。ここで,二重に障害は発生しないものとする。
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詳細
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1. 0.82
2. 0.89
3. 0.91
4. 0.98
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0.98
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16 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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ページング方式の仮想記憶において,あるプログラムを実行したとき,1回のページフォールトの平均処理時間は30ミリ秒であった。ページフォールト発生時の処理時間が次の条件であったとすると,ページアウトを伴わないページインだけの処理の割合は幾らか。
〔ページフォールト発生時の処理時間〕
(1) : ページアウトを伴わない場合,ページインの処理時間は20ミリ秒である。
(2) : ページアウトを伴う場合,置換えページの選択,ページアウト,ページインの合計処理時間計60ミリ秒である。
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詳細
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1. 0.25
2. 0.33
3. 0.67
4. 0.75
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0.75
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17 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスクA及びBがある。タスクBが周期内に処理を完了できるタスクA及びBの最大実行時間及び周期の組合せはどれか。ここで,タスクAの方がタスクBより優先度が高く,かつ,タスクAとBの共有資源はなく,タスク切替え時間は考慮しないものとする。また,時間及び周期の単位はミリ秒とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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18 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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あるコンピュータ上で,異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生成する言語処理プログラムはどれか。
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詳細
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1. エミュレーター
2. クロスコンパイラ
3. 最適化コンパイラ
4. プログラムジェネレーター
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クロスコンパイラ
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19 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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Linuxカーネルの説明として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. CUIによるコマンド入力のためのシェルと呼ばれるソフトウェアが組み込まれていて,文字での操作が可能である。
2. GUIを利用できるデスクトップ環境が組み込まれていて,マウスを使った直感的な操作が可能である。
3. Webブラウザ,ワープロソフト,表計算ソフトなどが含まれており,Linuxカーネルだけで多くの業務が行える。
4. プロセス管理やメモリ管理などの,アプリケーションソフトウェアが動作するための基本機能を提供する。
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プロセス管理やメモリ管理などの,アプリケーションソフトウェアが動作するための基本機能を提供する。
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20 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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FPGAの説明として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 電気的に記憶内容の書換えを行うことができる不揮発性メモリ
2. 特定の分野及びアプリケーション用に限定した特定用途向け汎用集積回路
3. 浮動小数点数の演算を高速に実行する演算ユニット
4. 論理回路を基板上に実装した後で再プログラムできる集積回路
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論理回路を基板上に実装した後で再プログラムできる集積回路
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スポンサー
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21 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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MOSトランジスタの説明として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. pn接合における電子と正孔の再結合によって光を放出するという性質を利用した半導体素子
2. pn接合部に光が当たると電流が発生するという性質を利用した半導体素子
3. 金属と半導体との間に酸化物絶縁体を挟んだ構造をもつことが特徴の半導体素子
4. 逆方向電圧をある電圧以上印加すると,電流だけが増加し電圧がほぼ一定に保たれるという特性をもつ半導体素子
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金属と半導体との間に酸化物絶縁体を挟んだ構造をもつことが特徴の半導体素子
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22 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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図の論理回路において,S=1,R=1,X=0,Y=1のとき,Sを一旦0にした後,再び1に戻した。この操作を行った後のX,Yの値はどれか。
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詳細
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1. X=0,Y=0
2. X=0,Y=1
3. X=1,Y=0
4. X=1,Y=1
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X=1,Y=0
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23 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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24 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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JIS X 9303-1:2006(ユーザシステムインタフェース及びシンボル-アイコン及び機能-アイコン一般)で規定されているアイコンの習得性の説明はどれか。
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詳細
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1. アイコンによって表現されたシステム機能が,それが理解された後に,どれだけ容易に思い出すことができるかを示す。
2. アイコンの図柄の詳細を,どれだけ容易に区別できるかを示す。
3. 同じ又は類似したアイコンによる以前の経験に基づいて,どれだけ容易にアイコンを識別できるかを示す。
4. 空間的,時間的又は文脈的に近くに表示された別のアイコンから,与えられたアイコンをどれだけ容易に区別できるかを示す。
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アイコンによって表現されたシステム機能が,それが理解された後に,どれだけ容易に思い出すことができるかを示す。
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25 |
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 |
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バーチャルリアリティに関する記述のうち,レンダリングの説明はどれか。
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詳細
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1. ウェアラブルカメラ,慣性センサーなどを用いて非言語情報を認識する処理
2. 仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理
3. 視覚的に現実世界と仮想世界を融合させるために,それぞれの世界の中に定義された3次元座標を一致させる処理
4. 時間経過とともに生じる物の移動などの変化について,モデル化したものを物理法則などに当てはめて変化させる処理
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仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理
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