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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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液体燃料の供給装置に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A オートクリーナは、フィルタ清掃用の回転ブラシを備えた単室形のストレーナで、粘度の高い重質油のろ過に用いられる。
B 噴燃ポンプは、燃料油をバーナから噴射するときに必要な圧力まで昇圧して供給するもので、ギアポンプ又はスクリューポンプが多く用いられる。
C 噴燃ポンプには、吐出し圧力の過昇を防止するため、吐出し側と吸込み側の間に逃がし弁が設けられる。
D バーナの構造に合った粘度になるように、燃料油を加熱する主油加熱器は、噴燃ポンプの吸込み側に設けられる。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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炭素30㎏が空気比1.3で、完全燃焼したときの実際空気量の値に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。
なお、炭素の原子量は12とし、空気の体積(㎥)は標準状態(0℃、101.325kPa)に換算した値とする。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラーの通風に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 外気の密度をρa(㎏/㎥)、煙突内ガスの密度をρb(㎏/㎥)、煙突の高さをH(m)、重力加速度をg(m/s²)とすれば、 煙突の理論通風力Z(Pa)は、Z=(ρa -ρb )gH で求められる。
B 誘引通風は、煙道又は煙突入口に設けたファンによって燃焼ガスを吸い出すもので、体積が大きく高温の燃焼ガスを扱うため、大形のファンを必要とする。
C 平衡通風は、強い通風力が得られるが、2種類のファンを必要とし、誘引通風に比べ所要動力は大きい。
D 通風に用いられるファンは、風圧は比較的高く、送風量の大きなものが必要である。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラーの燃料の燃焼により発生する大気汚染物質に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 排ガス中のSOxは、大部分がSO₂である。
B 排ガス中のNOxは、大部分がNO₂である。
C ダストは、燃料の燃焼により分解した炭素が、遊離炭素として残存したものである。
D ばいじんは、慢性気管支炎の発症に影響を与える。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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重油燃焼ボイラーの低温腐食などに関し、次のうち適切でないものはどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の設置場所等に関するAからDまでの記述で、その内容が法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 伝熱面積が3㎡をこえるボイラーは、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。
B ボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するのに支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。
C ボイラーに附設された金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、原則として、金属材料で被覆しなければならない。
D ボイラー室に、ボイラーと燃料との間に適当な障壁を設ける等の防火のための措置を講じることなく、燃料の重油を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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伝熱面積の算定方法に関し、法令上、適切でないものは次のうちどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラーの取扱作業に関するAからDまでの記述で、法令上、一級ボイラー技士をボイラーの取扱作業主任者として選任できる作業を全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
ただし、いずれのボイラーも、異常があった場合に安全に停止させることができる機能を有する自動制御装置を設置していないものとする。
A 最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積180㎡の廃熱ボイラー6基を取り扱う作業
B 最高使用圧力1.2MPa、最大電力設備容量500kWの電気ボイラー20基を取り扱う作業
C 最高使用圧力1.2MPa、伝熱面積245㎡の蒸気ボイラー2基及び最高使用圧力0.2MPa、伝熱面積14㎡の温水ボイラー1基の計3基のボイラーを取り扱う作業
D 最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積165㎡の蒸気ボイラー3基及び最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積30㎡の貫流ボイラー1基の計4基のボイラーを取り扱う作業 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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ボイラー室の管理等に関するAからDまでの記述で、その内容が法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
ただし、設置されているボイラーは、小型ボイラーではないものとする。
A ボイラー室その他のボイラー設置場所には、ボイラー技士以外の者がみだりに立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に掲示しなければならない。
B ボイラー室には、水面計のガラス管、ガスケットその他の必要な予備品及び修繕用工具類を備えておかなければならない。
C ボイラー検査証並びにボイラー室管理責任者の職名及び氏名をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。
D 移動式ボイラーにあっては、ボイラー検査証又はその写しをボイラー取扱作業主任者に所持させなければならない。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の自動給水調整装置等に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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鋼製ボイラー(貫流ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の安全弁に関するAからDまでの記述で、その内容が法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならないが、伝熱面積が50㎡以下の蒸気ボイラーにあっては、安全弁を1個とすることができる。
B 蒸気ボイラーの安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付け、かつ、弁軸を鉛直にしなければならない。
C 過熱器には、過熱器の出口付近に過熱器の温度を設計圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。
D 水の温度が100℃を超える温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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鋼製蒸気ボイラー(貫流ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の水面測定装置に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。 |
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一級ボイラー技士(令和6年4月) |
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鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。 |
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