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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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熱ルミネセンス線量計(TLD)と蛍光ガラス線量計(RPLD)とを比較した次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A TLDの方が、RPLDより素子間の感度のばらつきが少ない。
B 線量を読み取るための発光は、TLDでは加熱により、RPLDでは紫外線照射により行われる。
C 線量の読み取りは、TLDでは何度でも繰り返し行うことができるが、RPLDでは線量を読み取ると素子から情報が消失してしまうため、1回しか行うことができない。
D 素子の再利用は、RPLD、TLDの双方とも、アニーリング処理を行うことにより可能となる。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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放射線の測定などについての用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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男性の放射線業務従事者が、エックス線装置を用い、肩から大腿部までを覆う防護衣を着用して放射線業務を行った。
労働安全衛生関係法令に基づき、胸部(防護衣の下)、頭・頸部及び手指の計3か所に放射線測定器を装着して、被ばく線量を測定した結果は、下の表のとおりであった。
この業務に従事した間に受けた外部被ばくによる実効線量の算定値に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。
ただし、防護衣の中は均等被ばくとみなし、外部被ばくによる実効線量は、次式により算出するものとする。
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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あるサーベイメータを用いて1分間エックス線を測定し、1,000cpsの計数率を得た。
この計数率の標準偏差(cps)に最も近い値は、次のうちどれか。
ただし、バックグラウンドは無視するものとする。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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標準線源から1mの距離において、電離箱式サーベイメータの積算モードでの校正を行ったところ、指針が目盛りスケール上のある目盛りまで振れるのに24秒かかった。この目盛りの正しい値は次のうちどれか。
ただし、この標準線源から1mの距離における1cm線量当量率は3mSv/hとする。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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放射線感受性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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次のAからCの人体の組織・器官について、放射線感受性の高いものから順に並べたものは(1)~(5)のうちどれか。
A 皮脂腺
B 小腸粘膜
C 甲状腺 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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放射線の生体影響などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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エックス線の直接作用と間接作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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生物効果比(RBE)に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A RBEを求めるときの基準放射線としては、通常、エックス線やガンマ線が用いられる。
B エックス線は、そのエネルギーの高低にかかわらず、RBEが1より小さい。
C RBEの値は、同じ線質の放射線であっても、着目する生物効果、線量率などの条件によって異なる。
D RBEは、放射線の線エネルギー付与(LET)が高くなるにつれて増大し、最大値に達した後はほぼ一定の値となる。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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放射線による身体的影響に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 身体的影響には、その重篤度が、被ばく線量に依存するものとしないものがある。
B 晩発影響に共通する特徴は、影響を発生させる被ばく線量に、しきい値が無いことである。
C 放射線による白血病は、被ばく線量が大きくなるほど潜伏期が短くなる。
D 再生不良性貧血は、2Gy程度の被ばくにより、末梢血液中の全ての血球が著しく減少し回復不可能になった状態をいい、潜伏期は1週間以内で、早期影響に分類される。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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エックス線被ばくによる末梢血液中の血球の変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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放射線の被ばくによる確率的影響及び確定的影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 |
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放射線による遺伝的影響等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 |
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エックス線作業主任者(令和6年4月) |
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次のAからDの放射線影響について、その発症にしきい線量が存在するものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 白血球減少
B 永久不妊
C 甲状腺がん
D 脱毛 |
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