1 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
JIS Q 20000-1:2020 (サービスマネジメントシステム要求事項)によれば,組織は,サービスのライフサイクルに関与する他の関係者の評価及び選定のための基準を設定し、適用しなくてはならない。 ここでいう“他の関係者” に該当する利害関係者の組みはどれか。 |
この問題へ |
2 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
JIS Q 20000-1:2020 (サービスマネジメントシステム要求事項) によれば,“リスク及び機会への取組み” において, サービスマネジメントシステムの計画を策定するとき,組織は, 取り組む必要があるリスク及び機会を決定しなければならない。 リスク及び機会を決定する目的として, 適切なものはどれか。 |
この問題へ |
3 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
情報システムの設計の例のうち, フェールソフトの考え方を適用した例はどれか。 |
この問題へ |
4 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
目標復旧時間 (RTO) を24時間に定めているのはどれか。 |
この問題へ |
5 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
JIS Q 20000-12020 サービスマネジメントシステム要求事項) によれば, “監視,測定, 分析及び評価” の活動において, サービスの有効性は何に照らして評価すべきか。 |
この問題へ |
6 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
サービス提供時間帯が毎日6時~20時のシステムにおいて, ある月の停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間は次のとおりであった。 この月のサービス可用性は何%か。 ここで, 1か月の稼働日数は30日であって, サービス可用性 (%) は小数第2位を四捨五入するものとする。
[停止時間, 修復時間及びシステムメンテナンス時間〕
・システム障害によるサービス提供時間内の停止時間: 7 時間
・システム障害への対処に要したサービス提供時間外の修復時間:3時間
・サービス提供時間外のシステムメンテナンス時間 : 8時間 |
この問題へ |
7 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
図は,あるプロジェクトにおける, 旧システムから新システムへの切替え移行作業の流れ図である。 次の条件で作業を遂行する場合, 移行開始から移行終了までの所要時間は最短で何時間か。
[条件]
・作業者は3人とし、一つの作業は1人が担当する。
・並行して実施できる作業は同時に進める。
・各作業者は,作業の合間で最低1回, 連続1時間以上の休憩を取る。
|
この問題へ |
8 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
JIS Q 20000-1:2020 (サービスマネジメントシステム要求事項) によれば, パフォーマンス評価の一つである “マネジメントレビュー” の要求事項のうち, 適切なもの はどれか。 |
この問題へ |
9 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
システムの信頼性を測る指標の一つに稼働品質率がある。 年間の稼働品質率で評価される信頼性が最も高いシステムはどれか。 ここで, 稼働品質率は次の式で算出し,システムの資産規模には総運用費用を用いるものとする。
稼働品質率 = 利用者に迷惑を掛けた回数 ÷ システムの資産規模
|
この問題へ |
10 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
エラープルーフ化とは,ヒューマンエラーに起因する障害を防ぐ目的で, 作業方法を人間に合うように改善することであり、 次の五つの原理を定義している。五つの原理のうち, ヒューマンエラーの発生を未然に防止する原理の組みはどれか。
[エラープルーフ化の五つの原理]
・異常検出 : エラーに気づくようにする。
・影響緩和: 影響が致命的なものにならないようにする。
・代替化 : 人が作業をしなくてもよいようにする。
・排除 : 作業や注意を不要にする。
・容易化 : 作業を易しくする。 |
この問題へ |
11 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。 このとき, データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち、 適切なものはどれか。 |
この問題へ |
12 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
“24時間 365日” の有人オペレーションサービスを提供する。 シフト勤務の条件が次のとき, オペレーターは最少で何人必要か。
[条件]
(1)1日に3シフトの交代勤務とする。
(2) 各シフトで勤務するオペレーターは2人以上とする。
(3) 各オペレーターの勤務回数は7日間当たり5回以内とする。 |
この問題へ |
13 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
データセンターなどで用いられている環境に配慮した空調システムであり, 夏季は 外気よりも低温になる地中と外気との温度差を熱交換に利用するものはどれか。 |
この問題へ |
14 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
システム管理基準 (平成30年) に基づく, IT ガバナンスにおける情報システムの資源管理の監査で判明した経営陣の対応のうち, 監査人が, 指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。 |
この問題へ |
15 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
認証デバイスに関する記述のうち, 適切なものはどれか。 |
この問題へ |
16 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
CSIRT の説明として、適切なものはどれか。 |
この問題へ |
17 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
JIS Q 223012020 が要求事項を規定している対象はどれか。 |
この問題へ |
18 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
プロジェクトマネジメントにおける, プロジェクトスコープのクリープと呼ばれるものはどれか。 |
この問題へ |
19 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
ソフトウェアを開発するために,ローコード開発ツールを選定する。ツールを使って作成するプログラムには,ツールが提供する部品を組み合わせるだけで完成するプログラム (タイプ1 プログラム)と, ソースコードを記述して作成するプログラム(タイプ2 プログラム) とがある。 表は, Aぁら~D のツールを使ってソフトウェアを開発する場合の, タイプ1 プログラム及びタイプ2 プログラムのそれぞれのプログラム本数及び1本当たりの所要工数の見積りである。 最も少ない工数で開発できるツールはどれか。
|
この問題へ |
20 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
プロジェクトマネジメントで使用する分析技法のうち, 感度分析の説明はどれか。 |
この問題へ |
21 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
メモリインタリーブの説明として、 適切なものはどれか。 |
この問題へ |
22 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
クラウドサービスに関係するデータのうち, クラウドサービス派生データに関する記述はどれか。 |
この問題へ |
23 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
2 相ロッキングプロトコルに従うトランザクションで発生する可能性のある現象はどれか。 |
この問題へ |
24 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
図のネットワーク構成のシステムにおいて, 同じメッセージ長のデータをホストコンピュータとの間で送受信した場合のターンアラウンドタイムは,端末Aでは 100 ミリ秒, 端末 B では 820ミリ秒であった。 上り、下りのメッセージ長は同じ長さで,ホストコンピュータでの処理時間は端末 A, 端末 B のどちらから利用しても同じとするとき, 端末 Aからホストコンピュータへの片道の伝送時間は何ミリ秒か。 ここで, ターンアラウンドタイムは, 端末がデータを回線に送信し始めてから応答データを受信し終わるまでの時間とし, 伝送時間は回線速度だけに依存するものとする。
|
この問題へ |
25 |
令和5年度 春期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 |
|
ユーザーから請け負うソフトウェア開発を下請事業者に委託し, 下請代金支払遅延等防止法の適用を受ける場合に禁止されている行為はどれか。 |
この問題へ |