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調理師(令和2年度 12月) |
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いも類の調理性に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. さといもの皮をむくとき手にかゆみを感じたときは、ぬるま湯で洗うとよい。
2. さつまいもの加熱調理は、蒸すより電子レンジの方が甘味が強い。
3. じゃがいもの煮物や煮込み料理には、粘質のメークイーンが適している。
4. やまのいものねばりは、ペクチン質によるものである。
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じゃがいもの煮物や煮込み料理には、粘質のメークイーンが適している。
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調理師(令和2年度 12月) |
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きのこ類の調理性に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 干ししいたけは、熱湯で戻すのが最もうま味が強くなる。
2. 生のマッシュルームは、砂糖をまぶすと褐変が抑えられる。
3. 乾燥きくらげを水で戻すと、重量は約 3 倍になる。
4. 茶わん蒸しの具材に生のまいたけを加えると、卵液は凝固しない。
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茶わん蒸しの具材に生のまいたけを加えると、卵液は凝固しない。
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53 |
調理師(令和2年度 12月) |
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みその調理性に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. みそ汁は、沸騰を続けた方が香りがよくなる。
2. 魚のみそ漬けは、魚臭を抑える効果がある。
3. みそ汁は、具材(実)の味の影響が出やすい。
4. 酢みそのあえ物は、下処理した具材に直ちに酢みそを合え、時間をかけて味をしみこませるのがよい。
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魚のみそ漬けは、魚臭を抑える効果がある。
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54 |
調理師(令和2年度 12月) |
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食品のうち水中油滴型エマルションとして、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. バター
2. マヨネーズ
3. ショートニング
4. マーガリン
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マヨネーズ
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調理師(令和2年度 12月) |
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冷凍食品の扱いに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 解凍した冷凍食品は、再冷凍しても品質が変わらない。
2. 真空パックされている魚の切り身は、袋から取り出して直接水をかける。
3. 緩慢冷凍した牛肉ブロックは、急速冷凍したものに比べ解凍後のドリップ量が少ない。
4. 冷凍ほうれんそうは、生鮮物に比べ加熱調理時間が短縮できる。
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冷凍ほうれんそうは、生鮮物に比べ加熱調理時間が短縮できる。
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56 |
調理師(令和2年度 12月) |
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食品素材の加熱調理時の色の変化に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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1. 小松菜は、ゆでる時に酢を加えると緑色が鮮やかになる。
2. 小麦粉饅頭(まんじゅう)は、生地の中に重曹を加えてから蒸すと皮の色が赤くなる。
3. えびをゆでると赤くなるのは、殻の色素と結合していたたんぱく質が変性し、本来の色素が現れるためである。
4. 塩と亜硝酸塩につけ込んだ肉は、加熱すると灰褐色になる。
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えびをゆでると赤くなるのは、殻の色素と結合していたたんぱく質が変性し、本来の色素が現れるためである。
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57 |
調理師(令和2年度 12月) |
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日本の料理様式に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 精進料理は、天ぷらや南蛮漬けなど日本の食べものとして変容し、定着したものが多かった。
2. 懐石料理は、量の多さと豪華さが特色である。
3. 本膳料理は、日本の食事様式の基本となったものである。
4. 卓袱(しっぽく)料理は、中国風の精進料理である。
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本膳料理は、日本の食事様式の基本となったものである。
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58 |
調理師(令和2年度 12月) |
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スローフード運動の発祥地となった国として、正しいものを一つ選びなさい。
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1. フランス
2. イタリア
3. アメリカ
4. 日本
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イタリア
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59 |
調理師(令和2年度 12月) |
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正月 7 日に食する七草がゆに入れる「春の七草」として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. せり・なずな・ごぎょう・よもぎ・つくし・すずな・すずしろ
2. せり・なずな・しゅんぎく・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
3. かぶ・こまつな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
4. せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
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せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
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調理師(令和2年度 12月) |
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近代フランス料理の基礎を築き、1934 年に家庭向けの料理書「私の料理(Ma Cuisine)」を出版したフランスの偉大な料理人を次の中から選びなさい。
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1. ブリヤ・サバラン
2. アントナン・カレーム
3. ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ
4. ジョエル・ロブション
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ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ
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