26 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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皮膚について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 表皮は多列円柱上皮でできている。
2. 真皮は中胚葉に由来する。
3. 毛幹は皮膚内部に埋まっている。
4. エクリン汗腺は足底にはない。
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毛幹は皮膚内部に埋まっている。
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27 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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血液凝固因子はどれか。
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詳細
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1. ヘパリン
2. アルブミン
3. フィブリノゲン
4. γ一グロブリン
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フィブリノゲン
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28 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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血圧を下げる要因はどれか。
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詳細
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1. 血液量の増加
2. 血液粘性の上昇
3. 血管平滑筋の弛緩
4. 血管壁弾性の低下
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血液粘性の上昇
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29 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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安静吸息時に起こる現象はどれか。
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詳細
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1. 胸郭の縮小
2. 腹筋の収縮
3. 胸腔内圧の上昇
4. 外肋間筋の収縮
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胸郭の縮小
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30 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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基礎代謝量について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 夏は冬より高い。
2. 加齢によって低下する。
3. 同一年齢では女性の方が男性より高い。
4. 日本人の成人男性では約2600kcal/日である。
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夏は冬より高い。
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31 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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交感神経活動の亢進によって起こるのはどれか。
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詳細
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1. 排尿筋の収縮
2. 気管支筋の弛緩
3. 瞳孔括約筋の収縮
4. 内肛門括約筋の弛緩
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瞳孔括約筋の収縮
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32 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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血糖について誤っているのはどれか。
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詳細
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1. エネルギー源となる。
2. グルカゴンの作用により減少する。
3. グリコーゲンとして貯えられる。
4. 食欲に関係する。
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グリコーゲンとして貯えられる。
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33 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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神経線維における興奮伝導の3原則に含まれるのはどれか。
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詳細
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1. 跳躍伝導
2. 易疲労
3. 絶縁性伝導
4. 一方向性伝導
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跳躍伝導
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34 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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伸張反射の反射弓に含まれるのはどれか。
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詳細
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1. 運動野
2. 脊髄後角
3. Ⅰb群求心性線維
4. α連動ニューロン
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運動野
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35 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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脂肪の消化に関与しないのはどれか。
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詳細
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1. 胆汁分泌
2. 乳化作用
3. リパーゼ分泌
4. アミラーゼ分泌
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胆汁分泌
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36 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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排尿時に起こるのはどれか。
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詳細
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1. 下腹神経活動が亢進する。
2. 外尿道括約筋が収縮する。
3. 膀胱壁の平滑筋が弛緩する。
4. 陰部神経活動が低下する。
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外尿道括約筋が収縮する。
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37 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. プロラクチン ─── 乳汁産生促進
2. 成長ホルモン ─── 血糖値低下
3. 甲状腺ホルモン ─── 基礎代謝低下
4. 糖質コルチコイド ─── 炎症反応亢進
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成長ホルモン ─── 血糖値低下
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38 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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生存している患者から病変部の組織を採取するのはどれか。
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詳細
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1. 生検診断
2. 細胞診断
3. 剖検診断
4. 機能診断
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細胞診断
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39 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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Ⅲ型アレルギーによる疾患はどれか。
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詳細
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1. 気管支喘息
2. 花粉症
3. 急性糸球体腎炎
4. 甲状腺機能亢進症
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急性糸球体腎炎
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40 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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再生能力が最も低いのはどれか。
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詳細
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1. 肝細胞
2. 心筋細胞
3. 神経膠細胞
4. 血管内皮細胞
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血管内皮細胞
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41 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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肉芽組織の構成要素はどれか。
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詳細
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1. 線維芽細胞
2. 平滑筋細胞
3. 横紋筋細胞
4. 上皮細胞
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横紋筋細胞
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42 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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肝硬変患者の脾臓に最も生じやすいのはどれか。
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詳細
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1. 出血
2. うっ血
3. 水腫
4. 梗塞
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梗塞
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43 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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免疫不全症でHIVによるのはどれか。
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詳細
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1. 無γグロブリン血症
2. 重症複合性免疫不全症
3. 後天性免疫不全症候群
4. ディジョージ症候群
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重症複合性免疫不全症
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44 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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扁平上皮癌が最も発生しやすいのはどれか。
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詳細
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1. 舌
2. 胃
3. 胆嚢
4. 膵臓
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舌
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45 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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球麻痺でみられるのはどれか。
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詳細
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1. 舌萎縮
2. 嗅覚障害
3. 聴力低下
4. 眼球運動障害
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聴力低下
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46 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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バレー徴候で患側上肢にみられる陽性所見はどれか。
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1. 外旋する。
2. 下降する。
3. 振戦が出現する。
4. しびれを自覚する。
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振戦が出現する。
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47 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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月経異常はどれか。
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詳細
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1. 持続期間5日
2. 周期の変動2日
3. 初経12歳
4. 閉経38歳
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周期の変動2日
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48 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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異常歩行と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 突進歩行 ─── 変形性膝関節症
2. あひる歩行 ─── 進行性筋ジストロフィ一
3. はさみ脚歩行 ─── パーキンソン病
4. 硬性墜落性破行 ─── 脳性麻煉
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あひる歩行 ─── 進行性筋ジストロフィ一
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49 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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疾患と視診所見の組合せで誤っているのはどれか。
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1. 帯状庖疹 ─── 胸背部の発赤・水庖
2. 肝硬変 ─── 眼球結膜の黄染
3. パーキンソン病 ─── 水牛様肩
4. バセドウ病 ─── 眼球突出
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パーキンソン病 ─── 水牛様肩
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50 |
はり師きゅう師国家試験(第27回) |
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咳・痰について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 痰を伴う咳を乾性咳嗽という。
2. 気管支喘息の発作時は咳・痰は通常ない。
3. 血痰が出ても少量なら肺癌は考えない。
4. 誤嚥時の咳・痰は防御反応の一つである。
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痰を伴う咳を乾性咳嗽という。
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