| No. | 問題集 | 詳細No. | 内容 | 操作 |
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| 126 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 次の文で示す患者への施術で罹患神経への治療穴として最も適切なのはどれか。「30歳の女性｡1週間前から手の小指側にしびれを感じ､母指の内転運動障害がみられる。フローマン徴候陽性、ファレンテスト陰性｡」 | 詳細 | |
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1. 列欠 2. 霊道 3. 大陵 4. 陽池 |
霊道 |
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| 127 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 徒手検査所見と罹患部への治療穴の組合せで適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. チェアテスト陽性 ─── 支正 2. グラスピングテスト陽性 ─── 膝陽関 3. Ｋ．ボンネットテスト陽性 ─── 関元兪 4. インピンジメントテスト陽性 ─── 臑会 |
グラスピングテスト陽性 ─── 膝陽関 |
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| 128 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 次の文で示す症例で罹患筋を対象に施術する場合、最も適切なのはどれか。「32歳の男性。野球チームでピッチャーをしている。最近、投球動作でフォロースルー期に肩後方の痛みを感じるようになった｡」 | 詳細 | |
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1. 前鋸筋 2. 小胸筋 3. 肩甲下筋 4. 小円筋 |
小円筋 |
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| 129 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 次の文で示す高齢者の機能評価はどれか。「椅子から立ち上がり、3ｍ先の目印を回って、再び椅子に座るまでの歩行時間を測定する｡」 | 詳細 | |
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1. ＰＣＧモラールスケール 2. ロコモ度テスト 3. タイムドアップアンドゴーテスト 4. バーセルインデックス |
タイムドアップアンドゴーテスト |
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| 130 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 次の文で示す症例に対する治療でデルマトームを応用した経穴として最も適切なのはどれか。「22歳の女性｡主訴は便秘｡便意の抑制の習慣化により発症した｡近医を受診し、器質的病変は認められなかった｡」 | 詳細 | |
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1. 膈兪 2. 胃兪 3. 大腸兪 4. 中髎 |
中髎 |
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| 131 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
次の文で示す症例で行った検査法はどれか。「55歳の男性。最近、耳の聞こえが悪くなり来院した。 音叉を鳴らし、その把持部を乳様突起に当て、音が聞こえなくなった後、外耳孔近くで音叉の音を聞かせた｡」 |
詳細 | |
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1. リンネ検査 2. ロンベルグ検査 3. ビング検査 4. ウェーバー検査 |
リンネ検査 |
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| 132 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 下顎を挙上し後方移動すると顎関節が痛む場合、主動作筋への局所治療穴として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 下関 2. 曲鬢 3. 顴髎 4. 頬車 |
曲鬢 |
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| 133 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
「24歳の男性。1か月前から右下肢痛を自覚。近医を受診してMRI検査にて椎間板ヘルニアと診断された。 SLRテスト陽性｡アキレス腱反射減弱｡」痛みを評価する方法として最も適切なのはどれか。 |
詳細 | |
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1. ＣＭＩ 2. ローランドモリス デイスアビリテイ クエスチヨナリー（ＲＤＱ） 3. ニューメリカル レイティングスケール（ＮＲＳ） 4. ロールシャッハテスト |
ニューメリカル レイティングスケール（ＮＲＳ） |
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| 134 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 「24歳の男性。1か月前から右下肢痛を自覚。近医を受診してMRI検査にて椎間板ヘルニアと診断された。SLRテスト陽性｡アキレス腱反射減弱｡」障害神経根のデルマトーム領域に治療穴を求める場合、最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 陥谷 2. 太渓 3. 殷門 4. 束骨 |
束骨 |
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| 135 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」 本症例の疾患で最も考えられるのはどれか。 |
詳細 | |
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1. 気管支拡張症 2. 肺癌 3. ＣＯＰＤ 4. 間質性肺炎 |
ＣＯＰＤ |
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| 136 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」 本症例の呼吸機能を改善することを目的とした鍼治療で、最も適切な対象となる筋はどれか。 |
詳細 | |
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1. 大胸筋 2. 棘上筋 3. 菱形筋 4. 前鋸筋 |
大胸筋 |
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| 137 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | ｢23歳の女性。体操の選手で運動性無月経がみられる。東洋医学的所見では顔色は白く、肌につやがない。下は淡白。脈は細。」本症例の無月経の原因で適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 貧血 2. 利用できるエネルギー不足 3. プロゲステロン不足 4. 高プロラクチン血症 |
利用できるエネルギー不足 |
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| 138 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | ｢23歳の女性。体操の選手で運動性無月経がみられる。東洋医学的所見では顔色は白く、肌につやがない。下は淡白。脈は細。」本症例の病証で最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 陽虚症 2. 表虚症 3. 血虚症 4. 陰虚症 |
血虚症 |
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| 139 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
｢58歳の女性｡主訴は右手掌の痛み･しびれ｡痛みの部位は小指を除く手掌部である。」 本症例に行った徒手検査法で陽性を示すのはどれか。 |
詳細 | |
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1. トムゼンテスト 2. ファレンテスト 3. インピンジメントテスト 4. チェアテスト |
ファレンテスト |
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| 140 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
｢58歳の女性｡主訴は右手掌の痛み･しびれ｡痛みの部位は小指を除く手掌部である。」 本症例の病態部位への刺鍼で適切なのはどれか。 |
詳細 | |
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1. 手関節掌側横紋上で撓側手根屈筋腱の撓側直側部 2. 手関節掌側横紋上で長掌筋腱の尺側直側部 3. 手関節掌側横紋上で尺側手根屈筋腱の尺側直側部 4. 舟状骨結節と豆状骨を結んだ線の中央部 |
舟状骨結節と豆状骨を結んだ線の中央部 |
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| 141 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | ステンレス鍼の特徴はどれか。 | 詳細 | |
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1. 刺入痛が少ない。 2. 曲がりやすい｡ 3. 酸化しやすい｡ 4. 低周波鍼通電療法に適する。 |
低周波鍼通電療法に適する。 |
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| 142 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 鍼の術式で刺鍼時・抜鍼時に左右交互にひねりながら行うのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 回旋術 2. 間歇術 3. 旋撚術 4. 乱鍼術 |
旋撚術 |
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| 143 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 鍼の術式のうち鍼管のみを用い､弾入の要領で鍼管を叩打するのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 管散術 2. 細指術 3. 振せん術 4. 内調術 |
管散術 |
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| 144 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 現在の小児鍼で接触鍼および摩擦鍼として用いるのはどれか。 | 詳細 | |
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1. いちよう鍼 2. ウサギ鍼 3. 振子鍼 4. ローラー鍼 |
いちよう鍼 |
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| 145 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | ＮＩＨの合意形成声明書（1998年2月最終版）で、鍼が有効とされるのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 妊娠時の吐き気 2. 薬物中毒 3. テニス肘 4. 月経痛 |
妊娠時の吐き気 |
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| 146 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 迎え鍼を行う有害事象はどれか。 | 詳細 | |
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1. 気胸 2. 折鍼 3. 渋鍼 4. 脳貧血 |
渋鍼 |
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| 147 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 医療現場における肝炎・エイズの感染について正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. Ａ型肝炎は血液を介して感染する。 2. エイズは食事で感染する。 3. 注射針の誤刺による感染が最も多い。 4. 1回誤刺に対する感染成立の確率はＣ型肝炎が最も高い。 |
注射針の誤刺による感染が最も多い。 |
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| 148 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 鍼の重だるい響き感覚を伝える神経線維はどれか。 | 詳細 | |
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1. Ａβ 2. Ａδ 3. Ｂ 4. Ｃ |
Ｃ |
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| 149 | はり師きゅう師国家試験（第25回） |
次の文で示す研究から適切なのはどれか。「ラットの鍼刺激で迷走神経活動が亢進し胃内圧が上昇したが､内臓神経活動は変化しなかった｡ 一方、腹部の鍼刺激では内臓神経活動が亢進し胃内圧が低下したが、迷走神経活動は変化しなかった｡」 |
詳細 | |
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1. 足部刺激による作用は体性-運動反射である。 2. 足部刺激では上脊髄を介した反応が起こる。 3. 腹部刺激による作用は副交感神経活動の抑制による。 4. 腹部刺激による作用は内臓-内臓反射である。 |
足部刺激では上脊髄を介した反応が起こる。 |
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| 150 | はり師きゅう師国家試験（第25回） | 1Ｈｚの鍼通電刺激で起こる鍼鎮痛の特徴について正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 主にⅡ群線維が関与する｡ 2. 効果の出現部位は施術部位と同じデルマトーム領域に限られる。 3. 鍼通電終了と同時に鎮痛効果は消失する｡ 4. 筋収縮が得られる刺激強度の方が効果が高い。 |
筋収縮が得られる刺激強度の方が効果が高い。 |
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