登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
26 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 泌尿器系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 生命活動によって生じた老廃物の排出のほとんどは、泌尿器系によって行われている。

2. 腎臓は、横隔膜の下、背骨の左右両側に位置する一対の空豆状の臓器である。

3. 高齢者は、排尿を制御する機能が低下し、また、膀胱の容量が小さくなるため、尿失禁を起こしやすくなる。

4. 女性は尿道が長いため、細菌などが侵入したときに膀胱まで感染を生じやすい。

女性は尿道が長いため、細菌などが侵入したときに膀胱まで感染を生じやすい。

27 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 腎臓及び副腎に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 腎臓には、心臓から拍出される血液の1/2が流れている。
イ 腎臓は、血圧を一定範囲内に保つ上で重要な役割を担っている。
ウ 副腎は、皮質、髄質及びボウマン嚢の3層構造からなる。
エ 副腎皮質では、自律神経系に作用するアドレナリンとノルアドレナリンが産生・分泌される。
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1. 正 正 誤 正

2. 正 誤 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 誤 誤 正 正

誤 正 誤 誤

28 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 感覚器官に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 涙液は角膜に酸素や栄養分を供給する働きがある。
イ メガネやコンタクトレンズが合っていなかったり、神経性の疲労、睡眠不足、栄養不良が要因となって、慢性的な目の疲れに肩こり、頭痛等の全身症状を伴う場合を眼精疲労という。
ウ 鼻腔と副鼻腔を連絡する管は広いが、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔の開口部がふさがり、副鼻腔に炎症を生じることがある。
エ 中耳は、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管、蝸牛からなる。
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1. (ア、イ)

2. (ア、ウ)

3. (イ、エ)

4. (ウ、エ)

(ア、イ)

29 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 外皮系及び骨格系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア メラニン色素は、真皮の最下層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、過剰な産生が起こると、シミやそばかすとして沈着する。
イ 骨髄で産生される造血幹細胞から、赤血球、白血球、血小板が分化し、体内に供給される。
ウ 骨組織を構成する無機質は、骨に硬さを与えている。
エ 皮膚に物理的な刺激が繰り返されると角質層が肥厚して、たこやうおのめができる。
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1. 正 正 正 正

2. 正 誤 誤 正

3. 誤 正 正 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 誤 誤 正 誤

誤 正 正 正

30 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 骨格筋に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 自分の意識どおりに動かすことができる随意筋である。

2. 消化管壁、血管壁、膀胱に分布し、比較的弱い力で持続的に収縮する特徴がある。

3. 関節を動かす骨格筋は、関節を構成する骨に腱を介してつながっている。

4. 横紋筋とも呼ばれる。

消化管壁、血管壁、膀胱に分布し、比較的弱い力で持続的に収縮する特徴がある。


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31 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 末梢神経系及び中枢神経系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 末梢神経系は、随意運動や知覚を担う自律神経系と、生命や身体機能の維持のため無意識に働いている機能を担う体性神経系に分類される。
イ 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はアセチルコリンであり(ただし、汗腺を支配する交感神経線維の末端を除く。)、副交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンである。
ウ 血液脳関門とは、脳の毛細血管が中枢神経の間質液環境を血液内の組織変動から保護するように働く機能のことである。
エ 脳は延髄を介して脊髄とつながっており、脊髄には、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢がある。
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1. 正 正 正 誤

2. 正 誤 誤 正

3. 正 誤 誤 誤

4. 誤 正 誤 正

5. 誤 誤 正 誤

誤 誤 正 誤

32 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 自律神経系に関する以下の記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

交感神経と副交感神経は、効果器でそれぞれの神経線維の末端から神経伝達物質を放出し、効果器を作動させている。交感神経系が活発になったとき、心臓の心拍数は( ア )し、気管支は( イ )する。一方、副交感神経が活発になったとき、膀胱の排尿筋は( ウ )する。
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1. ア増加 イ拡張 ウ収縮

2. ア増加 イ拡張 ウ弛緩

3. ア増加 イ収縮 ウ収縮

4. ア減少 イ拡張 ウ収縮

5. ア減少 イ収縮 ウ弛緩

ア増加 イ拡張 ウ収縮

33 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の吸収、代謝及び排泄に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 有効成分は、主に小腸で吸収され、吸収量や吸収速度は消化管内容物や他の医薬品の作用による影響を受けない。
イ 内服以外の用法で使用される医薬品には、適用部位から有効成分を吸収させて、全身作用を発揮させることを目的とするものがある。
ウ 血漿タンパク質と結合して複合体を形成している有効成分は、腎臓で濾過されないため、長く循環血液中に留まることとなる。
エ 経口投与では、消化管で吸収された有効成分の量と全身循環に移行する有効成分の量は変わらない。
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1. (ア、ウ)

2. (ア、エ)

3. (イ、ウ)

4. (イ、エ)

(イ、ウ)

34 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 顆粒剤は粒の表面がコーティングされているものもあるので、噛み砕いて服用する必要がある。

2. 一般的には、軟膏剤は、適用部位を水から遮断したい場合に用い、クリーム剤は、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合に用いる。

3. ゼラチンはカプセルの原材料として広く用いられているため、ゼラチンに対してアレルギーを持つ人はカプセル剤の使用を避けるなどの注意が必要である。

4. 口腔内崩壊錠は、口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、水なしで服用することができる。

顆粒剤は粒の表面がコーティングされているものもあるので、噛み砕いて服用する必要がある。

35 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 軽度の肝障害の場合、自覚症状がなく、健康診断等の血液検査(肝機能検査値の悪化)で初めて判明することが多い。
イ 偽アルドステロン症は、体内に塩分(ナトリウム)と水分が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態である。
ウ ショック(アナフィラキシー)は発症後の進行が非常に速やかであり、直ちに救急救命処置が可能な医療機関を受診する必要がある。
エ ショック(アナフィラキシー)は、原因物質が医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。
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1. 正 正 正 正

2. 正 正 誤 正

3. 正 誤 誤 誤

4. 誤 正 正 誤

5. 誤 誤 誤 正

正 正 正 正


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36 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹 しん ・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態で、スティーブンス・ジョンソン症候群とも呼ばれる。
イ 皮膚粘膜眼症候群の発症機序の詳細は不明であるが、発症する可能性がある医薬品の種類は少ないため、発症の予測は容易である。
ウ 両眼に急性結膜炎が生じた場合、中毒性表皮壊死融解症の前兆である可能性を疑うことが重要である。
エ 中毒性表皮壊死融解症の発生頻度は、人口100万人当たり年間0.4~1.2人と報告されている。
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1. 正 正 正 正

2. 正 正 誤 誤

3. 正 誤 正 正

4. 誤 正 正 誤

5. 誤 誤 誤 正

正 誤 正 正

37 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の使用により精神神経系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまいが生じることがある。

2. 眠気を催すことが知られている医薬品であっても、乗物の運転操作により重大な事故につながる可能性は低い。

3. 無菌性髄膜炎の多くは、発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、吐きけ・嘔 おう 吐、意識混濁等の症状が現れる。

4. 医薬品の副作用が原因の無菌性髄膜炎は、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で発症リスクが高い。

眠気を催すことが知られている医薬品であっても、乗物の運転操作により重大な事故につながる可能性は低い。

38 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の使用により体の局所に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 喘息は、坐薬や外用薬で誘発されることがあり、原因となる医薬品の使用後、短時間(1時間以内)のうちに発症する。

2. 間質性肺炎は、必ずしも発熱は伴わず、かぜや気管支炎の症状との区別は容易である。

3. 光線過敏症は、医薬品が触れた部分だけではなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。

4. 消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合があり、貧血症状の検査時や突然の吐血・下血によって発見されることがある。

間質性肺炎は、必ずしも発熱は伴わず、かぜや気管支炎の症状との区別は容易である。

39 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の使用により循環器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 鬱血性心不全とは、心筋の自動性や興奮伝導の異常が原因で心臓の拍動リズムが乱れる病態である。
イ 息切れ、疲れやすい、足のむくみ、急な体重増加、咳とピンク色の痰などを認めた場合は、鬱血性心不全の可能性がある。
ウ 心不全の既往のある人は、薬剤による心不全を起こしやすい。
エ 医薬品を適正に使用している場合は、動悸(心悸亢進)や一過性の血圧上昇、顔のほてりを生じることはない。
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1. (ア、イ)

2. (ア、エ)

3. (イ、ウ)

4. (ウ、エ)

(イ、ウ)

40 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 薬疹に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

a 医薬品の使用後1~2ヶ月で起きることが多く、アレルギー体質の人や以前に薬疹 しん を起こしたことがある人で生じやすい。
b あらゆる医薬品で起きる可能性があり、皮膚以外に、眼の充血や口唇・口腔粘膜に異常が見られ ることもある。
c 一般の生活者が自己判断で対症療法を行うことは、原因の特定を困難にするおそれがあるため、避けるべきである。
d 暴飲暴食や肉体疲労が誘因となって現れることがある。
詳細

1. 正 正 正 正

2. 正 正 誤 誤

3. 正 誤 正 誤

4. 誤 正 正 正

5. 誤 誤 誤 正

誤 正 正 正


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41 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品医療機器等法に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品等において必要な規制を行うことにより、保健衛生の向上を図ることを目的の一つとしている。
イ この法律は、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目的の一つとしている。
ウ 医薬関係者は、医薬品等の有効性及び安全性その他これらの適正な使用に関する知識と理解を深めるとともに、これらの使用の対象者及びこれらを購入し、又は譲り受けようとする者に対し、これらの適正な使用に関する事項に関する正確かつ適切な情報の提供に努めなければならない。
エ 国民は、医薬品等を適正に使用するとともに、これらの有効性及び安全性に関する知識と理解を深めるよう努めなければならない。
詳細

1. 正 正 正 正

2. 正 正 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 誤 誤 正 正

正 正 正 正

42 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品医療機器等法に規定する医薬品の定義、範囲及び取扱いに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 日本薬局方に収められているものはすべて医薬品に該当する。

2. 疾病の診断、治療又は予防に使用されることを目的とする検査薬や殺虫剤、器具用消毒薬のように、人の身体に直接使用されないものも医薬品に含まれる。

3. 「やせ薬」を標榜したもの等の無承認無許可医薬品は医薬品に含まれない。

4. 製造販売元の製薬企業、製造業者のみならず、薬局及び医薬品の販売業においても、不正表示医薬品は、販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で製造し、輸入し、貯蔵し、若しくは陳列してはならない。

「やせ薬」を標榜したもの等の無承認無許可医薬品は医薬品に含まれない。

43 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 要指導医薬品及び一般用医薬品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 一般用医薬品は、医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(要指導医薬品を除く。)をいう。
イ 患者の容態に合わせて用量を決めて交付するものである。
ウ 効能効果の表現に関しては、一般の生活者が判断できる症状(例えば、胃痛、胸やけ、むかつき、 もたれ等)で示されている。
エ 配置販売業者は、要指導医薬品の配置販売については、薬剤師により販売又は授与させなければならない。
詳細

1. (ア、イ)

2. (ア、ウ)

3. (イ、エ)

4. (ウ、エ)

(ア、ウ)

44 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 毒薬及び劇薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 毒薬については、それを収める直接の容器又は被包に、白地に黒枠、黒字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
イ 業務上毒薬又は劇薬を取り扱う者は、それらを他の物と区別して貯蔵、陳列しなければならず、特に毒薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならない。
ウ 毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。
エ 毒薬又は劇薬については、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者及び営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者以外の医薬品の販売業者は、開封して、販売等してはならないとされている。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 正 誤 誤 誤

3. 誤 正 正 誤

4. 誤 正 誤 正

5. 誤 誤 正 正

誤 正 誤 正

45 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 一般用医薬品のリスク区分等に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 第一類医薬品には、既存の要指導医薬品及び一般用医薬品と有効成分、分量、用法用量、効能効果等が明らかに異なるもののうち、一般用医薬品とされた医薬品であり、一般用医薬品としての使用経験が少なく、より慎重に取り扱われる必要があり、その承認を受けてから医薬品医療機器等法施行規則第159条の2に定める期間を経過しないものが含まれる。
イ 指定第二類医薬品とは、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある一般用医薬品(第一類医薬品を除く。)であって、特別の注意を要するものとして都道府県知事が指定するものをいう。
ウ 第三類医薬品とは、第一類医薬品及び第二類医薬品以外の一般用医薬品であり、副作用等により身体の変調・不調が起こるおそれがないものをいう。
エ 第三類医薬品に分類されている医薬品について、第一類医薬品又は第二類医薬品に分類が変更されることはない。
詳細

1. 正 正 誤 正

2. 正 誤 正 誤

3. 正 誤 誤 誤

4. 誤 正 正 誤

5. 誤 誤 正 正

正 誤 誤 誤


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46 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬品の容器(直接の容器又は被包)又は外箱等(外部の容器又は被包)への記載事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 製造業者の氏名又は名称及び住所を表示しなければならない。
イ 製造番号又は製造記号を表示する必要がある。
ウ 日本薬局方に収載されている医薬品以外の医薬品であれば、その有効成分の名称及びその分量は表示する必要はない。
エ 誤って人体に散布、噴霧等された場合に健康被害を生じるおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(殺虫剤等)については、「要指導医薬品」の文字を表示しなければならない。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 正 誤 誤 正

3. 誤 正 誤 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 誤 誤 正 誤

誤 正 誤 誤

47 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 医薬部外品及び化粧品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 医薬部外品は、その効能効果があらかじめ定められた範囲内であって、かつ、成分や用法等に照らして人体に対する作用が緩和であっても、医薬品的な効能効果を表示・標榜することは認められていない。
イ 医薬部外品には、「脱毛の防止、育毛又は除毛」を目的とするものを含む。
ウ 厚生労働大臣が指定する成分を含有する化粧品を業として製造販売する場合には、製造販売業の許可を受けた者が、あらかじめ品目ごとに届出を行う必要がある。
エ 化粧品の成分本質(原材料)については、原則として医薬品の成分を配合してはならないこととされており、配合が認められる場合であっても、添加物として使用されるなど、薬理作用が期待できない量以下に制限されている。
詳細

1. (ア、イ)

2. (ア、ウ)

3. (イ、エ)

4. (ウ、エ)

(イ、エ)

48 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められている範囲に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア フケ、カユミを抑える。
イ 皮膚の炎症を抑える。
ウ (洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。
エ 歯石の沈着を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 正 誤 正 正

3. 誤 正 正 誤

4. 誤 正 誤 正

5. 誤 誤 誤 誤

正 誤 正 正

49 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 保健機能食品等に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 特別用途食品の中には、特定保健用食品が含まれている。
イ 特定保健用食品について、現行の許可の際に必要とされる有効性の科学的根拠のレベルに達しないものの、一定の有効性が確認されるものについては、限定的な科学的根拠である旨の表示をすることを条件として許可されている。
ウ 栄養機能食品では、消費者庁長官の個別の審査を受けたものではない旨の表示が義務づけられている。
エ 機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示し、販売後に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが、消費者庁長官へ届け出られたものである。
詳細

1. 正 正 正 正

2. 正 正 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 正 誤 誤

5. 誤 誤 正 誤

正 正 正 誤

50 登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア) 薬局の開設及び医薬品の販売業の許可に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 医薬品医療機器等法第25条において医薬品の販売業の許可は、店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。
イ 卸売販売業の許可を受けた者は、業として一般の生活者に対して直接医薬品を販売することができる。
ウ 医薬品の販売業の許可は、6年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
エ 薬局開設者が、配置による販売又は授与の方法で医薬品を販売等しようとする場合には、別途、配置販売業の許可を受ける必要はない。
詳細

1. (ア、イ)

2. (ア、ウ)

3. (イ、エ)

4. (ウ、エ)

(ア、ウ)


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