2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 次の指標のうち、空気環境と関係のないものはどれか。 詳細

1. 平均放射温度

2. 予想平均申告(PMV)

3. 浮遊物質(SS)

4. 不快指数

浮遊物質(SS)

2 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 水に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 1気圧のもとで水の密度は、0℃のときに最大となる。

2. 1気圧のとき、水に対する空気の溶解度は、温度の上昇とともに減少する。

3. 1気圧のもとで1kgの水の温度を1℃上昇させるために必要な熱量は、約4.2kJである。

4. 1気圧のとき、沸点は約100℃であるが、気圧が下がると沸点も下がる。

1気圧のもとで水の密度は、0℃のときに最大となる。

3 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 流体に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか。 詳細

1. 粘性係数 ―――――――――――― 摩擦応力

2. パスカルの原理 ――――――――― 圧力

3. ベンチュリー管 ――――――――― 流量計測

4. ダルシー・ワイスバッハの式 ――― 表面張力

ダルシー・ワイスバッハの式 ――― 表面張力

4 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 気体を断熱圧縮すると温度は上がる。

2. 温度変化を伴わず、相変化するときに必要な熱は顕熱である。

3. 相変化には、融解、凝固、気化、液化、昇華等がある。

4. 熱伝導率は、一般的に、気体は小さく、金属は大きい。

温度変化を伴わず、相変化するときに必要な熱は顕熱である。

5 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 電気設備に関する「機器又は方式」と「特徴」の組合せのうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 全電圧始動方式 ―――――― 始動時のトルクを制御できる

2. 3Eリレー ――――――――― 回路の反相を保護できる

3. 進相コンデンサ ―――――― 回路の力率を改善できる

4. スターデルタ始動方式 ――― 始動時の電流を抑制できる

全電圧始動方式 ―――――― 始動時のトルクを制御できる


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6 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 鉄筋コンクリート造の建築物の鉄筋に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 鉄筋相互のあきの最小寸法は、鉄筋の強度によって決まる。

2. 帯筋は、柱のせん断力に対する補強筋である。

3. 鉄筋の折曲げ加工は、鋼材の品質が劣化しないよう常温で行う。

4. 鉄筋の継手は、1か所に集中させず相互にずらして設ける。

鉄筋相互のあきの最小寸法は、鉄筋の強度によって決まる。

7 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 下図に示す冷房時の湿り空気線図に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、空気調和方式は定風量単一ダクト方式とする。
詳細

1. ⑤から②は、顕熱比の状態線上を移動する。

2. 空気調和機コイル出口空気の状態点は、④である。

3. ②から③は、室内での状態変化である。

4. コイルの冷却負荷は、③と④の比エンタルピー差から求められる。

②から③は、室内での状態変化である。

8 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 定風量単一ダクト方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 各室ごとの温度制御が容易である。

2. 送風量を一定にして送風温度を変化させる。

3. 空気調和機は、一般的に、機械室に設置されているため維持管理が容易である。

4. 送風量が多いため、室内の清浄度を保ちやすい。

各室ごとの温度制御が容易である。

9 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 冷房負荷計算に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. OA機器による熱負荷は、顕熱のみである。

2. ガラス面からの熱負荷は、ガラス面を透過した日射による負荷のみとする。

3. 人体による熱負荷は、顕熱と潜熱である。

4. 一般的に、9時、12時、14時及び16時における熱負荷を計算する。

ガラス面からの熱負荷は、ガラス面を透過した日射による負荷のみとする。

10 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 空気清浄装置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. ろ過式のろ材は、難燃性又は不燃性のものとする。

2. 性能は、定格風量における圧力損失、汚染除去率、汚染除去容量等で示す。

3. ろ過式のろ材は、吸湿性が高いものとする。

4. 静電式は、高電圧を使い粉じんを帯電させて捕集する。

ろ過式のろ材は、吸湿性が高いものとする。


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11 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 暖房設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 温水暖房は、温水の顕熱を利用している。

2. 蒸気暖房は、温水暖房に比べて制御性が良い。

3. 蒸気暖房のウォーミングアップにかかる時間は、温水暖房に比べて短い。

4. 温水暖房に使用する温水の温度は、一般的に、50〜60℃とする。

蒸気暖房は、温水暖房に比べて制御性が良い。

12 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 吸収冷温水機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 冷房時にもガスや油をバーナーで燃焼させる必要がある。

2. 圧縮式冷凍機に比べて機器の立上がり時間が短い。

3. 機内を大気圧以下に保つ必要がある。

4. 吸収液には臭化リチウムが用いられる。

圧縮式冷凍機に比べて機器の立上がり時間が短い。

13 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 機械換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. ガスコンロの換気は、所定の排気フードを設けることにより換気量を低減することができる。

2. 臭気、燃焼ガス等の汚染源の異なる換気は、各々独立した換気系統とする。

3. 排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。

4. 便所は、室内の臭気を拡散させないよう、第三種機械換気方式とする。

排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。

14 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 換気の「対象となる室」と「換気の必要な主な要因」の組合せのうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 浴室 ―――――――――― 水蒸気

2. 車庫 ―――――――――― 有害ガス

3. エレベーター機械室 ――― 熱

4. ポンプ室 ―――――――― 酸素供給

ポンプ室 ―――――――― 酸素供給

15 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 上水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取り付ける場合は、管の折損防止のため、サドル付を使用する。

2. 水道水の水質基準では、色度は5度以下と定められている。

3. 簡易専用水道とは、水道事業者から供給を受ける水のみを水源とし、水の供給を受ける水槽の有効容量の合計が5m3を超えるものをいう。

4. 配水管の試験は、原則として空気圧による試験は行わない。

簡易専用水道とは、水道事業者から供給を受ける水のみを水源とし、水の供給を受ける水槽の有効容量の合計が5m3を超えるものをいう。


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16 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 都市下水路は、地方公共団体が管理するもので、公共下水道を含んでいる。

2. 汚水管きょの流速は、0.6〜3.0m/sとする。

3. 合流管きょの計画下水量は、計画時間最大汚水量に計画雨水量を加えたものとする。

4. 下水道本管に接続する取付管の最小管径は、150mmを標準とする。

都市下水路は、地方公共団体が管理するもので、公共下水道を含んでいる。

17 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 給水量の算定に用いられる器具給水負荷単位による方法では、給水管が受け持つ器具給水負荷単位の総和から、瞬時最大給水流量を求める。

2. 受水タンクの吐水側配管に取り付ける緊急遮断弁は、受水タンク内の残留塩素が規定値以下となる場合に給水を遮断する目的で設置される。

3. 大気圧式バキュームブレーカーは、大便器洗浄弁等と組み合わせて使用される。

4. 飲料用給水タンクには、直径60cm以上の円が内接するマンホールを設ける。

受水タンクの吐水側配管に取り付ける緊急遮断弁は、受水タンク内の残留塩素が規定値以下となる場合に給水を遮断する目的で設置される。

18 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 給湯配管には、水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管を使用する。

2. 給湯配管をコンクリート内に敷設する場合は、熱による伸縮で配管が破断しないように保温材等をクッション材として機能させる。

3. ヒートポンプ給湯機は、大気中の熱エネルギーを給湯の加熱に利用するものである。

4. ガス瞬間湯沸器の先止め式とは、給湯先の湯栓の開閉により、バーナーが着火・消火する方式をいう。

給湯配管には、水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管を使用する。

19 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 排水横枝管からのループ通気管は、通気立て管又は伸頂通気管に接続するか大気に開放する。

2. グリース阻集器は、排水中に含まれている油脂分を除去する。

3. 排水トラップのディップとは、封水のあふれ面のことをいう。

4. 通気弁をパイプシャフトや屋根裏等に設置する場合は、点検口を設ける。

排水トラップのディップとは、封水のあふれ面のことをいう。

20 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 各個通気方式は、誘導サイホン作用及び自己サイホン作用の防止に有効である。

2. 通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より高い位置で排水立て管に接続する。

3. 排水ますは、屋外排水管の直進距離が管径の120倍を超えない範囲で設ける。

4. 排水管に設ける通気管の最小管径は、30mmとする。

通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より高い位置で排水立て管に接続する。


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21 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 2号消火栓(広範囲型を除く。)は、防火対象物の階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が20m以下となるようにする。

2. 屋内消火栓の加圧送水装置は、直接操作によってのみ停止できるものとする。

3. 1号消火栓は、防火対象物の階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が25m以下となるようにする。

4. 屋内消火栓の開閉弁の位置は、自動式のものでない場合、床面からの高さを1.5m以下とする。

2号消火栓(広範囲型を除く。)は、防火対象物の階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が20m以下となるようにする。

22 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 内容積が20L以上の液化石油ガス(LPG)容器は、原則として、通風の良い屋外に置く。

2. 開放式ガス機器とは、燃焼用の空気を屋内から取り、燃焼排ガスを排気筒により屋外に排気する方式をいう。

3. 液化石油ガス(LPG)は、常温・常圧では気体であるものに加圧等を行い液化させたものである。

4. マイコンガスメーターは、供給圧力が0.2kPaを下回っていることを継続して検知した場合等に、供給を遮断する機能をもつ。

開放式ガス機器とは、燃焼用の空気を屋内から取り、燃焼排ガスを排気筒により屋外に排気する方式をいう。

23 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 FRP製浄化槽の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 槽が複数に分かれている場合、基礎は一体の共通基礎とする。

2. 槽本体のマンホールのかさ上げ高さは、最大300mmまでとする。

3. 槽は、満水状態にして24時間放置し、漏水のないことを確認する。

4. 埋戻しは、槽内に水を張る前に、良質土を用い均等に突き固める。

埋戻しは、槽内に水を張る前に、良質土を用い均等に突き固める。

24 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 設備機器に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 大便器、小便器、洗面器等の衛生器具には、陶器以外にも、ほうろう、ステンレス、プラスチック等のものがある。

2. インバータ方式のパッケージ形空気調和機は、電源の周波数を変えることで電動機の回転数を変化させ、冷暖房能力を制御する。

3. 温水ボイラーの容量は、定格出力〔W〕で表す。

4. 遠心ポンプの特性曲線では、吐出し量の増加に伴い全揚程も増加する。

遠心ポンプの特性曲線では、吐出し量の増加に伴い全揚程も増加する。

25 2級管工事施工管理技士(令和5年度)前期 水中モーターポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 水中モーターポンプの乾式は、水が内部に浸入しないよう空気又はその他の気体を充満密封したものである。

2. 汚水や厨房排水のような浮遊物質を含む排水槽では、電極棒により自動運転する。

3. 羽根車の種類は、一般的に、オープン形とクローズ形に分類される。

4. 汚物用水中モーターポンプは、浄化槽への流入水等、固形物も含んだ水を排出するためのポンプである。

汚水や厨房排水のような浮遊物質を含む排水槽では、電極棒により自動運転する。


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