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調理師(令和2年度 12月) |
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人口静態統計に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 出生届、死亡届、婚姻届、離婚届および死産届をもとに作成されている。
2. 代表的な統計には、年ごとに行われる国勢調査がある。
3. ある一定期間の地域における人口の動きを把握することができる。
4. 統計項目には、合計特殊出生率や死亡率(粗死亡率)がある。
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代表的な統計には、年ごとに行われる国勢調査がある。
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2 |
調理師(令和2年度 12月) |
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生活環境における気温と湿度に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 冬期に人がもっとも快適と感じる気温は、25~30℃である。
2. 人がもっとも快適と感じる湿度は、0~10%である。
3. 不快指数とは、気温と湿度によって感じる蒸し暑さの指標である。
4. ほとんどの人が不快に感じる不快指数は、50 以下である。
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不快指数とは、気温と湿度によって感じる蒸し暑さの指標である。
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3 |
調理師(令和2年度 12月) |
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上水道に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 大腸菌は、大量に検出されてはならない。
2. 強酸性または強アルカリ性を呈してはならない。
3. シアンや水銀など有害物質が検出されてはならない。
4. 異味・異臭がなく、無色透明である。
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大腸菌は、大量に検出されてはならない。
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4 |
調理師(令和2年度 12月) |
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衛生害虫やネズミと駆除方法との組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《衛生害虫やネズミ》 《駆除方法》
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詳細
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1. ハエ ―――――― 害虫の通路に殺虫剤の塗布や散布、捕虫器による駆除
2. ゴキブリ ―――― 下水などの水たまりを作らない、下水溝の清潔保持、殺虫剤による 駆除
3. 蚊 ――――――― 便所・残飯置き場・下水溝の清潔保持、幼虫・成虫の殺虫剤による 駆除
4. ネズミ ――――― 侵入口の閉鎖、巣を作らせない、食べ物から遮断する、捕獲器・殺 そ剤による駆除
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ネズミ ――――― 侵入口の閉鎖、巣を作らせない、食べ物から遮断する、捕獲器・殺 そ剤による駆除
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5 |
調理師(令和2年度 12月) |
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ダイオキシン類に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. プラスチックを燃やすと発生する。
2. ごみの焼却で発生することがある。
3. 大気(空気)中には存在しない。
4. 人は、飲食物から体内に取り込んでいる。
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大気(空気)中には存在しない。
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6 |
調理師(令和2年度 12月) |
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現在「食育基本法」を所管する府省として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 内閣府
2. 農林水産省
3. 厚生労働省
4. 文部科学省
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農林水産省
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7 |
調理師(令和2年度 12月) |
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疾病の予防活動で一次予防に位置づけられる方策として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 健康増進・疾病リスクの低減
2. 早期発見・早期治療
3. 重症化予防
4. 機能回復・社会復帰
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健康増進・疾病リスクの低減
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8 |
調理師(令和2年度 12月) |
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母子健康手帳に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 都道府県から交付される。
2. 妊娠を確認した医師からの届出に基づいて交付される。
3. 記録内容に母親の健康記録は含まれない。
4. 保健指導時に重要な資料として利用される。
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保健指導時に重要な資料として利用される。
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調理師(令和2年度 12月) |
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児童・生徒が感染症にかかっている、かかっている疑いがある、またはかかる恐れがあるときに出席の停止を決定する者として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 校長
2. 市区町村長
3. 都道府県知事
4. 文部科学大臣
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校長
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10 |
調理師(令和2年度 12月) |
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調理師免許証の書換交付の申請先として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 住所地の都道府県知事
2. 勤務先所在地の都道府県知事
3. 免許を与えた都道府県知事
4. 全国任意の都道府県知事
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免許を与えた都道府県知事
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11 |
調理師(令和2年度 12月) |
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「日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)」に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 廃棄部を含めた原材料 100g 中に含まれる標準的な成分値を収載している。
2. エネルギー量の算出は、アトウォーター係数が統一的に用いられている。
3. 食物繊維量については、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維及びその合計の総量で示されている。
4. 収載食品の食品群は、6 群に分類されている。
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食物繊維量については、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維及びその合計の総量で示されている。
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12 |
調理師(令和2年度 12月) |
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米の成分に関する記述で、[ ]に入る語句として、正しいものを一つ選びなさい。
『うるち米は粘性が少なく、もち米は粘性が強いが、これはもち米のでんぷんのほとんどが[ ]で構成されていることによる。』
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詳細
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1. グルコマンナン
2. ペクチン
3. アミロース
4. アミロペクチン
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アミロペクチン
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13 |
調理師(令和2年度 12月) |
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食品とその原料に関する組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《食品》 《原料》
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詳細
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1. うぐいすあん ―― ささげ
2. 甘納豆 ――――― いんげん豆
3. はるさめ ―――― 大豆
4. 豆苗 ―――――― そら豆
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甘納豆 ――――― いんげん豆
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調理師(令和2年度 12月) |
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4℃以下の低温保存で、低温障害を起こしやすい野菜として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. きゅうり
2. にんじん
3. 大根
4. キャベツ
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きゅうり
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調理師(令和2年度 12月) |
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食肉に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 豚脂(ラード)は、牛脂(ヘッド)より融点が高い。
2. 食肉に含まれるコラーゲンの量は、肉のかたさに関係する。
3. ベーコンは、牛肉を塩漬、燻煙したものである。
4. 生後1年未満の子羊肉をマトンと呼ぶ。
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食肉に含まれるコラーゲンの量は、肉のかたさに関係する。
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16 |
調理師(令和2年度 12月) |
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栄養機能食品として栄養機能表示が認められている成分として、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 亜鉛
2. マグネシウム
3. ドコサヘキサエン酸(DHA)
4. 葉酸
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ドコサヘキサエン酸(DHA)
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17 |
調理師(令和2年度 12月) |
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摂食の調節に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 摂食行動は、胃に存在する中枢で調節されている。
2. 胃の膨満感は、食欲を亢進させる。
3. 強いストレスは、食欲を低下させる。
4. 血糖値の上昇は、食欲を亢進させる。
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強いストレスは、食欲を低下させる。
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18 |
調理師(令和2年度 12月) |
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消化液とその消化酵素の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《消化液》 《消化酵素》
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詳細
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1. 唾液 ―― アミラーゼ
2. 胃液 ―― トリプシン
3. 膵液(すいえき)―― ペプシン
4. 胆汁 ―― リパーゼ
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唾液 ―― アミラーゼ
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19 |
調理師(令和2年度 12月) |
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エネルギー代謝に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 体重 1kg 当たりの基礎代謝量は、個人の一生を通じて変わらない。
2. 基礎代謝量は、同じ体重であれば男性と女性で変わらない。
3. エネルギー消費量は、外気温が高いと多くなる。
4. エネルギー消費量は、体温が上昇すると多くなる。
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エネルギー消費量は、体温が上昇すると多くなる。
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20 |
調理師(令和2年度 12月) |
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糖尿病に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 型糖尿病は、インスリンに対する感受性の低下によって起こる。
2. 型糖尿病は、肥満が発症のリスクとなる。
3. 三大合併症の一つに、骨粗しょう症がある。
4. 食事療法では、食物繊維の多い野菜類の摂取は制限する。
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型糖尿病は、肥満が発症のリスクとなる。
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21 |
調理師(令和2年度 12月) |
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高齢期の特徴に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 咀(そ)しゃく力が低下する。
2. 塩味に対する味覚がにぶくなる。
3. 誤嚥(ご え ん)性肺炎を起こしやすくなる。
4. 口渇感を感じやすくなる。
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口渇感を感じやすくなる。
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22 |
調理師(令和2年度 12月) |
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水溶性ビタミンに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. ビタミン B1、B2、B6、B1の 種類である。
2. 脂溶性ビタミンと比べて、過剰症を起こしにくい。
3. リポたんぱく質に取り込まれて、血中を運搬される。
4. 欠乏すると、夜盲症を起こすものがある。
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脂溶性ビタミンと比べて、過剰症を起こしにくい。
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23 |
調理師(令和2年度 12月) |
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無機質に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. カルシウムは、体内に最も多く含まれる無機質である。
2. リンは、骨の構成成分である。
3. ナトリウムは、細胞外液より細胞内液に多く含まれる。
4. カリウムは、血圧を下げる働きがある。
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ナトリウムは、細胞外液より細胞内液に多く含まれる。
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24 |
調理師(令和2年度 12月) |
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ヒトの必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. リシン(リジン)
2. グリシン
3. アラニン
4. セリン
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リシン(リジン)
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25 |
調理師(令和2年度 12月) |
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「日本人の食事摂取基準」に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 「食育基本法」に基づいて策定される。
2. 10 年ごとに改定される。
3. 「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足を回避することを目的としている。
4. 「目安量」は、過剰摂取による健康障害の回避を目的としている。
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「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足を回避することを目的としている。
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