1 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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2進数で表現すると無限小数になる10進小数はどれか。
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詳細
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1. 0.375
2. 0.45
3. 0.625
4. 0.75
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0.45
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2 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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三つのグラフA~Cの同形関係に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,二つのグラフが同形であるとは,一方のグラフの頂点を他方のグラフの頂点と1対1に漏れなく対応付けることができ,一方のグラフにおいて辺でつながれている頂点同士は他方のグラフにおいても辺でつながれていて,一方のグラフにおいて辺でつながれていない頂点同士は他方のグラフにおいても辺でつながれていないことをいう。
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詳細
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1. AはCと同形であるが,Bとは同形でない。
2. BはCと同形であるが,Aとは同形でない。
3. どの二つのグラフも同形である。
4. どの二つのグラフも同形でない。
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AはCと同形であるが,Bとは同形でない。
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3 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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次のBNFにおいて非終端記号から生成される文字列はどれか。
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詳細
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1. 123
2. 124
3. 127
4. 128
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123
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4 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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次の表は,入力記号の集合が{0,1},状態集合が{a,b,c,d}である有限オートマトンの状態遷移表である。長さ3以上の任意のビット列を左(上位ビット)から順に読み込んで最後が110で終わっているものを受理するには,どの状態を受理状態とすればよいか。
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詳細
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1. a
2. b
3. c
4. d
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c
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5 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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記憶領域を管理するアルゴリズムのうち,ベストフィット方式の特徴として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 空きブロック群のうち,アドレスが下位のブロックを高い頻度で使用するので,アドレスが上位の方に大きな空きブロックが残る傾向にある。
2. 空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
3. 空きブロックの検索にハッシュ関数を使用しているので,高速に検索することができる。
4. 空きブロックをアドレスの昇順に管理しているので,隣接する空きブロックを簡単に見つけられ,より大きな空きブロックにまとめることができる。
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空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
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6 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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従業員番号と氏名の対がn件格納されている表に線形探索法を用いて,与えられた従業員番号から氏名を検索する。この処理における平均比較回数を求める式はどれか。ここで,検索する従業員番号はランダムに出現し,探索は常に表の先頭から行う。また,与えられた従業員番号がこの表に存在しない確率をaとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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7 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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プログラム言語におけるデータ型に関する記述のうち,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 実数型は,有限長の2進数で表現され,数学での実数集合と一致する。
2. 整数型は,2の補数表示を使用すると8ビットでは-128~127が扱える。
3. 文字型は,英文字と数字の集合を定めたものである。
4. 論理型は,AND,OR,NOTの三つの値をもつ。
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整数型は,2の補数表示を使用すると8ビットでは-128~127が扱える。
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8 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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100MIPSのCPUで動作するシステムにおいて,タイマ割込みが1ミリ秒ごとに発生し,タイマ割込み処理として1万命令が実行される。この割込み処理以外のシステムの処理性能は,何MIPS相当になるか。ここで,CPU稼働率は100%,割込み処理の呼出し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。
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詳細
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1. 10
2. 90
3. 99
4. 99.9
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90
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9 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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メイン処理,及び表に示す二つの割込みA,Bの処理があり,多重割込みが許可されている。割込みA,Bが図のタイミングで発生するとき,0ミリ秒から5ミリ秒までの間にメイン処理が利用できるCPU時間は何ミリ秒か。ここで,割込み処理の呼出し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。
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詳細
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1. 2
2. 2.5
3. 3.5
4. 5
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2
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10 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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命令のアドレス部から実効アドレスを生成する方式のうち,絶対アドレス方式はどれか。
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詳細
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1. 基準アドレスとしてスタックポインタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
2. 基準アドレスとして命令アドレスレジスタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
3. 命令のアドレス部で指定したメモリの内容を,実効アドレスとする。
4. 命令のアドレス部の値をそのまま実効アドレスとする。
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命令のアドレス部の値をそのまま実効アドレスとする。
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11 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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RAIDの種類a,b,cに対応する組合せとして適切なものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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12 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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3層クライアントサーバシステムのファンクション層で処理される二つの機能の組合せはどれか。
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詳細
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1. 検索条件の入力,データ処理条件の組立て
2. 検索条件の入力,データへのアクセス
3. データ処理条件の組立て,データの加工
4. データへのアクセス,データの加工
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データ処理条件の組立て,データの加工
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13 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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キャパシティプランニングで行うことはどれか。
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詳細
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1. コンピュータシステムで,操作ミスや設計上の不具合などによる障害が発生することをあらかじめ想定し,被害が最小限になるように対策を検討する。
2. コンピュータシステムに効率よく投資するために,性能,経済性及び拡張性を考えてシステムの構成を決定する。
3. コンピュータシステムのデータを適切に保護する観点から誰にデータのアクセスを許可するか,データを暗号化して格納するか否かなどを決める。
4. コンピュータシステムを複数台の機器で構成し,機器のうちの1台が故障しても処理を続行したままで修理や故障した機器の交換ができるようにする。
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コンピュータシステムに効率よく投資するために,性能,経済性及び拡張性を考えてシステムの構成を決定する。
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14 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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詳細
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1. 50
2. 100
3. 200
4. 400
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50
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15 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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システムの信頼性指標に関する記述のうち,適切なものはどれか。
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詳細
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1. MTBFとMTTRは,稼働率が0.5のときに等しくなる。
2. MTBFは,システムが故障してから復旧するまでの平均時間を示す。
3. MTTRは,MTBFに稼働率を掛けると求めることができる。
4. MTTRは,システムに発生する故障と故障の間隔の平均時間を示す。
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MTBFとMTTRは,稼働率が0.5のときに等しくなる。
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16 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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OSのプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 各プロセスがシステム資源を自主管理できるので,マルチプログラミングに向いている。
2. ノンプリエンプティブ方式に比べて,コンテキスト切替えのためのオーバヘッドが小さい。
3. ノンプリエンプティブ方式に比べて,特定のプロセスがプロセッサを独占することが多い。
4. プリエンプティブ方式を実現するには,OSがプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。
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プリエンプティブ方式を実現するには,OSがプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。
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17 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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CPUスケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. 自動制御システムなど,リアルタイムシステムのスケジューリングに適している。
2. タイマ機能のないシステムにおいても,簡単に実現することができる。
3. タイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。
4. タスクに優先順位をつけることによって,容易に実現することができる。
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タイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。
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18 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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仮想記憶方式において,論理アドレスから物理アドレスへの変換を行うのはいつか。
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詳細
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1. 主記憶に存在するページをアクセスするとき
2. ページフォールトが発生したとき
3. ページを主記憶にページインするとき
4. ページを補助記憶にページアウトするとき
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主記憶に存在するページをアクセスするとき
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19 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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ハッシュ表の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。ここで,複数のデータが同じハッシュ値になることはないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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20 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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21 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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モータの速度制御などにPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられる。PWMの駆動波形を示したものはどれか。ここで,波形は制御回路のポート出力であり,低域通過フィルタを通していないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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22 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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クロックの立上りエッジでデータを最下位ビットから取り込んで上位方向へシフトし,ストローブの立上りエッジで値を確定する8ビットのシリアル入力パラレル出力シフトレジスタがある。各信号の波形を観測した結果が図のとおりであるとき,シフトレジスタの値はどれか。ここで,数値は16進数で表記している。
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詳細
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1. 63
2. 8D
3. B1
4. C6
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8D
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23 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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ワンチップマイコンにおける内部クロック発生器のブロック図を示す。15MHzの発振機と,内部のPLL1,PLL2及び分周器の組合せでCPUに240MHz,シリアル通信(SIO)に115kHzのクロック信号を供給する場合の分周器の値は幾らか。ここで,シリアル通信のクロック精度は±5%以内に収まればよいものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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24 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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PDFの特徴として,適切なものはどれか。
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詳細
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1. インターネットでの電子文書の配布に適しており,CSSによって表示や印刷のレイアウト制御が行える。
2. 使用するフォントを文書ファイルに埋め込むことができ,閲覧や印刷時に使用するコンピュータ環境が異なっても,作成時と同じ字形で表示できる。
3. 一つのファイルの中に複数のページが格納でき,各ページは印刷再現性を重視した高解像度のビットマップ画像である。
4. ファイル構造はXMLの記述形式を用いてレイアウトなどの表示情報をもっており,特定の閲覧ソフトを必要としない。
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使用するフォントを文書ファイルに埋め込むことができ,閲覧や印刷時に使用するコンピュータ環境が異なっても,作成時と同じ字形で表示できる。
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25 |
平成26年度 春期 応用情報技術者試験 |
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SQL文においてFOREIGN KEYとREFERENCESを用いて指定する制約はどれか。
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詳細
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1. キー制約
2. 検査制約
3. 参照制約
4. 表明
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参照制約
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