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給水装置の浸出性能基準の適用対象外となる次の給水用具の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 散水栓
イ 受水槽用ボールタップ
ウ バルブ類
エ 洗浄便座 |
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下図に示す吐水口を有する給水装置で、呼び径が20mmのものについて、逆流防止のために確保しなければならない近接壁からの水平距離に関する次の記述のうち、適当なものは
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下図に示す横取出しの越流管について、確保しなければならない吐水口空間として、適当なものはどれか。
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寒冷地における凍結防止対策として設置する水抜き用の給水用具の設置に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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直結式の給水方式に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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受水槽式の給水方式に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 受水槽式は、水道水を一旦受水槽で受け給水する方式で、配水管の水圧が変動しても受水槽以降では給水圧、給水量を一定の変動幅に保持できるなどの長所がある。
イ 圧力水槽式は、受水槽に受水したのち、使用水量に応じてポンプの運転台数の変更や回転数制御によって給水する方式である。
ウ 有毒薬品を使用する工場等事業活動に伴い、水を汚染するおそれのある場所に給水する場合は、受水槽式とする。
エ 配水管の水圧が高いときは、受水槽への流入時に給水管を流れる流量が過大となるため、定水位弁、逆止弁を設置することが必要である。 |
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計画使用水量に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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給水管の口径の決定に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水管の口径は、各水道事業者の定める配水管の水圧において、( ア )を十分に供給できるもので、かつ( イ )も考慮した合理的な大きさにする。
口径は、給水用具の立上がり高さと( ア )に対する( ウ )を加えたものが、給水管を取り出す配水管の( エ )の水頭以下となるよう計算によって定める。 |
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図-1に示す給水装置において、B地点の余裕水頭が5mの場合の給水栓からの流出量として、次のうち、適当なものはどれか。
なお、計算に用いる数値条件は次のとおりとし、給水管の流量と動水勾配の関係は、図-2を用いて求めるものとする。
・A~B間の給水管の口径20mm
・分水栓、甲形止水栓、水道メーター及び給水栓並びに管の曲がりによる損失水頭の合計8m
・A地点における配水管の水圧水頭として20m
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給水装置工事の図面作成に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 給水管及び配水管の口径と給水管の延長の単位はmmとし、単位記号はつけない。
イ 作図に当たっては必ず方位を記入し、北の方向を上にすることを原則とする。
ウ 平面図で表すことのできない部分に関して、縮尺の変更による拡大図等により図示し、この図を詳細図という。
エ 管種及び口径の表示は、平面図・立面図とも給水管及び給湯管について、それぞれ一口径、一管種に限り省略することができる。この場合、省略した口径、管種を凡例表示する。 |
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給水装置工事主任技術者( 以下、本問においては「主任技術者」という。 )の職務に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 主任技術者に求められる知識と技能は、給水装置工事における工程の各段階において必要となる技術的な知識、技能はもとより、水道事業者が定めている供給規程に基づき工事着手に至るまでの手続きや、工事後の竣工検査の手続き等多岐にわたる。
イ 主任技術者は、道路下の配管工事について、通行者及び通行車両など、工事の実施に伴う公衆に対する安全の確保を図らなければならないが、水道管と同様に埋設してあるガス管、電力線及び電話線等の保安についてまでは、特に配慮は求められない。
ウ 主任技術者は、給水装置工事に使用する給水管や給水用具について、その製品の製造業者等に対して性能基準に適合していることが判断できる資料の提出を求めること等により、基準適合品であることを確認したうえで、使用しなければならない。
エ 主任技術者は、工事従事者の安全を確保し、労働災害の防止に努めるとともに、工事従事者の健康状態を管理し、水系感染症に注意して水道水を汚染しないよう管理しなければならない。 |
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指定給水装置工事事業者( 以下、本問においては「工事事業者」という。 )による給水装置工事主任技術者( 以下、本問においては「主任技術者」という。 )の選任に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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給水装置工事に係る記録の作成、保存に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 指定給水装置工事事業者は、施行した給水装置工事に係る記録を作成し、5年間保存しなければならない。
イ 給水装置工事の記録については、水道事業者に給水装置工事の施行を申請したときに用いた申請書に記録として残すべき事項が記載されていれば、その写しを記録として保存してもよい。
ウ 給水装置工事の記録の作成は、指名された給水装置工事主任技術者が行うことになるが、給水装置工事主任技術者の指導・監督のもとで他の従業員が行ってもよい。
エ 給水装置工事の記録については、電子媒体のみで保存することは認められていない。 |
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給水装置の構造及び材質の基準に関する省令( 以下、本問においては「基準省令」という。 )に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。 |
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給水装置の構造及び材質の基準に関する省令( 以下、本問においては「基準省令」という。 )に定める性能基準に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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水道メーターに関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
水道メーターは、( ア )に定める特定計量器の検定に合格したものを設置し、検定有効期間である( イ )以内に、検定に合格したメーターと交換しなければならない。
水道メーターの計量方法は、水の体積を測定する容積式( 実測式 )と、流れている水の流速を測定して流量に換算する流速式( 推測式 )に分類され、我が国で使用されている水道メーターのほとんどが( ウ )である。
水道メーターは、主に( エ )と通過水量が比例することに着目して計量する羽根車式が使用されている。 |
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水道メーターに関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 水道メーターの遠隔指示装置は、中高層集合住宅や地下街などにおける検針の効率化、また積雪によって検針が困難な場合などに有効である。
イ 水道メーターの指示部の形態は、計量値をアナログ表示する直読式と、計量値をデジタル表示する円読式がある。
ウ 水道メーターは、各水道事業者により使用する型式が異なるため、設計に当たっては、あらかじめこれらを確認する必要がある。
エ 水道メーターの計量部の形態が単箱式のものは、メーターケースの中に別の計量室をもち、ノズルから羽根車に噴射水流を与える構造となっている。 |
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給水用具の故障に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 小便器洗浄弁の吐水量が少なかった。調査したところ、調整ねじが閉め過ぎだったので、調整ねじを左に回して吐水量を増やした。
イ 副弁付定水位弁の故障で水が出なくなった。調査したところ、ストレーナに異物が詰まっていたので、取り外して副弁付定水位弁を使用した。
ウ 水栓から不快音がした。調査したところ、スピンドルの孔とこま軸の外径が合わなく、がたつきがあったため、スピンドルを取替えた。
エ 受水槽のボールタップの故障で水が止まらなくなった。調査したところ、パッキンが摩耗していたので、パッキンを取替えた。 |
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給水用具に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 吸排気弁は、給水立て管頂部に設置され、管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を排気して給水管内の負圧を解消する機能を持った給水用具である。
イ 逆止弁は、逆圧による水の逆流を防止する給水用具であり、ばね式、リフト式、スイング式、ダイヤフラム式等がある。
ウ ボール止水栓は、弁体が球状のため90°回転で全開、全閉することのできる構造であり、損失水頭は極めて小さい。
エ 減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。 |
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給水用具に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
① 甲形止水栓は、止水部が落としこま構造であり、損失水頭が( ア )。
②( イ )は、弁体が弁箱又は蓋に設けられたガイドによって弁座に対し垂直に作動し、弁体の自重で閉止の位置に戻る構造である。
③ バキュームブレーカは、給水管内に負圧が生じたとき、サイホン作用により使用済の水等が逆流し水が汚染されることを防止するため、逆止弁により逆流を防止するとともに逆止弁より二次側( 流出側 )の負圧部分へ自動的に( ウ )を取り入れ、負圧を破壊する機能を持つ給水用具である。
④ ( エ )は、管内に停滞した空気を自動的に排出する機能を持った給水用具である。 |
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貯湯湯沸器に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが( ア )にかかる圧力が( イ )以下で、かつ伝熱面積が( ウ )の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので( エ )及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。 |
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給水用具の故障に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。 |
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給水装置工事に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水装置工事は、( ア )を損傷しないこと、設置された給水装置に起因して需要者への給水に支障を生じないこと、( イ )の確保に支障を生じたり公衆衛生上の問題が起こらないこと等の観点から、給水装置の構造及び材質の基準に適合した適正な施行が必要である。このため、水道法では、( ウ )は給水装置工事を適正に施行できると認められる者の指定をすることができ、この指定をしたときは、水の供給を受ける者の給水装置が水道事業者又は指定を受けた者の施行した給水装置工事に係るものであることを( エ )とすることができるとされている。 |
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給水管に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 硬質塩化ビニルライニング鋼管は、鋼管の内面に硬質塩化ビニルをライニングした管で、機械的強度が大きく、耐食性に優れている。
イ ステンレス鋼鋼管は、鋼管と比べると特に耐食性に優れている。また、強度的に優れ、軽量化しているので取扱いが容易である。
ウ 硬質ポリ塩化ビニル管は、耐熱性、耐寒性及び耐食性に優れ、軽量で柔軟性に富んでおり、管内にスケールが付きにくく、流体抵抗が小さい等の特長を備えており、さや管ヘッダ工法や先分岐工法において使用されている。
エ 耐熱性硬質塩化ビニルライニング鋼管は、鋼管の内面に耐熱性硬質塩化ビニルをライニングした管である。この管の用途は、給湯・冷温水などであり、連続使用許容温度は85°C以下である。 |
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直結加圧形ポンプユニットに関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 直結加圧形ポンプユニットは、給水装置に設置して中高層建物に直接給水することを目的に開発されたポンプ設備で、その機能に必要な構成機器すべてをユニットにしたものである。
イ 直結加圧形ポンプユニットの圧力タンクは、停電によりポンプが停止したとき、蓄圧機能により圧力タンク内の水を供給することを目的としたものである。
ウ 直結加圧形ポンプユニットは、通常、加圧ポンプ、制御盤、圧力タンク、副弁付定水位弁をあらかじめ組み込んだユニット形式となっている場合が多い。
エ 直結加圧形ポンプユニットは、ポンプを複数台設置し、1台が故障しても自動切替えにより給水する機能や運転の偏りがないように自動的に交互運転する機能等を有している。 |
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