26 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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金属管の侵食に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 埋設された金属管が異種金属の管や継手、ボルト等と接触していると、自然電位の低い金属と自然電位の高い金属との間に電池が形成され、自然電位の高い金属が侵食される。
イ 自然侵食にはマクロセル及びミクロセルがあり、マクロセル侵食とは、腐食性の高い土壌、バクテリアによる侵食をいう。
ウ 金属管が鉄道、変電所等に近接して埋設されている場合に、漏洩電流による電気分解作用により侵食を受ける。このとき、電流が金属管から流出する部分に侵食が起きる。
エ 地中に埋設した鋼管が部分的にコンクリートと接触している場合、アルカリ性のコンクリートに接している部分の電位が、コンクリートと接触していない部分より高くなって腐食電池が形成され、コンクリートと接触していない部分が侵食される。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
2. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )誤
3. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
4. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )正
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( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )正
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27 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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クロスコネクションに関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 給水管と井戸水配管を直接連結する場合、両管の間に逆止弁を設置し、逆流防止の措置を講じる必要がある。
イ クロスコネクションは、水圧状況によって給水装置内に工業用水、排水、ガス等が逆流するとともに、配水管を経由して他の需要者にまでその汚染が拡大する非常に危険な配管である。
ウ 給水装置と当該給水装置以外の水管、その他の設備とは、一時的な仮設であってもこれを直接連結することは絶対に行ってはならない。
エ 給水装置と受水槽以下の配管との接続はクロスコネクションではない。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
3. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
4. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
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( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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28 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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負圧破壊性能基準に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. バキュームブレーカとは、器具単独で販売され、水受け容器からの取付け高さが施工時に変更可能なものをいう。
2. バキュームブレーカは、負圧破壊性能試験により流入側からマイナス54kPaの圧力を加えたとき、バキュームブレーカに接続した透明管内の水位の上昇が75mmを超えないこととされている。
3. 負圧破壊装置を内部に備えた給水用具とは、製品の仕様として負圧破壊装置の位置が施工時に変更可能なものをいう。
4. 水受け部と吐水口が一体の構造であり、かつ水受け部の越流面と吐水口の間が分離されていることにより水の逆流を防止する構造の給水用具は、負圧破壊性能試験により流入側からマイナス54kPaの圧力を加えたとき、吐水口から水を引き込まないこととされている。
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負圧破壊装置を内部に備えた給水用具とは、製品の仕様として負圧破壊装置の位置が施工時に変更可能なものをいう。
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給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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凍結事故の処理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 異種の配管材料が混在しているユニット化装置、ステンレス鋼鋼管等においては、材料の比熱差による破断を避けるため、温水による解氷ではなく電気による解氷を行う。
2. 蒸気を耐熱ホースで凍結管に注入する解氷方法は硬質ポリ塩化ビニル管、ポリエチレン二層管の合成樹脂管に対する凍結解氷に有効である。
3. 電気解氷による場合、給水管がガス管、その他金属管と接触していないことを確認する必要がある。
4. 凍結が発生した場合、凍結範囲が拡大することを防ぐため、速やかに処置する必要がある。
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異種の配管材料が混在しているユニット化装置、ステンレス鋼鋼管等においては、材料の比熱差による破断を避けるため、温水による解氷ではなく電気による解氷を行う。
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給水方式の決定に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 直結式給水は、配水管の水圧で直結給水する方式( 直結直圧式 )と、給水管の途中に圧力水槽を設置して給水する方式( 直結増圧式 )がある。
イ 水道事業者ごとに、水圧状況、配水管整備状況等により給水方式の取扱いが異なるため、その決定に当たっては、設計に先立ち、水道事業者に確認する必要がある。
ウ 給水方式には、直結式、受水槽式及び直結・受水槽併用式があり、その方式は給水する高さ、所要水量、使用用途及び維持管理面を考慮し決定する。
エ 受水槽式給水は、配水管から分岐し受水槽に受け、この受水槽から給水する方式であり、受水槽出口で配水系統と縁が切れる。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )誤
2. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
3. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )正
4. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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31 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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受水槽式の給水方式に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 一時に多量の水を使用するとき、又は、使用水量の変動が大きいとき等に配水管の水圧低下を引き起こすおそれがある場合は、受水槽式とする。
2. 有毒薬品を使用する工場等事業活動に伴い、水を汚染するおそれのある場所に給水する場合は受水槽式とする。
3. ポンプ直送式は、受水槽に受水したのち、使用水量に応じてポンプの運転台数の変更や回転数制御によって給水する方式である。
4. 一つの高置水槽から適当な水圧で給水できる高さの範囲は、10階程度なので、高層建物では高置水槽や吸排気弁をその高さに応じて多段に設置する必要がある。
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一つの高置水槽から適当な水圧で給水できる高さの範囲は、10階程度なので、高層建物では高置水槽や吸排気弁をその高さに応じて多段に設置する必要がある。
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給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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直結給水システムの計画及び設計に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 直結加圧形ポンプユニットに近接して設置する逆流防止器の形式は、当該水道事業者の直結給水システムの基準等による。
イ 当該水道事業者の直結給水システムの基準等に従い、同時使用水量の算定、給水管の口径の決定、ポンプ揚程の決定等を行う。
ウ 既設建物の給水設備を受水槽式から直結式に切り替える場合にあっては、当該水道事業者の直結給水システムの基準等を確認する。
エ 給水装置は、給水装置内が負圧になっても給水装置から水を受ける容器などに吐出した水が給水装置内に逆流しないよう、逆流防止措置が義務付けられている。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
3. ( ア )正( イ )正( ウ )正( エ )正
4. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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( ア )正( イ )正( ウ )正( エ )正
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33 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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直結式給水による10戸の集合住宅での同時使用水量として、次のうち、適当なものはどれか。
ただし、同時使用水量は、標準化した同時使用水量により計算する方法によるものとし、1戸当たりの末端給水用具の個数と使用水量、同時使用率を考慮した末端給水用具数、並びに集合住宅の給水戸数と同時使用戸数率は、それぞれ表-1から表-3のとおりとする。
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詳細
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1. 200L/分
2. 250L/分
3. 300L/分
4. 350L/分
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250L/分
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給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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受水槽式による総戸数90戸( 2LDK40戸、3LDK50戸 )の集合住宅1棟の標準的な受水槽容量の範囲として、次のうち、適当なものはどれか。
ただし、2LDK1戸当たりの居住人員は3人、3LDK1戸当たりの居住人員は4人とし、1人1日当たりの使用水量は250Lとする。
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詳細
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1. 16m³~32m³
2. 32m³~48m³
3. 48m³~64m³
4. 64m³~80m³
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32m³~48m³
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35 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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図-1に示す給水装置におけるB点の余裕水頭として、次のうち、適当なものはどれか。ただし、計算に当たってA~Bの給水管の摩擦損失水頭、分水栓、甲形止水栓、水道メーター及び給水栓の損失水頭は考慮するが、曲がりによる損失水頭は考慮しないものとする。また、損失水頭等は、図-2~図-4を使用して求めるものとし、計算に用いる数値条件は次のとおりとする。
① A点における配水管の水圧水頭として30m
② 給水管の流量0.6L/秒
③ A~Bの給水管、分水栓、甲形止水栓、水道メーター及び給水栓の口径20mm
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詳細
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1. 8m
2. 12m
3. 16m
4. 20m
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16m
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36 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水装置工事に係る記録の作成、保存に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 給水装置工事の記録については、定められた様式に従い書面で作成し、保存しなければならない。
2. 指定給水装置工事事業者は、給水装置工事の施主の氏名又は名称、施行場所、竣工図、品質管理の項目とその結果等についての記録を作成しなければならない。
3. 給水装置工事の記録作成は、指名された給水装置工事主任技術者が作成することになるが、給水装置工事主任技術者の指導・監督のもとで他の従業員が行ってもよい。
4. 給水装置工事主任技術者は、給水装置工事を施行する際に生じた技術的な問題点などについて、整理して記録にとどめ、以後の工事に活用していくことが望ましい。
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給水装置工事の記録については、定められた様式に従い書面で作成し、保存しなければならない。
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給水装置工事における給水装置工事主任技術者( 以下、本問においては「主任技術者」という。 )の職務に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 主任技術者は、給水装置工事の事前調査において、酸・アルカリに対する防食、凍結防止等の工事の必要性の有無を調べる必要がある。
イ 主任技術者は、給水装置工事の事前調査において、技術的な調査を行うが、必要となる官公署等の手続きを漏れなく確実に行うことができるように、関係する水道事業者の供給規程のほか、関係法令等も調べる必要がある。
ウ 主任技術者は、給水装置工事に従事する者の技術上の指導監督を誠実に行わなければならない。
エ 主任技術者は、給水装置工事における適正な竣工検査を確実に実施するため、自らそれにあたらなければならず、現場の従事者を代理としてあたらせることはできない。
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詳細
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1. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
2. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
3. ( ア )正( イ )正( ウ )正( エ )誤
4. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )正
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( ア )正( イ )正( ウ )正( エ )誤
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38 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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指定給水装置工事事業者( 以下、本問においては「工事事業者」という。 )による給水装置工事主任技術者( 以下、本問においては「主任技術者」という。 )の選任等に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 主任技術者が、水道法に違反したときは、厚生労働大臣は主任技術者の免状の返納を命ずることができる。
イ 工事事業者は、選任した主任技術者が欠けるに至った場合、新たな主任技術者を選任しなければならないが、その選任の期限は特に定められていない。
ウ 工事事業者は、給水装置工事の事業を行う事業所ごとに複数の主任技術者を選任することができる。
エ 工事事業者は、主任技術者の選任にあたり、同一の主任技術者を複数の事業所で選任することはできない。
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詳細
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1. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
2. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )誤
3. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
4. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
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( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
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給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水装置の構造及び材質の基準に関する省令( 以下、本問においては「基準省令」という。 )に定める性能基準の適合に関する次の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 自己認証は、給水管、給水用具の製造業者等が自ら又は製品試験機関などに委託して得たデータや作成した資料等に基づいて、性能基準適合品であることを証明するものである。
イ 第三者認証とは、中立的な第三者機関が製品試験や工場検査等を行い、基準に適合しているものについては基準適合品として登録して認証製品であることを示すマークの表示を認める方法である。
ウ 自己認証において、設計段階での基準適合性が証明されたことによりすべての製品が安全であるといえる。
エ 給水装置に使用する給水管で、基準省令を包含する日本工業規格( JIS規格 )や日本水道協会規格( JWWA規格 )等の団体規格の製品は、JISマークやJWWAマーク等によって規格適合が表示されていれば性能基準適合品として使用することができる。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )正
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
3. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )誤
4. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )正
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( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )正
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40 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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基準適合品の確認方法として厚生労働省が構築している「給水装置データベース」に関する記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 「給水装置データベース」とは、製品ごとの性能基準への適合性に関する情報が全国的に利用できるものである。
2. 「給水装置データベース」では、基準に適合した製品名、製造業者名、基準適合の内容等に関する情報を集積しているが、基準適合性の証明方法に関する情報はない。
3. 厚生労働省の「給水装置データベース」のほかに、第三者認証機関のホームページにおいても情報提供サービスが行われている。
4. 「給水装置データベース」に掲載されている情報は、製造業者等の自主情報に基づくものであり、内容についてはその情報提供者が一切の責任を負うことになっている。
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「給水装置データベース」では、基準に適合した製品名、製造業者名、基準適合の内容等に関する情報を集積しているが、基準適合性の証明方法に関する情報はない。
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41 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水装置に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 給水装置は、当該給水装置以外の水管や給水用具でない設備に接続しないこと、ふろなどの水受け容器に給水する場合は給水管内への水の逆流を防止する措置を講じること、材質が水道水の水質に影響を及ぼさないこと、内圧・外圧に対し十分な強度を有していること等が必要である。
イ 水道法で定義している「直結する給水用具」とは、給水管に容易に取外しのできない構造として接続し、有圧のまま給水できる給水栓等の給水用具をいい、ホース等で、容易に取外しの可能な状態で接続される器具は含まれない。
ウ 水道法により水道事業者は供給規程を定めることになっており、この供給規程では、給水装置工事の費用については、原則として当該給水装置の新設又は撤去は水道事業者が、改造又は修繕の費用については需要者が負担することとしている。
エ 需要者が、他の所有者の給水装置( 水道メーターの上流側 )から分岐承諾を得て設けた給水管及び給水用具は、給水装置には当たらない。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )正
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
3. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )誤
4. ( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )誤
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( ア )正( イ )正( ウ )誤( エ )誤
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42 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水管の接合及び継手に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
① ステンレス鋼鋼管の継手の種類としては、( ア )とプレス式継手がある。
② 架橋ポリエチレン管の継手の種類としては、メカニカル式継手と( イ )がある。
③ 水道配水用ポリエチレン管の継手の種類としては、( イ )、金属継手と( ウ )がある。
④ ポリエチレン二層管の継手には、( エ )が用いられる。
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詳細
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1. ( ア )プッシュオン継手 ( イ )電気融着式継手 ( ウ )フランジ継手 ( エ )金属継手
2. ( ア )プッシュオン継手 ( イ )熱融着式継手 ( ウ )メカニカル式継手 ( エ )管端防食継手
3. ( ア )伸縮可とう式継手 ( イ )熱融着式継手 ( ウ )フランジ継手 ( エ )管端防食継手
4. ( ア )伸縮可とう式継手 ( イ )電気融着式継手 ( ウ )メカニカル式継手 ( エ )金属継手
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( ア )伸縮可とう式継手 ( イ )電気融着式継手 ( ウ )メカニカル式継手 ( エ )金属継手
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43 |
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浄水器に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 浄水器の濾過材は、ポリエチレン、ポリスルホン、ポリプロピレン等からできた中空糸膜を中心とした濾過膜に限定される。
イ 浄水器の濾過材のカートリッジは有効期限を確認し、適切に交換することが必要である。
ウ 浄水器の中には、残留塩素や濁度を減少させることのほか、トリハロメタン等の微量有機物や鉛、臭気等を減少させる性能を持つ製品がある。
エ 浄水器のうち、浄水器単独で製造・販売され、消費者が取付けを行うものは給水用具に該当する。
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詳細
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1. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
3. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
4. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
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( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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44 |
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給水用具に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 止水栓は、給水の開始、中止及び給水装置の修理その他の目的で給水を制限又は停止するために使用する給水用具である。
イ ダイヤフラム式ボールタップは、圧力室内部の圧力変化を利用しダイヤフラムを動かすことにより吐水、止水を行うもので、給水圧力による止水位の変動が大きい。
ウ ボールタップは、フロートの上下によって自動的に弁を開閉する構造のもので、一般形ボールタップはテコの構造によって単式と複式とに区分される。
エ 玉形弁は、止水部が落しこま構造であり、損失水頭が大きい。また、流水抵抗によってこまパッキンが摩耗するので、止水できなくなるおそれがある。
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詳細
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1. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )正
2. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
3. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
4. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
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( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
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45 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水用具に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
① ( ア )は、各弁体のテストコックによる性能チェック及び作動不良時の弁体の交換が、配管に取付けたままできる構造である。
② ( イ )は、一次側の流水圧で逆止弁体を押し上げて通水し、停止又は逆圧時は逆止弁体が自重と逆圧で弁座を閉じる構造である。
③ ( ウ )は、1個の弁体をばねによって弁座に押しつける構造のものでⅠ型とⅡ型がある。
④ ( エ )は、寒冷地などの水抜き配管で、不凍栓を使用して二次側配管内の水を排水し凍結を防ぐ配管において、排水時に同配管内に空気を導入して水抜きを円滑にする自動弁である。
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詳細
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1. ( ア )二重式逆流防止器 ( イ )ダイヤフラム式逆止弁 ( ウ )減圧式逆流防止器 ( エ )吸気弁
2. ( ア )複式逆流防止弁 ( イ )ダイヤフラム式逆止弁 ( ウ )単式逆流防止弁 ( エ )空気弁
3. ( ア )二重式逆流防止器 ( イ )自重式逆流防止弁 ( ウ )単式逆流防止弁 ( エ )吸気弁
4. ( ア )複式逆流防止弁 ( イ )自重式逆流防止弁 ( ウ )減圧式逆流防止器 ( エ )空気弁
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( ア )二重式逆流防止器 ( イ )自重式逆流防止弁 ( ウ )単式逆流防止弁 ( エ )吸気弁
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46 |
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給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 大便器洗浄弁は、大便器の洗浄に用いる給水用具であり、JIS B2061:20( 3給水栓 )又はそれに準じた構造のものは、瞬間的に多量の水を必要とするので配管は口径20mm以上としなければならない。
2. 定流量弁は、ばね、オリフィス、ニードル式等による流量調整機構によって、一次側の圧力に関わらず流量が一定になるよう調整する給水用具である。
3. 貯蔵湯沸器は、ボールタップを備えた器内の容器に貯水した水を、一定温度に加熱して給湯する給水用具である。
4. サドル付分水栓は、配水管に取付けるサドル機構と不断水分岐を行う止水機構を一体化した分水栓で、分岐口径は13~50mmである。
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大便器洗浄弁は、大便器の洗浄に用いる給水用具であり、JIS B2061:20( 3給水栓 )又はそれに準じた構造のものは、瞬間的に多量の水を必要とするので配管は口径20mm以上としなければならない。
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47 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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水道メーターに関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 水道メーターは、需要者が使用する水量を積算計量する計量器であり、水道法に定める特定計量器の検定に合格したものを設置しなければならない。
イ 水道メーターの検定有効期間は、8年であるため、その期間内に検定に合格したメーターと交換しなければならない。
ウ 水道メーターの計量方法は、流れている水の流速を測定して流量に換算する流速式( 推測式 )と、水の体積を測定する容積式( 実測式 )に分類され、我が国で使用されている水道メーターは、ほとんどが容積式である。
エ 水道メーターは、許容流量範囲を超えて水を流すと、正しい計量ができなくなるおそれがあるため、適正使用流量範囲、瞬時使用の許容流量等に十分留意して水道メーターの呼び径を決定する必要がある。
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詳細
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1. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
2. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
3. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
4. ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
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( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
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48 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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水道メーターに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 水道メーターの計量部の形態が可逆式のものは、正方向と逆方向からの通過水量を計量する計量室をもっており、正方向は加算、逆方向は減算する構造である。
2. 電磁式水道メーターは、羽根車に永久磁石を取付けて、羽根車の回転を磁気センサで電気信号として検出し、集積回路により演算処理して、通過水量を液晶表示する方式である。
3. 水道メーターの遠隔指示装置は、設置したメーターの指示水量をメーターから離れた場所で能率よく検針するために設けるものである。
4. 水道メーターは、各水道事業者により、使用する形式が異なるため、設計に当たっては、あらかじめこれらを確認する必要がある。
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電磁式水道メーターは、羽根車に永久磁石を取付けて、羽根車の回転を磁気センサで電気信号として検出し、集積回路により演算処理して、通過水量を液晶表示する方式である。
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49 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水用具の故障と対策に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア ボールタップ付ロータンクの水が止まらないので原因を調査した。その結果、フロート弁が損傷していたので、新しい浮玉に交換した。
イ 水栓の水の出が悪いので原因を調査した。その結果、水栓のストレーナにゴミが詰まっていたので、水栓を取外し、ストレーナのゴミを除去した。
ウ 大便器洗浄弁から常に少量の水が流出していたので原因を調査した。その結果、ピストンバルブと弁座の間に異物がかみ込んでいたので、ピストンバルブを取外し異物を除いた。
エ 小便器洗浄弁の吐水量が多いので原因を調査した。その結果、調節ねじが開き過ぎていたので、調節ネジを左に回して吐水量を減らした。
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詳細
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1. ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )誤
2. ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
3. ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
4. ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )正
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( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
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50 |
給水装置工事主任技術者(平成29年度)学科 |
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給水用具の故障と対策に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 副弁付定水位弁から水が出ないので原因を調査した。その結果、ストレーナに異物が詰まっていたので、分解して清掃した。
2. 水栓を使用すると水撃作用( ウォータハンマ )が生じていたので原因を調査した。その結果、こまとパッキンの外径が不揃いであったので、正規なものに取替えた。
3. 大便器洗浄弁から常に大量の水が流出していたので原因を調査した。その結果、ピストンバルブのストレーナに異物が詰まっていたので、ピストンバルブを取出しブラシで軽く清掃した。
4. 受水槽のボールタップからの補給水が止まらないので原因を調査した。その結果、ボールタップの弁座が損傷していたので、ボールタップのパッキンを取替えた。
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受水槽のボールタップからの補給水が止まらないので原因を調査した。その結果、ボールタップの弁座が損傷していたので、ボールタップのパッキンを取替えた。
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