76 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
脳血管障害における摂食嚥下障害について正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 意識障害があっても経口摂取は継続する。
2. 時間経過で回復することはない。
3. 口腔ケアは誤嚥性肺炎予防に有効である。
4. むせなければ誤嚥は否定できる。
|
口腔ケアは誤嚥性肺炎予防に有効である。
|
77 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
C6 完全麻痺の脊髄損傷患者が目標とする ADL として正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 人工呼吸器からの離脱
2. 環境制御装置の利用
3. 移乗動作の自立
4. 坂道での車椅子駆動の自立
|
移乗動作の自立
|
78 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
脳性麻痺について正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 自閉症を合併することが多い。
2. 原因に進行性の疾患が含まれる。
3. 生下時より骨変形をきたしている。
4. 麻痺が進行することはない。
|
麻痺が進行することはない。
|
79 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
COPD の呼吸筋トレーニングはどれか
|
詳細
|
1. 水の入ったビンを吹く。
2. リラクゼーションを行う。
3. スクイージングを行う。
4. エルゴメータで訓練を行う。
|
水の入ったビンを吹く。
|
80 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
骨折に注意してリハビリテーションを行う必要のある疾患はどれか。
|
詳細
|
1. 腰椎椎間板ヘルニア
2. 腰部脊柱管狭窄症
3. 転移性脊椎腫瘍
4. 筋筋膜性腰痛
|
転移性脊椎腫瘍
|
スポンサー
|
81 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
関節リウマチに特徴的なのはどれか。
|
詳細
|
1. 環軸関節亜脱臼
2. 下垂手
3. 反張膝
4. 内反尖足
|
環軸関節亜脱臼
|
82 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
パーキンソン病患者の理学療法でメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか。
|
詳細
|
1. 小刻み歩行
2. 構音障害
3. 書字障害
4. 振 戦
|
小刻み歩行
|
83 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
次の文で示す症例について、問題 83、問題 84 の問いに答えよ。
「70 歳の男性。約 20 年前に 2 型糖尿病と診断され薬物治療を受けている。最近急に複視が出現した。正中視で右眼は外転位をとっている。対光反射は異常なく眼瞼下垂もない。」
障害されている脳神経はどれか。
|
詳細
|
1. 視神経
2. 動眼神経
3. 滑車神経
4. 外転神経
|
動眼神経
|
84 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
神経症状発現の病態生理として正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 浮 腫
2. 虚 血
3. 炎 症
4. 圧 迫
|
虚 血
|
85 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
次の文で示す症例について、問題 85、問題 86 の問いに答えよ。
「75 歳の男性。脚立から落下し、手足が動かなくなった。非骨傷性脊髄損傷と診断され入院した。肘関節の屈曲は可能、手関節の伸展と屈曲および肘関節の伸展は不能であった。」
本患者の脊髄節残存高位はどれか。
|
詳細
|
1. C5
2. C6
3. C7
4. C8
|
C5
|
スポンサー
|
86 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
退院時には屋内歩行が可能となったが、箸がうまく使えなかった。退院の準備として正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 長下肢装具の作製
2. 意思伝達装置の導入
3. 歩行ロボットの導入
4. 食事に対する自助具の作製
|
食事に対する自助具の作製
|
87 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
次の文で示す症例について、問題 87、問題 88 の問いに答えよ。
「14 歳の男子。サッカー部に入部してから 3 か月が経過した。最近腰部を反らすと腰に痛みが出るようになり来院した。」
予想される診察所見はどれか。
|
詳細
|
1. 体前屈で腰痛が増強する。
2. 体幹回旋で腰痛が増強する。
3. SLR テストは陽性となる。
4. FNS テストは陽性となる。
|
体幹回旋で腰痛が増強する。
|
88 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
本症例に特徴的な単純エックス線所見はどれか。
|
詳細
|
1. 椎間板腔の狭小化
2. 腰椎前弯の消失
3. テリアの首輪
4. 椎体の変形
|
テリアの首輪
|
89 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
次の文で示す症例について、問題 89、問題 90 の問いに答えよ。
「45 歳の女性。 2 か月前から易疲労感、動悸、息切れ、体重減少が出現した。血液
検査では、血中ヘモグロビンと平均赤血球容積は低値であった。」
症状発現の基礎疾患となるのはどれか。
|
詳細
|
1. 心臓弁膜症
2. 子宮筋腫
3. 甲状腺機能亢進症
4. 気管支喘息
|
子宮筋腫
|
90 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
薬物治療にて症状は改善した。今後食事で特に摂取すべきものはどれか。
|
詳細
|
1. 赤身の肉類
2. 豆 腐
3. 緑黄色野菜
4. 海 藻
|
赤身の肉類
|
スポンサー
|
91 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
陰陽の属性が同じ組合せはどれか。
|
詳細
|
1. 温 西
2. 遅 凸
3. 魄 腹
4. 左 偶 数
|
魄 腹
|
92 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
陽中の陰の臓が剋する臓の生理作用はどれか。
|
詳細
|
1. 疏泄を主る。
2. 血を主る。
3. 運化を主る。
4. 水を主る。
|
疏泄を主る。
|
93 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
陰虚にみられる舌苔はどれか。
|
詳細
|
1. 厚 苔
2. 潤 苔
3. 膩 苔
4. 少 苔
|
少 苔
|
94 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
胸中に集まる気について正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 発育を促す。
2. 発声に関わる。
3. 発汗を調整する。
4. 栄養分をもつ。
|
発声に関わる。
|
95 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
津液の停滞による症状はどれか。
|
詳細
|
1. 盗 汗
2. 口 渇
3. しびれ
4. 下 痢
|
下 痢
|
スポンサー
|
96 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
決断を主る臓腑と表裏関係にある臓腑の生理作用はどれか。
|
詳細
|
1. 気を主る。
2. 血流量を調節する。
3. 全身の陽気を主る。
4. 水分代謝を調節する。
|
血流量を調節する。
|
97 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
五臓とそれが蔵すものの組合せで正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 肝 精
2. 心 血
3. 脾 営
4. 腎 魂
|
脾 営
|
98 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
三陰三陽病と症状の組合せで正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 少陰病 臥床を好む
2. 太陰病 便 秘
3. 少陽病 項のこわばり
4. 陽明病 めまい
|
少陰病 臥床を好む
|
99 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
次の文で示す症状を引き起こす六淫の性質に含まれるのはどれか。
「梅雨の時期から体が重く下肢がむくみ、下痢をするようになった。」
|
詳細
|
1. 遊走性
2. 昇散性
3. 粘滞性
4. 収引性
|
粘滞性
|
100 |
はり師きゅう師国家試験(第29回) |
|
五労で正しいのはどれか。
|
詳細
|
1. 久しく臥すは脾を傷る。
2. 久しく視るは心を傷る。
3. 久しく行くは腎を傷る。
4. 久しく坐すは肺を傷る。
|
久しく視るは心を傷る。
|
スポンサー
|