76 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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本疾患に合併する悪性腫瘍で上昇する腫瘍マーカーはどれか。
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詳細
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1. CA 125
2. SCC
3. CEA
4. AFP
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AFP
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77 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例について、問題 77、問題 78 の問いに答えよ。
「83 歳の女性。昨夜から左膝痛と 38 ℃の発熱が出現した。左膝関節に熱感、腫脹および膝蓋跳動を認める。関節液の偏光顕微鏡観察で異常を認めた。」
最も可能性の高い疾患はどれか。
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詳細
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1. 化膿性関節炎
2. 関節リウマチ
3. 偽痛風
4. 変形性膝関節症
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偽痛風
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78 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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本症例に特徴的な単純エックス線所見はどれか。
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詳細
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1. 骨棘形成
2. 関節裂伱狭小化
3. 骨びらん
4. 半月板石灰化
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半月板石灰化
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79 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例について、問題 79、問題 80 の問いに答えよ。
「60 歳の男性。高血圧にて内服加療中。 2 日前から 38 ℃の発熱、昨日から嘔吐と頭部全体の痛みがある。意識レベルは JCS でⅠ-1、血圧は 178/90 mmHg である。」
最も考えられる疾患はどれか。
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詳細
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1. 高血圧性脳症
2. 髄膜炎
3. 群発頭痛
4. 小脳出血
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髄膜炎
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80 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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本症例で確認すべき所見はどれか。
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詳細
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1. ケルニッヒ徴候
2. ホルネル徴候
3. バレー徴候
4. ロンベルグ徴候
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ケルニッヒ徴候
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81 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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回復期リハビリテーション病棟で作業療法としてよく行われるのはどれか。
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詳細
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1. 歩行訓練
2. 巧緻動作訓練
3. 嚥下訓練
4. 立ち上がり動作訓練
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巧緻動作訓練
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82 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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正常歩行のサイクルで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 立脚中期に全足接地をする。
2. 二重支持期は 40 %である。
3. 立脚相で膝関節は 1 回屈曲する。
4. 遊脚相が立脚相より時間が長い。
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立脚中期に全足接地をする。
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83 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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脳卒中片麻痺患者の動作について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 衣服を着るときは健側から行う。
2. ベッドでの起き上がりは患側を下にする。
3. 歩行時には伺を健側で持つ。
4. 階段は患側から上がる。
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歩行時には伺を健側で持つ。
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84 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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脊髄損傷の損傷レベルと key muscle(主たる残存筋)の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. C5 上腕三頭筋
2. C8 深指屈筋
3. L3 腸腰筋
4. L4 下腿三頭筋
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C8 深指屈筋
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85 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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前腕義手のうち能動義手の特徴はどれか。
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詳細
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1. 装飾が主な目的である。
2. ケーブルでフックを開閉する。
3. モーターで動作をコントロールする。
4. 四辺形ソケットを用いる。
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ケーブルでフックを開閉する。
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86 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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脳性麻痺について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 早期診断は容易である。
2. 診断が確定してから介入する。
3. 運動発達は自然に任せる。
4. 家族への保育指導を行う。
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家族への保育指導を行う。
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87 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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呼吸理学療法と目的の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 腹式呼吸訓練 一回換気量増大
2. 胸郭モビライゼーション 虚脱した気道の拡張
3. 体位ドレナージ 吸気機能強化
4. 口すぼめ呼吸 咳嗽機能強化
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腹式呼吸訓練 一回換気量増大
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88 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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大腿骨頸部骨折について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 交通事故による受傷が最も多い。
2. 寝たきりの原因となることが多い。
3. 安静期間をおいて手術を行うことが推奨される。
4. 術後 8 週以降で荷重訓練を開始することが多い。
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寝たきりの原因となることが多い。
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89 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す患者の病因で最も適切なのはどれか。
「34 歳の男性。 1 週間前に上司から販売業績が悪いことを責められた。それ以来、やる気がでない。 声に力がなく、食欲もない。」
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詳細
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1. 飲食不節
2. 労 倦
3. 湿 邪
4. 怒
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労 倦
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90 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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五行色体における五脈と五病の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 弦 呑
2. 代 咳
3. 毛 語
4. 石 欠
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石 欠
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91 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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脈中を行き、血をめぐらすのはどれか。
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詳細
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1. 原 気
2. 宗 気
3. 営 気
4. 衛 気
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営 気
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92 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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六腑に属する奇恒の腑が、剋する腑の生理作用はどれか。
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詳細
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1. 貯尿を主る。
2. 受納を主る。
3. 決断を主る。
4. 昇清を主る。
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受納を主る。
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93 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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五臓と生理作用の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 肝 封 蔵
2. 心 蔵 血
3. 腎 治 節
4. 脾 昇 清
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脾 昇 清
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94 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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急にめまい、けいれんを起こすのはどれか。
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詳細
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1. 内 風
2. 内 寒
3. 内 湿
4. 内 燥
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内 風
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95 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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五労で正しいのはどれか。
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詳細
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1. 久しく視ると血を傷る。
2. 久しく歩くと肉を傷る。
3. 久しく坐ると気を傷る。
4. 久しく立つと筋を傷る。
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久しく視ると血を傷る。
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96 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す患者の病証で最もみられる汗の状態はどれか。
「36 歳の男性。主訴は咳嗽。水様の鼻汁を伴い、息切れ、倦怠感も訴える。脈は弱。」
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詳細
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1. 自 汗
2. 盗 汗
3. 大 汗
4. 絶 汗
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自 汗
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97 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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経脈病証で「顔がくすみ、皮膚がかさかさして艶がない。口が苦く、よくため息をつく。痛みで寝返りが打てない。」のはどれか。
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詳細
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1. 手の太陰経病証
2. 手の太陽経病証
3. 足の少陽経病証
4. 足の厥陰経病証
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足の少陽経病証
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98 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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虚証で最もみられるのはどれか。
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詳細
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1. 脱 肛
2. 拒 按
3. 滑 脈
4. 口 苦
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脱 肛
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99 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す患者の病証で最もみられる舌所見はどれか。
「54 歳の女性。主訴は肩こり。 2 週間前に感冒にかかり咳が強く出た。現在も透明な鼻汁が出て痰が多い。」
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詳細
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1. 膩 苔
2. 燥 苔
3. 黄 苔
4. 剥落苔
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膩 苔
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100 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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難経六十九難の治療法則で原穴を選穴するのはどれか。
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詳細
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1. 肝虚証
2. 脾虚証
3. 肺虚証
4. 腎虚証
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肺虚証
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