101 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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痹証と十二刺の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 筋 痹 伭 刺
2. 心 痹 陰 刺
3. 寒 痹 輸 刺
4. 骨 痹 直鍼刺
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筋 痹 伭 刺
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102 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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経脈の流注で横隔膜を貫かないのはどれか。
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詳細
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1. 手の太陰経
2. 手の陽明経
3. 足の少陰経
4. 足の太陽経
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足の太陽経
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103 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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骨度で最も長いのはどれか。
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詳細
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1. 委中から承山
2. 曲泉から中都
3. 陰谷から復溜
4. 陰陵泉から三陰交
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陰谷から復溜
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104 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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八会穴の気会と同じ高さにある経穴はどれか。
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詳細
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1. 梁 門
2. 大 包
3. 食 竇
4. 神 封
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神 封
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105 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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三伹神経第 2 枝の領域にある経穴はどれか。
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詳細
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1. 素 䌰
2. 兌 端
3. 承 漿
4. 下 関
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兌 端
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106 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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長母指外転筋伳と短母指伸筋伳の間に取るのはどれか。
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詳細
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1. 温 溜
2. 外 関
3. 䌂 門
4. 列 欠
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列 欠
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107 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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胸背部の打診法で清音が聴取される部位に位置する経穴はどれか。
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詳細
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1. 䊡 中
2. 屋 翳
3. 中 府
4. 章 門
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屋 翳
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108 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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経穴とその部位にある筋の支配神経の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 孔 最 尺骨神経
2. 支 正 正中神経
3. 三陰交 脛骨神経
4. 陽陵泉 深腓骨神経
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三陰交 脛骨神経
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109 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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取穴法で正しいのはどれか。
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詳細
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1. 聴会は耳珠の前上方で頬骨弓の後端に取る。
2. 聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁に取る。
3. 耳門は珠間切痕の直前陥凹中で、口を開くと深くくぼむところに取る。
4. 翳風は後頭骨の下方で、胸鎖乳突筋と僧帽筋の間の陥凹中に取る。
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聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁に取る。
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110 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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深刺すると椎骨動脈を損傷するリスクが最も高い経穴はどれか。
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詳細
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1. 風 府
2. 風 池
3. 秉 風
4. 翳 風
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風 池
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111 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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五要穴で急性症状に用いる経穴の部位はどれか。
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詳細
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1. 前脛骨筋の外縁、外果尖の上方 8 寸
2. 内果尖の下方 1 寸の陥凹部
3. 腓骨の前方、外果尖の上方 7 寸
4. 側胸部、第 6 肋間、中腋窩線上
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腓骨の前方、外果尖の上方 7 寸
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112 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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陽䋳脈の䌂穴の部位はどれか。
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詳細
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1. 下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方 7 寸
2. 下腿内側、脛骨内縁の後際、陰陵泉の下方 3 寸
3. 下腿前内側、脛骨内側面の中央、内果尖の上方 7 寸
4. 下腿後外側、腓骨とアキレス伳の間、崑崙の上方 3 寸
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下腿後外側、腓骨とアキレス伳の間、崑崙の上方 3 寸
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113 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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奇穴で顔面神経麻痺が主治でないのはどれか。
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詳細
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1. 太 陽
2. 夾承漿
3. 牽 正
4. 翳 明
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翳 明
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114 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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トリガーポイントの特徴でないのはどれか。
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詳細
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1. 発汗量の低下
2. 関連痛の出現
3. 痛覚閾値の低下
4. 索状硬結の触知
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発汗量の低下
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115 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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「治未病」について誤っているのはどれか。
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詳細
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1. 病気になる前の予防に重点を置く。
2. 治療すべきタイミングに配慮する。
3. 病の兆しを見つけたら早期に治療を開始することに重点を置く。
4. 五臓の病があれば、その母にあたる臓の治療に重点を置く。
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五臓の病があれば、その母にあたる臓の治療に重点を置く。
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116 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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着痹に対して補瀉を考えて刺鍼する場合の適切な手法はどれか。
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詳細
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1. 抜鍼後に鍼孔を閉じる。
2. 浅く入れ、後に深くする。
3. 吸気時に刺入し、呼気時に抜く。
4. 経絡の流注方向に沿って刺入する。
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吸気時に刺入し、呼気時に抜く。
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117 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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頑固な腰痛に対する治療で、腰部に鍼を 2 本使用して行うのはどれか。
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詳細
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1. 偶 刺
2. 斉 刺
3. 揚 刺
4. 傍鍼刺
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傍鍼刺
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118 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例の治療方針として調整すべき経絡で最も適切なのはどれか。
「33 歳の女性。主訴は全身の痛み。 3 年前から全身の仏痛に悩まされ、最近になって線維筋痛症と診断された。食欲がなく、雨天時には特に調子が悪く、起き上がることもできない。」
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詳細
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1. 陰維脈
2. 陰䋳脈
3. 脾の大絡
4. 胃の大絡
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脾の大絡
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119 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す患者の病証に対する治療で最も適切な経脈はどれか。
「38 歳の女性。もともと喘息の持病があったが、最近、反抗期の息子に怒ってばかりでイライラし、症状が頻発し、咳も出るようになった。口が苦く咳をすると胸脇部が痛む。舌質紅、舌は薄黄苔、脈は弦数。」
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詳細
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1. 手の太陰経と足の厥陰経
2. 手の太陰経と足の太陰経
3. 手の少陰経と足の厥陰経
4. 手の少陰経と足の太陰経
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手の太陰経と足の厥陰経
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120 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す患者の病証として最も適切なのはどれか。
「42 歳の女性。主訴は頻尿と排尿時痛。尿は途切れがちで黄色く混濁している。
会陰部の違和感や残尿感もみられる。舌質紅、脈は滑数。」
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詳細
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1. 脾腎両虚
2. 肝腎陰虚
3. 膀胱湿熱
4. 大腸湿熱
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膀胱湿熱
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121 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例に対して伮治療を行う場合に最も適切な経穴はどれか。
「60 歳の女性。主訴は陰部掻痒感。 4 日前に深酒をした。昨日より右膝内側から大腿部内側のひきつれ感がある。脈は左関上の浮数滑。」
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詳細
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1. 脛骨内縁の後際、内果尖の上方 3 寸
2. 前脛骨筋の外縁、外果尖の上方 8 寸
3. 腓骨の前方、外果尖の上方 5 寸
4. 脛骨内側面の中央、内果尖の上方 5 寸
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脛骨内側面の中央、内果尖の上方 5 寸
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122 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例の治療穴として太衝とともに用いる原穴はどれか。
「49 歳の女性。半年ほど前から、めまい、顔のほてりが起こりやすく、汗が出やすい。腰や膝がだるく、力が入らない。閉経している。舌質紅、脈細数。」
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詳細
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1. 太 白
2. 太 渓
3. 大 陵
4. 太 淵
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太 渓
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123 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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次の文で示す症例で経脈を考慮した治療穴として最も適切なのはどれか。
「19 歳の男性。 2 か月前に左足関節の内がえし捻挫を起こし、今も痛みが取れない。イライラしやすく、左肩上部のつっぱり感がある。」
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詳細
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1. 第 1 ・第 2 足指間、みずかきの近位、赤白肉際
2. 第 2 ・第 3 足指間、みずかきの後縁、赤白肉際
3. 第 5 中足指節関節外側の遠位陥凹部、赤白肉際
4. 第 4 ・第 5 足指間、みずかきの近位、赤白肉際
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第 4 ・第 5 足指間、みずかきの近位、赤白肉際
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124 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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腰部脊柱管狭窄症に対する診療において SOAP 形式で記録する場合、A に該当するのはどれか。
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詳細
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1. 間欠跛行距離 300 m
2. 腰下肢への低周波鍼通電療法
3. ケンプ徴候陽性
4. 神経根型
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神経根型
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125 |
はり師きゅう師国家試験(第28回) |
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筋肉痛に対する局所施術として、罹患筋と治療穴の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 三角筋 消 䙏
2. 上腕三頭筋 臂 臑
3. 薄 筋 膝 関
4. 後脛骨筋 築 賓
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薄 筋 膝 関
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