51 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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肩関節の診察法と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. ペインフルアークサイン ─── 棘上筋腱損傷
2. スピードテスト ─── 上腕三頭筋腱炎
3. アプリヘンションサイン ─── 肩関節周囲炎
4. ドロップアームサイン ─── 大円筋断裂
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ペインフルアークサイン ─── 棘上筋腱損傷
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52 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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成人のバイタルサインで異常所見はどれか。
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詳細
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1. 体温 36.5℃
2. 血圧 110/70mmHg
3. 呼吸数 18回/分
4. 脈拍 110回/分
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脈拍 110回/分
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53 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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顔貌と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 仮面様顔貌 ─── 肝硬変
2. 満月様顔貌 ─── クッシング症候群
3. 無欲状顔貌 ─── 狭心症
4. ヒポクラテス顔貌 ─── バセドウ病
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満月様顔貌 ─── クッシング症候群
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54 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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自律神経反射はどれか。
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詳細
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1. バビンスキー反射
2. ホフマン反射
3. モロー反射
4. アシュネル反射
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アシュネル反射
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55 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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まだら認知症がよくみられるのはどれか。
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詳細
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1. パーキンソン病
2. アルツハイマー型老年認知症
3. ピック病
4. 脳血管性認知症
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脳血管性認知症
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56 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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悪性貧血について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 伴性劣性遺伝である。
2. 抗内因子抗体が陽性となる。
3. 正球性貧血を呈する。
4. ビタミンB1投与が有効である。
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抗内因子抗体が陽性となる。
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57 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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急性ウイルス性肝炎で正しいのはどれか。
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詳細
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1. A型肝炎では発熱がよくみられる。
2. B型肝炎では垂直感染はみられない。
3. C型肝炎では劇症化することが多い。
4. E型肝炎では生鮮魚介類摂取が原因となることが多い。
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A型肝炎では発熱がよくみられる。
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58 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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月経異常の原因とならないのはどれか。
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詳細
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1. ネフローゼ症候群
2. クッシング症候群
3. 子宮筋腫
4. 神経性食思不振症
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ネフローゼ症候群
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59 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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全身性エリテマトーデスについて正しいのはどれか。
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詳細
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1. 関節変形がみられる。
2. 高齢女性に発症頻度が高い。
3. 血清補体価上昇を認める。
4. 白血球数減少がみられる。
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白血球数減少がみられる。
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60 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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前立腺肥大症について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 若年者に多い。
2. 夜間頻尿がみられる。
3. 蛋白尿がみられる。
4. 下腹痛を伴うことが多い。
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夜間頻尿がみられる。
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61 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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変形性関節症のエックス線所見でないのはどれか。
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詳細
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1. 関節裂隙の狭小化
2. 骨棘の形成
3. 骨嚢胞の出現
4. 骨萎縮
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骨萎縮
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62 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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骨粗鬆症の原因でないのはどれか。
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詳細
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1. クッシング症候群
2. コルチコステロイドの投与
3. ビタミンA欠乏
4. 閉経
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ビタミンA欠乏
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63 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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徒手検査と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. トムゼンテスト ─── 頸肩腕症候群
2. ライトテスト ─── 肘部管症候群
3. ファレンテスト ─── 手根管症候群
4. ヤーガソンテスト ─── 腱板損傷
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ファレンテスト ─── 手根管症候群
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64 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. ミルウォーキーブレース ─── 側弯症
2. ボストンブレース ─── 斜頸
3. デニスブラウン副子 ─── 発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)
4. リーメンビューゲル装具 ─── 先天性内反足
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ミルウォーキーブレース ─── 側弯症
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65 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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外傷性肩関節脱臼について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 若年者の初回脱臼は反復性に移行しやすい。
2. 高齢者では上腕骨大結節骨折の合併はまれである。
3. 後方脱臼が最も多い。
4. 整復後は可及的早期に可動域訓練を開始する。
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若年者の初回脱臼は反復性に移行しやすい。
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66 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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硬膜外麻酔について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 局所麻酔薬をくも膜下腔に注入する。
2. 出血性素因のある患者でも安全に行える。
3. 頸部に用いることができる。
4. 効果発現は脊椎麻酔よりも早い。
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頸部に用いることができる。
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67 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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肺炎について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 原因はウイルス感染が多い。
2. 若年者は高齢者と比較して死亡する危険性が高い。
3. 肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている。
4. マイコプラズマ肺炎では湿性咳嗽が多い。
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肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている。
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68 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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心房細動について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 若年者で罹患率が高い。
2. 僧帽弁狭窄症は原因となる。
3. くも膜下出血の発症リスクとなる。
4. 心電図では異常Q波の出現が特徴である。
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僧帽弁狭窄症は原因となる。
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69 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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高尿酸血症について正しいのはどれか。
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詳細
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1. ヒスタミンと関連がある。
2. 尿管結石の原因となる。
3. 痛風発作の初発部位は手の指節間関節である。
4. 自己免疫疾患である。
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尿管結石の原因となる。
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70 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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過敏性腸症候群でよくみられるのはどれか。
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詳細
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1. 発熱
2. 嘔吐
3. 下痢
4. 血便
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下痢
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71 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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脱水を起こしやすいのはどれか。
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詳細
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1. 腸閉塞
2. 大腸ポリープ
3. 胃下垂
4. 食道憩室
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腸閉塞
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72 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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肺気腫について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 漏斗胸がみられる。
2. 呼吸音が減弱する。
3. 吸気が延長する。
4. 残気量が減少する。
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呼吸音が減弱する。
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73 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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ICFの活動制限に対するアプローチで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 利き手交換
2. トイレ改造
3. 上肢機能訓練
4. デイサービス利用
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利き手交換
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74 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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急性期リハビリテーションの内容で正しいのはどれか。
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詳細
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1. 排痰訓練
2. 入浴動作訓練
3. 職業前訓練
4. 階段昇降訓練
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排痰訓練
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75 |
はり師きゅう師国家試験(第24回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。
現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」本疾患で陽性となるのはどれか。
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詳細
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1. リウマトイド因子
2. LE細胞
3. 抗Jo-1抗体
4. 抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70抗体)
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リウマトイド因子
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